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【62】		RE:太王四神記を打っていて賭博破戒録アカギ（2013年03月20日 10時15分)
こんちゃお。＞上記のシミュレーションは破綻していますか？　破綻します。　肝要なのは④。　時短中の大当たりは無効(退場して貰う)であるという事。　大当たりが無効なら、その時短回転の全てを無効にしなければならない。だって平均にならないから。　大当たり乱数を除いて、ハズレ乱数だけ都合良く見てるのが分かりますか？　条件が可笑しな事になってます。　ハズレクジ200枚だけの空箱で100回カラクジ引いて… 　101回目から当たりクジ入れて、100回ハズレてるから後100回も引けば当たるかもって言ってるのと同じ。　『おいおい、最初のは当たりが入ってないのに計算に入れるの可笑しいじゃん？』ってなりますよね。　上記④と合わせて、次にひっかかるのが⑨。　『時短チームの平均回転数』という言葉。　当たり乱数(当たった人)を除外するから、平均って事にはならない。　主さんが-100ってしてるけど、それは時短の最初の1回転目も含めている。　時短１回転目を入れるなら破綻しないけど、それは当たりも含めないといけないから、時短『後』・ST『後』ってこの『後』って条件はつけれない。　期待値や平均の認識を間違ってます。　まず期待値ってのは、あくまで打ち始めの段階で考える物。　期待値　と　結果　は、まったく別です。　1/100の台を今から100回転回すけど、大当たりの期待値はナンボだろう？　答えは(確か)66％。(面倒なので未計算ですが、分母の数だけ回せば66.66…％だったはず。) 　これは、1回転目から100回転目までの【いずれかの回転で当たる期待値】　期待値ってのは、その【いずれかで当たる期待の値】なのです。　それを踏まえ、お二人の何が可笑しいか… 　『期待値においては上昇したまま』という考えが可笑しいのです。　時短が100回外れたという結果は引き継ぎません。　　時短終了『後』・ST終了『後』っと、『後』って事なのでそれ以前の事は期待値に含めない。　その『後』の状態から計算しなければいけないのです。　終わった事は期待出来ないから計算に入れれない。　ん～　この誤解が一番現れてるのはパチ屋の狼さんの【57】。　主さんも同じ誤解をしています。＞なので、理論上は時短抜け後５０回転させれば、５０％の確率で次の大当たりが期待出来ます。　これが違うのです。　理論上…　時短1回目～抜け後50回転　【以内のいずれかで当たる期待値】が50％。　抜け後50回転【以内のいずれかで当たる期待値】は20％。　　仮に、1/6の台で時短が20としましょう。　21回転以内に1/6を引く【期待値】は約98％です。(1－（5/6）＾21＝0.978) 　時短終了後。次の1回転目の当たり期待値は『期待値においては上昇したまま』だから98％ある。　って言ってるのと、まったく同じ。　次の１回転目は、どんだけハマろうが1/6で常に約16％。　すっげぇハマってるから、そろそろ当たるなんてのとまったく同じ。　ナンボ回ったかは関係無い…　これからナンボ回すかって問題。＞期待値はわかりませんが、『早い次の初当り』に関しては時短終了後が有利なのでは？　一緒なんすよ。早い次の初当たりの期待値だから一緒。　ぬは…　説明、下手っすね俺。さーせんorz

【67】		RE:太王四神記を打っていて　言呉身寸 (2013年03月21日 09時38分)
これは【62】に対する返信です。
賭博破戒録アカギさん　マメ♪さん　ご指摘ありがとうございます。確かに④の『時短中に当った人（約３７０人）は用済みなので帰ってもらう』に関しては通常確率時１００回転以内の当りを完全に無視するということになるので致命的な誤りでした。それでは、ご指摘いただいた箇所を勘案した上で、再度、架空のシチュエーションを展開してみたいと思います。破綻があったら教えてください。 ①パチンコ未経験者を時短チーム１０００人、ＳＴチーム１０００人集める。 ②パチンコ未経験者ではない２０００人に太王四神記を当るまで打ってもらう。 ③当ったら、その当りが時短だったら時短チームのパチンコ未経験者に交代。ＳＴだったらＳＴチームのパチンコ未経験者に交代する。 ④ＳＴチームの１０００人はＳＴ終了後の左打ち１１２回転目を『１回転目』として回転数のカウントを開始し当るまで打ってもらう。 ⑤ＳＴチーム１０００人の大当りまでに要する回転数の平均は『２１５．６』となる。（回転数の合計は２１５６００） ⑥時短チームに関しても１０００人全員の大当りまでに要する回転数の合計は２１５６００となる。 ⑦時短チームの内訳時短１００回転中に大当りを引く３７０人の総回転数…ａ時短１００回転中に大当りを引かなかった６３０人の時短の総回転数…ｂ時短を抜けた６３０人の大当りまでに要した左打ちでの総回転数…ｃ ⑧ａ＋ｂ＋ｃ＝２１５６００ ⑨ｂ＝１００×６３０（人）＝６３０００回転 ⑩数値ａとｃは不定数であるが、ａが最小の場合『３７０（３７０人全員が時短１回転目で当りを引く場合）』で３７０＋６３０００＋ｃ＝２１５６００ｃ＝１５２２３０ ⑪最大の場合『３７０００（３７０人全員が時短１００回転目で当りを引く場合）』となるので３７０００＋６３０００＋ｃ＝２１５６００ｃ＝１１５６００ ⑫１１５６００≦　ｃ　≦１５２２３０ ⑬６３０で割ると　１８３．５≦　（ｃ／６３０）　≦２４１．６ ⑭時短１００回を抜けても、その後当りを引くのは平均して１８４回転～２４２回転後となる。時短１００回しても次の当りがすでに回した１００回転分早くなるわけではない。逆に遅くなることもあり得る。均せば結局、確率分母分回さなければならないってことですね。。。なんだか残念です。
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