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【75】

それが……。  評価

パチ屋の狼 (2016年09月18日 23時38分)

 ※ネタバレ含みます

 PC−エンジン CD−ROMですが、残念ながらOVAの2巻分までしか、ゲーム化されていないのですよ。

 Vol.1は1巻の1・2話分、Vol.2は2巻の3・4話分なので、3巻分にあたるVol.3は発売されていません。

 それと、1巻分のサービスシーンは、ユングのみとなっています。
 Vol.2では、野球拳があるのでそっちをw

 マルチエンディングですが、簡単に言うと序盤の肝試しでスミスと会った時にしか、大まかな違いはありません。
 逃げるを選択すると、そのままスミスとの絡みは無くなります。
 よって、かなりの空白が出来てしまうのです。

 また、終盤の火星沖会戦で、ノリコが出撃しないと、全艦隊特攻で相打ち全滅のバッドエンドになります。
 そのまま放置で、紙芝居の様に隠しグラが何枚か表示されます。

 っと言う訳で、PC−エンジン版では中途半端で終わります。
 完璧を望むなら、PS2版をプレイするしかないです。
【74】

RE:これも出しますか。  評価

mixtra (2016年09月18日 22時42分)

 狼さん、今晩は。
 『プレイ記事』としてではなく、『過去に気になった、話題になった作品』も雑談として取り上げていますので、そこまでプレイしたものに拘らなくとも大丈夫ですよ。
 ハード単体の想い出(CD-ROMの読み込み長い!)な話やそれに纏わる引き出し(天外など)などもありましたら。


>「トップをねらえ! Vol.1」
「トップをねらえ! Vol.2」

 ダァブゥルバスタァァコレダー!な2作品ですね。

 必殺技を文章で読んだだけで、頭に無意味にタメた絶叫がこだまするのは何故でしょう。
 個人的にエヴァより好きな作品です。

 ちなみに先月、パチンコ打ちにいってきました。全国で26台(ピワド調べ。甘のみ稼働)しか無いので無くなる前に、と。


 > 基本は原作のシナリオをなぞりますので、原作ファンであれば、進めるだけなら簡単です

 という事は、途中から白黒になりますか。

>ただ、ソフ倫を通るレベルですので、正直微妙です。

 ノリコの無意味で不自然且つ笑えるポロリは通ってませんかね〜?。
 あのアホな感じが薄まるのも無念ですが。

 >マルチエンディングでオリジナルの展開もあります。

 コーチと地球に残るEND、なんてのもありそうですね。


>Vol.2だと、それに加えてノリコとの脱衣野球拳(最後だけ異様に強い)もあります

 日高さん、よーやりますね(笑)
 例によって全力絶叫ですか?

>また、PS2では、OVA全巻+オリジナルストーリーを加えた、やはりコマンド選択式のAVG「トップをねらえ!」が発売されています。

 こちらはプレイしています。
 ガンバスターが狂った様に強い! 
【73】

これも出しますか。  評価

パチ屋の狼 (2016年09月18日 21時47分)

 こんばんは。さすがに、プレイした事があるだけだと、そろそろネタ切れ感もありますが、これもご紹介します。

「トップをねらえ! Vol.1」
「トップをねらえ! Vol.2」

 両方共、PC−エンジン CD−ROMで発売された、同名のOVAを元にしたAVGです。

 両方共コマンド選択で進みますが、Vol.1だとミス制限があり、11回選択をミスするとゲームオーバーになります。
 基本は原作のシナリオをなぞりますので、原作ファンであれば、進めるだけなら簡単です。

 ただ、出来れば色々な選択をして遊べれば良かったのにと思います。
 OVA1巻と同じく入浴シーンもあって、選択ミスですけど、ユングを調べると彼女の正面からのヌードが、上下スクロールで拝めます。
 下半身は何も描かれていません(っと言うより、グラフィック自体がぼかされています)が、乳 首は見られます。
 ただ、ソフ倫を通るレベルですので、正直微妙です。

 Vol.2は、コマンド選択式は前作と同じですが、マルチエンディングでオリジナルの展開もあります。
 ただ、オリジナルルートへ行ってしまうと、道中がほぼ空っぽで、あっと言う間にゲームが終わってしまいます。

