| ■ 129件の投稿があります。 | 【トピック終了】 |
| 【13】 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 > |
| 【129】 |
初代メドゥーサ (2025年12月27日 00時13分) |
||
| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
|
2026年1月は 1月4日頃に「しぶんぎ座流星群」が極大を迎え 1月7日未明にはしし座の1等星「レグルス」が月に隠される「レグルス食」が起こり 1月10日頃には木星が最も明るく輝く「衝」となり 月末には「月と土星の接近」が見られるなど 流星群 惑星食 惑星の最接近など見どころ満載の月です 特に 木星は観測条件が良く 冬の夜空を彩る「冬の大三角」と共に楽しめるでしょう 主な天体イベント しぶんぎ座流星群極大 (1月4日頃) 年に一度の三大流星群の一つですが 満月の影響で観測条件は良くないかもしれません レグルス食 (1月7日未明) しし座の1等星レグルスが月に隠されます 九州の一部以外では「食」が見られ レグルスが月に隠されたり現れたりする様子を楽しめます 木星が衝 (1月10日頃) 木星が地球に最も近づき 最も明るく輝きます 望遠鏡で縞模様が見やすいため 絶好の観測チャンスです 月と土星の接近 (1月23日頃) 夕方の南西の空で 細い月と明るい土星が接近して見えます その他の見どころ 冬のダイヤモンド シリウス プロキオン ポルックス カペラ アルデバラン リゲルを結ぶ「冬のダイヤモンド」が夜空を彩り 木星も加わり一層賑やかになります 冬の星座 オリオン座 おおいぬ座 ふたご座などが南東の空高くに見え 南西のくじら座では変光星「ミラ」も観察できます |
|||
| 【128】 |
初代メドゥーサ (2025年12月19日 00時26分) |
||
| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
|
今 見頃な天体(2025年12月) 惑星 木星: 夜空で非常に明るく輝いており 一晩中見ることができます 土星: 夕方から南の空に見え 観察に適しています 水星: 12月18日に西方最大離角を迎え 日の出前の東の低空で観察のチャンスがあります 天王星・海王星: これらは肉眼では見えませんが 双眼鏡や望遠鏡を使えば観察に適した位置にあります 金星・火星: 現在 太陽に近いためほとんど見えません その他の天体 冬の星座: オリオン座やふたご座など 冬を代表する明るい星座が見頃です |
|||
| 【126】 |
初代メドゥーサ (2025年12月07日 17時10分) |
||
| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
|
ギリシャ神話におけるこいぬ座(Canis Minor)は オリオンが連れる猟犬 または狩人アクタイオンが連れていた猟犬(メランポス)という説が有名で 特に「冬の大三角」を形成するおおいぬ座(シリウス)の仲間として語られますが 実は古代ギリシャには明確な神話が少なく 後付けされた話が多いとされています 主な神話は 主星プロキオン(Procyon、犬の前にいる者)の名前と関連し おおいぬ座のシリウス(Sirius)よりも先に昇ってくる「先駆者」の犬とされてきました 主な神話と伝説 オリオンの猟犬説 狩人オリオンが連れていた二匹の猟犬のうちの小さい方(おおいぬ座が大きな方)とされています アクタイオンの猟犬メランポス説 狩りの名人アクタイオンが 泉で裸の女神アルテミスを見てしまい 鹿に変えられてしまいます アクタイオンの猟犬たちは 獲物と間違えて鹿になった主人を噛み殺してしまい その猟犬の一頭(メランポス)がこいぬ座になったという悲しい話です イカリオスの飼い犬マイラ説(後付け) 酒の神ディオニソスからぶどう酒の作り方を教わったイカリオスが 農民に殺され その飼い犬マイラが主人を探し回り 悲しみのあまり死んでしまったという話 イカリオスはうしかい座に マイラはこいぬ座になったとされ 王女エーリゴネの悲劇と関連付けられます 名前と特徴 プロキオン (Procyon) こいぬ座のα星で 名前は「犬の前にいる者」を意味し シリウス(おおいぬ座のα星)より先に昇ることから名付けられました 冬の大三角 プロキオン(こいぬ座) シリウス(おおいぬ座) ベテルギウス(オリオン座)で形成される三角形は冬の夜空の目印です これらの神話は こいぬ座がおおいぬ座とセットで語られることが多く 冬の夜空に浮かぶ小さな犬の星座として親しまれています |
|||
| 【125】 |
初代メドゥーサ (2025年12月01日 01時32分) |
||
| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
|
12月頃に見やすい星座 冬の星座 空気が澄んで天体観測に適した季節です 夜空を飾る代表的な星座 オリオン座 おおいぬ座 こいぬ座 ふたご座 おうし座 冬の大三角 おおいぬ座のシリウス オリオン座のベテルギウス こいぬ座のプロキオンを結ぶ大きな三角形です 冬の大三角 12月中旬の午後8時頃には東の空低くに見え始め 12月下旬の午後11時頃には南の空高くに見えます いて座・やぎ座 12月上旬の午後5〜8時の間に南西の空で探すと見つけやすいです ただし 12月下旬になると南西の空から西の空に移動し 沈み始めます |
|||
| 【124】 |
初代メドゥーサ (2025年11月22日 19時27分) |
||
| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
|
