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【124】 | 私のお気に入り♪ bokorin (2005年08月23日 22時45分) |
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7Uさん、こんばんは。 >彼らの時代には、今ほど露骨ではないが“コラボ”が今以上に盛んだったように思う 【122】で書いた「氷の世界」には細野晴臣さんや高中正義さんが参加されてますし、 RCのアルバムの多くには梅津和時(As)さん、片山広明(Ts)さんといった、 日本を代表するジャズマンが参加されてます。 彼らの演奏を聴いていると、なんというか、 ミュージシャン同士の横の繋がりみたいなものが感じられて、 それが音の暖かみにもなっているような感じがします。 >彼が良く引用していたオフコースの名前の由来を書く事にする。 えーっと、更にマニアックな方へ話を進めてしまいますが…… (好きなもので、ごめんなさい^^;;) 「パンタ&HAL」という日本のロックバンドを覚えている方、いらっしゃいますでしょうか? この「HAL」というグループ名も一見すると意味不明ですが、(「パンタ」は歌手の名前) これは映画「2001年宇宙の旅」の中で反乱を起こすコンピューターの名前から取ったんだそうです。(IBMの一歩先を行くという意味でHAL) このバンド、 僕がロックを聴き始めた頃には殆ど活動停止状態になっていた記憶がありますが、 洋楽ばかり聴いていた僕が好きになれた、数少ない日本のバンドの一つでありました。 「マラッカ」というアルバムが、僕のお気に入りです♪ (彼らの作品も、今は殆ど(全部?)CDで入手可能なようです) |
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【125】 |
kobthy (2005年08月24日 00時40分) |
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これは 【124】 に対する返信です。 | |||
bokorin さん今晩は >彼らの演奏を聴いていると、なんというか、 >ミュージシャン同士の横の繋がりみたいなものが感じられて、 >それが音の暖かみにもなっているような感じがします。 高中正義、細野晴臣。。。この辺の繋がりを見ていくと、 細野晴臣は松任谷正隆(ティン・パン・アレイ)、大滝栄一(はっぴいえんど)、などがあり、当時の荒井由美をプロデュースしたのも細野晴臣でした。 松任谷正隆はご存知の通り、歌謡界の大御所となりましたし、大滝栄一はナイアガラ関連を通じて伊藤銀次と親睦があり、シュガーベイブを通じて山下達郎、大貫妙子を発掘しました。山下達郎は竹内まりやの夫でもありますし、吉田美奈子との親睦も深く、当時スタジオ・ミュージシャンだった坂本龍一とも付き合いが有りました。 一方、高中正義と言えば、つのだひろの「フライド・エッグ」に参加し、後に参加するサディスティック・ミカバンドでは高橋ユキヒロ(後のYMO)、後藤次利(後に松任谷正隆とコンビを組み、歌謡曲の提供)などがいます。井上陽水にも楽曲を提供(スニーカーダンサー)、一時期は彼のバックも務めました。クレジットは確認できませんでしたが、「なぜか上海」でのギターは高中のハズです。(違ってたら、ごめんなさい。) 長々と書いて来ましたけど、何が言いたいのかと言うとほとんど、この人達が日本の音楽界を引っ張って来て、確立してしまったと言う事。このラインに引っかからずに独自に活動し、成功できているのは、自分の知る限り、佐野元春(でも実はナイアガラ・トライアングルに参加している。)、桑田敬祐(でも実は山下達郎のアルバムに夫婦でコーラス参加している。)、チューリップ、さだまさし、 そして。。。。オフ・コースです。 |
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