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【971】		トータル確率で過去実戦の検証。ジー玉（2013年04月28日 10時05分)
さて、トータル確率を使って過去の自分の実戦を検証すると、さまざまなことがわかってきます。　それはその後のパチンコで勝ってゆくためにたいへんに役立ちます。　まず自分の収支が、　「ツイていて」その結果になっているのか？　それとも「ツイていなくて」そうなっているのか？を検証することで、　自分の打ったパチンコの内容の良し悪しを計れます。　例えばある月に珠璃さんが１０万円プラスだったとします。　しかし、実戦記録をトータル確率を用いて検証したら１５万円分ツイていた、と。　　つまり普通の大当たり出現率であったら５万円のマイナスの内容ということですから、　「ダメだこりゃ！」（by　イカリヤチョースケ）となり、立ち回りを見直すきっかけになります。　逆にある月５万円のマイナス収支だったけれども、計算したら１５万円の不ヅキだったと。　この場合普通に当たってくれていれば１０万円のプラスだったのですから、　「立ち回りは間違ってなかったんだ・・・やるじゃん、アタシ！」となります。　　そして機種別で記録を検証するとその機種の甘さ、辛さも見えてきます。　私がエヴァ７やアクエリオン３の甘を「アマーい♪」（by　アダチユミの元ダンナ）と気づいて　実戦の主力に据えたのも、やはり記録を検証して　「あの程度の回転率でこんなに期待値あるんだ」と認識できたからです。　では次のレスでトタ確を用いた計算の仕方を解説しますね。

【972】		:トータル確率で過去実戦の検証(2) 　ジー玉 (2013年04月28日 10時32分)
これは【971】に対する返信です。
はじめに　トータル確率の対象になるのは「通常時回転数のみ」です。　「自力で回さねばいけない状態」だけが対象です。　電サポが働いて玉が減らない、または減りにくい状態である「確変中」と「時短中」は対象外です。　逆に、たとえ「潜伏確変中」であっても自力で回さねばいけない状態なら、トータル確率の対象になります。　「○○モード」に入ってランプで判別したら潜伏確変だった←この場合大当たり確率がアップした状態では　ありますが、自力で回す以上はトータル確率の対象となります。　（エヴァの「暴走モード」のように電サポが働く突確の場合はもちろん対象外です。）　　ですので例えば北斗５のように時短回転数が一定していない機種は注意が必要です。　連チャンが終了し、次の大当たりが３００回転で来たとしても　時短が２０回だったなら通常回転数は２８０回ですし、時短が６０回だったなら２４０回となります。　なので、時短が何回転だったかをキチンと記録していないと正確な期待値が出せなくなりますので。　それではいよいよ次のレスでトタ確を使っての計算例を行なってゆきましょう。
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