| トップページ | P-WORLDとは | ご利用案内 | 会社案内 |
返信元の記事
【79】

トリイソ、またたび

トリイソ (2016年10月08日 00時28分)


 気負わず、決めず、時の流れとともに、着の身着のまま・・・


 

■ 79件の投稿があります。
8  7  6  5  4  3  2  1 
【79】

RE:トリイソ、またたび  評価

トリイソ (2017年04月02日 23時56分)


 更新処置
【78】

RE:トリイソ、またたび  評価

トリイソ (2017年03月20日 00時19分)

更新処置。
【77】

9時からオトコ  評価

トリイソ (2017年03月07日 01時05分)


 土日の実践報告です。

 この前の土日は、妻と娘が所用があったので、私は土日ともパチンコに行くことができました。

 わけあって、両日とも同じ店、同じ台を打ちました。理由は伏せておきます。

 初打ち以来、最近はもっぱらFクイーンDXの初代と2代目を打っています。

 いやしかし、こんなにおもしろい台とは思わなかった。なんでもっと早くに手を出さなかったんだろ。

 でも展開的には厳しい状況になっていて、初打ち以降、この機種では2万発ほどのマイナスとなっています。

 その間、9回連続STスルー、かつ時短でも当たらずということがありました。いわゆる9連続単発ですね。

 10回目のSTの4回転目にやっと当たったので、ST通算76回転目の出来事。

 まぁ高々6.3倍なので珍しくもないんでしょうけど、このときばかりは何がどうなっても当たる気がしなかったですね。

 通常時でしたけど、エマージェンシーもハズしましたし(涙)

 ちょっと前置きが長くなりました。では実践報告です。

 まず3月4日土曜日。

 初当たりは491回転目でした。「はいはいまたですか」ってな感じです。

 結局、ある程度の出玉を獲得するまでに9000発使いました。

 午後6時くらいにやっと7000発まで出玉を伸ばし、「あと少しだ」ってところまできたんですけど、そこからまたちょっとしたハマりにつかまります。

 4回連続で2倍オーバー。まぁ2倍なんで大したことないんですけど、連チャンも伸びずに出玉は5000発ほどに。

 4回目の2倍オーバーは大きくハマるのかと思いきや、246回転で当たってくれたので助かりました。

 まぁ明日も行けることだし、当たり終了後100回転まで回してやめようと思っていたら、そこから数珠連ロードが始まる。

 連チャンは相変わらずあまり伸びないものの、16Rと早い当たりに恵まれて出玉は順調に増えました。

 22時20分に時短終了と同時に本日の遊戯を終了。最終出玉10700発でまさかの大逆転。

 これで明日も更に気合いが入る。

 翌5日の日曜日。

 朝イチ49回転で当たり、こりゃ昨日の最後の勢いそのままかと思いきや、やはりそううまくはいかない。

 でもこの日は4000発の使いである程度の出玉を得る。午後3時の6000発をピークに、出玉はチャラ線を行ったり来たり。

 2回ほど1000発台まで落ち込みましたが、何とか持ち玉で持ちこたえ、その後は持ち返し、午後9時の時点で5500発まで回復。

 いい時間になったので、あと100回回して勝ち逃げしようと思っていたら、なんとまさかの昨日の再現が。

 すぐに当たりを引き、なんとそのまま純粋な13連。

 そして時短40回転を取り終え、最高の形で終われたと思っていた。

 が、間違いなく時短最後の40回転目が停止し、次の回転に移行したはずなのに、なぜか時短背景のまま。

 最初何が起きたのかわからなかったが、すぐに擬似連だと理解した。この機種の擬似連は出た時点で確定。

 結局これが19連まで伸び、最終出玉13900発、本当に最高の形で終われた。

 本当に充実した2日間でした。

 最後に余談ですが、先日久しぶりにパチ雑誌を立ち読みしました。

 軽く見ただけなので詳細は覚えてないんですけど、昨年の稼働3500時間以上、収支900万オーバーのパチプロとの対談記事がありました。

 これはすごい。

 私も専業だったら年間それくらいの稼働をする自信はありますけど、このご時世、さすがにあれだけの収支を叩きだす自信はない。

 私の全盛時代の連続3500時間を切り取れば、間違いなく1000万は超えてると思いますけど、今は到底無理。

 本当にすごい。

 こんなご時世になっても、まだこれほどのパチプロが存在するという事実に、本当に心の底から嬉しくなりました。

 
 
【74】

家族になろうよ  評価

トリイソ (2017年02月09日 01時03分)