 両方の特徴として、クリア後におまけモードが増えます。
 ただし、いちいちゲームをクリアーしないと、選択出来ません。

 Vol.1では、音声だけのミニドラマが楽しめます。
 Vol.2だと、それに加えてノリコとの脱衣野球拳(最後だけ異様に強い)もあります。
 また、隠し要素として、人物紹介で同じ項目を3連続で選ぶとセリフが変化したり、バッドエンドを放置していると、隠しグラが見られます。

 両方共にセーブ機能もありますが、ゲーム自体はテンポ良く進みますので、あまり時間はかかりません。
 ゲームと言うよりは、先の展開を選ぶアニメという感じです。

 また、PS2では、OVA全巻+オリジナルストーリーを加えた、やはりコマンド選択式のAVG「トップをねらえ!」が発売されています。
【72】

Ever17 その3  評価

mixtra (2016年09月18日 21時42分)

 Ever17 -the out of infinity-

感想
 プレイして良かったと言いたい作品です。
 話の全貌が解りつつある時の引き込み方、絡めた伏線のほどきっぷりの凄さとグランドフィナーレに感動しました。
 終わり良ければ全て良し。
 何も語らず人に奨められる作品です。
 
 難点は話が面白くなるまで少し長いのと、推奨ルートを通らないと勿体無いと感じる位。
 恋愛要素をねじ込まなくても十二分に話の出来が良いですが、当時の恋愛モノ主流な状況では無理もないです。

 『infinity』1作目をプレイしていると尚楽しめる話がちらほら出てきますので、隅々まで楽しみたい方はどうぞ。今作品より若干恋愛要素が含まれた話になっています。

 SFはゲームと相性が良い。

 因みにファンサイトでは用語解説・推理考察等細かい部分について丁寧に書かれており、現在でもシリーズ人気の高さが窺えます。
【71】

Ever17 その2  評価

mixtra (2016年09月19日 00時28分)

 Ever17 -the out of infinity-

 推奨ルート


俺は…
 →(1)つぐみ
  (2)空
  この間、BADENDも観る

ぼくは…
 →(3)優
  (4)沙羅
  この間、BADENDも観る

 この時点で話の推理や整頓。

俺は…
 →(5)『(4)』で提示された事で新規選択肢が登場。
 →(6)優、つぐみENDにエピソード追加

 ビジュアルノベル式(本に近い)の楽しみ方になりますが、本作品はこの方法が最も楽しいです。
【70】

Ever17 その1  評価

mixtra (2016年09月18日 21時01分)

 Ever17 -the out of infinity-

ジャンル 恋愛アドベンチャー
開発・発売元 KID
販売委託 エレクトロニック・アーツ・スクウェア
プレイ環境はPS2

 KIDが手掛けたSFアドベンチャーゲーム『infinity』シリーズの第2弾。前作『Never7 -the end of infinty-』とは時系列と幾つかの単語の繋がりのみで直接的な関係はない。尚、ジャンルは『恋愛』と謳っているが、後に『SFアドベンチャー』と改題している。

 発売前は『恋愛描写の少ない恋愛ゲーム』と短く評されたこの作品は後に大きな反響を呼び、『アドベンチャーゲーム史に残るトリックを用いた秀作』として名を残した。発売後、数ヶ月たって売上本数を伸ばした遅咲きの作品となっている。

  尚、未プレイ者に対して強くネタバレ回避推奨となっており、最も作品を楽しめる物語進行ルートが存在する。
 本記事もそれに倣った上で進行ルート、感想を別けて記述する。


あらすじ

 西暦2017年5月1日。様々な法律の改正や技術の発展が行われた近未来の日本。

 様々な人々が祝日の予定に思いを巡らせる中で、必ず口端に登る施設があった。海洋テーマパーク、《LeMU(レミュウ)》。かつて存在したかも知れぬと夢見られる『レムリア大陸』の名を冠したその施設は、遊園地を丸ごと海の中に沈めるという斬新なテーマパークであった。海中をゴンドラで泳ぎ、視界を覆いつくすほどの魚を見上げながら散歩する。それはまさに現代によみがえった夢の大陸であった。そのLeMUに時同じくして足を運んだ、1人の青年と1人の少年がいた。珍しい観光施設を、しかしろくに楽しめないまま2人の時間は慌しく過ぎ去っていく。

