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最近のスロ液晶演出のパチンコ化について B-MAXII （2011年02月21日 15時43分）

最近、スロットがだんだん嫌いになってきました。
理由は、液晶演出のパチンコ化。
とんでもなく熱い演出でなければ当たらない。
そんな超激熱ですら簡単に外れる。
特にサンキョーとオリンピア平和、山佐は完全にパチ化
他のアルゼやサミーまでそんな流れになってる。

リールはもはやオマケになってます。
普通にリーチ目や子役矛盾とかで当たってた液晶演出時代に戻って欲しいです。

今の液晶演出に関して他の方はどんな感じですか？

この投稿に対する返信を見る (22件)

■ 27件の投稿があります。

【3】　 2　 1　 >

【27】		RE:最近のスロ液晶演出のパチンコ化につい　ニャームコ丸 (2011年03月05日 14時43分)
これは【トピック】に対する返信です。
＞コーラ重複さんご指摘ありがとうございます。銀英伝も初代緑ドンもデビルマンと同じくやはりユニバ系の機種ですね。以前こちらの板でバジリスクがどうやって検定を通過したか、というトピックがが上がったことがあります。 ②のシミュ試験のときは「JAC成立→即入賞」とすることでうまく出玉制限を回避していると考えたのですが ①の実射試験ときは「期待値がもっとも高くなる打ち方」だとJACは当然はずすことになるはずです。しかしそれだと設定６(PAYOUT119%)が少しでも暴れると、17500回転での出玉試験にかなりの確率でひっかかるハズなんですよね…。ましてやJACを搭載していない初代緑ドンや銀英伝ならば17500回転の実射試験を何十回と繰り返せば設定６（119%）の実射試験①でほぼ確実に出玉リミット(120%未満)にひっかかるハズです。もしこれが本当にユニバ系の機種特有の現象ならば以下のいずれかが理由となるのかもしれません。（以下はあくまで私の推測です。事実とは異なる可能性が高いのでご注意下さい）理由その１：ユニバ系機種のPAYOUTは雑誌等に「独自調査の値」という注意書きが書かれることが多い。　よって該当機種は解析不可能なセキュリティROMを使用している可能性が高いと推測される。　雑誌等に表記されているユニバ系機種のPAYOUTは実際はメーカーから雑誌にわざとリークされた情報に　すぎず実際のPAYOUTはそれらよりも低い。それゆえ検定を通過することができる。理由その２：ユニバ系の機種は保通協に伝える「期待値が最も高くなる打ち方」を詐称して伝えている。　そのため①の実射試験でもほぼＲＴの恩恵を受けないような打ち方になっている。（もしこれが事実ならば業界を揺るがすような問題ですので、さすがにこれはありえないと思いますが…）理由その３：「期待値が最も高くなる打ち方」の指定時には「特定の時には小役Ａをハズして、それ以外では　小役Ａを入賞させる」という『状況別の打ち方』が指定できない。つまり「通常時は小役Ａをハズす」と指定すると　延々とそれをハズしつづける。この手法だと初代リンかけのように「青チェを延々ハズし続ければＯＫ」と　いった台は試験にひっかかるが、銀英伝のように「一度ベルをこぼして、その後はベルを取り続ける」　といった打ち方が理想的な台の場合は出玉制限の試験を通過できる。　（この手法ならば鬼武者やマジハロ２などの他メーカーでもPAYOUTをアップさせられるはずですが、　今のところはたまたまユニバ系のメーカーしかこの手法を採用していない？）理由その４：保通協の実射試験①はあまり長時間のデータを採取していない。保通協にもちこまれる　スロット台は増加傾向にある。多くの機種の試験を効率よくこなすため、実射試験①は数万ゲーム程度　しか行われず、コンピューター上で各種数値のみをもちよって行われるシミュ試験②で長期間の出玉性能　試験をメインに行っている。そのためメーカーが数回の試験不合格を覚悟すれば、もともと設定６が　119%のスペックを持っている台であっても偶然出玉性能試験を通過することがある。個人的には理由その１とその４の可能性が最も高いと思います。雑誌をお持ちの方はご覧いただけると思いますが改めて見てみるとPAYOUTがきちんと「解析値」として出ているのは、オリンピア系の台やマイナーメーカーの台ぐらいしかありません。大手メーカーの機種のPAYOUTはほぼ「独自の算出方法」や「独自ルートから入手」といった表現でうやむやにされていることが多くなりました。そう考えると雑誌のPAYOUTを鵜呑みにするのは結構怖い気もしますね。

