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【248】		本当は違うのでは？パチ屋の狼（2014年09月04日 05時16分)
今、日本中どころか世界中で読まれて愛されている「ＯＮＥ　ＰＩＥＣＥ」という作品があるのだが、さすがに知らない人はいないだろう。かつての海賊王、ゴールドｒ－ジャー（ゴール・Ｄ・ロジャー）にあこがれて、自らも海賊王を目指す主人公ルフィが、仲間を集めて旅をしながら成長していく物語である。主人公ルフィの性格は、一言で言うと親分肌であり、与えた恩は忘れ、受けた恩は忘れないという、義理と人情に厚く、仲間思いの少年である。ところが、性格や嗜（し）好は、傾奇者として名を馳（は）せた、前田慶次のそっくりそれであり、自分がやりたい事は絶対押し通すという、困った部分がある。一行は、毎回それでトラブルに巻き込まれるのだが、ここでちょっと待てと言いたい。ルフィは、自らが率いる麦わら海賊団の船長、つまりリーダーなのだが、面白そうと言う理由で、いつも進んで危険の中に飛び込んでしまうのである。真っ先に反対するのはウソップで、次はナミ、たまにサンジまでが意見するのだが、全く聞く耳を持たず、「んじゃ、オレ行って来るわ。」と飛び出して行き、時には黙って出かけてしまう。結果的に、後から仲間が追いかけて来るのだが、これはルフィが必ず仲間が着いて来てくれると思っている、信頼の証だと思う。しかし、本当に仲間の事を思っているのなら、そもそも仲間を危険な目に遭わせる様な事は、リーダーならば避けるべきではないのだろうか？最大限に目の前の無駄な危険を回避して、仲間を守るのが、本当に仲間思いなリーダーだと思う。ただし、私は何でもかんでも危険なら回避しろと言うのではない。海賊なんだから、危険は当然だからである。しかり、ルフィの場合、自分が面白そうだという理由で、何のメリットも無いであろう事を、平気で行うのである。行ってはいけない場所へわざわざ出かけ、やってはいけない事をやろうとする、ある意味ものすごい天邪鬼（あまのじゃく）なのである。空島編の場合、自分の好奇心でタブーとされる領域へ飛び込み、それが元でエネルとの戦いで仲間を壊滅寸前まで追いやっている。結果的に、空島を救って宝を手に入れる事になったものの、そこまでの経緯を見ると、どう考えてもめちゃくちゃである。集団行動が必要なはずの、海賊のリーダーでありながら、ルフィには協調性がまるでない。「みんなオレに着いて来い！」は構わないのだが、自分１人で、時に勝手に勝てない喧嘩を売ったりして、仲間を危険な目に遭わせるのは、問題ではないだろうか。ゾロなんか、時には生きているのが不思議なくらいの、致命傷を負う事もしばしばである。「勇気と無謀を履（は）き違え」というのは、物語の主人公に多く見られる傾向だが、巻き込まれる仲間の事を、少しは考えてみるべきだろうと思う。まあ、あんまり常識的に行動されても、この手の話は面白く無いんだけどね。ただ、自分の為に仲間を犠牲にするのは、団体の頭としてはどうなの？と思った次第です。

【252】		自覚しろ！　庸充 (2014年09月05日 19時01分)
これは【248】に対する返信です。
業界のあのトピにはあーゆー風に書いたけどな、君の根本的な間違いは「自覚なく人を逆撫でしてること」だ！何故君は嫌われる？嫌がらせを受ける？談話のこのトピに楽しそうに書き込みしてくる仲間は出来たかい？君と一緒に戦ってくれる仲間は出来たかい？ワンピースのうわべだけの内容には詳しいかもしれないが、君は本質を捉えていない。今までルフィが「何のメリットもない冒険」をしてきたとの認識は何なんだ！君はきっと「自分の勝手に思った気持ち」とか言って終わらせてしまうだろ？たかが漫画の話ひとつしただけで、ちゃんと火種を撒くよな。確信犯じゃなければ何なんだ！そして君は嫌われる。嫌われる種を撒く君は一方的な被害者ではない。もう一度言う。自覚しろ！