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【400】 | RE:パチンコを語ろう。その他 りゅー。 (2008年03月25日 01時26分) |
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お節介マンさん パチンコの解析ですが、業界関係者じゃないので、正確には分かりません〜。 ですので、法律をかじったり、実機の裏っ側だけ見た限りでの私の想像になります。 まず、主基板は全て解析可能でしょうね。裏ロムが出るくらいですから。 主基板がコントロールしているのは、大当りとその振り分けの他、変動時間です。 変動時間は、1回転ごとに、液晶の演出をコントロールする基板に通知されます。 私は最初、主基板が演出基板に「当り演出」「ハズレ演出」とだけ指示すれば、 演出をランダムに選び、好きな時間だけ演出し、終わった時点で演出基板から主基板に「終わったよ」というシグナルを送っていると思っていましたが、 演出基板から主基板への情報伝達は規格で禁止されていました。 ですので、主基板は変動時間(演出時間)をあらかじめ「知って」いて、演出基板にそれを指示していると考えられます。 実際には、変動時間そのものではなく、演出ID(リーチの種類までをある程度含むような情報)を送信していると思っています。 さて、主基板を解析すると、演出IDの分布が分かります。 保留がいくつのときに、どのくらいの確率で○秒間の変動が行われるか、といったことです。 次に、解析用のロムを作るなり、ソフトウェアを使うなりして、 演出基板に対し、意図的に特定の演出IDを送ってあげると、 恐らくそのIDに応じた擬似連やリーチが再生されるでしょう。 これと演出IDの確率分布から、特定のリーチの出現率と期待度の対応が分かるはずです。 主基板と演出基板は完全に分離されていて、コネクタでつながれていますので、 コネクタをつなぎ変えることで、演出基板に対して強制的に演出させるのは比較的楽だと思います。 (私にはできませんが) ここまでが解析値です。 次にチャンスアップ演出(ライダーでしたら小キャラやライダーチップスなどですね)ですが、 これはトータルの変動時間には影響しないので、主基板の配下ではなく、 演出基板が独自に乱数で決めていると思っています。 チャンスアップ演出だけでなく、チャンスボタン予告やPフラ、背景チェンジなど、 トータルの変動時間に影響しない予告も同様です。 演出基板は、使用するロムの規格も固定されていない上に、 映像データだけが専用のROMに焼きこまれたりしていて、ROMの中身を調べるような解析は厄介と思われます。 多分、そこまでの解析はしないでしょう。 ですので、演出基板の解析は、特定のIDを送り、繰り返し出現させてみて目視でカウントしているのではないかと考えています。 チャンスアップなどの期待度は「実戦値」と書かれることが多いですよね。 と、一通り書いてみましたが、どなたか詳しい方、教えてください〜。 |
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【406】 |
バトルパニック (2008年03月26日 01時41分) |
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これは 【400】 に対する返信です。 | |||
>りゅー。さん そういえば昔 フル/ハーフスペックの時代 (確率1/315とかで多くの機種が出ていた頃) メイン基板が同じでサブ(演出)基板のみを変えた機種 というのがいくつか出ていたようです。 つまり確率同一でも 見た目は機種A,機種B、2つは全く別機種ですが スーパーリーチの数が全く一緒で AのスーパーリーチとBのスーパーリーチが 1対1で対応してる。 (よって対応してるスーパーリーチの信頼度も同じ) というものです。 この方法だと多少楽に新機種作れるなるのかな? |
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