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【973】

:トータル確率で過去実戦の検証(3)

ジー玉 (2013年04月28日 12時36分)
 最初は出玉が常に一定の「大海2MTE」でやってみましょう。

 (トータル確率:1/108 大当たり出玉 1560個)

 (250)単
  (337)5連
  (443)3連
  (262)2連
  (108)時短抜けでヤメ。

 この展開で等価交換ホールでちょうど1万円勝った、としましょう。大当たり回数は計10回。


 最初の当たりまではオール自力ですから(250)を足しますが、
 以降の当たりはそれぞれ時短100回を抜いた数字を足してゆきます。
 すると通常時回転数の総計はちょうど1000回転となります。

 1000÷(トータル確率分母である)108=9.2592592・・・・ ←約9.26。

 つまり大海2を通常1000回転させたときの理論上大当たり回数は9.26回。

 てことは実際の大当たり回数10−9.26=0.74  
 この実戦は「0.74回分ツキ超過だった」ということになります。

 つまり0.74×一回の大当たり出玉1560個=約1154個 コレを差し引いた数値こそが

 「この台を1000回転させたときの本当の期待値」となるワケです。

 等価交換なので1174個×4円=4696円。コレを1万円から引くと「5304円」。

 1000回転させたときの期待収支が5304円。これがこの台の実力です。

 1回転あたり約5.3円。1時間に250回転させられるとして5.3×250=1325。時給1325円。
 まあ悪くない台ですね。


 さあ、次は北斗5でやってみましょう。こっちはけっこう大変だじょ〜(苦笑)。

 ※文字数オーバーで引っ掛かったので次のレスへ続きます。


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【974】

トータル確率で過去実戦の検証(4)  評価

ジー玉 (2013年04月28日 12時39分)

 北斗5のトータル確率は 1/37.8 これは4R当たりを対象にしたものです。

 つまり「北斗5を37.8回転させれば4R分の出玉=580個が得られますよ」ということです。
 言い換えると16R分の出玉を得るには単純にこの4倍=151.2回転が必要です。

 さてある日珠璃さんが等価ホールで北斗5を打ち

 (1)○◎
 (29)△                ←※時短20回
 (20)○◎◎◎◎◎◎○      
 (1030)当たらずヤメ  ←※時短60回

 ○→4R ◎→16R △→潜伏確変

 この展開で1万円勝ったとします。

 珠璃さんのいつもの引きで座っていきなり1回転で出玉あり確変当たり!しかしこれは残念ワンセット。
 が、時短抜け早々で潜伏確変を引くやドーンと爆連!ドル箱の山が築かれる。も、最後は千回ちょい回して当たらず。

 「本当は連チャン即ヤメしたかったのに、ジー玉が”持ち玉で粘るのがボダ派だ”とかいうから粘ったら
 ずいぶん出玉減らしちゃったわ、(○`ε´○)プンプン!!」というところでしょうか?(笑)
 
 時短回転数を引いた通常時回転数は1+9+20+970=1000回転となります。
 前に書いたとおり、潜伏確変を引いた後も電サポでなく自力なので通常回転数に入れます。
 
 (1)1000÷(北斗5の4Rのトタ確)37.8=約26.46

 さて北斗のように大当たりのR数が複数あるものは「R数」で実戦値と理論値とを比べると便利です。

 (1)はつまり北斗5を1000回転させると「4R当たり分の出玉が26.46回得られますよ」という理論値です。

 てことは26.46×4=105.84  105.84R分です。

 一方珠璃さんが実際に得た出玉あり当たりは4R×3+16R×7=124R分です。

 ということは124−105.84=18.16R分のツキ超過です。

 4Rで580個ということは÷4で1Rあたり145個。

 145×18.16R=約2633個 これだけツキ超過していた計算です。

 等価交換なので2633×4円=10532円のツキ超過。勝ち金は1万円だったので・・・

 アラーッ理論値どおりの当たり方だったらなんと500円ちょいのマイナスじゃないのっ。
 ダメだわ、こんな台打ってるようじゃ・・・となるワケです。

 で、例えば1k平均17回の台を打ってこの結果だったとします。
 「アレー?北斗5の等価ボーダー16.3回って攻略誌に出てたからプラスの台だと思って打ったのに・・・
 きっとこの店の北斗、ちょっと出玉が減っちゃうんだ。そういえばスルーがキツくて時々電サポが
 途切れてたわ。じゃあこの店で打つときは回転率もうちょっと高めに設定しなきゃダメね。」
 などと気づくことができます。


 脳ミソが限界に達したので今日はこのへんで

 ヾ(◎m◎)サラバジャ
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