【26】		RE:最近のスロ液晶演出のパチンコ化につい　コーラ重複 (2011年03月05日 01時33分)
これは【18】に対する返信です。
>>【18】・銀河英雄伝説・初代緑ドン

【25】		RE:最近のスロ液晶演出のパチンコ化につい　ニャームコ丸 (2011年03月04日 15時41分)
これは【トピック】に対する返信です。
＞Code-2501さんサミー機種のスベリは確かに芸術的でしたね。またＩＧＴのトリコロールのようにビタテンパイがアツい機種も普段のスベりやすいリール制御があってのものですよね。メジャー機種ではないですが、自分はパイオニアのローズフラッシュがスベリ機種の中ではもっとも好きでした。蓄光塗料で塗られた７絵柄が残像を残しながら滑り降りてくるのは非常に官能的でしたｗ　タコスロの「ピュ～、ストン」というスベリ音もなかなか興奮することができましたね。＞「減算値判別を5号機で応用しようとするならナビ発生で再現できないでしょうかねぇ。」５号機では小役カウンタに近い機能を搭載している機種として、山佐のタイムレスキューがあげられます。２種類の同時フォローできないチェリーが存在し、コイン持ちに応じてナビを出したり出さなかったりする機能です。確かナビ発生率に設定差はなかったはずですが、そこに設定差をつければ十分判別要因になるでしょうね。余談ですがＡＴ機やＳＴ機で減算値による小役確率の変動がなくなってしまったのは、通常時のほとんどが「ＡＴ小役」や「揃わないリプレイフラグ」でほとんど占められてしまったからですね。小役確率を上げようにも、そのための空きスペースというべき「純ハズレ時」がほとんどなくなってしまったので、小役確率が変動する機種は激減してしまいました。＞「設定6だと選択されないセット数とか、モード移行とか」確かにＡＴ・ＳＴ機にも設定判別要素は豊富にありましたね。そしてそのほとんどは５号機にそのまま継承されています。（セット数による６判別…キン肉マン　モード移行による偶数・奇数判別…押忍！操　など）減算値を使用しない設定判別要素ならば５号機でもそのまま採用されていることが多いみたいですね。（特に「４号機～の後継機」と呼ばれる機種ではその傾向が強いようです）またＡＴ・ＳＴ機時代から導入された救済天井の仕組みは、システムこそ異なれど５号機になっても無限RT天井やART抽選優遇天井として生まれ変わって相変わらず残っていますね。ただ自分はＳＴ機・ＡＴ機・５号機で発達した設定判別要素よりも、減算値を使用した旧来の設定判別の方がなんとなく好きです。おそらく新しい設定判別要素には「メーカーが意図して判別要素を入れている」ことがあるのに比べると、旧来の設定判別には「メーカーが意図しないことをやってのける」してやったり感があったように思うのです。今のように「設定が入っているイベントだけを狙う」→「雑誌が解析してくれた数値を携帯のサイトで確認する」→ 「カチカチ君を準備して小役カウント」→「携帯の推測ツールに数値を入力」→「高設定をゲット」ではかつて旧来の設定判別で味わったような『してやったり感』と同じような感動は味わえないんですよね。（むしろボッタ店で適当に打ってタコ出しした方が『してやったり感』は強いかもしれません）判別ツール・メディアの情報・ホールイベントに頼りきらなければ勝ちが拾いにくい現代はかつて「目押しと判別で孤独に勝つ」時代を楽しんだ打ち手には馴染みにくいものがあるのかもしれません。

【24】		RE:最近のスロ液晶演出のパチンコ化につい　 Code-2501 (2011年03月04日 10時19分)
これは【23】に対する返信です。
スベリと言えばやはりサミーですね。アラジンとか九龍とか、あの違和感のあるスベリがいいです。オリンピアの宝船もすべりましたね、ぬるーっとｗ減算値判別を5号機で応用しようとするならナビ発生で再現できないでしょうかねぇ。手持ち判別懐かしい。確かにAT機やST期ではそれもなくなりましたが、判別要素はありましたよね。設定6だと選択されないセット数とか、モード移行とか。

