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【115】 |
カンパチ (2012年07月13日 13時15分) |
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これは 【111】 に対する返信です。 | |||
>マニュアル通りに行かないのが人間ですよ? メカニズムの解明は、マニュアル作りとは違います。 例えば、車がエンジントラブルを起こしたとします。エンジンのメカニズムを知っていれば、トラブルの原因を究明し、補修することができます。メカニズムを知らなかったら、そんなことできないでしょう?。 つまり、メカニズムを知ることによって、問題が起きた時の対処法を思いつくことができる、ということです。 医師でも同じでしょう?。脳外科医は、脳のメカニズムを知っているから、治療ができるのです。何かマニュアルがあって、そのマニュアルどおりに治療してる、というわけでは全然ありませんよ。そんな医者いますか。 メカニズムを解明し、知るということは、『こういう問題が起きたら、こうしろ』というマニュアルを作る、ということととは、全く異なります。 マニュアル人間というのは、例えば、ハンバーガー店の店員は、ハンバーガ作りや、店の機能といった、メカ的なことを何も知らなくても、マニュアルどおりに接客すればいい。その代わり、マニュアルに書いてないことは何もできない。 メカを知っていれば、マニュアルに書いてないことにも対応できる。 メカニズムを解明する、ということと、マニュアルどおりにするということの違いが、お分かりですか。 それから、僕は、感情論だけではだめだと言っているのであって、感情を否定なんかしてません。 イジメ問題に限らず、社会で起きていることに、『なんか変だ』と気づくとしたら、それは、感情が先です。その後に、何がおかしいのかを理性で探る。感情だけで終わったら、何にもならない、ということです。 『いじめたやつをやっつけろ』と叫ぶだけではだめなのです。叫んだら、その後に、なぜそんなことが起きるのかを、理性で追求しきゃだめなのです。 そういうことです。 |
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【114】 |
つかまろ君 (2012年07月13日 09時59分) |
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これは 【113】 に対する返信です。 | |||
境界線が難しいですね。 大津の件では 親の銀行口座から現金を引き出されていた。 この時点で親は何かを察する事ができなかったのか? 分からない事だらけだ。 |
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【113】 |
賭博破戒録アカギ (2012年07月13日 09時43分) |
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これは 【112】 に対する返信です。 | |||
敏感に察知ってのも難しい話ですよね。 特に異性だと難しい… 親父が娘の微妙な変化とか、少なくとも俺は気付ける自信が無い。。。w 理想としては、子供とのパイプを太く持つ事なんだけど… 何でも話せるような仲にですね。 そうありたいとは思うけども… んでも、これも結構難しいですよね。 子がイジめられてると聞いて、すぐにシャシャり出るような親なら、逆に子は親に言い難い。 かと言って、何もしてくれない親でも言う意味は無い訳だし… |
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【111】 |
つかまろ君 (2012年07月13日 09時26分) |
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これは 【108】 に対する返信です。 | |||
マニュアル通りに行かないのが人間ですよ? >感情論だけで騒ぎ立てても、何の解決も未来もないのです。 マスコミを含む大勢の人間が騒ぎ立てた事によって、今回の件が見直されたのです。 人間の感情も大切だと思いますが。 |
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【110】 |
つかまろ君 (2012年07月13日 09時13分) |
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これは 【109】 に対する返信です。 | |||
大人の イ ジ メ については取り上げていないのですが? トピの趣旨を考慮していただきたい。 |
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【109】 |
正直者 (2012年07月13日 07時54分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
虐めは小中高だけに限らず社会人大人になっても存在しますよ。 虐められる人間虐められない人間にはそれなりに違った要素があるのかもしれません。 社会では周りの環境に期待することはもっと期待薄ですから やはり自らを救う勇気をもって行動しないと環境変えるだけでは根本的な解決にはならないでしょう。 |
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【108】 |
