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| 【509】 | RE:嵌張大好き（カンチャンだいす... 環八 （2014年03月23日 08時39分) |
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突然ですが、まじめな話を。 専業主婦というのは、人間の理想の生き方の一つではないでしょうか。 専業主婦亡国論者達は、「楽するな。働け」と言い、専業主婦擁護論者達は「主婦だって、大変なのよ」と反論します。 でも、双方の言い分をよく見てると、どちらも「楽すること」を罪悪視しているように思えます。楽に生きることのどこがいけないんでしょうか。 日本人は、ほとんどの人が、苦労主義者と言いますか、いつも忙しく働くことを美徳だと思い込んでいるようです。昔から、「親に楽をさせたい」と願いながら、必死に働いてきました。これは、正しい生き方なんでしょうか。 他の動物、特に、哺乳動物を見てると、のんきに生きています。例えば、ライオンは、獲物を捕らえるとき以外は、日がな、寝そべってます。人間も、はるか昔の原始時代には、例えば、マンモスを一頭捕まえて、その肉を塩漬けか燻製にでもしたら、当分は、ぐーたら過ごしてたんじゃないでしょうか。 人間の日々の生活がやたらと忙しくなってきたのは、多分、農耕を始めた頃からではないかと思います。農業にしろ、酪農にしろ、とにかく、毎日何がしかの作業を要しますから。 毎日働かなければならないようになると、忙しく働くことを正しいこととする倫理観を持つようになり、「小人閑居して不善をなす」などと、暇にしていることを罪悪視するようになりました。 一方で、忙しく働きながら、「あーのんびりしたい」と願いながら生きてきました。えらく、矛盾しています。 特に、貨幣経済が発達してくると、食べるものを直接作るために働くのではなく、食べるものを手にいれるためのカネを手に入れるために働かなくてはならなくなりました。 労働に際限がなくなってきました。そして、労働時間を短縮するための闘いの歴史が展開されてきました。 ある本によれば、女性達は、専業主婦の座を勝ち取ってきた、ということです。一種の労働運動です。「三食昼寝つき」という暮らし方は、人間本来、あるいは、哺乳動物本来の生き方そのものではないでしょうか。 現実の主婦は、現実には、「三食昼寝つき」というわけには行きませんが、「三食昼寝つき」を目指すことは、決して、悪いことではないし、むしろ、現代人にとって、理想の生き方ではなかろうかと思います。 繰り返しますが、楽に生きることのどこがいけないのでしょうか。男がどうの、女がどうのではなく、みんなが楽に生きられるようにするにはどうすべきか、を考えなければならないと思います。 例えば、「男も育児参加せよ」では無く、育児そのものを楽にするにはどうすべきか、といった具合に。あるいは、過労死などということが起きてはならないのです。 人間が地上に誕生してから何万年も経つわけですが、人間の暮らし振りが忙しくなったのは、ほんの数千年前からです。人間は、基本的に、ぐーたらに生きるようにできていると思います。 | |||
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| 【550】 |  |
RE:嵌張大好き（カンチャンだいす...
reochan (2014年03月24日 23時15分) |
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| これは 【509】 に対する返信です。 | |||
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>人間は、基本的にぐーたらに生きるように出来てる 「 楽に生きる 」 なんだか、肩の荷が降りる？ 下ろさないといけないみたいな気がしました。 一生懸命仕事して、生きて行かないといけない錯覚。←いや、それほど、いや、まーったくやってませんけどぉ。 人は、どうして生まれてきたんだろう 人生を楽しむために、生まれてきたんだ。 最近、緊張感にふと包まれるトキがあります。 いけない いけない テケトーにやんなきゃ。 って、自分に言い聞かせていたところだったんだな。 ありがとうございますありがとうございます。 暗闇の携帯から。 ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。 |
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