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【38】

たかがパチンコ、されどパチンコ   編集  評価

ビーリー (2023年11月21日 14時33分) ID:tHJreXDo

おばちゃん、聞いたんだって。


「なんで今回からヤクルトなくなったのか」と。


これね、ホールによってそれぞれだと思うんだけど、抽選券と一緒に全員に配るとこもあるし、このホールみたく、残念の券と引き換えにカウンターで渡すとこもある。

当然、栄養ドリンクとかのホールもあるし、何もないホールもある。


で、理由なんだけど、ほとんど残念なのに、ほとんど交換に来る人がいなかったので、今回からヤメたんだと。

うん、ま、ほとんど残念は余計だけど。


つーか、バカモンっ!!


おばちゃんやオレ様がいるだろがっ!!


イヤやわぁ、その発想。

1人でも欲する者がいれば、それに応えるのがオトコでしょうがっ!!

うん、ま、ホールの性別は不明だけど。

とりあえず、少数意見、これも大事にしようね。

もし大量に余ったら、このオレ様が全一気飲みするから。

ほんと、頼んますよ、それだけが感謝デーの楽しみなんだから。

それ以外のメリット、皆無。
声を大にして言うけど、皆無。



さて、このビーリーがおばちゃんズと仲良くなって久しいが、難点というか、困っていることがある。


それは、差し入れ。


これね、気持ちはすごく有り難いんだけど、すごく申し訳ない気持ちになる。

だからほんとにもう、気にしなくていい。
ほんとに、一切何も要らない。

何回もそう言ってるんだけど、なぜかね、終わりが来ない。

これ絶対、女性特有だよね。

またたび、声を大にして言うけど、オトコにこんな気遣いができるヤツはいない。


これまではね、ミネラルウォーターのペットボトルのケースとか、コーヒーのペットボトルのケースとかが多かった。

これね、おそらく、毎日水2リットル以上は飲んでるって言ったから。

言ったの、マズかったな。

そしてコーヒーはね、私がいつも飲んでるジョージアのペット、わざわざこれを選んで持ってきてくれるんだよね。

ほんとに申し訳ない気持ちでいっぱい。
加え、水もそうだけど、ケースだからかなり重いだろうし。


そしてなぜか最近はね、多種多様になってしまった。

おばちゃんズの中に調理師の免許持ってる人が2人いるんだけど、手作りのお弁当とか惣菜を持ってきてくれるんだよね。

私が単身赴任だって知ってるから。
料理一切しないって知ってるから。


「なんか食べれないものとかある?」

「全く、好き嫌い一切ない」


そう言ったのがマズかった。
まさか作って持ってくるなんて夢にも思ってなかったから。

単純に、好みを聞かれたと思ったから。

全部キライ、何も食べないって言えばよかったな。

私の食は決まっているので、いつも会社に持っていってみんなに提供してる。

めちゃくちゃ評判良くて、みんなすごく喜んでるけど、さすがにね、あげてるとは言えないんでね、ごめんちゃい。

言い訳にしかならないけど、みんなすごく喜んでるし、おばちゃんからもらってること、ちゃんと伝えてるから。

みんな、感謝してるから。


「結構高価なリンゴたくさんもらったのよ、今度持ってきてあげるね、すごく美味しいから」

「これ、この前実家に帰ったときのおみやげ」


ホールにあるコインロッカー、ここにブツを忍ばせ、鍵を私に渡すのがお決まりというか、みんな承知の定番。

なにゆえ、こうなった?

すごく有り難いんだけど、すごく嬉しいんだけど、申し訳ない気持ち、これのほうが断然大きい。

おばちゃん、ほんとにもう、何も気にしなくていいから。
気を遣わなくていいから。

気にしなくても、オレは図太く生きているから。


人のやさしさに触れ、心打たれる日々。
おそらく、これほどの幸せも、そうそうない。


たかがパチンコ、されどパチンコ。

私が人生を託したパチンコ、やっぱり間違ってはいなかった。

そう思える、温かい日々なのでありました。



・・つーか、相変わらずのハイペースやないかーい(カンパーイ)
【37】

1週間   編集  評価

ビーリー (2023年11月21日 00時20分) ID:tHJreXDo

先週の水曜と木曜、仕事終わり夜からの勝負、2日連続で5倍オーバーのハマり。


んもぅ、いつも言ってるじゃない、ハマりは終日勝負のときでお願いしますって(プンプン)


ま、しゃーないけど。

6倍いかなかったからまだいいけどさ、5倍つったら5000発はもってイカれるからね、現金だと2万だよ?

