|
 | | トップページ | P-WORLDとは | ご利用案内 | 会社案内 | |
| 返信元の記事 | |||
| 【46】 | RE: どうでしょう？？ zap （2014年08月11日 17時31分) |
||
|
主様、お部屋の皆様初めまして。 主様突然の書き込み失礼いたします。 私の身内に戦中・後を生き抜いた人がいます。 とても穏やかな賢いお方でした。（数十年前に他界してます。） そのお方は戦争での苦労話なんて話すこともないし、聞いても語ろうとはしませんでした。 「あの頃は〜〜〜」なんて口にすることは一切ございません。 しかし、他界して初めてその意味を残された身内はある形で理解するのです。 私はそのことで思いました。 彼女が戦争に対してどのように感じていたか・・・ また、どれほど生きる（生かす）ことに苦労し苦悩したか・・・ 彼女はある事実を生涯、一人で悩んで戦争でおきたその事実を最後まで語らず墓までもっていきました。 彼女の名誉のためその事実は書くことができませんが、彼女が戦況に興味を持っていたとは到底思えません。 生きる（生かす）事に必死だったのが事実です。 彼女はその時代とそうせざる自分を憎んだと思います。 彼女はその瞬間 どんなに「戦争なんて！！」と叫びたかったか・・・ いや、叫んだかもしれません。 しかし・・・彼女では状況を変えることなんてできません。 辛かったと思います。 私は、戦争を知りません。 しかし、そうせざるを得なかったことも理解できます。 | |||
| ■ 602件の投稿があります。 |
| 61 60 59 58 57 56 55 54 53 52 51 50 49 48 47 46 45 44 43 42 41 40 39 38 37 36 35 34 33 32 31 30 29 28 27 26 25 24 23 22 21 20 19 18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 |
| 【47】 |  |
RE: どうでしょう？？
Piro３ (2014年08月12日 13時14分) |
|
| これは 【46】 に対する返信です。 | |||
|
５回程読み返して やっと少し解った気がしています。 彼女は語らない事を美学としていたのではなく 言い訳にしかならないと思っていたのでしょうか。。 そうせざるを得なかった。 それを正義にするべきではないと。 その葛藤と苦悩。 それを皆が理解し受け入れられる世界を作れたなら その時、戦争はなくなるのかも知れませんね。 私の祖父は時々 戦争の話をしてくれました。 しかし、そんな話に興味がなかった小さい私は 殆どを聞き流してしまっていました。 そんな後悔が今では頬を流れ落ちます。 |
|||
| 61 60 59 58 57 56 55 54 53 52 51 50 49 48 47 46 45 44 43 42 41 40 39 38 37 36 35 34 33 32 31 30 29 28 27 26 25 24 23 22 21 20 19 18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 |
© P-WORLD
