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【5879】 | 悪魔も泣き出す 〜10 フォッカー (2008年01月06日 00時41分) |
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DMCの特徴だが、デビルボーナスは、ダンテJAC、バージルJACの引きの違いで獲得枚数が違う。 だが、こればかりは打ち手の技量でどうにか出来る事ではない。 ダンテJAC、バージルJACの判定の時、リプレイを願うだけだ。 リプレイが入ると、ほとんどダンテJACになる。 ダンテJACは1枚賭け、15枚返し… バージルJACは3枚賭け、6枚返し… 差は歴然だ。 調子よく全てダンテJACならば400枚近く出る。 全てバージルJACならば、300枚をきることもある。 その差100枚、DMCでこの差枚数は大きい。 獲得枚数は379枚、まぁ上出来だ。 獲得枚数を知らせ、にやりと笑うダンテ… 今後の俺に期待しろよと言わんばかりのように見える。 『さて…』 ボーナスを引いて安心したのか、また缶コーヒーを買いに行く。 どうにもスロットを打ってる時は、コーヒーとタバコが増える… そのせいか、開店から閉店まで打ち続けても、腹は減らない。 昔は、隣に座った揃えられない人のを揃えてあげると、よくお礼に缶コーヒーを貰ったものだが、最近はそれもなくなった。 また戻りながらさっきのジャグラーをチェックする。 やはり気になる。 やっぱりさっきのカップルが座っていた。 またしてもボーナスを引いている。 ふと見れば、棚の箱は二つになり、下皿にも軽くある… 一体どんな連をしてるのか。 隣の彼女も、大きな連はないが、それでも好調のようだ。 棚にある箱は、軽く一杯になっていた。 二人共、にこやかに打っているように感じる。 いい台だったんだなと思いながら、DMCのシマに戻る。 戻ってまた驚く… 左側の台がボーナスを引いていた。 しかも、ハイパービック… 下皿はあっという間に一杯になっていた。 『ふぅ…』 多少、やられた感がある… へこむ程ではないが、僅かな脱力感。 だが、救済RTまでいった自分の台を、ここでヤメる訳にはいかない。 デビルボーナス、ヤメ時は250G前後だ。 缶コーヒーを口にしながら、1G目を始める。 レバーを倒した瞬間、ダンテが塔を落ちていく… 子役告知だ。 これもやはりゲームにあるシーンだ。 バージルに負けたダンテが、ここで初めて魔人の力に目覚める。 それを確かめるかのように、昇ってきた塔から飛び降りるのだ。 ちなみに、スロット台でダンテが歩っているのは、「テメンニグル」と呼ばれる塔だ。 魔界と人間界を繋ぐ塔と言われ、バージルが復活させたのだ。 それを止めようとダンテがバージルを目指し、昇っているのだ。 ゲームでは、この塔を昇る秘密を解きながら、様々な敵と戦い、頂上にいるバージルを目指す。 救済RTの道は、更にその先、塔から魔界への道だ。 さて、1G目からの子役告知、慎重気味に第一リールを止める。 ニ丁銃、黒い柄、リプレイ… 普通の出目。 チェリーを否定。 演出画面は、ダンテが剣を投げる… 第二リール停止。 真ん中にニ丁銃が止まる。 この段階でも、何を告知しているのかははっきりしない。 第三リールを止める… ニ丁銃が上段に止まる。 一枚役だ。 演出画面はそのまま続き、投げた剣がブラッドゴイルを突き抜けていく。 ダンテがさらにその剣を追い、手を伸ばし掴む… そしていつもの台詞。 「Let's go crazy!」(クレイジーに行くぜ!) 〜続く |
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【5892】 |
フォッカー (2008年01月06日 21時50分) |
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これは 【5879】 に対する返信です。 | |||
次のゲームで液晶のステージが変わる。 一転して、ケルベロスとのバトルだ。 一枚役から、バトルへの演出という流れだ。 1G目、ケルベロスの攻撃。 立ち去れ人間の台詞と共に、氷塊が飛んでくる。 まともに喰らうダンテ… だがしかし、踏み止まる。 2G目、ダンテの攻撃。 「どうしたワンちゃん、散歩の時間か」とケルベロスを煽るダンテ。 そしてエボニー&アイボリーを連射… ダンテ自作の銃、魔力を込めた弾丸を発射する。 だが、「愚弄するか人間」と、ケルベロスも堪える。 3G目、ベットボタンを押し、レバーを押した瞬間BGMが変わる… 激アツだ。 確定ではないが、自分はこの演出で外した事はない。 BGMが変わった時は、どちらかの攻撃が確実に相手を倒す事を告知している。 どちらか… それはダンテかもしれないし、その時の対戦相手かもしれない。 だが、自分はこの展開で外した事はない。 画面はすでに、ダンテがケルベロスをからかっていた… ボーナス確定だ。 BGMより何より、バトル演出で3G目にダンテの攻撃であれば、もはや確定だ。 案の定、ダンテがケルベロスを倒す。 悲鳴を上げ、崩れ落ちるケルベロス… さぁ、何を引いたのか、次のゲームへレバーを叩く。 ボーナス告知の文字が、すっと液晶右上へ小さくなりながら移動する… プレミアム映像だ。 液晶では、倒されたケルベロスの台詞が始まる… 「貴様、人間ではないな」 ケルベロスの台詞。 これもやはりゲームにあるシーンだ。 ダンテを人間だと思い戦っていたケルベロス… しかし、ダンテが人間でない事に気付く。 ケルベロスの問いに対し、自分が何者なのか、何なのか分からないと答えるダンテ… そして、それを確かめる為に、進んでいる事を告げる。 ダンテの話しを聞き、事情を理解するケルベロス。 その事情に対し、とやかく言うつもりはないが、ダンテが力を示した事を認める。 そして自ら武器に変化し、連れて行けと言う。 順序が前後してしまったが、自ら変化し、武器になり、ダンテに連れて行けと言うのはケルベロスが最初だ。 アグニとルドラは、後の話しになる… こうして三つ又のヌンチャクになるケルベロス… それを手にするダンテ。 このシーンがスロットではプレミアム画像となり、スーパービック確定の映像になっている。 赤7を揃え、スーパービックに入る。 力一杯に叫び、ガッツポーズのようなダンテ… まさに、やってやったという感じだ。 スーパービックの獲得枚数は448枚、これは大きい。 「ミッション 塔の最上部を目指せ」 ボーナスを進めていくと、こんな指令がくる。 トランポリンのような物を使い、ダンテが塔の頂上を目指す。 首尾よくいけば、ダンテは頂上に到達するが、たいていはブラッドゴイルに阻まれ失敗する。 しかし、失敗しても、何度か同じ指令がきたり、獲得枚数が変化する事はない。 仮にミッションを成功すると、通常と違う映像が用意されており、それを見る事が出来る。 昇り着いたダンテが、頂上にいる敵を倒すのだ。 その際、倒した技で華麗さが決まる。 そもそも、DMCというゲーム自体、そうして敵を倒した技でポイントが加算されるシステムになっている。 ただ敵を倒すだけでなく、いかに短時間で、いかに華麗に倒すのかも重要なのだ。 その辺りまで考慮した台の作りになっているのだろう… それ故、スロット台も、敵を倒すと評価が下る。 スーパービック、ラストゲームで総合評価が下される。 おそらくABCの五段階評価で、たいていはB、C、Dだ。 当然、華麗な技で敵を倒した方が、高得点になる。 ここで自分が気にしているのは、この評価の持つ意味だ。 〜続く |
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