 2月4日土曜日。妻は大学時代の友人と福岡の天神で飲み会。昼過ぎに久留米駅まで車で送る。

 その後は娘と二人きり。昔はよく二人で公園とか行ったけど、もう父と二人で公園に行くような年でもない。

 「どっか行く?」

 「ううん、いい」

 妻が一緒だと色々と制限があるので、ここぞとばかりにゲームに夢中。まぁたまにはいっか。

 つーか、そもそも注意する気もないんだが。

 そしていつの間にかいい時間になった。

 「そろそろご飯食べに行こっか?」

 「うん」

 「何がいい?」

 「サイコロステーキ」

 ってことはジョイフルか。個人的にはラーメン食べたかったけど、ま、いっか。

 私はすき焼き定食とミートソーススパゲッティ。娘は予定通りサイコロステーキ。

 「ドリンクバー頼む?」

 そう聞くと嬉しそうにうんと答えた。妻が一緒だと絶対に頼めないので、本当に嬉しそうだ。

 帰りに100均に寄って学校で使う画用紙を買って帰宅。

 私は何も言わなかったが、9時半過ぎには歯磨きをして自分から就寝した。

 深夜0時過ぎに久留米駅まで迎えに行く。あっ、酔っ払い見っけ。

 酔っ払いが車に乗り込む。うわ、酒くっさ。

 帰りの車中、気分がいいのかいっぱい私に話しかけてきた。

 まぁでも酔っ払いの話に耳を傾けるほどできちゃいない。適当に聞き流していた。

 今日の久しぶりの再会というか楽しかった飲み会の話をするのかと思いきや、話すことは娘のことばかり。

 本当に娘のことを大事に思ってんだろうな。それは痛いほどよくわかる。

 でも言っちゃ悪いが、私のほうがその何倍も娘のことを愛している。それは譲れない。

 まぁお互いそう思ってて、そこに差なんてないんだろうけど。

 でも男親って、ほんと不器用っていうか愛情表現が苦手、というかへたくそ。つくづくそう思う。

 考えても考えても、どう表現していいのかわからない。男って、そういう生き物なんだと思う。

 親になって初めて、オヤジの気持ちがよくわかる。

 今になってよくわかる。どんなに愛されていたか、どんなに思われていたか、それを改めて痛感する。

 だからそれでいいのだと思う。だから考えるのはやめた。苦手だってへたくそだって構わない。

 愛してるという事実さえあればそれでいいのだ。それは必ず、意図せずとも伝わるものだから。

 妻は知らない訳ではない。娘が私と二人きりのとき、娘がゲームばっかりしていること、ドリンクバーを頼んでいること、妻はみんな知っている。

 私が注意しないとわかってて諦めているのか、それともたまにはいいと思っているのか、それは私にはわからない。

 でも、何も言わない。まぁいずれにしても、そこには妻の考えがあるのだろう。

 そして当然、私には私の考えがある。どちらも間違いではない。そう思っている。

 アメとムチ、どちらも重要だし欠かせない。大事なのはそのバランス。そう思う。

 当然、その比重は人それぞれの考えによって違うし、それでいいのだと思う。

 特にムチは、そこにしっかりとした考えというか、正しい思いがなければならない。言い換えれば、それは愛情の塊。

 そして妻は、あえてその嫌われ役を買って出ているのだと思う。知らないフリしているけど、ちゃんとわかっていますよ。

 まぁそれさえも、全てはお見通しなのかもしれないけど。

 喧嘩やすれ違い、そのほかにも色々あったけど、やっぱり家族っていいですね。

 本当にそう思います。

 
【72】

RE:トリイソ、またたび  評価

レビ (2017年02月06日 00時40分)

トリイソさん こんばんは

はじめまして。


パチンコ実践記を楽しく拝見させていただいています。

もちろん、パチンコ以外のスレッドもです。

ずっと・・・チュウエイさんの時代から。



かつて、ベンガルさんの「ありふれた日々」に、

天井キラーakのHNで書き込ませていただいたことが懐かしく思えます。

私が残した最後の言葉。

もっと練りたかった。

ただ、ひとえに感謝の気持ちを表す難しさを胸に刻みこんでいます。

スロット打ちではなくなったので、今のHNに変えましたけど。



福岡で生まれて福岡で育って、25年ぶりに福岡に戻ってそろそろ4年が経ちます。


もしかすると、同じ景色を見ているかもしれませね。


これだけを伝えたくてお邪魔しました。
【71】

優柔不断  評価

トリイソ (2017年01月30日 01時18分)

 土曜の実践報告です。

 この日はすごく悩みました。当初はいつものように甘のリングを打とうと思っていたのですが、実は前日、FパワフルDXの釘が開いていたのを発見したのです。

 このパワフル、打ち始めのころはよく万発超えとかあったんですが、いつのころからか全く当たらなくなったんですよね。

 それから間もなく釘も閉まっていったのでほとんど打つことはなくなりました。

 すごく悩みました。久しぶりに打ってみたい気持ちはあるけれど、どうしても進んで打とうという気にならない。

 昔は打つ台で悩むことなんてまずありませんでした。

 期待値計算をして、1円でも高いほうを打つ。ただそれだけ。

 でも今は細かい計算はほぼしてません。というより、今の台は出玉なし当たりがあったり、潜伏もあるので計算が複雑なんですよね。

 っていうか、自分がはじき出した値が正確かどうかもよくわからないし(汗)

 そもそもどんぶりなんで、似たような期待値だったらすごく悩みます。

 で、また、家を出るときになってもまだ迷っていました。

 車を走らせたのは、パワフルが設置してある店。久しぶりだし、いいかと。

 でも車中、やっぱりリングのほうがいいと思い直して行先変更。

 ・・・ってどこまで優柔不断やねん(汗)

 で、入店してリングを余裕で確保。一通り店内を見回そうと思ってブラブラしていると、思わず立ち止まってしまう台に遭遇。

 その台は、FクイーンIIDX。皮肉にも迷っていたパワフルと兄弟機?だが、釘はパワフルのそれ以上でした。

 前日下見したときは誰か打っていたので気づかなかったのですが、まさかこんな釘をしていたとは。

 それとも今日開いたのだろうか。

 まぁそんなことはどうでもいい。今目の前にあるこの釘こそ現実だ。

 まだ打ったことのない機種なので、迷わずリングを捨てることを決意。というよりこの釘を捨ててリングを打つほど落ちぶれちゃいない。

 するとわずか53回転で初当たり。何の予告もなかったので特に気にもしていなかったが当たった。

 こういう機種なのだろうか。しかし朝イチでこんなにすんなり当たったのは何日ぶりだろう。とにかく嬉しい。

 で、ラウンド終了後、キュイン音とともに台が虹っぽい色になってる。

 ん?もしやこれは保留連示唆ではないだろうか。と思ったらアタッカーが開いているではありませんか。

 よく見ると盤面左下の16Rランプが付いてる。なんといきなりの16Rでした。

 電サポ100回。なかなかないチャンス。回転数を稼ぎたいので電サポでは当たらないでほしい。

 そんなことを思ってたらSTで当たりました。まぁそんなもんです。

 その後は通常時の当たりもST中の当たりもほぼ確率通りで順調に出玉を増やしていたんですが、387回の中ハマリを食らったあと、616回のハマリ。

 なんでかなぁ。たまには閉店まで突っ走ってもらいたいけど、なかなかそうはいきませんね。

 というより、初打ちの台ってほぼ必ず大きいハマリを食らうんですよね。まぁ仕方ないけど。

 でもその後は順調に当たりを重ね、最後に2000発ほど打ち込んでヤメ。

 結果、8000発ほどの浮きでした。

 なお、今回は回転率は伏せておきます。
 
【70】

どいバナオンパレ  評価

トリイソ (2017年01月24日 22時05分)


 タイトルは「どうでもいい話のオンパレード」の略語です。(トリイソ辞典より)

 では行きましょう。

 私は冬が嫌いです。大っ嫌いです。(ただの自己主張)

 子供のころは大雪とかで学校が休みになったりしてそれなりに好きだったけど、今はそんな理由で会社休めるはずもない。

 クリスマスもいらない。年賀状作るのめんどくさい。正月の挨拶回りもめんどい。

 何より寒いのが大の苦手。そう、私にとって冬には何のメリットもないのだ。

 はい次。

 一発芸人とか一発屋って、なんか負け組みたいに言われがちですけど、まがりなりにも一発当ててるんですよ。大金を手にしているんですよ。

 そう、実際は成功者、勝ち組なんですよね。

 はい次。

 皆さん、高齢になった今こそタイムカプセルしましょうよ。

 開けるときにはほぼ間違いなく入れたことすら忘れてるでしょうから本当に新鮮でしょうし、何より厳しい年月に設定すれば、それを目標に長生きできそうじゃないですか。

 ・・・え?何歳まで生きるつもりなんだって?

 130歳ですけど、それが何か?