夜からの勝負でしかも甘デジで2万もってかれたら、そりゃ普通は滅入るよね。

ま、私は普通じゃないのでね、こうは書いているけど、ほんとは大して気にしていない。

もし、仕事終わりの夜からの勝負で3倍ハマっても、もっとハマってるヤツもたくさんいると、そう思って元気出してちょ。


金曜は所用があったので下見のみ。


そして土曜日。

朝イチの当たりは480回転目。

ふぅ、また5倍超えるかと思ったぜぃ。

ま、終日勝負のときにハマってと願ってる手前、何も文句はないというか、特段気にはならないけど。

とりあえず、丸1日かけて取り戻しますか。

と、意気込んではみたものの、次の当たりは211回転目、単発。

次、234回転目、2連。
次、213回転目、単発。


はっ!?
もしや、2倍地獄!?


はい、その通りでございます。


で、次に256回転回したところで、稼働の鬼ことこのビーリーに異変が!?


なんと、なんとなんと、鬼の角が折れてしまった。


それは突然やってきた。
何の前触れもなくきっかけもなく、急にやってきた。

実は、完全に打つ気が失せてしまったのだ。

続行すべきと頭ではわかっているものの、ハンドルに手がいかなかった。

結果、自身初となる、途中放棄と相なってしまった。

理由は自分でもよくわからない。

この程度の展開、腐るほど経験してきた。
というより、大したハマりでもないし、さほど醜い展開でもない。

どうしても外せない所用があるか、今はもうあり得ないけど手持ちが尽きるか、それ以外で途中でヤメたことはこれまで一度もない。


歳のせいだろうか。

体調が悪いわけでもない。
というより、どんなに体調が悪くてもヤメない、ヤメたことなどない、このオレ様が。

なんでだろうね。


昼過ぎには早々に切り上げ、ワークマンプラスで大人買い、もとい、衝動買い。

13点お買い上げで、〆て3万4700円なり。

そして急遽、チートデイに変更。
奢るからと部下を誘い、焼肉キングデー。


もうこれ以上は食べれません(ゲップ)


ふぅ、まさかこんな一日になるとは夢にも思ってなかったぜぃ。

とりあえず満足。
お腹めっちゃ痛いけど(涙)


そして日曜日。

わけあって同じホールでリベンジ。

すると、おばちゃんたちから質問の嵐。


「昨日いったいどうしたのよ?今まであんなことなかったじゃない」


うん、人生初だしね。


「でもよかった、体調悪くなったのかと思ったよ」


これまた余計な心配かけてスンマソン。

おそらくもう二度とありませんからご安心ください。


ちなみに私、おばちゃんたちから鉄人と言われています。

おそらく、夏のタンクトップ姿を見てるのも影響してると思うけど、仕事してるのに毎日ほぼ閉店まで、私だったら絶対カラダもたないと。

よくそれで仕事行けるねと。


ちなみに、パチンコ終わってから夜中に筋トレしてるけど、もちのろん、そんなことは知る由もない。


おっと、話逸れたけど、もちのろん、リベンジ成功。

あ、もちのろんは言いすぎた、たまたま、運良くね。


と、ここ最近の1週間はこんな感じのビーリーでした。



余談だけど、感謝デーの残念賞、以前はヤクルトくれてたんだけど、今回からなくなってた。

な・に・ゆ・え?

