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【406】 | つなぐ先 まきりと2 (2021年12月21日 01時42分) |
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誰かのため、動く人。 動ける人は、爽やかです。 トコトコと 左右に揺れながら おかぁさんの荷物を持とうとする男のコ。 白髪を気にする母の髪を染めてやるのだと 次回用に違う色の染料を買ってしまう父。 5歳の男のコ。80歳のおじぃちゃん。 大好きな人の大好きな笑顔が見たいから。 両者を動かすのは、同じ想い。 父は、私が髪を染めた母がお風呂から出て来てすぐに「こっち来て、見せてみぃ」と言いました。そうして、私に真剣に聞くのです。 「わしは、髪をとかしながら染めるんじゃ。おまえは、違うやり方をしよったの?あの方が、しっかり染まるんか?」 もう何年も、その手で染めて来た母の髪。 娘が染める手の動きを見つめる父の想い。 自分が染めてやりたい、と。 もっと動けるようになって、気にせずに頼めるようにしてやれたらと。 思いながら父は、見ていたのでしょう。 「その方が、ええ。おまえは、その方がええ。」 はにかんで笑顔になる母を、覗き込むように愛しむ父。 「まき、ありがとう。かぁさんね。気持ちが明るくなった」 父の側で、いつまでも女性らしくありたいと、努める母は、いくつになっても愛らしい。 そこには、ごく当然に愛がいた。 私が、つかめなかったもの。 この手から、砂のよに零れ落ちたもの。 それでも、いつか愛を知る日まで。 遠いホールで海物語の末っ子のピンクの髪が揺れるのを。 見つめながら、ドキドキしてたいな。 しょうぞうさんのピワ界における部下として。 何年先でも、いくつになっても 元気に、前を向いて、朗らかに。 いつか、私の愛を識る日まで。 しょうぞうさん。 あなたのお母様は、やっぱり、あなたのお母様なのね。 お母様を見て、その声を聞いたしょうぞうさんが、どんなふうに部下の方々に接したか。 どんなふうに、仕事をして来たか。 見えないけど、見える気がするんだよ。 手紙は、しょうぞうさんらしくて それ以外ない!(笑)最高の選択だと思う! その前に、Xmasかな? 会社でサンタ帽、載せてるしょうぞうさんが見えますよ(#^^#) |
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【411】 |
しょうぞう (2021年12月22日 15時48分) |
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これは 【406】 に対する返信です。 | |||
まきりとさんと、お父さま、お母さま、そしてセガーレさん。 それぞれが、それぞれの想いで繋がる。繋がれる。 息子の自転車を気にするお母さん、荷物を持ってあげたいと頑張る男の子、自分が染めてあげたいと妻を想う旦那、その旦那のためにいつまでも女性であり続けたいと願う妻。 その想いや幸せが、私にも伝わってくるようです。 親として、子どもとして、そして、旦那として、妻として。 それぞれの想いが、「今」というこの瞬間を、描写し続けています。 その描写は、時の流れとともに記憶として刻み込まれ、大きな力を与える。 その力は、大きな幸せと、大きな愛を呼び寄せてくれる。 そう思います。 まきりとさんとの文通を通じ、そのたびに、私は自分に問いかけます。 悔いなく、毎日を生きているかと。 そう自問自答します。 100%はムリでも、それに近づける努力は、気持ちだけは、忘れずにいたい。 それと私、過去に何度かこう書いてきました。 この世で最も素晴らしいことは、笑顔でいること。 笑顔に勝るモノはない。 そのように書いてきました。 だから私は、ずっと笑顔でいたいのです。 そして、笑顔でいてほしいのです。 あっ、そうだ。 まきりとさん、やっぱり私、まきりとさんを部下にすることはできません。 私は、立場上部下であっても、対等に接するようにしています。 上司と部下の関係であっても、基本的にはそういうふうには思ってません。 だから私は、親子ほど歳の離れた若いヤツらにも、タメ口でいいと言います。 仕事でもプライベートでも関係なく、仲間とは常にフレンドリーな関係でいたいのだ。 まきりとさんと出会った当初から、私がまきりとさんに教えられることなど何一つありません。 だから残念ながら、私の部下になるのは諦めてください。 っていうか、どう考えても私のほうが部下でしょ(笑) そしてもう一つ残念なお知らせが。 残念ながら、イブに私が会社でサンタ帽のせることはありません。 だって、イブは強制的に全員、休みにしましたからっ!! 残念っ!! ずっと前からみんなにも伝えてたことなので、ごめんちゃい(汗) あと、まきりとさん、ごめんなさい。 これから先はただの独り言です。 私のつぶやきは投げキッス、つまり、提言であり、読み手それぞれに受け取り方に差が出る、解釈が変わる、思いも変わる、それが私の狙いであり、そしてそれが魅力でもあると自分では思っていました。 その提言を見た皆さんそれぞれが、それぞれに何かを感じ、何かを思い、そして考え、それを何かに活かすことができればという思いで、こういうスタイルでやってきました。 だから努めて、オトさず、結論を出さず、明言を控えるようにしてきました。 ただ当然、楽しんでいただきたいという思いも強くあるわけで、だからやっぱり、間違ってたのかなぁと。 今、それがずっと悩ましく、つぶやこうとする手が、つい止まってしまいます。 今しばらく、熟考したいと思っておりますので、つぶやきの再開は、自分なりに納得のいく考えがまとまったあとかも。 ごめんなさい。 |
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