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【173】 | RE:ソーシャルディスタンスだね 椿姫 (2020年10月08日 21時50分) |
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>再鑑定の結果 無罪なら、再鑑定されたDNA鑑定が証拠となり無罪になったのですから明らかに証拠として採用されていますよね。 確かにそうですね。 私の認識が間違っていたかもしれません。 >証拠にならないこともあるなら正しいです。 証拠となったりならなかったり、というのでは、証拠にはならない、ということになりませんか。 ご指摘の記事を見てみました。 「父と子どものDNAは一致したものの、リディアと子どものDNAが一致しない」 しかし、 「リディアの子宮から検出したDNAが、赤ん坊のDNAと完全に一致」 とありました。 DNA鑑定が当てにならないことを証明したようなものだと思いますが。 そう考えれば、 「ワシントン州では、未婚カップルやシングルマザーが生活保護を受けるときは、家族全員がDNA鑑定を行い、親子関係を証明しなければならない」 という規定は除外すべきではないかと思います。 おそらく、この規定は、出産時にクリニック内で「子の取り違え」が稀に起きることがあるため、DNAで証明させることにしたのでしょうけど、 この記事では、妊娠中だったとあります。 「弁護士、検察官、福祉局員を出産に立ち会わせ、無事出産。すぐに赤ん坊のDNA鑑定に入った。しかし、DNAはまたもや不一致」 生まれたばかりの子供を「DNAが一致しない」から子とは認めない、というのは、無茶苦茶です。 前述しましたが、捜査段階での容疑者絞り込みには利用されるようです。 しかし、法廷ではそうはいきません。 「疑わしきは罰せず」というのは大原則であり、真犯人と確定できなければ、無罪です。 私が傍聴した裁判では、被告人のDNAと現場に残された血痕のDNAは一致していたのです。 しかし、証拠とはされませんでした。 |
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【175】 |
烏らかman2号 (2020年10月08日 23時06分) |
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これは 【173】 に対する返信です。 | |||
>証拠となったりならなかったり、というのでは、証拠にはならない、ということになりませんか。 そんなことはないです。目撃証言でも、精度やその人の身分によって証拠になったりならなかったりします。 家族の証言ってだけで、精度が落ち証拠にならないこともあります。 >DNA鑑定が当てにならないことを証明したようなものだと思いますが。 記事にもあるように複数のDNAを持つ人は10億人に一人ですよね。 そして少数さんが言っているように99.99・・パーセントの一致率。 これらの事から100パーセントではないけれど十分に・・いや十分どころか最も高い証拠能力だと思います。 よく犯人しか知りえない自白だ!確実な証拠だと言いますが、犯人から実際に聞いたとすれば、犯人じゃなくても犯人しか知りえない情報も知れますしね。 100パーセントではないです。 指紋も、偽造が可能ということで100パーセントではないです。オウムの犯人のように指紋を削りとる細工したりすることもありえますしね。 こう考えると100パーセントの証拠など1つもないと思います、 >私が傍聴した裁判では、被告人のDNAと現場に残された血痕のDNAは一致していたのです。 >しかし、証拠とはされませんでした。 その事件を実際に知らないので何とも言えませんが、精度や何らかの不正、 ただ単に裁判官とDNA鑑定した人が実はプライベートで犬猿の仲で絶対に嫌いな奴の鑑定は認めないということも色々考えられると思います。 その1件でただちにDNAの証拠能力が否定されるものではないはずです。 >「疑わしきは罰せず」というのは大原則であり、真犯人と確定できなければ、無罪です。 100パーセントではないですよね。なので冤罪事件がおこります。 実際は99パーセント疑いのある証拠があれば十分な証拠となり間違いなく有罪になります。 >親子間ではDNAは一致する DNAのことは詳しくはないのですが、親子では違います 母ちゃんと父ちゃんの半分ずつ受け継がれ、その半分を見て父ちゃんの子だ母ちゃんの子だって判定していると思います。 余談ですが、アメリカの遺伝子系図研究者、シシ・ムーアさんは、DNAのデータベースを駆使して犯人の遠い遠い親戚のDNAから突き詰めていき何十年も未解決だった事件を数日で解決し犯人を突き止めています。 親と子は半分は一緒、親戚も近いほどDNAが似ているとされています |
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この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【174】 |
椿姫 (2020年10月08日 22時13分) |
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これは 【173】 に対する返信です。 | |||
【173】に付け加えさせてください。 【173】を書いた後、ちょっと考えてみたのですが、 親子間ではDNAは一致する、ということであれば、なおさら、犯罪の証拠にならないということになりませんか。 犯人が親の方だったのか、子の方だったのか見分けがつかない、ということになると思いますが。 それとも、犯罪捜査での鑑定と親子鑑定では、違う鑑定基準でもあるんでしょうか。 ここまでくると、もう、私には訳が分かりません。 |
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