【23】		RE:最近のスロ液晶演出のパチンコ化につい　ニャームコ丸 (2011年03月03日 19時50分)
これは【トピック】に対する返信です。
＞B-MAXIIさん＞「スーパーセブン、キングガルフ、ミスターマジックネオのずる滑り」自分もスベリは大好物ですｗ　個人的にはサミー４号機の「祭」のコントロール制御のようにスベリとリール停止音が連動してくれるととても嬉しいです。逆に「スベリとリール停止音の矛盾」といったボーナス確定パターンなどあってもいいかもしれませんねｗ　＞Code-2501さん４号機不二子は確かに名機でしたね。液晶が小さかったころのオリンピアの台は、液晶とリール制御のバランスが非常に良かったと私もおもいます。パチンコ演出も懐かしいですね…ｗエウレカなどで使用されている「無効ラインの小役絵柄揃い」や「払出のない左リールチェリー」といった仕様は５号機から登場したものですよね。そう考えるとリール制御は５号機になってもいろいろ成長してきているが、液晶演出が派手かつ長くなりすぎて今のような惨状になっているということなのかもしれませんね。減算値判別が出来なくなったのは、５号機規定の一つである「小役確率変動の禁止」が主な理由ですね。ボーナス中（正確にはREGボーナス＆JACゲーム中）を除いて小役の成立確率が変えられなくなりましたので小役の発生確率を変える減算値の値に設定差があることを利用した設定判別は姿を消しました。（実際はＡＴ機・ＳＴ機の登場により４号機の時代にすでになくなりかけています）また５号機では確かにリプ確率を変動させられますが、その変動契機には「ボーナス」「特定ゲーム数の消化」「特定絵柄の入賞」が必要であり、『設定によってＡ区間はリプ確率アップ、Ｂ区間はリプ確率ダウン』といった恣意的な変動は認められていないのです。（もちろん設定１：リプレイ確率 1/7.3 　設定６：リプレイ確率 1/7.25といった調整は可能ですが　これだと『通常時のリプ確率をひたすらカウントする』という精度の悪い５号機設定推測に過ぎません）今でも「小役カウント＆設定判別ツール」を使う設定推測はありますが、かつての「手持ち～枚で～ゲーム消化…」といった玄人っぽい設定判別とはかなり雰囲気も違いますよね。精度的に比較すると昔の設定判別はボーナスさえ引ければ短時間で推測可能なものがありましたが、現行の設定判別は数千ゲームを要するものが多くなったことがあげられます。短時間で設定を読むのは今の機種では難しいでしょう。（ちなみに現行機種でもっとも判別スピード＆精度が高いと私が思うのはNETのドリスタです。　500～1000Gぐらで判別可能です）＞嫉妬、乙！！さん私もSNK結構好きですね。「しれっとした演出やら、無演出からでもそこそこ当たる」というバランスでいうと、SNKがかなり良いバランスをとっていると思います。ユニバだと青ドンシリーズのみがその特徴を持っていますね。逆にボーナス確定画面までがしれっとしすぎてボーナス成立に気づかない「戦慄」なんて台もありましたが…ｗ
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【22】		RE:最近のスロ液晶演出のパチンコ化につい　嫉妬、乙！！ (2011年03月03日 13時05分)
これは【トピック】に対する返信です。
個人的には液晶演出に力をいれるのはアニメ、映画、ゲームなんかとのタイアップであれば、アリ。シスタークエストや、エウレカのEPBBみたいな連続演出～ボーナス消化までをセットにしているのは出目、演出それぞれがいきてくるので良いと思う。演出楽しむには、レバオンやボタンストップを長時間待たなきゃいけない、エヴァみたいなのは、なんというかせっかくの演出がもったいない気がしてならない。演出が派手になるのは構わないけど、それに比例して、「派手じゃなきゃ当たらない」というのが良くない。「しれっとした演出やら、無演出からでもそこそこ当たる」じゃなきゃレバオン意外がただの消化作業。そのためには、単独と重複の確率のバランスも大事。初代スカイラブはバランス的に好み。出目も好み。うん、SNK好きなのかも。