カンパチ (2012年07月13日 07時53分) |
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これは 【107】 に対する返信です。 | |||
>イ ジ メ られてる人間を救済できる環境つくりが大切だと思います。 ええ、メカニズムの解明と、環境作り、この両輪を機能させなければなりません。 いじめの問題は、いじめるやつが悪い、とか、いじめられる子がかわいそう、とかいった、感情論だけで騒ぎ立てても、何の解決も未来もないのです。 科学的なメスを入れていかなければ。 これは、何も子供社会だけではなく、日本のサラリーマン社会にも言えることで、世界的に見て、異常に高い自殺率の改善を急がなければならないと思います。 |
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【107】 |
つかまろ君 (2012年07月13日 07時29分) |
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これは 【106】 に対する返信です。 | |||
>メカニズムが解明されたら、すなわち、なぜいじめが起きるのかが分かってきたら、イジメ予防の方向性が分かるじゃないですか。 ある程度メカニズムは解明されているみたいですよ? それでも イ ジ メ はなくっていないんです。 >そんな投げやりなことでどうするんですか。 決して投げやりではありません。 現時点で イ ジ メ られている人間をどう救済するのですか? メカニズムが解明されるまで待てと? 仮にメカニズムが完璧に解明されたとしても、人間は産まれてきた環境・生育段階で個々の人格が形成されていくので、全ての人間にメカニズムが通用するとは思えませんがね。 イ ジ メ られてる人間を救済できる環境つくりが大切だと思います。 |
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【106】 |
カンパチ (2012年07月13日 07時16分) |
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これは 【104】 に対する返信です。 | |||
>イ ジ メ のメカニズムを解明したところで、イ ジ メ はなくならないでしょうから。 そんな投げやりなことでどうするんですか。 メカニズムが解明されたら、すなわち、なぜいじめが起きるのかが分かってきたら、イジメ予防の方向性が分かるじゃないですか。 まずは、教師たちにメカニズムを理解させることです。いじめは現場で起きるのですから。 いじめの原因は、人間が本来持っている支配欲求と集団化による罪悪感の希薄化である、ということが分かっただけでも、じゃあどうすればいいかが見えて来ませんか。 他にも、イジメ発生の要因はたくさんあると思いますよ。それは、科学的実験や臨床試験を通して、少しずつわかってきます。 もちろん、メカニズムを知るだけではなく、教師としての資質も問われます。 また、イジメは、大人社会でも起きます。教師同士の間でもイジメがあるはずですよ。メカニズムに大差はありません。 支配欲求が強く、いじめを起こしやすい性質を持った人間(例えば、自己愛型人格障害者など)がどういう風に形成されるか、も、大体分かってきています。また、イジメを受けやすい側の性質(たとえば、メランコリー親和型など)もだいぶ分かってきました。 こういうことが分かってくると、例えば、イジメにあった側の、防御策を考え出すこともできます。 どんなことでも、『分かってくる』ということは、『分かったことを駆使する』ということが可能だということです。分からなかったら、何もできんのです。ただ、いじめた側の人間に怒りをぶちまけるだけ。いじめた側は、何言われても知れっとしている。 いじめた側を知れっとさせないためにはどうすべきか。メカニズムが分かれば、心理学者などが、さまざまなカリキュラムを作ることができるでしょう。 あるいは、生徒一人一人をカウンセリングし、イジメを起こしやすい子か、いじめられやすい子かが、大体分かるだけでも、イジメ予防にはなる。 イジメ問題は、自殺が起きると大騒ぎになるけど、そこまでいかなくても、日常的に起きるものです。子供たちにも、イジメのメカを教えれば、なぜ、イジメが悪いことなのかも分かるでしょう。 もうちょっと、踏み込んだことを書くと、いじめを受けた側は、受けた心の傷から、生涯を自己否定の中で生きていくことになりやすい。例えば、仲間はずれにされると、一時的な苦痛だけでなく、長期的に、その人の心理構造や脳の働きさえも変わってしまうことが解明されています。 分かりやすく言うと、イジメを受けた側は、『自分は誰にも受け入れられない』という自信の無い心理になりやすく、その後の人生において、対人関係に恐怖心を持つようになります。 これだけのことが分かってきているのに、旧態依然とした、組織論理でいじめ対策をしている教師たちには、腹が立ちますね。『命の大切さを説いて、イジメはいかん』と言ってるだけでは、まるっきり、ナンセンスです。そのナンセンスをず〜っと続けてきたのです。 イジメ自殺があった後、教師連中は生徒たちにアンケートをとってましたが、『お前らのやることは、そんな間抜けなことじゃないだろ』と思いました。 まずは、教師を教育しなおし、メカニズムを理解させる、そこから始めなきゃ、と思いますが、僕ひとりが叫んでもね〜。 |
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