正直、ヤクルトもらうためだけにクジもらってたようなもんだけど。

これこそほんと、残念。


日曜、最後の抽選で大型テレビ当ててた若い兄ちゃんがいた。

よかったね。


個人的にはおばちゃんに当ててほしかったけどね。
【36】

オレ様のつぶやき(番外短編)   編集  評価

ビーリー (2023年11月20日 17時27分) ID:tHJreXDo

ミカンが美味しい季節となりました。

お知り合いからミカンを戴く機会もあるかと思います。

その際、お知り合いの目の前でそのミカンを食するときの(リ)アクションの正解は、これ。


「うわっ、何これ!?まるでミカンじゃん!!」


喜ばれること間違いなし。

で、蛇足で追加するなら、これ。


「でもオレはリンゴのほうがスキだけどね」


ムッとされること間違いなし。



そして、こんな季節にもかかわらず、スズメバチの猛威が止まりません。

通り道に大きなスズメバチの巣がある、すごく怖い、でも、ここを通らないとかなり遠回りをしないといけなくなる。

そんなアナタにおすすめのアイテムが、これ。


「超軽量バドミントンラケット」


これさえあれば、憎きスズメバチを一網打尽。

大量に襲いかかってきても、その軽さゆえ、目に見えない速さで振り回すことができます。
気がつけば、大量のスズメバチが足元でピクピクしていることでしょう。

そう、ハエたたきの比ではない!!


合言葉は、「いつも背中にラケットを」


うん、間違いない。

いつも背中に忍ばせておきましょう。

ただ、職質にはご注意を。



さて、ホールにはたくさんのモンスターがいます。

大音量モンスター、独り言モンスター、アクション(指差し)モンスター、ボタン連打モンスター、下皿ジャラジャラモンスター、ハンパない貧乏ゆすりモンスター、異臭モンスター、あと稀に、アツい予告や展開になると、席を立ち、遠くから見守るモンスターなど。


そんなモンスターたちにイライラしているそこのアナタ、そんなアナタへの提言が、これ。


「寸分たがわず、挙動をコピー」


それを隣で実演。
うん、これっきゃない、間違いない。


ただ、難点があってね、博打的要素が強い。

大きくは、2つ。


自分がいかに恥ずかしい行為をしてるか、それを目の当たりにし、おとなしくなるか。

あるいは、ヒートアップするか。


いやいや、これはアンタがやってること、マネられて怒るんだったら、最初からするな。

ってことなんだけど、まぁ、大抵怒るでしょうな。


でもご安心を。
完璧な対応策を準備しております。
さすがオレ様。


オトコは黙って正拳突き、オトコは黙って正拳突き。


そう、相手の眉間に正拳突き。
これで決まり。

あ、もちのろん、先手必勝ね。
相手に先んじて無言でカマす。

これでほぼおとなしくなりますから。

あ、もちのろん、寸止めよ。
このご時世、1発30万だからね。



そう、こんな時代だから、こんな時代だからこそ、笑いがほしいよね、笑ってほしいよね。

ということで、どう?
笑っていただけたかしら?



えっ!?
つまらん!?


うわっ、みんなの笑いのハードル、たかっ!!



お粗末様でした。
【35】

愛と感謝を   編集  評価

ビーリー (2023年11月16日 09時36分) ID:tHJreXDo

桑田さんって、なんでこんなにも天才なんだろう。
天才すぎるのだろう。

この歳になって、改めて、つくづく、そう思う。

正直もう、私の中では、桑田さん以外の楽曲はなくてもいい、聴かなくてもいい、そう思うくらいまでになってる。

今は仕事以外、パチンコしてるときも、家にいるときも、そして寝るときも、ずっと音楽を聴いて過ごしているけど、その全てがサザン、桑田さん。

これほどまでに聴き尽くしても、「もうそろそろいいかな」っていう気に全くならない。

おそらくもう、この命尽きるまで、この状態なんだろうと思う。

それほどまでに多い、たくさんの名曲、神曲の数々。

いったいこの人は、どれだけ名曲を残せば気が済むのだろう。
逆に呆れるくらい、すごい、すごすぎる。


共感できる人、いるかな?
見てる人、いるかな?


「勝手にシンドバッド」「思い過ごしも恋のうち」「エロティカセブン」なんかは、これぞサザンって感じで大好きだけど、かと思えば、「これ、ほんとに同じ人が作ったの?」って思うくらいの切ない曲の数々。


「愛はスローにちょっとずつ」
「蛍」
「明日晴れるかな」


これ、泣かずに聴ける人いる?