 はい次。

 女子スポーツ界って、本当に華やかというかスタイリッシュでファッショナブルになりましたよね。

 昔の女子アスリートって、まずもって可愛い子なんていなかったでしょ。(失礼)

 東京オリンピックの女子バレーは東洋の魔女って言われてましたけど、別の意味で本当に魔女でしたからね。(こりゃまた失礼)

 特にゴルフはね、本当に可愛い子は皆無でしたよ。(本当に失礼)

 でも今は違う。

 国民的アイドルの真央ちゃん、卓球の愛ちゃん、レスリングの登坂(ここはちゃん付けじゃないのね)、あとウェイトリフティングにも可愛くて人気のある子いるでしょ、名前知らないけど。

 特にやっぱりね、ゴルフが一番変わりましたよ。イ・ボミとか、他にもいっぱい。(名前知らないだけでしょ)

 昔はね、「これぞトップアスリート」って子ばっかりでしたよね。

 何て言うのかな、普通にしてても輝けないから、努力して何かに秀でるっていうかね・・・・・・いや、これ以上はやめておきましょう。(汗)

 では反感を買う話題をもう一つ。

 スマップの解散騒動から実際に解散するまで、私がいつも「どうでもいい」を連発してたら妻が、「同年代でしょ、もっと関心持ちなさいよ」と言ってきた。

 まぁたしかに中居や木村は私より少し年下なだけだから同年代っちゃ同年代なんですけどね、それが理由に関心にはならない。

 まぁ芸能界引退っていうならわかりますよ。それなら多少騒ぐ気持ちもわかる。

 でも違うでしょ。一緒に仕事しないだけで今まで通り普通に活動するんでしょ。スマップはなくなるけど、個々は今まで通り存在するんでしょ。

 だったらいいじゃん、別に。

 まぁファンの人たちにしてみればファイブショット、いわゆるスマップってことが一番重要なんでしょうけど、あれだけ多くのファンの人たちが存続を望み、色んなことをやってきたにも拘わらず、解散した訳ですよ。

 理由はどうあれ、っていうか理由なんてどうでもいいんですよ。美化したって、たとえそれが真実であったとしたって、そこが結論なんですよ。

 あれだけの事実に対して、出した答えっていうか、「公」ってたったあれだけなんですよね。

 たしかにね、一般的に見ればその必要はないのかもしれない。そしてファンの人たちも望んでないかもしれない。

 でもね、やっぱり違うと思うんですよ、私は。

 あれだけの事実というか反応があっただけにね。

 だから情けないし腹立たしいし、本当に残念。同年代だけにね。(って、同年代関係あるやないか〜い)(乾杯)

 でもファンの人たちの「思い」とはやっぱり違うのでしょう。

 だからね、私にとっては「どうでもいい」のです。

 そう、どうでもいいのだ。

 
【69】

ヒキが強い?それとも弱い?(前編)  評価

トリイソ (2017年01月16日 21時25分)


 1月15日の実践報告です。土曜は所用があったので珍しく日曜にパチンコ行きました。

 土曜というか、もう日が変わって日曜になるんですけど、明け方4時過ぎまで起きていました。

 まぁいつものことなんですけどね。

 で、寝る前に一服しようと外に出ると、なんと雪が降っているではありませんか。

 地元ではスタッドレスを履いている人なんてまずいないので、万が一積もったりでもしたら交通状況が大変なことになります。

 で、大事をとって8時に目覚ましをセットして就寝しました。

 朝起きると車には5センチほど積もっていましたが、道路は大丈夫そうです。よかった、チェーン付ける所要はなさそう。でも少し早めに家を出ました。

 今日打つ機種はリングのライトミドルです。

 色々思うところがあって立ち回りを少し変えました。状況を見ながら試行していこうと思っています。

 ちなみに初打ちとは別の店です。

 9時30分に店に到着。整理券を配布していましたが、受領せずにそのまま車で待機。受領しない理由は伏せておきます。

 開店前に並んだのはざっと60人くらい。その大半はスロット狙い。

 最後尾の人が店内に入ったのを確認して車を降りる。店外に設置してある自販機で缶コーヒーを買って店内へ。

 一応いくらかの保険というか他の候補も押さえておいたので、もし先客がいた場合はそっちを打とうと思ってました。

 でもやっぱりほとんどの人がスロットへ流れていったのでリングを余裕で確保。

 レールの汚れを使い捨ておしぼりで綺麗にふき取り、深呼吸。

 早い当たりを願いつつ、いざ、打ちだし開始。

 すると66回転目、井戸から「手!?」の文字が出て擬似3回目に金呪、手は落下せずにそのまま貞子終焉へ。

 ここは何とかほしいところ。しかしちと弱い。期待を込めてボタンを押すもスカ。やっぱり弱いか、まぁしゃあない。

 また今日もどこまでハマるのかとビクついていた211回転目、「呪いのビデオを再生しろ」で期待薄の赤貞止まり、「キャー」(白文字)のあといきなり貞シャッター完成。ほう、こんなパターンもあるんだな。そして貞子覚醒へ。

 しかしまぁ弱い。こんなんで当たるんだったら苦労しないよと特に気にせずたばこに火を付けた途端、いきなり両手落ちで超びっくり。

 皆さん、ケツ浮きはこの世に存在します(笑)

 こんなんで当たるんか、ラッキー。このSTは3連。うち16Rは1回。何とかこの出玉で繋げたいところ。

 そして83回転目、金呪と金人影が絡んで貞子終焉。もう金系当たってもいいんじゃないのと都合のいいこと思っていたがやっぱりハズレ。

 結局は追加投資に突入、でも大してハマらずに329回転目、貞目先読みで当たった。貞目先読みで当たったのはやっとこれで2回目。

 展開的にも期待していなかっただけに嬉しい。でも4R。そしてこれが4連。16R1回。

 次は71回転目、大した予告もなくなぜか貞子覚醒へ。これで当たるはずもなく、ボーっとしてたらまさかの手落ちでまたびっくり。

 今日は不思議な日だ。久しぶりの早い当たり。そしてこれも4連。16R2回。
【68】

ヒキが強い?それとも弱い?(後編)  評価

トリイソ (2017年01月16日 21時24分)

 今日はいけるかなと期待するが、やっぱりそううまくはいかない。途中、擬似3の金呪が2回来たがどちらもハズレ。

 いい加減金系でも当たってほしいところだが、そうは問屋が卸さない。

 そして1000ハマリを覚悟した597回転目、猫がパトランプカプセルを運んできて、またいつものガセだろうと思ってたら、まさかの遅れ赤プル。

 「おやっ」っと思った瞬間、左に3図柄停止で確定。そして当然のごとくキュイン。まさかここで1%が来るとは。ラッキー。

 そしてこれは9連もしてくれたのだが、なんと出玉なし当たりが2回、その他は初当たりを除き全て4R。まさか8回連続で50%が引けないなんて・・・

 次は330回転、5連、うち16Rが1回。

 連チャンはしてくれる。初当たりも重くはない。でも50%の16Rがなかなか引けない。

 これじゃライトミドルの恩恵が・・・

 次は528回転、出玉なし当たり。潜伏中にまた出玉なし当たりを引き電サポに入る。

 そっか、潜伏中に出玉なし当たりを引くと電サポつくんだね。まぁ別に嬉しくもないけど贅沢は言えない。

 気合いを入れるが電サポSTはスルー。

 12%を連続で引いて、そして結局出玉なしですか。はぁ、こりゃたまらん。そういや初打ちのときも似たようなことあったよね。

 再度言う。こんなヒキはいらんのじゃあ(涙)

