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【1472】 | RE:もののふ茶屋 【松風】 独占櫻かよ (2008年07月15日 23時53分) |
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データの信頼性に対する議論 懐疑論者の中には、温暖化の気候データそのものの信頼性を疑うものがいる。その論拠として、以下のような、政治的な介入やデータの改竄、偽装などの不正行為に関する疑惑、批判が挙げられる。 ベンジャミン・サンターは、南半球の気温変化を示すグラフにおいて1963〜1987年のデータのみを抜き出し、シミュレーションの予測と温暖化の現状が一致すると主張し、IPCC第2次評価報告書の手直しを行った。しかし、サンターが排除した1950年代と1990年代のデータ付け加えたものに南半球の気温変化に有意な上昇傾向が示されていなかったため批判のまととなった[1]。 IPCC第3次評価報告書に参加したマラリア研究の専門家ポール・リッターはマラリアの問題に対して事実に反する記述がなされていたため、その記述に異を唱え執筆をおり、IPCCの報告書から自分の名前を削除するよう強く求めている[2]。 ヤヴォロスキによれば、氷床コアによる二酸化炭素濃度のデータから過去の地球大気を復元することは簡単なことではなく、産業革命以前の二酸化炭素の大気濃度は一定ではなく、安定したものではなかった可能性がある。さらに19世紀の二酸化炭素の大気濃度においても、気候モデルで用いられている292ppmでなく、335ppm程度になるのではないかと見積もられている[3] マイケル・マンのホッケースティック曲線はスティーブン・マッキンタイアのデータを無断盗用し改竄したものであるとの主張がある[4](ホッケースティック論争も参照のこと)。 地球温暖化のコンセンサスに異を唱える論文は一報もないと主張するナオミ・オレスケスによる2004年のサイエンス誌の記事に偽装行為が発覚し、少ないながらもコンセンサスとの不一致が見られる論文もあったことが後に判明した[5]。また、2004年以降においても、地球温暖化に対する科学者のコンセンサスの一致は必ずしも見られないとの指摘が行われている[6][7]。 観測地点の変化と平均気温の間に高い相関が見られるなど、データの不均一さや品質に対する疑問があげられる[8][9]。 気候学者はIPCCのメンバーの三分の一にしか過ぎず、政治的に任命された非気候学者がはるかに数で勝っており、さらにIPCCの報告書は極端な気候変動を主張するものを偏重して採用している[10]。 フレッド・シンガー、ロジャー・レヴェルらは地球温暖化に対処するために直ちに行動は起こす必要はないとする論文を発表したが、その論文の再掲の話が上った際、レヴェルが論文に発表した内容との矛盾が指摘される『地球の掟』を記したアル・ゴア議員は、知り合いの科学者に頼みレヴェルの名前を論文から削除するよう求めたが、シンガーがそれを断ると、シンガーがレヴェルに強制し名前を載せたとのネガティブ・キャンペーンが張られた。ゴアがシンガーの信用を貶めようと圧力をかけたりメディアを利用したことは、テッド・コッペルのナイトラインという番組において後に明らかにされた[11]。 |
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【1473】 |
独占櫻かよ (2008年07月15日 23時56分) |
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これは 【1472】 に対する返信です。 | |||
二酸化炭素の濃度変化は温度変化の結果とする説 温室効果ガスの増加が地球の気温を上昇させているのではなく、地球の気温が上昇した結果二酸化炭素が増えているとの指摘がある。短期的な変動に関しては、温度変化よりも二酸化炭素の濃度変化の方が半年から1年遅れている[35]。20世紀全体を見渡した長期の変動においても、急激な温度変化が二酸化炭素の変化に対して先行して起こっている[36][37]。さらに数万年規模の変化に対して、氷床コアによって過去三回の氷期を調べた研究によれば、気温の上昇の方が二酸化炭素の上昇よりも600(±400)年先に生じて起こっている[38] →温度変化が二酸化炭素の濃度変化に先行しているのは、温度変化によって光合成などによる炭素固定量が変わることで説明でき、この変化は長期的な二酸化炭素増加による気温上昇とは別の短期的な変動であるため、二酸化炭素が地球温暖化の原因だという説の反証とはならない。[39] [編集] 赤外吸収に対する飽和および水蒸気の寄与 現在既に地球放射エネルギーのうち95%は吸収されてしまっている(飽和状態に近い)ため、これから二酸化炭素が増え続けたとしても、大気の窓領域と重なる波長は限られており、それほど気候に変化は起きない。 二酸化炭素は大気の約0.04%に過ぎず、水蒸気のほうがはるかに多い。水蒸気は広い波長に電磁波の吸収特性を持っており、二酸化炭素のそれよりも温室効果への影響度が高い。二酸化炭素と水蒸気が吸収特性を持つ電磁波の波長は一部で重複している[40]。などの諸理由から、二酸化炭素よりも水蒸気の方が影響が大きい[41]。 [編集] 大気科学者らによる批判 レイド・ブライソンやパトリック・マイケルズ、リチャード・リンゼンなどを筆頭として気候の研究者にも「温暖化は人為的なものであるとは断言できない」とする意見がある[42][43]。 [編集] コンセンサス主義に対する批判 温暖化人為説は科学者の間では世界的に合意が得られているがこのことに対してコンセンサス主義であるとの反発もある |
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