【21】		RE:最近のスロ液晶演出のパチンコ化につい　 Code-2501 (2011年03月03日 09時25分)
これは【19】に対する返信です。
>検定の件参考になります。分かり易くまとめて頂きありがとうございます。 >出目の件もしかするとオリンピアって優秀なんでしょうか？私は不二子が大好きです。何がすごいかって、BIG成立の1/4（だったかな？）で、成立Gに限りリーチ目が出ない制御ってのが神です。この為、いかなる演出でも期待でき、更にスルーしても次ゲーム以降の矛盾などで確定すればBIG確。良くあるのがショボイパチンコ演出で、出目もハズレなのに数字揃っちゃう。え？ハイコレキター！あとS-BIGで3回目のナビ無視ハズシで「やるじゃない」とか素敵仕様です。さて、5号機の話題ですが、件のルパンはRTがしょぼかった為、印象が悪く余り触っていませんでした。こうして考えると殆ど擦ってないですね。エウレカ＆サクラのSINこぼがリーチ目仕様は素敵です。ウヘ、SINかよって普通に思っちゃった後に確定するとムヘーってなります。あと、成立ライン外の下段リプ揃いとかもムヘーです。たまに出る、左チェリでよく見ると払い出し無しとかも嬉しい仕様ですね。エヴァのチェリー役を右リールにした仕様も素敵です。で、思ったんですが、5号機で純Aを打たなくなった原因ですが、減算値判別が出来なくなったからかも知れません。つか、きっとそうだ。判別出来ない＝設定分からずぶん回す。勝ち負けは結果論。これが嫌になったんだ。 4号機では高設定＝負けたのは己の引きで納得出来たのに、今の機種は高設定っぽい履歴の台を拾って、結果負けるのに納得出来ませんです。拠り所がないで打つのが恐いんです。 5号機で「設定推測」ではなく「設定判別」出来る台はないのでしょうか？リプ確率は変えられるんだから減算値のように使用すればいいのに。

【20】		RE:最近のスロ液晶演出のパチンコ化につい　 B-MAXII (2011年03月03日 00時11分)
これは【トピック】に対する返信です。
今日、秘法伝のフリーズひいてしょぼ連でその後マクロスしたら白7二回来ました(；￣▽￣) 16000分の1を3時間くらいに3回。今日はとんでもない運でした。検定にも色々な打ち方があるんですね。 3号機からスロばかりやってますが検定とかに関してはまったく知識がないのですごい勉強になります＾＾出目が秀逸な台確かに少ないですよね。マニアックなリーチ目なんて今ではニューパルくらいしか沢山ないのでは。ウーロンや天地を食らうは4号機初期のようなダブルテンパイハズレとかのリーチ目が見れるのでけっこう好きです。（といっても液晶の演出待ちですが。）スーパーセブン、キングガルフ、ミスターマジックネオのずる滑りは5号機でもかなり楽しいですよ♪