 そして次はわずか26回転目に本日2度目の貞目先読みから貞子終焉。

 ここは、ここだけはほしい。頼む、頼んます。

 ポチッ・・・・・・・・・・・・・・・スカ。

 少しイラっときました、はい。

 そしてまた500回を超えました。都合1000回転出玉なし。

 そして規定時刻近くなったのであとワンプッシュでやめようと思った矢先の531回転目、本日初のデンジャー柄が。

 そして貞子終焉金タイトル。ここはほしい。今度こそは・・・

 でも奇数図柄でのリーチ。本日ここまで奇数図柄での終焉は6回出て全てハズレ。

 その他も含め奇数図柄(1・5図柄のこと。3・7図柄は左に停止した時点で確定)全敗。

 というより、デンジャー柄でも奇数図柄で当たった記憶がない。

 つーか、甘に限らず奇数図柄直当たりのハードルがあまりにも高すぎる。擬似途中で奇数に変化したときの絶望感といったらもう・・・

 半ば諦めでボタンを押す。で、まさかの手落ち。

 キター(織田裕二のモノマネをする山本高広風)

 よっしゃ、ラストチャンスや、こっから取り戻すでぇ。

 ・・・で、STスルーで単発終了(涙)

 昔、「こんなん出ましたけど」って言う占いのおばちゃんがいましたよね、名前忘れたけど。

 STスルーした瞬間、なぜかその言葉が頭に浮かびました(笑)

 結果8300玉のマイナスでした。ちなみに回転数は全てST抜きの通常時の回転数です。

 なんか疲れた。ってか少し傷心。

 でも帰宅して、行列のできる法律相談所に出ていた長州力夫妻に癒され、少し救われた気がしました。

 皆さん、伴侶に宛てた手紙の冒頭に、「愛してます」って書けます?

 そこには互いの思いと優しさがにじみ出ていました。素敵。本当に素敵だ。

 結婚以来、初めての二人きりでのデート。

 お互いなかなかそんな余裕もなかったでしょうし、色んな気苦労や不安、葛藤や言い争いもあったことと思います。

 でも『今』があるからこそ、その全てが幸せだったと思える。

 そして私も、そうありたいと思うのでした。

 
【67】

さて今年は・・・  評価

トリイソ (2017年01月10日 21時37分)


 長い休暇が終わりました。

 10日間パチに行って、8勝2敗でした。目標は貯玉10万発上乗せでしたが、結果はいかに。

 実は昨日までは8勝1敗でした。

 有終の美を飾りたかったんですけどね、そうは問屋が卸しませんでした。

 まぁ、欲張りだとお叱りを受けそうですが(汗)

 昨日も甘のリングを打ったんですけど、まぁ厳しかったですね。

 のっけから6回連続でSTスルー、7回目にやっと当たったときにはST中8倍ハマりですよ、はぁしんど。

 まぁでもこれくらいはね、いいですよ。

 ただね、通常時も3倍、4倍、5倍と立て続けにハマりました。本当に綺麗に3倍、4倍、5倍と連続でハマったんですよ。

 まさか次は6倍か?

 さすがにそれはありませんでしたけど、まぁしんどかったです。

 でもなんでですかねぇ、10%出玉なし当たりはよく引くのに、12%の16Rが全く引けないというね。

 ダメなときはとことんダメですね。

 結果、15000玉のマイナスでした。

 で、休暇間のトータルなんですが、何とか57000発上乗せすることができました。

 地元に戻ってきて約1年8ヶ月、全店舗での貯玉合算は69万発になりました。

 うまくいけば今年中に100万発いけるかも。

 まぁあまり気にしてはいませんけど、どうなりますかね。

 そうそう、私が初打ちしたリングのライトミドル、実はあのあと締まっちゃったんですよ。

 過去数日間の履歴を見るに、あまり稼働してないみたいなんですけど、なんで締まったんだろう。

 まぁ普通に考えれば別に珍しいことでもなんでもないんですけど、あのリングだけはしばらく残ると踏んでたんですけどね。

 やっぱり私が手を出してしまったからなのかな。

 もし仮にそうだとすると、身の振り方というか、立ち回りも少し変えないといけないのかもしれません。

 なんか少し不安というか、嫌な予感がしてきました。

 で、こういう予感だけは当たるんですよね。

 もしかしたら今年はかなり厳しい年になるかもしれません。

 気を引き締めていきたいと思います。

 
【66】

私の楽しみ  評価

トリイソ (2017年01月10日 20時53分)


 遅くなってしまったが、私の一番の楽しみである箱根駅伝が終わった。

 若い頃は駅伝やマラソンほどつまらないスポーツはないと思っていた。

 オヤジやおふくろがよくマラソンとかを観ていたけど、ただ淡々と走るだけ、何がおもしろいのだろうと。

 でも今は駅伝やマラソンほどおもしろいスポーツはないと思っている。申し訳ないが、野球やサッカーよりも100倍おもしろい。

 5時間ずっと観ていても全く飽きない。5時間なんて本当にあっという間。

 食の好みと同じように、年とともにスポーツの好みも変わる。不思議なもんだ。

 あっちなみに食に関しては、小さいころからずっと嫌いなものなんて一つもないけどね。

 箱根のほうはというと、青学の3連覇という結果になった。

 往路の3区が終わった時点で駒大にかなり期待したんだが、4区のエース中谷がまさかの失速。本当に残念。

 まぁ下半期はケガに悩まされ、復帰間もなく本調子ではなかったから仕方ないのかもしれない。

 気負いもあっただろうし、レース当日に万全というか、体調も含め最高の仕上がりにもっていくことがいかに難しいか、そういうことだろう。

 そう、レースのずっと前から勝負は始まっているのだ。レース中は当然のことながら、それまでにもたくさんのドラマがそこにはある。

 そういった前提というか背景を知ることでさらに熱が入るというか、観ている側の面白みは増す。

 だから目が離せない。だから感情移入してしまう。

 再度言う。駅伝やマラソンほどおもしろいスポーツはない(何の主張じゃ)

