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| 【358】 | RE:鶴太郎はつらいよ 序章 ニコ豆ちゃ （2008年04月26日 23時26分) |
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最愛のトモコを失った僕は旅に出ることにした。 どこへ向かえばいいのだろう・・・ しばし考えるが、失意の底にいる僕にはどこへ向かっても一緒。 Ｏｓａｋａから離れることが出来れば何処でもよい。 とりあえず新Ｏｓａｋａ駅に行き、西へ向かうことにした。 タイトル：鶴太郎はつらいよ マドンナ：ニコ豆ちゃ ロケ地：広島 続くのか？（ぜぇぜぇ・・・） 【編集】 マクマードさん、鶴“太朗”ですってば（こっそり） | |||
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| 【360】 |
RE:鶴太朗はつらいよ ��
マクマード (2008年04月26日 23時39分) |
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| これは 【358】 に対する返信です。 | |||
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＞とりあえず新Ｏｓａｋａ駅に行き、西へ向かうことにした。 ******************************************************************************************* 時は既に午後７時５０分を回っている 僕は急いで新幹線ホームに駆け上がる。 と、そこに滑り込むように到着したひかり号、僕は行き先を確認せずに 乗り込んだ。 平日の夜、最終電車に近い時間帯ではあるがちらほらと座席が空いて いる。 とりあえず手近な場所に座ることにした。 街の灯りが窓の外を流れていく。 僕は車窓をみているうちにウトウトしてしまった。 お客さん、お客さん・・・ 僕の肩を誰かが揺すっている。 目を開けると、それは車掌さんだった。 『お客さん、終点ですよ』 『おお、我が故郷への入り口に着いたか！』 そう思った鶴太朗だが、外の様子がおかしい・・・ 鶴 『ここ、どこね？』 車掌『終点の広島ですよ』 鶴 『博多じゃなかとね？？？』 車掌『ええ、違いますよ』 鶴 『博多行きはこの後何分後？』 車掌『お客さん、今日の博多行きは終わっています』 『博多までお越しなら、在来線の夜行にお乗り換えですね』 車掌にそう告げられ、渋々在来線ホームに向かう。 夜行列車が来るまでベンチに横になって待つが、瞬く間に睡魔に襲われ、 そのままベンチで一夜を明かすことになってしまった。 続くのか？ |
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