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【38】

既に信頼関係は崩壊している気もしますが…

hogehoge (2004年01月03日 14時38分)
えー、「このトピを先頭に移動しない措置」をうっかり忘れていました。
ともあれ、ご意見有難う存じます。

申し訳ないのですが、予め申し上げて置きたいと思いますが・・・
私は”自分の手”で行う遊技(パチ、スロ、麻雀等)をギャンブルと考えてはいません。
(情報・技術の質と量で結果が変わる点がどうも、納得できない)
ですが、宝くじをギャンブルと呼ぶ人は少ないでしょうし、所謂、”投資”も同様です。

しかし、現実には”換金”が黙認されているので、関係無しとはしません。
負債を補う(取り返す?)ために新たに無謀な投資をするのは、立派にギャンブルと言えるでしょう。
遊技と言いつつ資金の投資が必要で、尚且つ保証もないわけですから。

公営の競馬、競艇、競輪、オートレースも情報が全てと主張する人もいるでしょうが、
先物取引や株式投資を行っている人も同意見ではないでしょうか。
”情報量で結果が変わる”のは事実ですが、結果が運次第で完全に予測できない点は共通です。
ことさらにパチ業界が取り上げられるのは、より身近であるのがその理由と思います。

流通経路といいますか、資金の流れとしてメーカが有利に見えるのですが、それとても「市場」が
存在することが前提でしょう。
「農民は生かさず、殺さず」との故事もありますが、行政が舵取りを誤って、報道にあるような
”債務者”を作りだしていると考えるのは一つの側面で、全てではないと感じます。



結局は「我々が望んだ」ことなのでしょう。
”負けて悔しい”のは感情移入し易いですが、”楽しければ、負けても良い”人の心情を
全て理解することは困難と思います。
ましてや、「他にやることもないから、借金してでも…」となると想像を絶しています。

この業界は「支持層の厚み」という点で特異であるため、行政も対応に苦慮している上に
利権としても無視の出来ない規模を持っています。
そうはいっても”庶民の娯楽”に代表されるいわば市民権を得ていますから、規制も難しいでしょう。

「大衆の欲望」対「規制」の構図は、今後も展開されて行くことと考えます。
それでも”止め”たり、”適度に付き合う”責任は私達、各自にあるのではないでしょうか?
「北」や「お上」を持ち出す以前に、身近な点から改めたいと、自戒を込めて考えたいと存じます。

※多重債務については下記のレポートが判りやすいと思います。
http://homepage3.nifty.com/financialconsu/9bpart.htm

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【39】

パチンコに関する一考察  評価

turuturu (2004年01月03日 17時00分)

 パチンコという娯楽遊戯について、もう少し客観的に考えていくと面白いと思いますが、この関係は需要と供給の市場原理に従って成り立っている訳です。
 よく言われる「 ニワトリが先か卵が先か 」
戦後、急速に復興していく我が国の時代変化が生み出した
産業であり、ここまで衣食住が充実した国ならではの遊びだと思います。
ここに面白い事例があります。
数年前に台湾にパチンコ機が市場開放され
それも24時間オープンでお店ができました。
でも台湾人の国民性でしょうか、一般人や一部行政の役人までもが本来の仕事を放り投げて、のめり込む事態になり社会問題化して1年位で全面禁止になったそうです。
 台湾の事例からすると、日本人のモラルの高さが伺える
好例です、それでなければ、生活する上で直接関係のない娯楽産業など、ここまで繁栄することは無かったと思います。
でも現在の社会事情は、貧富の差が大きく成りつつあり、弱肉強食の世界が表面化することが多いですよね。できればもう少し秘密クラブ風にしてもらい、社会問題化する前にパチンコメーカーや各有名チェーンホール店が自主的に自粛してもらい、青少年の育成なども視野に入れた、社会を形成している中での自己の役割を認識した行動が望まれると思います。
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