あくまでほんの一部だけど、泣ける曲、他にも山ほどあるけど。


ま、泣かずに聴けるっていう問いはジョーダンだけど、でもほんと、切ないんだよね、切なすぎるんだよね、ズドンと、ズシリとくるんだよね。

どうしてこんなにも切ない歌詞が書けるのだろう。
すごいよ、ほんと。

天才だよ。


サザンと同じ時代に生きれて、ほんとによかった。
心からそう思う。


最近、若いころのサザンの映像やMVをよく観るんだけど、なぜか泣きそうになるんだよね。

理由は自分でもよくわからないんだけど。

ただ、道は違えど、共に歩んできたんだなぁって、勝手だけど、そう思ってる。

桑田さんも私も、ほんと、歳とったなぁって。

別に、若いころに戻りたいわけじゃないし、歳とったことに寂しさを覚えてるわけでもない。

ただ、ただただ、感慨深いなぁって。



そして最後に。

実は今回、トピを立てた理由は、これを書くため。
これを書きたいがために、トピを立てました。
ゆえのハイペース。
なので今はもう、充実感でいっぱい。


では桑田さん、ここからはあなたに対する私の勝手な独り言です。


桑田さん、あなたのその歌詞に、その楽曲に、そして、あなたの存在そのものに、救われた人がたくさんいることと思います。
元気をもらった人がたくさんいることと思います。
勇気づけられた人がたくさんいることと思います。


そしてそれは、おそらく、あなたがもっとも望んだ「カタチ」なのではないでしょうか?


勝手ですけど、私はそう思っています。
あなたの歌詞を見て、楽曲を聴いて、私はそう思っています。

もう数え切れないくらいの愛をいただきました。
これ以上は、これ以上を望むのは、もしかしたら贅沢なのかもしれません。

お互い歳をとりましたね。
どうか無理なさらずに、お身体には十分留意され、健やかな日々をお過ごしください。

元気でいることが、あなた自身が存在すること自体が、一番のファンサービス。

そう思っています。


「ありがとう」


ありきたりですけど、これしかありませんけど、心から、そう言いたいです。

これまでも、そして、これから先も、ずっと。


  〜 あなたの一ファンより 〜
【34】

タメ口バンザイ   編集  評価

ビーリー (2023年11月15日 12時33分) ID:tHJreXDo

ホールでは、常に一匹狼。
これが、私の本来の姿。


「努めて目立たず、おとなしく」


これが、長年の経験で得た、私のホールでのあるべき姿。

挙動は最小限、アクションなど言語道断、誰とも会話せず、店員とは目も合わさない、カウンター前の移動は極力避ける、音量光量は最下限、そして、最終兵器はBluetoothイヤホン、これをもって周囲のアプローチを完全遮断。

イヤホンを除き、もう何十年もずっとこのスタイルを貫いてきたけど、意図せず、そのあるべき姿は崩れ去った。

オバタリアン、恐るべし。


えっ!?
死語ですって!?


うん、もうね、イヤホンなんて何の意味も為さない。
音楽聴いてるのわかってるから、肩を叩きながら大声で話しかける。


ときに、「遠慮」って言葉、ご存じでしょうか?


うん、ま、このような場合における正攻法と言えばそうだけどね。
さすがに肩叩かれたら、イヤホン外さざるを得ないし。


そう、「音楽ではなく、私の話をきけ」


状態ね(笑)

ま、その大半が「魚逃げた」だけどね(笑)

うん、ま、逃げたわけではないけどね、なぜかみんなそう言う。
ハズれたと言いたくないのか、その事実を認めたくないのかわからないけど。


でもなんでこうなっちゃったんだろう。

以前はね、ホールに入っても、あたかも誰も来てないかのように、周囲は無反応。
それが当たり前だったし、それが理想だった。

でも今は、必ず、挨拶される、声を掛けられる。


「ビーリーくんのお出ましよ」


みたいな。

・・いや、そんなの要りませんから(汗)


そしてこれ、相乗効果なのかどうかわからないけど、いつの間にか店員さんもね、普通に私に話しかけるようになってた。


な・に・ゆ・え?


言わば、私とアナタは敵同士なのですよ?

はっ!?
もしや、好意を装い、この私の隙を作ろうと?