 そしてこの4区では、私の中で生涯忘れることはないであろうという場面があった。

 鮮やかなスタートダッシュを見せた中谷に期待も高まる。

 本調子であればいつも通りというところだろうが、やはり現状においてはオーバーペースだったのだろう。次第に苦悶の表情に変わり、次々と後続に抜かれていく。

 そして中谷と同学年の創価大のセルナルド祐慈、彼が中谷を抜くとき、ドラマがあった。

 なんと、セルナルドが中谷の背中を叩いたのだ。

 『おい、中谷、お前こんなとこで何やってんだ。お前の実力はこんなもんじゃないだろう。お前のそんな姿は見たくない。お前のいつもの走りを見せてくれ。オレたち、今年が最後なんだぞ。そんなんでいいんか?ほら、行くぞ』

 私にはそう言っているように見えた。そう心の中で叫んでいるように見えた。

 本来、自分が抜くことなんてまずあり得ないだろう中谷の姿を目の当たりにし、たくさんの思いがこみ上げてきたのだろうと思う。

 本当に目頭が熱くなった。

 ありがとうと言わんばかりに、中谷もセルナルドの背中を叩き返したように見えた。

 2人にとっては大学4年間の集大成とも言えるこの最後の箱根駅伝。我々では計り知れない『思い』がそこにはあったことと思う。

 レース中に選手が他校の選手の激励をするなんて聞いたことがない。

 たくさんの思いがあったからこそ、思わずとってしまった行動なんだと思う。本当にいいものを見せてもらった。

 ありがとう。



 さて、青学の連覇はどこまで伸びるだろうか。目の前には中央大の6連覇がある。青学はそれを破ることができるだろうか。

 でも東海大の若い力はあなどれない。東洋や早稲田もこのまま連覇街道を許すわけにはいかないだろう。

 他校の奮闘に期待したい。

 本当に来年の箱根が待ち遠しい。なんたって、私の一番の楽しみなのだから(笑)

 
【65】

意気地なし?  評価

トリイソ (2017年01月08日 23時49分)

 前後してしまいましたが、1月3日の初打ち結果報告です。機種は予告した通り、リング運命の日のライトミドルを打ちました。

 51回転目、いつもこの機種を打つときは音量を最小にしてあまり画面を見ずに玉の動きを見ていることが多いのですが、リーチがかかって画面を見ると手役物の下に赤モヤが出ていて、その後両手落ち、そしてそのまま貞シャッターが完成し、貞子終焉金タイトル、期待を込めてボタンを押すも残念ながら手は落下せず、復活もなし。

 ちなみに通常モードです。

 まぁ大した予告もなかったような気もしますし、さすがライトミドル、なかなか甘みたいに簡単には当たってくれませんね。

 気を取り直して遊戯再開。ただそれからは我慢の時間が続きました。

 100回転くらいの間にネコ群が3回も来たのですが、全てハズレ。

 実はネコ群って甘ではまだ一度も出たことがなかったんですよ。まだ通常時1万回転くらいしか回せてないんで何とも言えないんですけど、1回くらいは当たってほしかったですね。

 1回は金呪との複合だったんでちょっと期待したんですけど、まぁ正直どれも全く当たる気がしなかったですね。

 そして700回転を少し超えたところで貞目役物が動く先読みが発生。

 これって甘でもまだ通常時は2回しか出たことなくて、相当出現率低いと思うんですけど全く当たってくれないですね。

 デンジャー柄から貞子終焉に行きましたけどやっぱりハズレ。どうなったら当たってくれるのだろうか・・・

 結局当たったのは1222回転目、ハンドルバイブから何の予告もなしに普通にバラケ目で停止。

 「あれっ?」っと思ったらいきなり両手落ちで当たり。びっくりした。こりゃ心臓に悪い。

 しかし今年の初当たりが6倍オーバーですか。ライトミドルの洗礼をもろに受けてしまいましたね。はぁ、しんど。

 使った貯玉は11600玉、まだ300玉ほど残っているので27回くらいか。さて、どこまで負けを減らすことができることやら。

 そしてこのSTでは2回当たったんですけど、2回とも出玉なし当たり。こんなんあり?こんなヒキはいらないんですけど(涙)

 これはヤバイパターンでしょう。うん、ヤバイヤバイ。

 ほら思った通り次はまた600回を越えました。これは何とか631回転で当たってくれましたけど、何なんですかね、ライトミドルってこんなにも手厳しかったですかね。

 その後閉店近くまで粘りましたが、特に見せ場はなく、結局18000玉ほど貯玉を減らして終わりました。

 まぁしょうがない。こんな日もある。これよりも悲惨なこと、これまでにも腐るほどあった。大したことじゃない。気持ちを切り替えよう。

 さて、次はどうしようか。

 内容的には問題ないので、次も追うべきなんでしょうけどね、根拠はないですけど釘も残ると思いますし。

 若いころだったら100パーリベンジしてるんですけどね、何でですかね、あまりそういう気にならないんですよ。

 『追うべき』

 わかっている。わかっているからこそ悩みに悩みました。でも結局、翌日になっても決心というか結論は出せず、迷ったまま車に乗り込みました。

 で、結局向かった先は別の店。今の私にはやっぱり甘が性に合ってる。

 まぁ意気地がないだけなんでしょうけど(汗)

 「意気地なし」

 何か若いころ女性に言われた記憶がありますねぇ。ええ、そうですよ、私は意気地なしの小心者です。

 で、結局また甘のリングを打って結果9000玉ほどの浮き。なんかしっくりきませんけど、まぁ自分が決めたことだし。

 と、年明けの私はこんな感じでございます。

  
【64】

当たり前のこと(前編)  評価

トリイソ (2017年01月09日 00時37分)

 あけましておめでとうございます。

 新年早々の愚痴で申し訳ないですが、少しお付き合いください。

 なぜかトピが移動してますね。まぁそれはどうでもいいことなのでおいといて、今日もマックスバリュに行ってきました。

 今日も来客多くて駐車場もかなりつまってましたが、身障者用のスペースは空いていました。

 まぁこれが普通の光景ですよね。そもそも青色で明確にわかるようにペイントしてあるし、看板には「健常者はご遠慮ください。マナーを守りましょう」と書いてある。

 そう、これが当たり前。

 と、本題はこれではなくて、今日セブンイレブンに行ったときのことです。

 なぜか駐車場にシャレになんないくらいの車。白線で表示してあるところ以外も、ところ狭しと車がぎっしり駐車してある。

 聞くと、その車はみな成人者の車らしい。成人式会場の駐車場がいっぱいになったため、困った成人者たちがここに停めていったそうな。

 けしからん。誠にもってけしからん。いかん、怒りがこみ上げてきた(汗)

 困った店員さんが警察に電話して駆けつけた警官に事情を説明していた。

 でもその警官は、「成人式終わるまで待つしかないでしょう」と言った。

 は?オレの聞き間違いか?

