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【115】

狼さん宛  評価

mixtra (2016年09月24日 20時47分)

 狼さん、今晩は。

>『ゼロヨンチャンプ シリーズ』

 この作品はワークジャム流れで知っていますが…。麻雀やら双六やらが出来るアドベンチャー形式の、謎の実在車種と会社協賛のゲーム、というイメージです。これもオマケがメインなトンデモ仕様のようで。
 闇鍋感、満載ですね。当時のディレクターが拘りすぎて無茶苦茶やったみたいですし。

 ディレクターはすったもんだの挙げ句結局ゲーム業界よりも車の販売をメインにした会社を立ち上げています。こんなんだったら神宮寺シリーズにもっと力を入れて欲しかった〜。

 
【114】

ネタバレ編・その1  評価

パチ屋の狼 (2016年09月24日 14時36分)

「ゼロヨンチャンプ」のネタバレです。

 主人公の初期の車「マーチ」は、フルチューンしても最弱で役に立ちません。
 とりあえず、何でもいいので買い替えてフルチューンして、パーツもどっさり積みます。最初の目安は「CR−X」を買う事です。
 しかし、クリアーするには、やはり「スカイラインGT−R」が楽です。

 ゲーセンでバイトして、UFOキャッチャーで成功した時、加代が現れたらぬいぐるみをタダであげます。すると、知り合いになります(まだ彼女では無い)。知り合いになると、車を買う時にお金が無い場合、ローンの保証人になってくれますが、必要が無いなら特にここで知り合う意味は無く、シナリオが進んでも、いつの間にか現れます。

 ランクが上ると対戦する最初の四天王は、車を見せるとガソリンを抜くという卑怯者なので、絶対に車を見せない事です。

 四天王の1人である「麻美」は、2秒遅れてスタートして勝つと、何と自宅へ来て脱ぎます(上半身だけ裸になる)。
 ただし、勝つにはカーショップで裏技を使うか、ニトロジェットを使わないと無理です。また、カーショップで裏技を使うと、名前が強制的に「へたくそ」に変わります。

 なお、この脱衣の裏技は、続編にもそれぞれ存在します。

 結局、車を買う為にひたすら作業的なバイトに明け暮れる為、レース部分のボリュームが、かなり寂しいものになっています。
 が、これで終わる訳ではありません。続編へ続きます。

 ちなみに、パスワードセーブなので、裏技パスワードもありますが、ゲーム自体の難易度は低い為、まともに勝てるなら必要ありません。
【113】

これ、何のゲームだっけ?その2  評価

パチ屋の狼 (2016年09月24日 14時11分)

「ゼロヨンチャンプ」について。

 このシリーズの基点となった、最初のゲームです。
 主人公は、友人の車を運転中に、勝負を仕掛けられて惨敗します。
 それがきっかけで、ゼロヨンの世界に飛び込みます。
 続編として、3までが発売されています。

 ちなみに主人公は、ものすごい貧乏です。アルバイトでお金を稼ぎ、それで車とパーツを買っていきます。
 アルバイトにはゲームセンターと警備員の2つがあり、野良レースでお金を賭けて走る事も出来ます。

 ゲームセンターでは、店員の特権を利用してゲームで遊ぶ事も出来ますが、仕事はコマンド1つで終わって給料がもらえます。
 なお、レースで勝ってランクが上ると、なぜか給料も上ります。
 また、ここでは1人の女性との出会いもあります。

 警備員は、ビル内の見回りです。っと言っても一本道で、左右のドアを調べるだけです。
 たまに泥棒に出会うと、RPG風の戦闘シーンになります。
 ですが、ノーマル状態ではまず勝てません。普通の泥棒に勝つには、木刀か鎖かたびらと運が、メタル泥棒に勝つには、その全てが必要です。
 泥棒を倒すとボーナス20万円、メタル泥棒だと50万円がもらえます。
 装備は、後述する通販で買う事が出来ます。

