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日本人2人目の快挙

スパイカー (2004年06月21日 11時05分)
遂に鈴木亜久里元F1選手(現IRLでのチーム監督)以来14年振りに佐藤琢磨選手(BAR-HONDA)がアメリカ、インディアナポリスにて3位見事表彰台をゲット。予選にてその実力は証明されており、表彰台に立つのは時間の問題と思ってはいましたが、まずはおめでとうございます!ていうところでしょう。

ところが今回のレースは勝つのはドライバーの実力だけではなく、チーム戦略が勝敗を左右する事を知らしめたレースでした。2回目のSCの時にもしBARがピットインしていたら佐藤琢磨は昨日の展開なら2位でした。しかもMシューマッハに仕掛ける事もできたかも・・・それよりすごいのは2回目のSCが出た時にシューマッハは全力で1周してピットイン、ピットインを見送った琢磨の前へ出た事です。やはりどんな時でも瞬時に冷静に判断して行動するあたりさすが王者の貫禄です。

ただ2回目のGF時のシューマッハのバリチェロ追い抜きがお咎めなし!というのは解せないです。タイミングモニターでは1位シューマッハ、2位バリチェロとなっていたのでペナルティは確実と思われましたが・・・21日の正式リザルトでも1位シューマッハとなっています。25秒加算ペナルティが発動すれば琢磨は2位になるのですが・・・

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RE:日本人2人目の快挙  評価

闘魂継承だぁ!! (2004年06月21日 15時05分)

スパイカーさんへ

はじめまして。
昨日のF1見ました。

佐藤 琢磨には、まずは表彰台おめでとうと言いたいです。

確かに、BARホンダチームの判断は難しかったですね。あの時点で入った方が良かったのかもしれないですね。
ただ、BARとしては、セーフティーカー(SC)が入った時点で佐藤・バトンが、一旦1・2位になると思っていたでしょうね。予想外に、R・シューマッハのパーツが飛び散っていてSCがスピードを落としていたのが大誤算だったと思います。
フェラーリやその他のピットインしたチームはそれを見抜いていたのでしょうが・・・BARは見抜けなかったと言う事なのか?

あとは、やはりフェラーリのチーム体制がしっかりしていたという事ですね。SCが入った周回でバリチェロ(チームの指示!)がシューマッハを援護する走り方をしたと言う事ですね。バリチェロは7位まで順位を落としたが、シューマッハが1位でピットストップから復帰出来たのは、やはりフェラーリの徹底した勝利にかける体制なのでしょう。

再スタート後、確かに琢磨の走りはすごかったと思います。しかし、フェラーリのチーム体制の素晴らしさばかりが目立つレースになったと思います。
昨日のマシンの調子から言えば、バリチェロがシューマッハを抜く事は容易だったと思います。それを許さない体制が逆に厳しい世界だと、今回も見せられた気がします。今まで何度も有ったチームオーダーを守り続けてきた、バリチェロは世界一のNo.2ドライバーだと言われるのでしょうね。

自分は、今のフェラーリがここまで強いのは、R・バリチェロがいたからこそと思うのは言い過ぎでしょうか・・・

デビューしてから、何年かお騒がせ者と言われていたバリチェロが結構好きでしたが(笑)
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