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【401】

いつかの海

まきりと2 (2021年12月19日 09時55分)
昨日、実家からチャリで帰る途中。
パンが食べたい。今日、私パン食べたい!
どうしてもパンじゃないとダメな気がして、大型スーパーに。

ここ、スーパーだけじゃなく、ホームセンター、イマドキで可愛い100円ショップ、釣具屋さんが集合してる場所なんです。

パン買って、実家に電話するため、釣具屋さんの前のベンチに座ろうとしてチャリを停めてたら、触れてない筈のとなりの子供用自転車が突然倒れてドミノ倒しになりました。

いーー やぁーーー

がーん!と青ざめる私。
するとそこへ釣具屋さんの制服を着た若きお兄さんが颯爽と駆けつけて、なぎ倒された自転車数台をササッと立て直して行くではないですか。

その仕事の、早いこと!

久々に、男性にホレボレしましたよ。
竈童磨も、ビックリです(笑)

ところが、ここで想定外の出来事が。
お兄さんが複数台立て直してくれてる間、私はとなりの子供用自転車1台と格闘してました。
もう、それはそれは、焦ってね。

なのに、どうしても立たないの!
停めるとこ、壊れてるとしか思えない。

「立たないです。これ…」
「立たないですね、これ(笑)」

あぁ、(笑)としか表現出来ないのが、もどかしいっ!

そんな状況でも、爽やかに笑うお兄さん。
青年よ。君はなんて素晴らしいんだろう。
ねぇさん、救われるではないですか。

(しょうぞうさん。みたいだな)

あなたは、気取ってるだけだ、なんて言うけれど。

正義の味方は、こんなにも誰かを救ってくれるんです。

一人きりで、この状況だったなら。

なんで、立ってくれないの?自転車が。
て言うか、これ、壊れてるでしょ。
今すぐ自然分解しそうなレベルだよ。

吹き荒ぶ風の中、泣きたくなってたな。

お兄さんの頑張りで、自転車はなんとか立ってくれました。

はぁ、良かった。
これで、やっと動けるわ。

電話を終え、帰ろうとチャリへ。
と、となりの子供用自転車に乗ろうとやって来たのは、まさかの女の子だったのです。

ところが、今度は乗れないみたいでね。
停め具が跳ね上がらないみたいなの。

女の子は、お母さんに言いました。

「これ、ムリ。壊れてる」

身綺麗にお洒落したお母さんの自転車は、新しくてキレイです。

対して女の子の自転車は明らかに男の子用である上に、廃車寸前にしか見えないガクガク感。

普段、女の子は乗らないのかも知れません。

男の子の兄弟がかつて乗っていた、ずっと放置されてた自転車に乗らせて連れて来たとしか思えない。それくらい、ハンドルもあらぬ方向に曲がっていたのです。

お母さんは、女の子に代わって自転車を定めようとしているようでした。

折りしも昨日からの強風で、時々、突風にもなる天候の中、なぜ、娘をこの状態の自転車に乗せようとするのか。

赤の他人でも、胸が悪かった。
小学生なら、命を乗せて走る自転車が、命に関わる事もある。

自分のチャリはろくに手入れしないずぼらな私でも、セガーレのチャリを気にしない日はなかったぞ!←自慢出来ないぞ(笑)


しょうぞうさんの奥さまは、お母さんでいる内は行かないでいらっしゃるような気がします。

私の場合は、セガーレのおかぁさんしてる間、職場の歓送迎会、忘年会以外、飲みに行く事をしなかった。行きたいと思わなかったんです。

ご主人不在の地において、家族を守るため。

奥さまの魚群は、しょうぞうさんのとなりで見る日のためのとっておきなのではないでしょか。


その日まで。
しょうぞうさんには、奥さまの分まで流れる魚群を見てほしい。

そうして、いつか並んで打つ奥さまの台に続々と流れる魚の群れを見つつ「もう、俺は見飽きているからな」ウィンクして泡とノーマルでバンバン当ててほしい(#^^#)


その頃、遠く離れた地で枠外揃いが大好きな、話好きな部下が末っ子チャンスにドキドキしてる未来があったらと。願う私なのでした。

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【402】

恋はやがて愛に  評価

しょうぞう (2021年12月20日 00時22分)

あれま、まきりとさん、私のことを完全に美化しちゃってますね。
美化しすぎ。

私はその青年のように爽やかではないし、素晴らしいこともできません。

あとね、ウィンクなんてキザで器用なこともできやしません。
さらに、泡のヤロウ、まぁほんと当たりませんわ。
そんなヒキは、私にはございません(涙)

私は、その辺のどこにでもいるただのオジさんなのだ(笑)


あっ、そうだ。
まきりとさんの書き込みを見て思い出したことがあります。

私、以前、恋と愛の違いについて書いたことがあるんです。

そのとき私は、恋は状態で、愛は意思だと書きました。


恋は自分の意思とは関係なく本能的に芽生えるもの。
好きではない人に、いくら好きだと言い聞かせても、なかなかそうはならない。
でも愛は違う。
愛は自らの意思で決めるもの。

そのように書きました。

誰々『に』恋する。
誰々『を』愛する。

この『に』と『を』がその違いだと書きました。

愛は自らの意思。
そして、その対象は無限。
異性に限らず、同性も当然。
人間に限らず、生きとし生けるもの全て。
いや、命のないモノにまで及ぶ。
さらに言うと、実在しない架空のモノにまで及ぶ。

それが愛。

そう書きました。

あっ、おそらく、何が言いたいのかよくわからないと思いますが、そこはあまり気になさらないでください。


私も、恋はやがて愛に変わるのかなぁと思っています。
まぁ当然、全てがそうでないにしろ。
そしてそれは、恋が成就してもしなくても。

一度恋焦がれた人、たとえ成就しなくても、実らなくても、思いが届かなくても、そして、心が離れてしまっても、やっぱり一度は好きになった人、そうそう簡単にキライにはなれない。

だからずっと、愛で見守りたい。

人は、そう思うのではないでしょうか。

恋に破れても、愛は絶対に破れない。

私は、そう思いたいのです。
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