 自宅では、セーブとロードや、その週の予定を決められます。なお、レースの申し込みをしないと、レースに出られません。また、時間は週刻みで進みますが、特にタイムオーバーはありません。
 また、レース雑誌を見ると、自動車知識や運転マナーが解ったり、通販で色んな物を買う事が出来ます。主な商品は以下の通りです。

木刀=攻撃力アップ
鎖かたびら=防御力アップ
魔寄せの鈴=エンカウント率アップ
怖いお面=エンカウント率ダウン
その他=ジョークアイテム

 さらに、ランダムで友人が訪ねて来る事があり、意味不明のアイテムを置いて行きます。
 ただし、ニトロジェットだけは役に立ちます(各レースで1回だけ、セレクトを押すと最高速度で走れる)が、車を買い替えると、またもらい直す必要があります。

 なお、レースに関しては完全にノーヒントですので、自分で早い走り方を考えるしかありません(基本的に、8000回転の手前でシフトチェンジ)。

 また、自動車の性能も不明ですので、買って実際に走るまで解りません。ただ、最初の車は使い物にならないので、買い換えるまではバイトです。
【112】

これ、何のゲームだっけ?その1  評価

パチ屋の狼 (2016年09月24日 13時54分)

 パチパラ程ではありませんが、「これ一体何のゲームだっけ?」っと思えるものをご紹介します。

「ゼロヨンチャンプ シリーズ」(PC−エンジン)
「ゼロヨンチャンプRR〜RRZ」(SFC)
「ゼロヨンチャンプDooZy−J 」(PS)

 カーレースの一種である「ゼロヨン」の世界に飛び込み、チャンピオンを目指す主人公の物語です。

※ゼロヨンとは、400mの直線コースをひたすら真っ直ぐ走り、そのタイムを競うカーレースです。

 各自動車メーカーの協力によって、「RX−7」「フェアレディZ」「スカイラインGT−R」などの実車が、価格なども実在のデータで登場します。
 その為、車好きにもたまらないゲームとなっています。

 基本的に、主人公は自動車の知識をロクに持たない為、ストーリーが進行すると説明的な展開で、自動者の知識を教わったりします。
 もっともこれは、どちらかと言うとプレイヤーに対して説明される意味合いが強いのですけどね。

 レースゲームでの操作は、基本的にハンドル操作とブレーキが必要無い為、シフトチェンジとクラッチとアクセルのみです。

 それでは、説明に入ります。長くなりますが、すいません。
【111】

予定変更  評価

mixtra (2016年09月24日 03時00分)


 『涼宮ハルヒの戸惑』は書き直しにします。ややスルメ(噛み所が解ると面白さが拡がる)な作品ですが、解説入れたら途中までで17000字…。暫く練り直します。

 代わりに『キノの旅』を書きました。
 
【110】

キノの旅 その2  評価

mixtra (2016年09月24日 03時48分)

キノの旅 -the Beautiful World-
その2

感想

 『術を間違えた国』。

 話として面白さを感じながら、やはり小説から行くべきだったと後悔した作品。但し、決して話が伝わり辛かった訳では無く、もっと楽しむべき余地がある話だったと読んでいて感じました。
 『何となく、旅モノだから3秒で買いました』作品でしたが…。

 そんな訳(?)で、初見だが面白かったといった所を大筋から。
 基本はビジュアルノベルですが、単体でも充分面白いです。グラフィックとBGMが童話的な雰囲気を持ちながら話が進みつつも、内容がシリアスになるとBGMも心情に寄った曲調となり、更に雨足の音の表現やそのタイミングも含めて細かく練られた演出となっていました。だからこそ、キノという人物像も含めて客観視が出来、出来たからこそ『ああコレ、側面的な話もあるな』と思える内容は、ファンならばより満足した作品ではなかったかな、と思います。
 それが分かって後悔。
 逆にそれ故、アナザーストーリーで本当に旅人として国を歩けたのは良かったです。アドベンチャー式でしたし。

