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【82】 | RE:いつまでも変わらぬ愛を しょうぞう (2021年04月22日 14時14分) |
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過去にね、予告しておきながら、おざなりになってるものが結構あるんですけど、書くかどうかもわからないので、それはあまり気にしないでください。 とりあえず、一つだけ書いておこうかな。 出会い系で身の危険を感じたときの話。 私は当時から、仕事以外の日中はほぼパチンコに費やしていました。 基本、冠婚葬祭よりも優先させていました。まぁそれほどまでに切羽詰まってたわけなんですけど。 だったらお金かかる出会い系なんてするなって話なんですけどね、まぁそれは置いといて。 なので、私が出会い系をやるのはパチンコ終わったあとの深夜がメイン。 でもね、深夜の待ち合わせって結構警戒する子もいて、そういう子との約束は大抵昼間になっちゃうんですよ。 そうなるとね、日中行かざるを得なくなってね、その場合はパチンコ諦めます。 結局、パチンコより出会い系かーい。 と、それもまた置いといて。 昼間の待ち合わせの定番は駅前。それ以外はショッピングモールとか娯楽施設の駐車場とか。 で、深夜はね、ほぼコンビニか24時間やってる娯楽施設の駐車場なんですよ。 やっぱりね、全くひとけのないところで見知らぬ男性と二人っきりで会うのは怖いのでしょう。 だからね、大抵コンビニの駐車場とかを指定してくるんですよ。 でね、とある女性。 会話が弾んじゃって、今から会いたいって言われたんですよ。 で、どこに行けばいい?って聞いたら、なんかとんでもない場所を指定してきたんですよ。 住宅街に向かう途中の特に何もない県道沿いの道路上。当時はまだ携帯もカーナビもほとんど普及してなかったので、行ったことない人はまずわからないような場所。 私は幸い、過去にそこを通ったことがあったのでわかったんですけど、なんかね、ちょっと怪しいんじゃないかと思ったんですよね。 こんな真夜中にね、女性が全く人通りのないところを指定してくるなんてね、なんかおかしい。 だからね、近くにゴロツキ(死語?)が待機してて、襲われるんじゃないかと思ったわけです。 まぁでも私もヤンチャでしたので、ハナから行かないという選択肢はなかったんです。 でね、もしものときのために、後輩に連絡して、5人くらい集めろ、そして見える位置で待機しろって指示したんですよ。オレにもしものことがあったらすぐに来いって言って。 そして、待ち合わせ場所に行くと、ちゃんと指定された場所に彼女がいました。 でね、かなり可愛かったんですよ。 その瞬間、これはやっぱりもしもが起こるぞって思ったんですよね。 周りを警戒しながらしばらくその場で話をしてたんですけど、ゴロツキが出てくる気配はまだなし。 で、彼女が今から家に来ない?って聞いてきたんです。 そういうことか。私が家に入った瞬間、ゴロツキが乱入してくる手筈なんですね。 そんな純粋で屈託のない笑顔を見せておきながら、そんなことをお考えになられておられるのですね。 なんかすごく腹立たしくなってきた。 そっちがそう出るのなら仕方ない、返り討ちだ、目にモノ見せてやる。 で、家どこ?って聞いたら、ココって目の前のアパートを指差したんです。 あっ、だから待ち合わせここなんですね、了解です。 コンビニで飲み物買ってくると言って一旦その場を離れ、後輩たちに指示。 あの目の前のアパートだから、オレがポケベル鳴らしたらすぐに入って来い。 そんなこんなでね、色んなことに警戒しながら時間は過ぎていき、気が付いたらね、彼女の家で朝を迎えてました。 そう、単なる私の思い過ごしだったのです。 今回の話はね、状況によっては、私はもうこの世に存在していなかったかもしれないというお話でした。 あれ? なんか思ってたほど面白くもなかったですね。 いや実はね、書きながら薄々気づいてはいたんですけどね、なんかもう後には引けなくなっちゃいました。 すみませんです、はい。 |
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