 突如、楽しげな歓声を切り裂くようにして耳を劈くような緊急避難警報が響き渡る。折り悪く、施設から逃げそこなった1人の青年と1人の少年。視界には誰も居らず、静まり返るテーマパークに不気味な咆哮が響き渡る。怒涛のごとく襲い掛かる鉄砲水。浸水を防ぐため自分たちごと閉じ込めようとする防水隔壁。何とか一命をとりとめ脱出経路を探すうちに、同じ境遇にある生存者たちを発見する。閉じ込められた生存者は、6人。

 地上に直通した第一階層は完全浸水しており、脱出用の通路や非常階段やエレベータも通行不可能。外部への通信も全く通じず、ただ助けを待つことしか出来なくなってしまった。しかし空気も食料も幾ばくかは余裕があり、当分は生存が可能ではある。LeMUの完全圧壊予想時間は今より5日後、5月7日午前4時30分前後。

 脱出の目処が全く立たないものの、即座に自らの命が脅かされる状況でもない。焦燥と弛緩の上で不安定に揺さぶられつつも、LeMUから生きて脱出するために6人の生存者たちは協力して生き残る覚悟と連帯感を固めるのだった。
【69】

雑談 クソゲーを越えたクソゲー その2  評価

mixtra (2016年09月17日 06時30分)

 では語ります。

 さて・・2007年のある時、1つのPCゲーム作品についての不可解なレビューが到着した事により始まる。
 『ゲーム中にPCが故障した』からの
 『ゲーム作動に注意喚起しようとしたAmazonのレビューが謎の全消去』更に
 『ユーザーサポートに訴えるとアクセス禁止』という場外乱闘で伝説を造り上げたゲームがあった。

 ゲーム評価以前の問題である。この後、乙女版が建てられ、満場一致でクソゲーナンバーワンを獲得。

 因みにこの年は家庭用ゲーム版でもアドベンチャー作品が(シナリオ評価とバグだけで)ぶっちぎりナンバーワンを獲得している。内容は各都道府県に纏わる怪談話をメインライターが2年かけて収録した作品だが、出来た話の半分近くが観光案内レベルの手抜き話で終わった上、ゲストライター(伊藤潤二、稲川淳二、筒井康隆、水木しげる等)作品の方が完全に出来が良かった為、選評者が評価そっちのけで自分の出身県の話が当たりハズレか気になるという、クソゲー本来の楽しみ方が味わえた。


 過去のゲームや作品自体はファンも多かった様で被害者とファンの間で猛烈な罵詈雑言が飛び交ったが、その翌年。
 続編作品が更にとんでもない事態を引き起こす。

 発売前なのに何故かゲームベスト作品2位のAmazonランキングサイト。発売前なのに続々とレビューで届く『良作評価』。発売前なのに荒れに荒れるスレッド。謎のポエマー発生。
 クソゲー寸評者全員が『プレイ前からナンバーワンが決定した』と思わせる展開に。
 その後(本当にプレイしたユーザーからの)レビューが届き、想像は確信に変わる。

 まさかの2年続けてPC破壊。インストールだけで長時間と再読み込みの連続。PC破壊に震える思いでゲームプレイも、シナリオは誤字脱字だらけで同じ話をあちこちで使う文章力の乏しさ。グラフィックは遠近法無視。それでも楽しむユーザーを嘲笑うかの様なフリーズとバグの嵐。

『最凶の釣り橋理論』『気分は赤ペン先生』『このゲームをクソゲーと言ったらクソゲーに失礼』『クソゲーではなくテロゲー』。
 更に性描写もハッキリ描かれながらも『全年令対象』。

 発売初日にして満場一致のクソゲー2打席連続ホームランとなった。
 ちなみに翌年はPC破壊こそ無かったが、純粋に低レベル作品という評価で3打席連続ホームランを放っている。 

 おおよそこれが纏めた話ですが…
 これでも一部抜粋です。発売後にPC被害者から署名活動まで起こされていますし。

 ハッキリ言って茶化せないレベルの内容にクソゲーとして語って良いかすら悩むのですが、なるべくなら笑える様なクソゲーをプレイしたいものです。
【68】

雑談 クソゲーを越えたクソゲー その1  評価

mixtra (2016年09月17日 06時01分)

