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【182】 | RE:ソーシャルディスタンスだね 烏らかman2号 (2020年10月09日 12時40分) |
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>弁護側はどうするんでしょうね。 どうもしないと思いますよ。 1番重要な報酬は有罪無罪にかかわらず支払われるわけですから何の問題もないです。 裁判が長引けば報酬も増えるわけですから控訴は例え弁護士自身が有罪だと確信しても必ずやると思います。 ただ国選弁護人だと利益と労働を比較して割に合わないと、被告に控訴を断念するように説得するかもしれません。 >そんなことをしていいのかどうか。 そんなことしてだめなら否認さえすれば全員無罪になっちゃいますよ。それこそ絶対にやってはだめです。 個人的には一貫して、否認し、直接証拠も動機もないのに死刑判決になった和歌山カレー事件は弁護士や裁判官によっては全然無罪になった事件だと思います。 1000以上の状況証拠があったとありますが、直接証拠もないですし、金目的の犯行を繰り返していた被告がこの事件だけ金目的じゃない矛盾 まさに裁判官、検察官にとって疑わしきを罰しちゃった事件です。 弁護士の腕のよしあし、裁判官によって無罪になったり有罪になったり、司法もけして平等ではないですね。 >司法の場では混乱が生じている、と言わざるを得ないと思います。 精度が低かった時代では混乱していたようですが今はそこまで混乱していないと思います。適正なdna鑑定は証拠の必殺技でしょう。開かずの扉と言われる再審請求もDNA鑑定の必殺技で何度も認められていることからも、証拠能力の中では非常に高いものでしょう。 >裁判では参考とするにとどめるのではないかと思います。 参考とするにとどめるというとまた誤解がある言葉ですが、現在では証拠の中では最も高く参考されるものではないでしょうか。 1つ誤解していましたが、高裁で有罪ではなく、地裁で有罪なら、弁護士の頑張り次第で高裁で無罪もありうると思います。 最高裁で覆すのは相当な至難ですが、高裁で逆転されるのは何度も起きていますから。 |
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【189】 |
ペラポン (2020年10月09日 18時19分) |
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これは 【182】 に対する返信です。 | |||
烏らかman2号 >ただ国選弁護人だと利益と労働を比較して割に合わないと、被告に控訴を断念するように説得するかもしれません。 ↑↑↑↑↑ 烏らかman2号は裁判というものを知らないですね、 割に合わない以前に一審が終わるとそこで国選弁護人の仕事は終わりです。 一審で有罪になれば、裁判所から控訴しますか?国選ですか?私選ですか?私選なら弁護士は誰ですか?といった内容の通知がきます。 ここで国選を選ぶと、また新たに裁判所からあてがわれた弁護士から連絡がきます。 なので → >ただ国選弁護人だと利益と労働を比較して割に合わないと、被告に控訴を断念するように説得するかもしれません。 ↑ありえません!! |
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【183】 |
椿姫 (2020年10月09日 13時21分) |
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これは 【182】 に対する返信です。 | |||
>精度が低かった時代では混乱していたようですが今はそこまで混乱していないと思います。適正なdna鑑定は証拠の必殺技でしょう。開かずの扉と言われる再審請求もDNA鑑定の必殺技で何度も認められていることからも、証拠能力の中では非常に高いものでしょう。 では、なぜ、検察側はDNA鑑定を「伝家の宝刀」として主張しなかったのでしょうか、 なぜ、裁判官は「推認」という表現しかできなかったのでしょうか、 なぜ、弁護人は無罪を主張し、控訴したのでしょうか。 最終論告、弁論では誰もDNA鑑定には触れませんでした。 わずか半年前の裁判ですから、鑑定の精度は最高のものだったはずです。 百歩譲って、この裁判では証拠として採用しなかっただけ、としても、他に確証は何もないのです。 検事は、被告人の発言は信用できない、と言ってましたが、 それなら、なおさら、DNA鑑定で確定、とできなければおかしいと思います。 それができないからこんなことになっているのではないでしょうか。 私も被告人は嘘を付いていると思いましたが、正直言って、DNA鑑定がこれほど弱いものだとは思ってもいませんでした。 それまではDNA鑑定は絶対だと思ってましたので、 「そんなバカな」 と呆然としました。 二審では状況証拠をいくつも積み上げて、裁判官の心証に任せる、といったところでしょうか。 それでは一審と同じことの繰り返しだと思います。 しかし、有罪にはなると思います。多分、被告人のうそを突き破れるんじゃないかな・・・ >被告に控訴を断念するように説得するかもしれません。 それもありかも知れませんね。 もうこれ以上は。 |
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