 しかもその後いなくなったのだ。

 お店の駐車場にはよく『当店ご利用以外の方の駐車は固くお断りします。発見次第レッカー移動とともに罰金1万円申し受けます』みたいな看板がありますよね。

 明らかに営業妨害ですからね。純粋にセブンイレブンに買い物に来てる人は停める場所ないからほぼ路駐になってましたよ。

 だから正直レッカー移動してもいいくらいだと思うんですけど、というより明らかにその車たちが阻害になってますし、危ない状態になってますからね。速やかに駐車スペース確保しないとダメでしょ。

 「待つしかない」なんて、そんなバカなことあるか?

 まぁおめでたい日なんで、100歩譲ったとしても、最低限、車の持ち主が来るまでは現場に居残ってちゃんと注意するとか、車のナンバー控えてあとで呼び出して注意するくらいはしないとダメなんじゃないの?

 こんなんだから、ねぇ・・・
【63】

当たり前のこと(後編)  評価

トリイソ (2017年01月08日 22時32分)


 あの学生タレントさんの事件もそうでしたけど、警察がやるべきことをちゃんとしてさえいれば防げたであろう事件。

 被害者が警察への不信感を書面にしたためておられましたけど、本当に同感。

 私が車上荒らしに遭ったときもそこには不信感しかありませんでした。

 まぁはっきり言って犯人なんて見つかるはずもないし、盗まれた物も絶対に戻ってこない。そんなことはわかっていました。貴重品を車内に置いていた自己の非もありますし。

 ただ、その中にはお金で絶対に買えない私にとって本当に大事なものも含まれていました。そしてそれは盗った側にしてみれば全く価値のないもの。

 これだけはどうにかならないだろうかと考えました。でもやはり難しいでしょう。諦めるしかない。

 ただ事情は説明しました。他のものはどうでもいい、でもあれだけはお金で買えない私にとって本当に大事なものなんだと。

 だから10日後に連絡をもらえるよう調整をしました。明確な回答ももらいました。

 『手がかりはありません』

 それでもいい。その情報だけでもいいから連絡くださいと。

 でも連絡はありませんでした。結局そんなもんです。

 見つからない。戻ってこない。そんなことはわかってます。

 でも犯罪が起こっているんですよ。捜査するのが当たり前でしょ。違いますか?

 目撃情報とかの聞き取りもしていません。っていうか多分、書類作ってそれで終わったんだと思います。

 そんな当たり前のことができないから信頼がない。

 当然全てがそうとは言いません。でも今までにプロ意識を持った警察官には出会ったことがありません。

 一度でいい。死ぬまでに一度だけでいい。そんなプロ意識を持った警察官に出会いたいものです。

 ・・・と、新年早々の愚痴でした。(汗)
 
【62】

今年12回目の晦日  評価

トリイソ (2016年12月31日 22時23分)


 今、ガキの使い観ながらカキコしています。

 いやぁ、今年もまた終わりが来ましたね。いつものことですけど、1年なんて本当にあっという間ですよ。本当に本当にあっという間。

 これをあと50回ほどもくり返せば私の寿命は尽きる。そう思うと人生なんて本当に短いものなんだと思います。

 さて、今日は妻の買い物に付き合って色んなとこに行ったのですが、ちょっと後味の悪い出来事に遭遇してしまいました。

 マックスバリュに行った際のことですが、私は妻が買い物する間、ずっと車の中で待っていました。

 私の車の隣が身障者用の駐車スペースだったのですが、私が車で待機しているとき、そこに軽自動車が入ってきました。

 私は不覚にもその運転手と目が合ってしまいました。その運転手は見た目30くらいの女性。助手席にはその女性の子と思われる小学生くらいの男の子が乗っていました。

 ・・・嫌なモノを見てしまった。こんな光景見たくなかった。

 その女性は私と目が合ってバツが悪かったのか、はたまた急いでるアピールをしたかったのかはわかりませんが、走って店の中に入って行きました。

 なんでこんな日にこんなことに遭遇したんでしょうか。

 あの子は将来、同じようなことを平然としてしまうのでしょうか。

 ・・・やっぱりそうでしょうね、親がしていること、そこに子供は疑問を抱かないでしょう。

 もしかしたら時と場合、例外もあるのかもしれませんが、まがりなりにもあの状況は健常者が駐車していい状況ではなかった。

 子供に常識を教えるのは親の務め。以前も書きましたが、親として一番大事なことは、やっぱり『親』であること。

 そう思います。

 でも何でですかね、年を取るとやけにこういうこと気になるんですよね。

 あの花火のときもそうでしたけど、状況によっては抑えきれなくなるときがあります。

 今日も注意しようと思いましたが、それは何とか思いとどまりました。

 あの女性の素振りからして、自覚はあるようでしたので。

 だとすると、目が合ったことにはちゃんと意味があったのかもしれません。

 でもほんと、大晦日に後味の悪い出来事でした。

 こんなので終わるのもあれなんで、話題を変えます。

 昨日は甘のリングを打って、なぜか3万発も出てしまいました。甘でこんなにも噴いたのは甘乙女以来でしょうか。

 今日夕方、帽子にマスクをして4店舗ほど見て回ったのですが、昨日のリングはやっぱり締まってました。

 これが正常ですよね。

 今日も確認したんですが、実はライトミドルのリングがなぜかずっと甘い状態で据え置きなんですよね。

 3日に初打ち予定なので、そのときは狙おうと思ってます。また結果報告します。

 ではよいお年を。

 
【61】

RE:トリイソ、またたび  評価

トリイソ (2016年12月26日 01時41分)


 今更ですが、中村つよしさんの「愛のカタチ」を延々と聴いております。

 今も聴きながら書き込みをしております。

 さて明日は、というかもう今日ですが、ちょっとした忘年会があります。

 九州各県はもとより、関東や北海道からも参加する人がいます。

 その中の20人くらいは10年以上も会ってない人たちです。中には25年ぶりに会う人もいます。

 いやぁ、懐かしいなぁ。今からすごく楽しみです。

 話は変わりますが、皆さんはこの年末年始、どれくらいの休暇がありますでしょうか。

 私は今回も長期で、実は18連休です。その内の約半分はパチンコに行く予定です。

 まだ1日しか行っていませんが、そのときは1万発ほどの浮きでした。

 この休暇間で10万発ほど貯玉を増やすことができるかなと思っております。

 まぁあくまで希望的予想ですけど(笑)

 それでは皆さん、よき年末年始を。

 
【60】

謝罪  評価

トリイソ (2016年12月25日 22時35分)