でも残念、このビーリー、周囲に隙を見せることは断じてない。


と、茶番はこれくらいにして、先日、同じ系列の別のホールに行ったときのこと。

そのときにね、なんかイベントみたいなのやってたんだよね。
興味ないから何のイベントだったか知らないけど。

そしてそのイベントに、同系列のよく行くホールの若い女性店員さんが来てたのよ。
助っ人かなんか知らないけど。

で、たまたまトイレ行くときにその店員さんと目が合っちゃって、合った瞬間、小走りで私のもとに駆け寄って来たんだよね。


「あ、こちらにも来ていただいてたんですね、いつもいつもありがとうございます」


はぁ、これまたほんと、若いのにしっかりしていらっしゃる。
そもそも、ありがとうを言うのはこっちのほうだけどさ(汗)


話を戻して、オバタリアン、もとい、おばちゃん、一部オッサンもいるけどさ、一つだけ、すごく心地いいことがあるんだよね。

それはね、タメ口。

これがね、すごく新鮮というか、聞いてて心地いい。

さすがにね、年下からタメ口叩かれたら、いくら温厚なこの私でも、異常なく一発ブン殴るけどさ、あ、ジョーダンよ、基本みんな私より年上だからさ、ある意味当然のこの感覚が、すごく心地いいんだよね。

もうこの歳になったらさ、タメ口叩かれることなんて、ほぼないじゃない?

特に職場ではね、皆無。
いつもタメ口でいいって言ってはいるんだけど、ま、基本みんな遠慮するしね。

公共の場でもほとんどないんじゃないかな、もうこの歳になると。


なのでおそらく、タメ口が普通に飛び交う空間ってさ、ホールくらいじゃない?

