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返信元の記事
【21】

RE:偏りについて

辛口丹精 (2009年06月13日 09時24分)
どもですw

> 確かに4発中3発は絶対に当たりを引くことはないわけですが、それでも1/400よりも大きい値に収束しません?

しませんね・・・

提案通り、数字を減らして考えてみましょうか。

1から6までで1が当たりとして、
次のA.B.の2つの抽選を考えてみてください。

 A.1〜6までのどれかがランダムに発生する
 B.必ず次の連番が発生する(前回5が出たら次は6、6が出たら次は1、というように)

Aは普通の抽選です。
大当たり確率は1/6で、
連続で当たる時もありますが、なかなか1が出なくてハマるときもあります。

Bは抽選とは言い難いですが、
6回未満で当たる可能性もなく、6回を超えてハマる可能性もありません。
しかしながら、6回に1回は当たるので、やはり大当たり確率は1/6です。

ここで、【3】の例は、
AかBかのどちらかが起こる抽選方式、と言えますね。
ポロポロっと連続入賞すればBと考えられ、
時間をおいて入賞すればAと考えられる訳です。

あとは、AとBが起こる割合を考えてみます。
その割合に応じて、Aは平均6回ハマりを中心として、ハマりを広げる効果をもたらし、
Bはハマりを狭める効果をもたらします。

たとえばBが99%程度、Aが1%程度で起こる抽選を考えると、
ほとんどが6回ハマりですが、
たまーにワープしてプチハマりしたり、6回未満の当選があったりします。

また、Bが10%程度、Aが90%程度であれば、おおむねランダムに感じるが、
Bの割合だけ、ごくわずかに分布が中央に寄るため、
Aのみに比べて、6回を超える深いハマりがわずかに起こりにくくなることになります。
(その代わり、6回未満の浅いハマりも同様に起こりにくくなります)

さて、AとBの混合の大当たり確率ですが、
AもBも1/6の大当たり確率です。
AとBを混合しても、平均の大当たり確率は、やはり1/6になりますね。

AかBの選択がランダムであることが条件になりますが
(たとえば前の数字が6だったらBが発生しやすくなる、とかはNG)
Aが起こった場合だけをピックアップすれば1/6に収束しますし、
Bのみでも1/6に収束します。
AとBがそれぞれ1/6に収束するのだから、
その混合でもやはり1/6に収束する、というので分かりますか?

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【24】

RE:偏りについて  評価

超必殺ホ守人 (2009年06月13日 11時59分)

話は禿しく脱線するが、大昔には「連続回転させる」だけで、段々と大当たりしやすくなるという機種もあった訳で。


> A.1〜6までのどれかがランダムに発生する
> B.必ず次の連番が発生する(前回5が出たら次は6、6が出たら次は1、というように)


この機種の場合は

 連続回転+ノーリーチハズレで必ずB
 (連番ではないが、必ず前回以前に引いた以外の数値と移行先が決まっている)

 リーチハズレでA(大当たりを引いた場合はA´)
 

といった法則があった事による結果、このような特徴が発現した訳だけど
おそらくはコチ氏の疑問(大当たり確率の上昇)も、上記のような感じの物を思い浮かべたのではないのかと。
要するに「大当たりを以ってしてリセット(終点)」とする。。。みたいな。
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>AかBの選択がランダムであることが条件になりますが
>(たとえば前の数字が6だったらBが発生しやすくなる、とかはNG)


やはり「キモ」は、この一文ですねっと言う事でw


内容の薄い横ヤリで失礼っっ!
【22】

RE:偏りについて  評価

コチ (2009年06月13日 10時55分)

丁寧な回答ありがとうございます。
なんとなく納得はしました。理解しきれてるかは謎ですけど・・・
「収束したときの確率に変化」というのではなく、「収束するまでの回転数が違う」ということで理解してOKですか?

上記で合ってるとして、現仕様はホール側にとっては扱いにくいってことなんでしょうかねぇ・・・でも周期が長いと体感機で攻略されちゃうしどちらでも微妙かw

蛇足:>>18の計算は○回転以内で当たる(言い換えれば○回転ハマル)確率で、○回転以内に△回当たる事が考慮されてなかったわけで見当違いでしたね。(書いてる時の違和感もわかってスッキリしましたw)
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