 少しお詫びと訂正をさせて頂きます。

 先ほど、チュウエイ時代の書き込みを読み返していたんですけど、結構勘違いしていますね。

 申し訳ありません。

 2000超え、ギンパラでもありましたね。あと、時短機での1700超え、新春一番SVでもありました。

 完全に忘れていました。その事実もそうなんですけど、たかだか1〜2年前のことなのに、そういう書き込みをしたことすらさえも全く覚えていませんでした。

 しかもまさごさんが出国されたことも書いていましたね。

 本当に申し訳ないです。

 もしかしたらもっと勘違いしているのかもしれません。

 過去の日記を全て調べればわかるんですけど、それはあまりにも作業量が膨大なので、あくまで記憶の範疇で書いています。

 その点はどうかご理解ください。参考程度に思って頂いたほうがいいかもしれません。

 勝手言って申し訳ないです。

 さて、スペースワールドに関する独り言をまた書かせて頂きます。

 たしか今月の16日だったと思いますが、来年いっぱいで閉園することが発表されましたね。

 でも聞くところによると、今年の8月の時点ですでに閉園することは決まっていたそうです。

 それを聞いて最初に思ったのは、やはりあの氷漬けのスケートリンクのことです。

 あのスケートリンクが、そういった背景の中で出来たものだと思うと本当に悲しくなります。

 スペースワールドは本当にたくさんの人たちに親しまれていました。

 年間100回以上訪れる方もいます。県内はもとより、県外からのリピーターも多い。

 あのスケートリンクはそういった、長年親しんでこられた方たちへの感謝の気持ちだったと思うんですよね。

 最後に、何か恩返しできることはないかと一生懸命考えた結果だと思うんですよね。

 当然ですけど、面白半分で企画した訳ではない。これだけは断言できます。

 だから残念で仕方がない。

 批判をされた大半の方は、ネットを見てその情報を知った方たち。そう、つまり、実際に現地でそれを見てない方たち。

 書き込みをする前に、実際に体験してほしかった。見てほしかった。色んな人たちのたくさんの『思い』を肌で感じ取ってもらいたかった。

 そう思います。

 私が22歳のとき、たしか当時世界一の傾斜を誇ったタイタンが誕生しました。

 何度楽しませてもらったことだろう。

 閉園までに必ず、また家族で行きます。

 そして、スペースワールドという最高の遊園地があったという事実を、私は生涯忘れない。

 そして娘にも、ずっと覚えていてほしいと思う。

 
【56】

RE:トリイソ、またたび  評価

トリイソ (2016年12月14日 00時47分)


 まさごさん、ほぼロム専奴さん、こんばんは。

 今日は意外なことが多い日でした。お二人の書き込みがそれを象徴しているかのようです。

 お二人が私に合わせ、下げ進行してくださってたことに、すごく目頭が熱くなりました。

 私は別に下げ進行にこだわってる訳ではありません。でもそんな些細な心遣いが、すごく心に沁みる今日この頃です。

 まさごさん、お返事は後日致します。しばらくお待ちください。

 ほぼロム専奴さん、書き込みありがとうございます。あと、私にお礼は必要ありません。必要ないというより、今の私にはそれを受ける資格がないと思っています。

 私は今、暗中模索と言いますか、色々と思い悩むことが多くなっています。

 何を為すべきか、どうすべきか、そういうことを考えることが多いです。

 ほぼロム専奴さんはそのハンネから、こういうことはあまり好まれないのかもしれませんが、もし差支えなければ、2点ほど私の質問にお答えして頂けないでしょうか?

 勝手なお願いなので無視して頂いても構いません。

 それを踏まえて一方的に書かせていただきます。

 まず1点目ですが、ほぼロム専奴さんは私の「チュウエイ」時代の書き込みをご存知でしょうか?また、ベンガルさんという方をご存知でしょうか?

 2点目ですが、私は書き込みをするときはいつも、何を書こうかと悩みます。
 大きくは、パチンコに関することを書くか、日常というか人間模様と言いますか、人との関わりに関することを書くかで悩みます。
 ほぼロム専奴さんはどちらのほうがお好みでしょうか?
 同じ書くのであれば、ニーズに添えるような形がいいと常日頃から思っていますので。

 以上、差支えなければお答え頂けると有難いです。

 ただ、お答え頂けたとしても、私の返信は週明けとなります。その点はご理解ください。

 
【54】

ありがとうございました。  評価

まさご (2016年12月12日 23時37分)


 チュウエイさん、こんばんは。お久しぶりです。

 メールで少しお聞きしたので立ち寄らせていただきました。

 ご存知かと思いますが私は今一時帰国中です。

 年明けにはまた出国致します。そのときにはもうこのトピはないのですね。少し寂しい気もします。

 チュウエイさんから頂いたマハラジャの実機、まだ打てていません。帰国後の楽しみにしたいと思います。本当にありがとうございました。

 以前もお話ししたと思いますが、ベンガルさんやチュウエイさんの技術ってあまりにも凄すぎて、ちょっと言葉になりません。

 今回の書き込みも一通り拝見させて頂きましたが、正直、絶句って感じです(笑)

 書かれていることは納得っていうかよく理解できるのですが、それをしっかり実践するということがいかに難しいか、こんな私でもわかっているつもりです。

 以前、ベンガルさんに釘読みを教えて頂いたときのことを思い出します。

 わかったような素振りをしていましたが、実際はよくわからなかったことを思い出します(笑)

 多分、チュウエイさんの書き込みで参考になったという方はたくさんおられると思いますよ。

 まぁ私が言うことじゃありませんけど(汗)

 今度いつお会いできるかわかりませんけど、もしお会いできる機会があったなら、「変わらないね」って言われたいです。

 そして私も、「変わらないですね」って言いたいです。

 なんとなくですけど(笑)

 ではこのへんで失礼します。どうかお体だけは大事にご自愛ください。
【53】

ニーズとメリット  評価

トリイソ (2016年12月12日 00時54分)


 店のイベントとかで芸能人とかお笑いタレントとかを呼んだりすることありますよね。

 この前、近所のパチンコ店に橋本マナミが来てました。

 これってどうなんでしょう。

 私はこういうイベントとローテが重なったときは、ローテを変更するようにしています。

 まず混雑するのがイヤなんですよね。

 こういう日に行ったことがないので実際の混雑具合ってのはわからないんですが、普通に考えて普段よりもかなり人は多くなりますよね?

