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【183】 | RE:ソーシャルディスタンスだね 椿姫 (2020年10月09日 13時21分) |
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>精度が低かった時代では混乱していたようですが今はそこまで混乱していないと思います。適正なdna鑑定は証拠の必殺技でしょう。開かずの扉と言われる再審請求もDNA鑑定の必殺技で何度も認められていることからも、証拠能力の中では非常に高いものでしょう。 では、なぜ、検察側はDNA鑑定を「伝家の宝刀」として主張しなかったのでしょうか、 なぜ、裁判官は「推認」という表現しかできなかったのでしょうか、 なぜ、弁護人は無罪を主張し、控訴したのでしょうか。 最終論告、弁論では誰もDNA鑑定には触れませんでした。 わずか半年前の裁判ですから、鑑定の精度は最高のものだったはずです。 百歩譲って、この裁判では証拠として採用しなかっただけ、としても、他に確証は何もないのです。 検事は、被告人の発言は信用できない、と言ってましたが、 それなら、なおさら、DNA鑑定で確定、とできなければおかしいと思います。 それができないからこんなことになっているのではないでしょうか。 私も被告人は嘘を付いていると思いましたが、正直言って、DNA鑑定がこれほど弱いものだとは思ってもいませんでした。 それまではDNA鑑定は絶対だと思ってましたので、 「そんなバカな」 と呆然としました。 二審では状況証拠をいくつも積み上げて、裁判官の心証に任せる、といったところでしょうか。 それでは一審と同じことの繰り返しだと思います。 しかし、有罪にはなると思います。多分、被告人のうそを突き破れるんじゃないかな・・・ >被告に控訴を断念するように説得するかもしれません。 それもありかも知れませんね。 もうこれ以上は。 |
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【184】 |
烏らかman2号 (2020年10月09日 14時11分) |
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これは 【183】 に対する返信です。 | |||
その事件のヒントを教えてもらえませんか? 場所とか殺人事件とか時とか検索出来る範囲で・・・ それがわからなければなぜ、その事件のDNA鑑定が必殺技にならないかも多少わかるかもしれません。 例えば現在の適正に採取された精度そのものは99パーセントであっても事件が古いとその資料の古さで、精度不十分とされた袴田事件の再審の裁判がありました。 何の事件か忘れましたが採取した警察官のDNAが出ちゃったという不備です。 もう一つはデータベースの間違いで誤ったDNAが登録されている 鑑定者の技術の未熟や不正 あと人的ミスというのはいくつかあるでしょう。 不正やミスは、DNA鑑定に限らず、全ての証拠に言えるでしょう なんらかの不備や不正精度の低さがあれば現在でもDNAが証拠にならないことは不思議でもなんでもありません。 >なぜ、 なぜと聞かれてもその事件のことをあなたが一切明かさない以上わかりません。 適正に採取された精度の事件でDNAが証拠の必殺技にならなかった例は私は1つも知りません。 あなたは、自分が傍聴した事件がそうだっていうかもしれませんが、私はその事件が何なのか全く知らないので、私は1つも知らないとしかいいようがないです。 例え、あなたの傍聴した事件のDNA鑑定が証拠にならなくとも、現在の司法において最強の証拠であるとしかいいようがないです。 |
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