| トップページ | P-WORLDとは | ご利用案内 | 会社案内 |
返信元の記事
【321】

RE:8条部屋日記

2ndインパクト (2018年09月17日 07時27分)
朝っぱらからなんだが(-_-)

人はどうして薄汚れてしまうのだろうね。


アウンサンスーチー

ミャンマーにおける民主化運動の星だった人だが

今、少数民族ロヒンギャ迫害を続けるミャンマー政府の実質的トップだ。


その自由と平等のシンボルだった人物は

政府の暴力を黙認している。


無論、日本に居て報道を見ている限り

真実がどうなのかはわからないのかもしれない。


だが、自分が迫害されていた方だった頃の彼女なら

この状況に何らかの声明を出していたはずだ。


つまりは

彼女の民主化運動というのは

ただ単に、自分自身を開放する為だけの

ものだったのかもしれないな。


        

■ 377件の投稿があります。
38  37  36  35  34  33  32  31  30  29  28  27  26  25  24  23  22  21  20  19  18  17  16  15  14  13  12  11  10  9  8  7  6  5  4  3  2  1 
【323】

RE:8条部屋日記  評価

2ndインパクト (2018年09月17日 22時05分)

安易にアウンサンスーチー氏の事を

「薄汚れた」などど書いてしまったが

ロヒンギャの問題はそう単純ではないようだ。


スーチー氏もスーチー氏なりに

この問題について解決策を模索してたようだ。

だが、彼女の後援で問題解決のための調査が1年間行われ

その答申が行われた直後

「アラカン・ロヒンギャ救世軍による政府軍襲撃」という最悪の出来事が発生し

全てがぶち壊しになってしまったようだ。


そして、スーチー氏はミャンマーの国家顧問の地位にいるとは言え

法律的にも軍事的にもなんの権限も与えられておらず

頼みのミャンマー国民の世論も

事このロヒンギャ問題に関しては

全く支持が得られない。


つまり彼女は裸の王様なのだ。

ただの偶像と言っていいのかも知れない。


だが、それでもだ。

彼女は自分自身が迫害されている時は

今の百倍も困難で危険な状況にあっても

声を発し続けていたではないか。


しがらみが生じて簡単に動けない立場に今いるとしても

自身の生の声で見解を示す事は

そんなに難しい事ではないはずだ。


今、彼女がそういう動きをする気配はない。


         
38  37  36  35  34  33  32  31  30  29  28  27  26  25  24  23  22  21  20  19  18  17  16  15  14  13  12  11  10  9  8  7  6  5  4  3  2  1 
メンバー登録 | プロフィール編集 | 利用規約 | 違反投稿を見付けたら