 又、第六話『店の話』第七話『旅の途中』は読み手を飽きさせない配慮からか、第六話は朗読者が若本規夫さん、第七話はイラストをコミカルに変更した所も楽しかったです。

 『人志松本のすべらない話』ナレーション等でお馴染みの若本さんですが、作中、
 『ぽかんと』→「ぽかぁぁぁぁん…と」
 『揚げても美味しいらしい』→「あぁげてぇもぉ……(嬉々として)おいしい……らぁぁしい」

 笑って話、全く頭に入ってこねーっつーの。

 話が佳境に差し掛かるときちんと控え目になりますが。
 後はプロローグがキノの紹介、かと思いきや伏線だったのは、自分みたいにゲームが初見だと面白味を感じます。特別編の『卑怯者の国』ではキノ視点のアドベンチャー式(といってもほぼノベル式)になった、というのもゲーム性がありますし。
 霜月はるかさんがテーマ曲歌っていた事も驚きましたが…何故か自分の好きな作品(アトリエシリーズ等)に良くテーマ曲で使用されています。

 逆に気になった箇所を。
 大体はシステム廻り、朗読、ゲーム性について。
 まずシステムでは、セーブが話の上での1日単位と少し自由度が低い、文章が縦読みで慣れに少々の時間が掛かる、巻き戻しは文章のみ、エンディングを迎えるまで既読話の再読が出来ない、話を音声付で読むとページによってロード時間が掛かる(これは音声のタイミングもページ単位でロードしている為)、位です。速読術に長けた方は少々気になるかも。

 朗読面は少々棒読みが気になる位です。
 女優前田愛さん、当時子役の悠木碧さん双方のデビュー戦(戦?)だそうですが、どうも音声が完成したゲーム画面を読んでいる様な読み方です。言葉が次の行に跨がる時に希につまる。

 ゲーム性は…ゲーム要素が余り無いです。最初から小説に色々な機能が付いた作品と思えば問題無し。…ゲーム中(クリア前)の再読がやりたかった位。
 この位です。
 因みにパーフェクトメソッドのキノとモトラドは両方70点台でした。
 (高得点を出すと追加メソッド)

 余談ですが、作者自身、松本零士の『銀河鉄道999』がこの作品の根源にあると語っていらっしゃる様ですが、個人的には話だけでなく、旅中の描写の良さに惹かれました。一つ一つの自然の動きや移動中のキノの様子など、丁寧に描かれています。

 旅はいい。
【109】

キノの旅 その1  評価

mixtra (2016年09月24日 02時10分)

キノの旅 -the Beautiful World-
その1

ジャンル デジタルノベル&アドベンチャー
発売元 メディアワークス
開発元 ゼロワン
プレイ環境はPS2


 時雨沢恵一の代表作『キノの旅』のアドベンチャーゲームの第一弾。旅人のキノが相棒のモトラドのエルメスと旅をしながら様々な国を巡るという連作短編小説を、声優による朗読とグラフィック、主題歌を交えてデジタルノベル化したファンタジー作品。原作者の書き下ろし作品も収録されている。
 同時期にアニメ版も制作されたが制作時期はこちらの方が早かった模様。文庫は既刊19巻(2015年10月現在)、毎年10月は発行月となっている。現在も連載中。

プレイ記事に関して。
 プレイ時は原作作品ほぼ未知。
 勿論、プレイは全ての内容を終了した上で記載しているが、中身については障り程度の内容を記述した上での感想としている。

収録作

プロローグ 森の中で・b
第一話   病気の国
第二話   病気の国 Another
第三話   帰郷
第四話   機械人形の話
第五話   機械人形の話 Another
第六話   店の話
第七話   旅の途中
第八話   優しい国
第九話   優しい国 Another
エピローグ 森の中で・a
特別な話  卑怯者の国

※Anotherはプレーヤーが旅人となって国を訪れるアドベンチャーパート式の話
※卑怯者の国は時雨沢恵一書きおろしの話で、プレーヤーがキノとなって国を訪れるアドベンチャーパート式の話

