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RE:メリエル・メルシ

いただきだ〜 (2016年08月05日 23時43分)
まずスタート地点を今一度見ましょうかね

>私は、ベッキーを支持しているわけではありません。ごく普通に恋をした人(好きになった人に、たまたま配偶者がいた、それだけのこと)を苦しめているあなたのような「良識人」の方こそ、己のが罪を思い知れ、と言っているのです。

ベッキーを例にあげた地点で既に間違いがありますね
彼女は彼の熱烈ファンでした
そんなファンが相手の配偶者有無を知らないのが不自然
故に(好きになった人に、たまたま配偶者がいた、それだけのこと)は成立しません

>「緋文字」
>夫が長期不在の間に、ある青年と関係を持った女の物語

これは逆に己が所帯持ちを承知で浮気をし子まで宿した

二つの事例に共通するもの=己の欲を満たしたいだけ=我侭

故にそれらを単なる恋愛と解釈してる貴方に
>「不倫願望」なのですね
・・・と相成りました

ごく自然な見解でしょ?

いや

貴方がそうである ないは別として
読んだ限り、そのように見られても不自然ではないですよね

>私が子供の頃は、まだ、日本にもそんなところがいくらかはあったような気がします。

ですね
ただアマゾンの方々は自分たちの置かれた範囲内で暮らしてますよ
そこにはそれ以上も以下も無いのですよ
確実に外部から文明の情報、道具は入ってます
ただ情報を受け取り自分達の生活に活用する流れ、リズムが著しくゆっくりなのです
 

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RE:メリエル・メルシ  評価

メリエル (2016年08月06日 00時15分)

>そんなファンが相手の配偶者有無を知らないのが不自然


なるほど、それもそうですね。ただ、配偶者がいることを承知で好きになることもありと言えばありです。

ウィキを見ると(ウィキってすごいですね。なんでもあります)、不倫という言葉が広まったのはドラマ『金曜日の妻たちへ(通称きんつま)』だったそうです。
それ以前は「よろめき」と言っていたそうです。

それは置いといて。私がどうにも解せないのは、なぜ、ベッキーだけが吊し上げられなければならないのか、です。完全に村八分です。彼女の場合イメージを売り物にしてましたから、しょうがないと言えばしょうがないのでしょうが、他の職業の女性だったら、こんな目には合わされないでしょう。結局は有名税ということでしょうか。

小説「緋文字」の主人公は、十数年にわたって白眼視されるのですが、彼女は、白眼視にひたすら耐え続け、一方で、虐げられている人たちの世話をし、いわば、弱者に寄り添う生き方をします。そして、ついには、町の人たちから尊敬を勝ち得るのです。

ベッキーにそういう生き方を求めるつもりはありませんが、彼女は、今、白眼視されている真っ最中です。要するに差別を受けているわけです。「緋文字」にしろ、ベッキーにしろ、差別がなぜ起きるのかを見事に示していると思います。

差別は、その時代の「倫理観」や「常識」が生み出すのです。そして、人々の物事の受け取り方(価値観)が変われば、「倫理観」や「常識」なるものもうつろうものです。そうして、かつて差別の対象とされたものがそうでなくなっていく、ということだと思います。

という訳で、私は、ベッキーを非難する気にはなれないのです。彼女は、現時点の倫理観の犠牲者である、と思っています。
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