最近そんなことを思った。


だから、なんか新鮮なんだよね。
まんざらでもないんだよね。


かくして、私のあるべき姿は脆くも崩れ去り、今はもう狼ではなく、101匹ワンちゃんになっちゃったけど、それはそれで、別にいいのかもしんない。


と、そんなことを思ってる、今日この頃のビーリーなのでありました。
【33】

巣立ちの日   編集  評価

ビーリー (2023年11月14日 17時06分) ID:tHJreXDo

報告遅れたけど、未来の支社長たちは、みんな巣立っていった。

また会うことがあるかどうかはわからないけど、数十年後、みんなはおそらく、全国それぞれの支社で陣頭指揮しているんだよね。

そう思うと、なんか感慨深い。


いつものように、全員に手紙を渡した。


「悩んだとき、迷ったときは、これを開けて」と。


私のこれまでの経験における「エキス」を詰め込んだ。
教育では教えていない、教える必要のないエキス。

でも、仕事では特に必要なくても、生きていく上で必要なことはたくさんある。

個人的には、そっちのほうが何倍も大事、そう思ってる。
だから、手紙として残した。

ずっとずっと、輝いていてほしいから。
彼ら、そして彼女たちは、未来の宝だから。



箱根ランも、そしてバーベキューも、すごくいい思い出となった。
おそらくこの先、若い世代の子たちと一緒にバカ騒ぎすることも、もうないのだと思う。

歳をとったね。
早いもんだね。

実はこのとき、動画を撮ってくれた子がいて、バックミュージックや字幕なども入れて、ドラマ仕立てに編集し、プレゼントしてくれた。

もちのろん、バックミュージックはサザンリクエストでね。

こういうのって、やっぱアレだよね、知識技量云々ではなく、才能だよね。
感性というかね。

動画を観て、改めてそう思った。

私がどんなに知識や技量を高めても、さすがにこれは作れない、つくづくそう思ったよ。

有り難い限り。


思い出は、振り返るためにあるのではなく、前を見るためにある。
思い出したとき、またがんばろうと、思えるためにある。
そしてそんな自分を、スキになるためにある。

そう思ってる。


みんな、ステキな思い出をありがとう。



これまで、教育に携わる機会をたくさん与えてもらったけど、そのたび、教えるだけではなく、自らも色んなことを学び、また、たくさんの思い出をもらった。

それは、カタチにはないが、何物にも代えがたい、貴重な財産の数々。

今後の人生を共に歩む、大きな財産であり、糧。

人は、人と交わった分だけ、そしてそれが多ければ多いほど、魅力的な人間になれる、なる。

そう思ってるし、そうありたい。

実際に魅力的かどうかは別として、そう信じて生きていたい。



別れの日、なんとなくわかってたけど、みんな泣いちゃった。

その涙の意味は、流した本人にしかわからない。

でもその涙は、一つの答えなんだろうと思う。

そしておそらく、それは、「本気」の証。
毎日、互いに真剣勝負をしてきた、本気の結果なんだと思う。

だから決して、別れではない。
そう、それは、始まりの日。

そう思う。

これから未来へ羽ばたく日。

そう思う。


がんばってほしい。
キラキラと輝いてほしい。


そう、だってキミたちは、未来の宝なんだから。



そしてそこには、みんなの頭に手を乗せながら、「涙は嬉しいときのためにとっておくもんだ」と、涙ぐみながらもキザなことを言う、ビーリーがおりましたとさ。
【32】

必然がくれたプレゼント   編集  評価

ビーリー (2023年11月14日 09時37分) ID:tHJreXDo

先日、いつものように、ペットのコーヒーがたくさん入ったコインロッカーの鍵を私に渡しながら、おばあちゃんがこう言った。


「写真ちょうだい」と。


会えなくなる前に、私の写真が欲しいと言った。

一瞬、言葉に詰まった。

まさかおばあちゃんからそんな言葉を聞くとは夢にも思っていなかった。


「会えなくなる前」とは、いったい何のことを言ったのだろう。


その主観は、どちらにあるのだろう。

おばあちゃん自身にあるのか、それとも、私にあるのか。


おそらく、前者なのだろう。

最近、なんとなく元気がない。
以前に比べると、パチンコ通いの頻度もかなり減っている。
心なしか、少し痩せたようにも見える。


「写真ちょうだい」


少し照れくさそうにそう言いながらも、目は真剣だった。

そう、冗談で言ったわけではない。
それはすぐにわかった。

だから、言葉に詰まった。


おばあちゃんは以前、私にこんなことを言っていた。


「妹も弟も、もうずっと前に他界してる。もう間もなく、私の番」と。



写真は、終活の一つなのだろうか。

だったら、写真は渡さない。
私がここを離れる日まで、渡すつもりはない。

その主観が私になるその日まで、写真は渡さない。

そうすれば、その日まで元気でいられる。


そんな気がする。
そう信じてる。



人はいつか、その人生の幕を閉じる。
例外はない。

でもそこに、順番など存在しない。
そしてそれがいつなのかは、誰にもわからない。

そう、「次は私の番」とか、そんなものは存在しないんだよ、おばあちゃん。

「生きたい」と強く願うその気持ちが、その全てを凌駕する。

そう信じてるよ、おばあちゃん。



おばあちゃん、オレね、初めておばあちゃんを見たとき、ちょっとびっくりしたよ。

「こんなおばあちゃんがパチンコ?」ってね。

でもそれは、ただの偏見だったね、ごめん。

よくよく考えれば、それはオレも同じ。
オレも、おばあちゃんくらいの歳になっても、やっぱりパチンコしてると思う。

していたいと思う。



おそらく、おばあちゃんと巡り合ったのは、必然。

オレがここに来たのも、おばあちゃんがここに居たのも、全て必然。

必然には理由がある。

そう思ってるよ。

そしてオレはその答えを、オレ自身の中で出す必要がある。

そう思ってるよ。

だからまだ、写真は渡さない。
勝手だけど、答えを出すその日まで、待ってもらうことにするよ。



そもそも今は、まだ渡す必要がないよ。

だって、生がまだここに居るから。

写真は、動かないよ。
写真は、喋らないよ。

生の笑顔を、見てほしい。
生の声を、聞いてほしい。

だって、共に生きてるんだから。
同じ場所で、同じ時間を、共に過ごしているんだから。

それは、必然がくれたプレゼントだから。


プレゼントは、大事にしないといけないよ、おばあちゃん。
だって、プレゼントには、たくさんの思いが詰まっているから。

そう思わない?

