打ってみた感想 二重スパイ さん 2007/03/29 木曜日 17:30 |
意外にも役物自体は甘いと言った感じ、Nルートは全く期待できないながらもSPルートに比較的行きやすい上にSPルート自体の入賞率が高くV入賞平均率は20分の1以上の台が多かった。
とはいえ勝てる台かと言えばそうでもない、役物自体が甘いせいか鳴き&寄りが新レレレ並かそれ以上にキツク(単に打った店が悪いだけかもしれないけど)大当消化中の1R当たりの規定数の9個どころか5、6個しか入らない事もよくある模様で当たりRが実質 1R:5R:15R=1:1:1 と1回の当たり平均の出玉は新レレレより少ない上に保留も基本的には1個まで(電チュー入賞からの保留のみ4個まで)なので通常モードだけで玉を増やすのは非常に困難。
頼みの綱はTC(サンダーチャンス)とドリームボーナス、特にドリームボーナスは右打ち消化の15Rで賞球15個なので一気に2000発近くの出玉がゲットできる上に必ずTCに入るので非常にありがたい。
TCは時短20回と一見微妙な感じだが電チュー経由からの羽根開放は必ずロング開放になるので玉が拾いやすく結果としてV入賞率が2倍くらいに上がる、更に羽根セブンと違ってTC中にV入賞すれば必ず次回も20回時短が約束される点は○。 問題は電チューが開放するためのスルーがかなり変な位置に配置されており台によっては全くスルーを通過しない。 TC中でも電チューがついてない左のスタートチャッカーに入ってしまえば通常モード時と同様にロング開放する事は少なくTC分としてしっかりカウントされるのでスルーの釘次第でTCの時短20回というのは通常時の時短10〜50回分と台によって感覚が大きく変わるように思えた。 なのでこの台を打つ場合は鳴き&寄りはもちろんスルーの釘もよく見てから打つこと事を強くを推奨。
最後に、この台は ・チャッカーに入ってから羽根開放までの感覚が非常に長い ・基本的に保留が1個まで ・役物内での玉の滞在時間(拾われてからV入賞or外れ穴に入るまでが)が長い ・大当たり中に次Rに移行するまでの感覚が長い の点から時間に余裕がない人や消化の遅い台が嫌いな人からすれば非常にイライラすると思うので打つのは止めといた方がいいかと思います。
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