 尚、続編として同PS2作品『キノの旅II -the Beautiful World-』、ビジュアルノベル(単行本の附属式)3作品が発売。

 又、本編のエンディング特典は
・特別編の他、各ストーリーを章別で読める
・電撃文庫 キノの旅I〜VIの表紙・挿絵・背表紙とCMを含めたゲーム中CG
・霜月はるか 主題歌『セカイハカガヤク』を含めたBGM観賞
・キノやエルメスを含めた4人と相性診断(厳密には登場人物が取りそうな行動や言動を予測)が出来る『パーフェクトメソッド』
・本編でも登場する15ピースパズル

 以上5点。
【108】

続・狼さん宛  評価

mixtra (2016年09月24日 02時02分)

 狼さん、今晩は。

 理不尽ゲーここに極まれり、な内容だー。これを読むとゲームシステム改変しなかった『完全版』って何なんだ??な話ですが、通常版オンリーのPCエンジンだとアドベンチャーゲームが少なかったから貴重なのでしょうね。

 うーむ。

 …今漫画版読み返すと、高橋留美子作品は風呂敷の畳み方が上手いな、と思います。

 しみじみ。
【107】

狼さん宛  評価

mixtra (2016年09月23日 03時43分)

 狼さん、今晩は。

 本日、書き込める時間が取れなかった為、翌日(恐らく深夜)纏めて返信+出来上がりそうなら、一作品記事を追加します。
【106】

その前に・パートII  評価

パチ屋の狼 (2016年09月22日 05時13分)

※長くなったので、続きます。

FC「めぞん一刻」(ボーステック)




















(8)四谷さんの部屋で「はしご」を入手してから、庭で賢太郎に話しかけて小遣いをやって、屋根に登ると響子さんのパンティがあります。
 拾って届けると、平手打ちを食らいます。

(9)終盤で、祖母が来てから響子さんの姿が見えなくなったら、お墓へ行きます。
 そこで姿を見かけたら、後は屋根裏部屋へ行くと、エンディングです。
 スタッフロールは無く、最後に全員集合的な一枚絵で終わりです。

※おまけ
(1)所持金が0円の時に一の瀬さんの部屋の襖(ふすま)を開けると、ご主人に会えます。隠れキャラで意味はありません。

(2)五代君の押入れの穴を覗くと、朱美さんの寝姿が見られます。
 その事で四谷さんに脅されますが、実は意味はありません。
 同様に、住人にたかられている時に話すと聞けるセリフにも、意味はありません。

(3)高校時代の四谷さんの写真には、「ラム」と「あたる」が写っています。
 また、スーパーの店員さんに話すと、「え?誰かに似てるって?」と言われますが、「たたく」と正体が露見します。
「何するっちゃ!そんな事をすると、電撃をお見舞いするっちゃ!それにしても、慣れないしゃべり方は疲れるっちゃ!」

(4)各住人の部屋へ訪問する時は、「たたく」→「ドア」でノックしないと開けてもらえません。トイレのドアもノックしないと開きません。
 ただし、管理人室は例外で、中盤以降いきなり開けると響子さんの下着姿が拝めます(ラッキースケベ)。
 もちろん、その後に平手打ちです。

(5)基本的に、キャラクターとの会話や調べられるオブジェには、ストーリー上どうでもいい物が多いですので、世界観を楽しみたい時には、好きなだけ話したり調べると良いです。
 玄関で電気を調べると、原作のエピソードを臭わせるナレーションも見られます(ちなみに、ナレーターが誰かは謎です)。
 そして、窓を開けてから叫ぶと、有名な「響子さん、好きじゃあ〜!」も見られますが、ナレーションだけです。

 また、ゲームが進むと、一刻館の庭には賢太郎ではなくて一の瀬さんが現れる様になります(しかも大写し)が、意味はありません。ストーリーの進み方の目安になるだけです。

 以上、ネタバレ+@でした。
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