だからオレは、心の中で、いつもこう言ってるんだ。



「いついつまでも、元気でいてね、おばあちゃん」と。
【31】

想定外と秋の空   編集  評価

ビーリー (2023年11月13日 17時14分) ID:tHJreXDo

オートパワーズさんの販売在庫車両から、私が買ったナナプラがいつの間にか削除されてた。

もう閲覧することはできない。

売れたんでね、私が買ったんでね、それは当たり前なんだけど、なぜか少し寂しさを覚える。

なんでだろうね、少しばかり切ないね。

ランクル一筋28年、自身のランクル4代目となるナナプラ、年内には私のもとに。


と、そんなことを思ってたら、先日、なんと、ランクル70再販、前回みたく限定販売ではなく、カタログ販売になると発表された。

デ・ジ・マ!?

マジで!?

うーん、正直もう関係ないんだけど、なぜか複雑。
めっちゃフ・ク・ザ・ツ。


ま、でも、いっか。

カタログ販売ってことは、今のプラド150系みたく、今後、街の至る所で見かけるってことになるわけだから、希少というか、ほとんど見ることはない、いわゆる「オレ様」アピールではね、ナナプラのほうが断然上だから。

特に超絶お気にのボディカラー、これは今のランクルには存在しないしね。
同じナナプラでもまず見かけないし。

と、自分自身を納得させるオレ様こと、孤高のビーリー。


え!?
なんですって!?

それは納得ではなく、負け惜しみですって!?


うん、ま、世の中にはそういう言い方もありますわな。

いやでもさすがにカタログ販売は想定外だったよ。
まさかそう来るとはね、トヨタ恐るべし(笑)


まぁでも、中にはね、そのように踏んでた人も、おそらくいたわけで。

すごいよね、先見の明って言えばいいかな、すごく長けてると思う。
結局これも、「思考の幅」であり、可能性なんだよね。

カタログ販売する可能性もゼロじゃないと、そういう思考の幅を持てるかどうか。

思いを巡らすというかね、そもそもね、意識していないと、そういう思考にすらならないからね。

つまり、「そういう可能性があるってことすら頭になかったよ」状態ね。


そういうことに思いを致したとき、やっぱり「気づき」って、偏に意識なんだよね。

意識できるかどうか、そこに意識がいくかどうか、そこなんだよね。

意識してなかったら、そもそも気づきもしない。

気づくことで、何かが変わる可能性があるとしたら、やっぱ気づきたいよね、意識したいよね。

私は、そう思っています。

それは、たくさんの経験をしてきたから。
その経験の中には、悲しい出来事もたくさんあったから。

だからもし、気づくことで、意識することで、そういう出来事が少しでも減るのなら、減る可能性があるのなら、それに、懸けてみたい。

そう思っているのです。


ということで、もし、私が自身の中で、70再販がカタログ販売の可能性もあると踏んでいたら、私はナナプラではなく、70再販を買っていたでしょうか。


おそらく、踏んでいたとしても、私はナナプラを買っていたと思います(エッヘン)



・・いやそれ、一番説得力のないパターンやないかーい(カンパーイ)

しかも、もしもの話をしとるやないかーい(さらにカンパーイ)


おあとがよろしいようで。

いや、よくないよくない(笑)



なんか今日はね、しんみり終わりたくなかったんでね、こういうカタチにしました(ペコリ)



ということでまきりとさん、検索云々というより、すでに削除されてた可能性もあります(汗)

ごめんなさいね。


刻一刻とときは過ぎ、逐次状況は変わっていきます。

初冠雪以降、暖かい日が続き、富士山の雪は先週にはほとんど溶けていましたが、週末の雨により、一晩でまた一面真っ白になりました。

かなり麓のほうまで。


冬はすぐそこに。

体調管理には十分留意されてください。

では。
【30】

ラスボスに挑む日々   編集  評価

ビーリー (2023年11月13日 17時06分) ID:tHJreXDo

まきりとさん、こんにちは。

私に自慢できることがあるとすれば、それは、パチンコに関することくらいなのかな。

大袈裟でもなんでもなく、生死というか、人生そのものをパチンコに託したんでね、時間の大半をパチンコに費やしてきたんでね、多少は語れるくらいにはなったのかなと思っています。


