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【5587】 | 悪魔も泣き出す 〜3 フォッカー (2007年12月25日 14時11分) |
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男性の台は、56Gでレギュラーを その後250Gで捨ててあった台だ。 前日は、1を下回る合成比率だった。 調子がいい時は、レギュラーからでも吐き出す事はある。 レギュラー分のコインで、100G内に次の当たりを引き、そこから繋がっていく。 それが引けない時、自分は200Gプラス クレジットの50枚でやめる。 見極めの第一段階… さて、あれこれ余所を見てばかりいないで、自分の台を打 ちだす。 どうにもはまると注意力が散漫になってしまう。 この辺りになると、チラチラとよその客がこちらを 見る。 救済RTに入るかどうか、興味があるのだろうか… 自分の経験上では、1000Gを越えても救済RTに届く前や救済RTに入ってすぐに当たりを引いた台はヤバイと思ってる。 ビックでもレギュラーでもいい。当たりを引いた後、割と早く次を当てるが、その後はまる事が多い。 ビック、ビックと当たったのならいいが、レギュラーが続いた場合、見極めの200まで追加投資しかねない。 それで当たりを引けばいいが、引かなかったら最悪だ… 救済RTに入った時は、出来れば1350を越えたい。 それ以下で当たりを引くと、先に前述したような結果になりやすい。 救済RTに入ってしまえば、微増ながらもコインは増えるので、気分的にも楽になる。 投資も20Kになった。これ以上は厳しい… そう思うと、急に15枚役の落ちが悪くなったような気になる。 左手に握ったコインを数える… 極端に悪くなったわけではなかった。 少ししっとりしている手の平に、自分が緊迫している事を知らされる… 『フッ…』 一人で鼻笑いする。 何故だか可笑しかった… その時、 左側で打っていた人が当たりを引く… うっかりしてい た、何で当たったのか分からない。 引いた当たりはレギ ュラーだった… ゲーム数は345G。当たりやすい所と言え ば、当たりやすい回転数だ。 それを横目で見ながら、千 円札をサンドイッチに差す。 自分のゲーム数は1154G… もう投資はこれで最後にしたい。 なんとか救済RTには入 りそうだ。 その時、左の台がまた当たりを引いた… 今 度は見逃さなかった、一枚役からだ。 引いたボーナスは DB、いい展開だ。 次もまた、早いうち 出来れば100G以内に当たりを引けば、延びる可能性が高い。 引かない時、15枚役の落ち次第だが、200Gの見極めポイ ントまで回しても、コインをいくらか持って離席出来る。 そんな事を考えているうちに、自分の台がついに救済RTに 入った… ベットした時に銃声のような音がし、次ゲーム で背景が一気に変わる。 全体に白い背景で、宙に浮いた 瓦礫がダンテの足元に集まり道を作る。 その上を、あて もなく歩くようにダンテが進んでいく。 少し、背中に哀 愁が感じられるのは俺だけだろうか… やはりこのシーンもゲームにある。 この道は、アーカム という男と戦いに行く途中、人間界と魔界を繋いでいる通 路なのだ。 アーカムはレディの父親で、人間であるにも かかわらず、悪魔になりたいと願った男だ。 ダンテとバ ージルの父親、スパーダの力を身につけようと画策し、自 分の妻すら殺してしまう。 同じく父親の力を身につけた いバージルに近付き、側近のようなフリをしながら、一方 でジェスターに成り済まし、自分の野望の為に、ダンテと レディを誘導する… 結果的に、虚を突かれたダンテとバ ージルはアーカムに敗れ、復活させたスパーダの力を奪わ れてしまう… そのアーカムを倒しに行く途中のシーン だ。 ゲームであれば、ここまでくれば終わりも近いが、 スロットはここからが勝負だ。 〜続く |
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【5683】 |
フォッカー (2007年12月27日 23時37分) |
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これは 【5587】 に対する返信です。 | |||
『よし…』 案の定、15枚役とリプレイが頻繁に落ちる。 救済RT中に もかかわらず、追加投資が必要な時もある… 今回はそう ならずに済みそうだ。 本に微増と書いてある通り、コイ ンが減らない代わりに増えている事を実感しにくい時も多 い。 だが、今回は15枚役の落ちが良く、下皿にジャラジ ャラと吐き出される。 この15枚役の落ちの良さが、設定 で違うのかどうかまでは分からない… まだまだ勉強が足 りない。 下皿にコインが貯まっていくのを感じながら、回し続け る。 背景が違うだけで、子役告知は通常時と変わらな い。 突然レディがバイクで現れたり、ミッションの指令 がきたりもする。 画面が切り替わるが、何かが落ちてくる告知もある。 通常時であれば、ダンテが歩っている所へ石像が落ちてきたり、時にはバージルが背後に立つ時もある… もっとも、このバージルが背後に現れるのはボーナス確定で、かなりのプレミア告知だ。 自分も今まで一度しか見たことがない。 救済RT中に多い告知は、魔法陣での告知。 輪の色で子役を察知するのだが、背景の白に色が溶け込んでいて、少し判りづらい。 15枚役とリプレイは取りこぼさないが、一枚役であれば、その回数は抑えておきたい。 救済RT中なので、フリー打ちしてもいいのだが、一応毎回目押しする。 スイカとチェリーは取りこぼす場合もあるので、毎回目押しするのは必要だと思っている。 故に、打ち終わった後は、ひどく目が疲れたような気持ちになる。 そんな中、ゲーム数が1300を越えた。 『ふむ…』 救済RTを打ち続ける。 子役告知はさすがに多いが、ボーナスを期待させる演出はない。 黙々と打ち続ける… はまりや面白くない時、台を叩く人もいるが、そんな事はしない。 ただ静かにベットボタンを押し、そっとレバーを叩く。 救済RTは、あくまで救済であって、当たりを引いているわけではない… 当たりは自力で引くしかないのだ。 ただ、コインが微増するのもあいまって、精神的には随分楽だ。 15枚役がどんどん落ちてくれればいい… そうして静かにゲームを消化していく。 そんな中、左側の台が、また当たりを引く。 デビルボーナスだった。ゲーム数は134G、チェリーからの当たりだ。 いい展開をしている。 15枚役の落ちもいいようで、下皿にはコインはまだまだあった。 ボーナスが終われば、下皿は一杯になるだろう… それを横目に見ながら、自分の台を打ち続ける。 ゲーム数は1400を越えた… コインが微増するとはいえ、そろそろ当たりが欲しい。 その後の展開で、追いかけるか放すかも考えたい。 合成比率も、とっくに1を下回っている。 設定がよくないなら、早めに手放したい。 続ける根拠・止める根拠… KJさんがよく言う事だ。 〜続く |
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