【19】		RE:最近のスロ液晶演出のパチンコ化につい　ニャームコ丸 (2011年03月02日 16時23分)
これは【トピック】に対する返信です。
＞Code-2501さん＞「5号機になって殆ど純Aを打っておりません。多少は触りましたが、どれも出目が美しくない」　５号機のノーマルタイプ周辺をざっと見てみましたが、確かに出目が秀逸な台というのはかなり稀ですね。青ドンシリーズやニューパルといった４号機のリバイバル機種はそこそこ楽しめますが、５号機オリジナルというわけではないですし、出目のバリエーションが４号機と比較すると乏しい印象があります。ひぐらしの中押しも悪くはないのですが２殺目を頻繁に拝むとやはりキツくなってきてします。なお出目とリール制御システムでオススメできるのは平和の「俺の名はルパン３世」があります。最近の機種は１枚役の取りこぼしを「チャンス目出現契機」としているものが多いのですがこの機種では１枚役を「100%ボーナスと同時当選する小役」としており、１枚役とボーナスが同時当選したプレイ限定のリーチ目制御を行うようになっています。さらに１枚役を５種類も備えることで、ボーナス成立時の出目のバリエーションが非常に豊かになっています。ただ残念なのがデキの悪いポリゴン液晶演出とあまりにもスペックのしょぼい微減RTです。 RTはいらないのでトータルスペックがもう少し甘めで、液晶をシンプルにするか取っ払ってくれたら面白そうなのですが… ぜひ他のメーカーでもノーマルタイプを出そうというところがあれば是非この仕様を使ってもらいたいですね。（通常ゲームのハズレ時の出目アクセントとして、SINこぼしでボーナス単独成立と同じ出目を出すのも　面白いかもしれませんね。エウレカのようにSINこぼし目＝赤７BIG時にも出る…という仕様には感心しました）
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【18】		RE:最近のスロ液晶演出のパチンコ化につい　ニャームコ丸 (2011年03月02日 16時33分)
これは【トピック】に対する返信です。
私は関係者ではありませんが、この掲示板で検定について他の方とお話したことがあるので、わかる範囲で簡単にご説明します。現在の５号機形式試験は独立行政法人の保安電子通信技術協会（いわゆる保通協）によって行われています。その規則は ttp://law.e-gov.go.jp/htmldata/S60/S60F30301000004.html に基づいています。（スロットに関わる部分は、全体の中ほどからやや下ったところにある別表第５の部分からです）出玉に関する試験の内容の主な部分は「（１）性能に関する規格」の（ホ）～（ヲ）の項目に記されています。出玉性能に関する試験形式には　①実射試験　②シミュレーション試験　の２つがあります。 ①は文字通り実際に私たちが遊戯する状態とほぼ同じ形の試験となります。Code-2501がおっしゃる「期待値が最も高くなる（打ち方）」が使われるのがこの試験になります。メーカーはもっとも期待値が高くなる打ち方について指示をする必要があります。よってリプパンはずしを行う機種では当然パンク小役をはずします。液晶で小役ナビが発生すればそれにしたがって小役を獲得しますが、そうでない場合は私たちが普段打つのと同じようにＡＴ小役を取りこぼすこともあります。 B-MAXIIさんがご提案されたような「ガンガンにART中の機械割を上げた台」が実現できない主な理由がこれになります。 ②は俗に言う「検定神」とか「神（打ち）検定」と呼ばれるシミュレーション試験で、①だと取りこぼしていたような押し順ＡＴ小役などを全て取りこぼさず取得します。ただリプパン小役なども全て取得してしまうので、実際にはRTの恩恵をほとんど受けることなくPAYOUTも大して伸びません。ただこの試験形式のため過去に存在したような爆裂ＡＴ機は作ることができません。この①と②の試験を行い以下の出玉制限の範囲に収まれば、出玉性能に関する試験は合格となります。（Ａ）400回転…PAYOUT 300%未満（Ｂ）6000回転…PAYOUT 150%未満（さらに①②の試験で出玉におけるボーナスの比率が６割未満であること　ＣＴ搭載機の場合は７割未満）（Ｃ）17500回転…PAYOUT 120%未満（さらに①の試験でPAYOUT 55%を超えていること）　　（①と②の試験を保通協がトータル何ゲーム程度行っているのかは未だ不明です）最後に形式試験中のSINボーナスの扱いですが、②に関してはSINボーナスを成立プレイで入賞させています。 ①のときにはどうなのか私も明確な答えを得られていません。「期待値が最も高くなるうち方」に沿うならば SINをハズしていると見るべきなのかもしれません。 Code-2501さんがおっしゃるように「そもそもSINは払い出しがないので揃わなくてもいいのでは」と思う方も多いと思います。ですが上に書いたように②の形式試験時に検定神がご丁寧にSINをきちんと入賞させてくれるおかげで、メーカーは５号機規定の網の目をくぐって爆裂ART機を世の中に送り出せているともいえるわけです。ただミズホのデビルマンのようにSIN非搭載で19%PAYOUTという例外もあります。同じくミズホのバジリスクはSINハズシではなくJACハズシで検定をすり抜けているようです。よって必ずしも爆裂機にSINが必須というわけでもないのかもしれません。もしも初代スパイダー・リンかけ以降に119%近いPAYOUTを持ちながらSIN非搭載の機種があるようでしたら、参考のためにどうかお教え下さい。
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