エリス エリスは争いと不和を司る女神 トロイア戦争のきっかけを作ったことで知られる ギリシャ神話の中で最も嫌われた女神様です 軍神アレスの妹 もしくは夜の女神ニュクスの娘とされ 殺戮の女神エニューオー ローマ神話のディスコルディアと同一視されます 日常のもめ事から国家間の戦争に至るまで あらゆる不和をもたらす神 その一方でヘシオドス(紀元前8世紀叙事詩人)の『仕事と日々』では戦意を喚起させる「闘争心」を司る女神としての側面も語られています ウェルギリウス (紀元前70年 - 紀元前19年 ラテン語詩人)によると 冥界の門の近くにあるニレの巨樹で夢の神・オネイロスや冥界の神々とともに暮らすとされます 両親 ホメーロス(紀元前8世紀の吟遊詩人)の叙事詩『イーリアス』では軍神アレスの妹 主神ゼウスとヘラを両親に持つ神となります ヘシオドス(紀元前8世紀叙事詩人)の『神統記』では夜の女神ニュクスが一人で生んだ女神 ヒュギーヌス(紀元前1世紀のラテン語の著作家)の『神話集』では夜の女神・ニュクスと闇の神・エレボスの娘 とされています 兄弟 ニュクスの娘であるエリスの兄弟には モロス 破滅と運命の神 タナトス 死の神 モイライ 運命の神 ネメシス 義憤の神 アパテ 欺瞞の神 ゲラス 老いの神 |
|||
| 【123】 |
初代メドゥーサ (2025年11月16日 02時10分) |
||
| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
|
ホーライ ホーライはギリシャ神話の季節の女神たちで 主神ゼウスと法の女神テミスの三姉妹です 季節の移り変わりを司り 植物の生育や豊穣を守る一方で 秩序 正義 平和を象徴する女神としても知られています 一般的には春夏秋冬の季節を擬人化した三姉妹として描かれ しばしば美の女神アフロディテや神々の随伴者として登場します 神話上の出自 主神ゼウスと法の女神テミスの間に生まれた三姉妹です 別名・別称「ホーラ」(単数形)または「ホーライ」(複数形)と呼ばれ これらの語源は英語の「hour(時間)」や「season(季節)」にもなっています 主な役割 季節の運行 春夏秋冬の季節が巡ることを司り 植物の成長や開花 結実を促します 秩序の守護者 季節の規則正しい巡りを通して 社会的な秩序 正義 平和を象徴する女神でもあります 門番 叙事詩では 天界と地上をつなぐ門の番人としても描かれています 侍女 ヘラやアフロディテ ディオニュソスなどの神々に随伴する侍女としての役割も多く見られます 主な名前 ヘシオドスが『神統記』で挙げた名前は 秩序を司るエウノミア 正義を司るディケ 平和を司るエイレネの三姉妹です アテナイでは 発芽 成長 実りを司るタロ アウクソ カルポとも呼ばれていました 外見 花や植物を手にした美しい三姉妹として描かれることが多いです ヘシオドスによれば 季節の移り変りとともに訪れて植物を生長させ 花を咲かせる女神たちとされています |
|||
| 【121】 |
初代メドゥーサ (2025年11月09日 00時37分) |
||
| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
|
アルデバラン 牡牛座の目 アルデバランは牡牛座の赤い瞳(右目)を表し しばしば「牡牛の心臓」や「アレスの目」とも呼ばれます 牡牛座の由来 ギリシャ神話で ゼウスが王女エウロパを連れ去るために白い美しい牛の姿に変身したことが 牡牛座の由来の一つとされています オリオンと プレアデス アルデバランは 牡牛座の星団であるプレアデス星団を追いかけるオリオンの物語にも関連があります ギリシャ神話では プレアデスは7人の姉妹で オリオンに追いかけられた末に星になりました |
|||
| 【120】 |
初代メドゥーサ (2025年11月03日 20時39分) |
||
| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
|
■1. レモン彗星が太陽に接近 時期:11月上旬 方角:西南西の低空 7世紀以来の出現となる「一生に一度」の緑色の彗星 レモン彗星が11月8日 太陽に最も近づく「近日点」に達する 11月上旬は日に日に見える高度が下がり 近日点通過後は明るさを失っていくが 双眼鏡を使えば夕方〜宵の西南西の低空に緑がかったかすかな輝きを捉えられる可能性がある ■2. おうし座南流星群の「火球」 日時:2025年11月3日頃 方角:全天、おうし座付近から放射状に飛ぶ 「おうし座南流星群」は11月の幕開けを飾る流星群 11月5日頃に極大を迎え この日を挟んで活動が活発化する期間(極大期)が長く続く 特に「火球」と呼ばれる明るい流星が多く流れることで知られている 流星数は極大時でも通常1時間あたり5個程度だが 2025年は流星の出現数 火球の数ともに増える年に当たっており 突発的な増加が起こるかもしれない 母天体はエンケ彗星 ■3. 2025年最大のスーパームーン 日時:2025年11月5日 方角:夕暮れ時の東の地平線 11月の満月は米先住民の農事暦で「ビーバームーン」と呼ばれる ただし 今年の「ビーバームーン」は単なる満月ではない 今年地球に最も近い「スーパームーン」であり しかも2019年末以来最大の満月 月の大きさが変化して見えるのは 地球を公転する月の軌道がわずかに楕円形をしているため 太陽と入れ替わりに昇ってくる満月は夜空を支配し 星々の瞬きを消し去ってしまうが ここ数年でもとびきりの印象的な光景を見せてくれるだろう ■4. おうし座北流星群が極大 日時:2025年11月12日頃 方角:深夜以降、おうし座付近から飛び出してくる 「おうし座北流星群」(北群)も おうし座南流星群(南群)と同じく流星数は少ないが 明るい火球がゆっくり流れるため見つけやすく 観測し甲斐がある 南群と北群が流れる時期は合わせて「火球の季節」と呼ばれ 11月上旬が星空観察にうってつけの時期とされるゆえんとなっている ↓↓↓ |
|||
© P-WORLD