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【175】 | RE:ソーシャルディスタンスだね 烏らかman2号 (2020年10月08日 23時06分) |
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>証拠となったりならなかったり、というのでは、証拠にはならない、ということになりませんか。 そんなことはないです。目撃証言でも、精度やその人の身分によって証拠になったりならなかったりします。 家族の証言ってだけで、精度が落ち証拠にならないこともあります。 >DNA鑑定が当てにならないことを証明したようなものだと思いますが。 記事にもあるように複数のDNAを持つ人は10億人に一人ですよね。 そして少数さんが言っているように99.99・・パーセントの一致率。 これらの事から100パーセントではないけれど十分に・・いや十分どころか最も高い証拠能力だと思います。 よく犯人しか知りえない自白だ!確実な証拠だと言いますが、犯人から実際に聞いたとすれば、犯人じゃなくても犯人しか知りえない情報も知れますしね。 100パーセントではないです。 指紋も、偽造が可能ということで100パーセントではないです。オウムの犯人のように指紋を削りとる細工したりすることもありえますしね。 こう考えると100パーセントの証拠など1つもないと思います、 >私が傍聴した裁判では、被告人のDNAと現場に残された血痕のDNAは一致していたのです。 >しかし、証拠とはされませんでした。 その事件を実際に知らないので何とも言えませんが、精度や何らかの不正、 ただ単に裁判官とDNA鑑定した人が実はプライベートで犬猿の仲で絶対に嫌いな奴の鑑定は認めないということも色々考えられると思います。 その1件でただちにDNAの証拠能力が否定されるものではないはずです。 >「疑わしきは罰せず」というのは大原則であり、真犯人と確定できなければ、無罪です。 100パーセントではないですよね。なので冤罪事件がおこります。 実際は99パーセント疑いのある証拠があれば十分な証拠となり間違いなく有罪になります。 >親子間ではDNAは一致する DNAのことは詳しくはないのですが、親子では違います 母ちゃんと父ちゃんの半分ずつ受け継がれ、その半分を見て父ちゃんの子だ母ちゃんの子だって判定していると思います。 余談ですが、アメリカの遺伝子系図研究者、シシ・ムーアさんは、DNAのデータベースを駆使して犯人の遠い遠い親戚のDNAから突き詰めていき何十年も未解決だった事件を数日で解決し犯人を突き止めています。 親と子は半分は一緒、親戚も近いほどDNAが似ているとされています |
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【176】 |
椿姫 (2020年10月08日 23時33分) |
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これは 【175】 に対する返信です。 | |||
私もDNAに詳しいわけではありません。 ただ、私が傍聴した事件では、経緯、犯行時間、人間関係、動機など、いわゆる「状況証拠」からは、 被告人以外に犯行は不可能、と誰もが思うものでした。 しかし、確証(目撃者、物的証拠)が無いのです。 唯一の手掛かりがDNAでしたが、権威者(大学教授)の証言から、証拠能力は無いとされました。 その権威者が鑑定したという訳ではありません。 権威者の証言というのは、DNA鑑定がどういうものなのか、についての説明です。 かなり長時間の説明でしたので、よく覚えてはいないのですが、 概略は前述したとおり、所詮は確率に過ぎない、というものでした。 判決は有罪でしたが、裁判官の判決文ではDNAについては一言も触れませんでした。 「推認」という表現にとどまり、弁護側は直ちに控訴しました。 親子鑑定であれば、 「99.999%あなたの子です」 と言われれば、まあ、間違いないだろう、ということでしょうけど、 犯罪の場合はそうはいかないと思います。 私は、最終的には有罪確定になるんじゃないだろか、という気がしますが、 最高裁がDNAを証拠と認めるかどうか、となると、ちょっと・・・ |
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