「ムラ」


そう、ムラは、パチンコにおける最強で最大の敵。
ラスボスと言っていいかも。

そのムラの原因は色々あります。

回転ムラの代表的なものは玉の飛びのムラですが、その大きな要因はバネかと思います。

使えば使うだけ劣化していきますしね。
たまにね、シャレになんないくらいのツワモノもいたりします。

ハンドル固定してるのに、玉があっちゃこっちゃ、同じポイントに全然いかないというね。
これはね、論外。

こういう台で勝負するのは避けましょう。

新しい台でもね、やっぱり多少の誤差がありますが、これは許容の範疇。
というか、仕方ないですしね。


それ以外の要因として、玉の規格があります。

玉の直径は11ミリで、0.01ミリ以内の誤差が認められています。
重さは5.4グラム以上5.7グラム以下と、これもかなり曖昧というか、それなりの誤差が認められています。

これに刻印、そして汚れや目に見えない小さなゴミなどが付着します。
つまり、同じ玉など一つも存在しないということになります。

たとえ、同じ玉であっても、完全な球体ではなく、刻印などもあるため、バネによって打ち出される玉のどこの部分を弾くか、それによっても差が生じます。


あとは、液晶の大きさとか。

今の台は総じて液晶が大きいので、液晶が小さかった昔の台と比べると、やはりムラは大きくなります。

液晶が大きければ大きいほど、玉はそれを避けて軌道する必要があるため、その分、ヘソまでの距離が長くなり、つまり、遠回りをしないといけないので、振れ幅が大きくなります。

直線的か、大きく弧を描くか。
その違い。


ま、ムラの原因というか要因を知っても特に意味はありませんが、ムラには様々な要因があるため、ある程度のムラは当たり前というか、絶対に避けては通れない、パチンコにおける絶対的存在。

で、何が言いたかったのかと言うと、ハンドルを固定して、飛びも安定してる、よく回る、イケる、と思ったのもつかの間、急に回らなくなった。

こういうことありません?

ハンドル固定してるのに、玉の飛びも安定してるのに、なんで急に回らなくなった?

そう、まるで別の台かと思うくらいに。

さっきと何が違うの?
なぜ?

そう思うことありません?


でもそれはやっぱり、極端に言えば当たり前なんですよね。

先に述べたように、ムラには様々な要因があるから。
常に、ずっと、一緒なんてあり得ないから。


こういうときに一番大事なのは、イライラしないこと。

これが、私の長い経験で得た、一番大きな財産かな。

全く科学的根拠はありませんが、イライラすると、負のスパイラルが発動します。
なんでですかねぇ、やっぱ発動しちゃうんですよ。

イライラすると、ほんと、輪をかけたように回らなくなります、回せなくなります。

こういうもんだと、ずっと同じように回り続けることなんてあり得ないんだと、頭で理解しておくことが肝要。

そう思っています。

なんか精神論みたいになっちゃってごめんなさいね。

でもパチンコする上で、気持ちってすごく大事だと思っています。

繰り返しになりますが、自己が得た、もっとも大きな財産。

そう思っています。


合言葉は、「いついかなるときでも平常心で、淡々と」


そして、それを補填するのが、釘です。

釘が良ければ、多少のムラがあっても、安定して玉がヘソに向かいます。
それこそほんと、玉がヘソに吸い込まれるかのように。


おっと、ここで文字数制限がかかってしまいました。

ということで、今日はこの辺で。
【29】

少し寒い秋の日に   編集  評価

まきりと2 (2023年11月12日 14時18分)

こんにちは、ビーリーさん。


私のやり方が下手なのかな?
検索が覚束なくて沢山画像が出て来る中での特定が叶わなかったのですが、街で見かける車体を追う事なら出来そうです(#^^#)


パチンコについての丁寧な書き込みをありがとうございます。
ムラは自身が一番悩む点なので、迷ったら読み返そうと思います。


あと、これはどうしてもお伝えしたかったのだけれど、前トピを見た方が書き込みをためらわれたのはピワを離れてらしたから。ただその一点であって、ビーリーさんの印象ではありません。

一箇所限定のお話ではなかったので、確かな事と思ってます。

私の言葉が足らなくってごめんなさい!


そして、対話は「するもの」
そうですね。これは仰る通りかな(#^^#)


ようやく今年も寒くなって来そうです。

体脂肪率の低いビーリーさん。
遮るものがない分、寒さは直撃なんじゃないのかな?
どうか暖かくしてお過ごし下さいね。


では、またです(^^)/
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