 自分が心底つまらないゲーム(=クソゲー)を語る際には、自己ルールとしてある程度エスプリを効かせた話か、シニカルにぶったぎるか。違う角度で楽しさを見出だすか。読み手が最終的に『そのつまらなさは体験したい』という気になれば良いな、と思って語っています。

 しかし、中にはそれすら儘ならないゲームもありまして。
 とあるゲーム版にて『年に一番酷いゲームを決めるスレッド』が存在し、毎年適度に荒れつつも盛況を続けていますが、その過程で『乙女ゲーム』という新規版が建つきっかけ〜出来て1年位まで、の話をします。

 『乙女ゲーム』というジャンルは主に『男性との恋愛過程をメインに捉えたゲーム』を指しますが、
そうなるとストーリーと文章の上手さ、つまり本の書評と近い形式で評価されます。
 残念ながら自分の建てた『アドベンチャーゲーム』スレッドは大元に無いのでピワドに建てましたが、コレの『女性向きゲーム』限定版と思って下さい。

 又、毎年このジャンルは50作品前後の発売と、数は多くない事と割とゲーム性よりも本に近い形式で出す作品が多い為、余程シナリオが酷く無ければダメ候補としてすら挙げられない、所謂『ハズレの少ない安心ジャンル(アドベンチャーゲーム自体も含む)』として存在していました。

 アドベンチャーゲームを含めた一般的な乙女ゲームの評価基準とその項目は概ね以下の通り。

》重要視
  ストーリー(設定、世界観、テキスト)の完成度 
》万人に伝わり易い基準 
  システム(プログラム)の快適性 
  バグの有無 
  誤字脱字などの有無 
》個人の好みで左右されるが目安になる基準 
  ゲームとしての完成度 
  スチル(キャラクターデザイン、背景画、人物画、塗り)の完成度 
  音(BGM、SE、声優)の完成度 
  演出やOP等のゲーム本編の補足部分の完成度 
》発売後の不具合修整次第で候補除外も検討(主にPCゲームでは動作不具合が度々存在する)

 過去例ではストーリー+他の部分が複合して候補作に挙がってしまっていますが、そこは割愛。

つづく
【67】

RE:2までですが。  評価

mixtra (2016年09月17日 01時29分)

 なるほど。
 読んでいるだけでワクワクするレビュー、どうもでした。

 天誅は舞台にもなったと聞いていますが、忍者モノは無双等のゲームと違って緊張感がたまらなそうですね。
 今は似た様なゲームも出来てしまいましたが、願わくば本家の続編が出て欲しいものです。

 2015年に商標権を失効したのは痛い。

 因みに時代物と言えば『悪代官1&2』はやりました。
 大分先になりますが、どこかでプレイ感想書くと思います。
【66】

2までですが。  評価

パチ屋の狼 (2016年09月16日 23時55分)

 こんばんは。私もプレイしたのは2までですので、それ以降のシリーズは未プレイなのですよ。

「天誅 弐」(PS)

 天誅(と、忍 凱旋)の7年前を舞台にした、アクションアドベンチャー忍者ゲームです。

 キャラクターは、前作の主人公「力丸」と「彩女」に加え、兄弟子の「龍丸」が加わっています。
 力丸か彩女のどちらかでクリアーすると、龍丸が使用可能になります。
 3人全員でクリアーすると、ストーリーの全容が解る仕組みになっています。

 今作では、新しい要素とアイテムが追加されていますが、基本は変わりません。

 ただ、CGの美しいムービーと、ゲーム中のカクカクポリゴンとの落差に、相変わらず笑えます。

余談
 天誅は、海外版の要素と追加シナリオを加えた、「天誅 忍凱旋」として、リメイク発売されています。私がプレイしたのは、後者です。

 また、付属プログラム「虎の巻」で作れるオリジナルマップを集めた、本編とは無関係の「忍 百選」も発売されています。

 基本的に、使用出来るアイテム(忍術)は地味なものが多いのですが、高ランクでクリアーすると、便利な効果があったり、演出が派手な隠しアイテムがもらえます。

 また、弐では特定のシナリオに隠しアイテムがあり、そこで入手すると以後使える様になるものや、その場限りの使い捨てのアイテム(パチスロで登場する、おにぎりーー使うと体力が回復するーーなど)も登場します。

 忍者ゲームの基本を外さない、良作です。
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