 で、こういうのって時間を公表しない場合が多いじゃないですか。

 すると、その芸能人を見たい人は朝イチから行かないといけない訳で、待ってる間、やっぱりパチンコを打つんでしょうね。

 まぁそれが店側としてのメリットの一つでしょうし。

 そういうことを考えると、釘が開くなんてことは考えにくい。

 そういうイベント日に行ったこともないし確認したこともないので、実際の状況はわかりませんけど。

 でもこれって店側にとってどれだけのメリットというか、トータル的なものでやる価値がどれだけあるんでしょうかね。

 まぁちゃんと利益があるんだったらバンバンやってもらえばいいと思うんですけど、個人的には「またか・・・」と思ってしまうのが正直なところです。

 特に行く予定にしてた日と重なった場合はね。

 あとパチ雑誌取材とか、つい目をやってしまうような恰好をしたお姉さんたちが来ることありますよね。

 こういうのも全部避けるんですけど、たまに告知しないことがあるんですよ。まぁたまにというか、1回だけそういうことがありました。

 あっ、私好みのエロい恰好をしたお姉さんたちのほうですよ。

 まずもって告知しない意味がわからない。そんなサプライズ全然嬉しくない。

 ・・・あっいや、ちょっとは嬉しいかも(なんじゃそりゃ)

 で、私に問いかけてきたんですよ。まぁ順番だった訳ですがね。

 「調子はどうですかぁ?」

 「はい、まあ・・・」(柄にもなく赤くなる)(ポッ)

 「いまぁ、一緒に写真撮ってくださる方を探してるんですけどぉ、お願いできますかぁ?」

 そんな恥ずかしいことできるわけねぇだろ。とっとと次の人に行ってくれ。オレはそんな柄じゃない(赤くなってたクセに)

 「まぁ、別にいいっすけど・・・」(おーい)

 彼女たちも好きでやってる訳じゃない。仕事なんだ。迷惑な素振りを見せるのは大人げない。

 そう自分に言い訳をした。

 もう10年以上も前のことなんですけど、そのときの写真は今でも車のダッシュボードの中に保管してある(おーい)

 こういうイベントごとで予定を狂わされることはこれまでにも幾度となくありました。

 昔はかなり情報収集してたので事前に掌握できたのですが、今は全くやってないので、店に到着して初めて知ることもあり、慌てて次の候補の店に移動なんてこともたまにあります。

 くり返しになりますけど、これって本当にどうなんでしょうかねぇ。

 ニーズが本当にあるんだったら別にやってもらって全然構わないんですけど、本当にそれだけ多くの人が望んでいるのでしょうか。

 パチンコ店じゃなく、他でやればいいじゃんって思っちゃうんですけど、それって私だけ?

 まぁエロい恰好はちゃんとニーズありますよ。それは保証します。

 ・・・って、なんじゃそりゃ(笑)




 追伸

 年を越すのは厳しいかと思います。どうかご理解ください。
  
【52】

店舗情報  評価

トリイソ (2016年12月08日 01時10分)

 昔はピワドの店舗情報をフル活用してました。

 若い頃は、福岡市内のほうはたまに遊びに行く程度だったので、福岡市内のパチンコ店を探すときによく活用してました。

 また、転勤もあったので、その際は本当に重宝しました。

 引っ越してまず最初にやること、それは当然、行動範囲内にある全てのパチンコ店の場所を押さえること。そう、そもそも場所がわからないと話にならない。

 当時、ネットはまだあまり普及していなかったので、携帯で月額300円の登録料を払って店舗情報を見てました。

 カーナビもまだ付けてなかったので、パチンコ店を探すのは結構大変でした。

 住所を頼りにまずその該当する市まで行きます。道路標識などを見て市内に入ったということが確認できたら、携帯で地図を表示させます。

 ただ、この携帯で見る当時のピワドの地図って、ほんとに超アバウトだったんですよね。国道沿いとかだったらすぐにわかるんですが、そうでない場合はかなり苦労しました。

 初めての土地だから、国道から外れてしまうと、途中からどこを走っているのかわからなくなるんですよ。そうなってくると、頼りになるのがコンビニなんですよね。

 ただ尋ねるのもあれなんで、いつもコーヒーを1本買って道を尋ねていました。

 引っ越した当初は、丸1日潰してパチンコ店探し。そして平日はその押さえたパチンコ店で勝負、次の土日はまた1日潰してまだ押さえてない地域のパチンコ店探し。

 そういうのを3ヶ月くらいくり返し、店舗情報を整理していました。

 だから休日は、多いときは20本くらい缶コーヒーを買いました。道を尋ねるためだけにね(笑)

 ピワドに載ってないパチンコ店って今でもいくらかありますが、当時は結構あったんですよ。

 「えっ?何?ここにもパチンコ店あるじゃん」ってこともちょくちょくありました。そういうときはなんかすごく嬉しくなりましたね。ちょっとした宝物を見つけたみたいな(笑)

 今書いたのは神奈川に引っ越したときの話なんですけど、神奈川って店舗数がハンパないんですよ。まぁあくまで地元である福岡の郊外を基準に言ってますが(汗)

 横浜、川崎、相模原、綾瀬、大和、厚木、平塚、伊勢原、大体これくらいの地域の情報を収集するだけでも丸3ヶ月かかりました。

 それ以降はペースを落とし、少しずつ範囲を広げていきました。秦野、茅ケ崎、小田原、最終的には静岡の御殿場、沼津、富士辺りまで収集しました。

 そうそう、横浜と言えば、自身2回目の出禁を言い渡された思い出?の地。ピワドで見ると、その店はまだ元気に営業している。う〜ん、なんだろう、なんとなく複雑(笑)

 ほんと、暇さえあれば携帯取り出してピワドの店舗情報を見てたような気がします。

 でも今はほとんど見ることがなくなりましたね。平日、仕事を早く切り上げたときに行くことがあるので、そのときに行こうとしている店が休みじゃないか確認するときくらいですかね。

 あっ、そうそう、店休日でちょっと思い出したんですが、神奈川ってほぼほぼ年中無休だったような記憶があるんですけど、違いましたっけ?

 当時は平日もほぼ毎日行ってましたけど、休んでる店を見た記憶がない。

 でもこっちって、店休多いんですよ。毎週必ず店休取る店もあります。

 そうでなくてもほぼ全ての店が月に1〜2回くらいは必ず店休取るんですよね。

 まぁ大体は新台入替の前日になるんですけど、神奈川は新台入替の前日でも普通に営業してますよね?閉店後の深夜に入替作業しますよね?違いましたっけ?

 そもそもこっちは10時開店だし。

 あと昔は、毎月第3日曜日はどこも21時閉店だったんですよ。

 ほんとわけわからん。

 そういう意味では神奈川のほうが打ちやすい環境ではあったよなぁ。

 と、感慨深く昔を懐かしむトリイソでありました。

 
【51】

魚群が・・・  評価

トリイソ (2016年12月06日 00時12分)


 「魚群が見たい〜」

 最近の妻の口癖です。

 妻はもう10年くらいパチンコはしてませんが、結婚して子供が生まれるまでは、たまに一緒にパチンコに行ってました。

 付き合ってた頃、味をしめた妻は何度か1人でパチンコに行ったようですが、私がいないと勝てないと悟ったらしく、それからは絶対に1人では行かないと心に誓ったそうです(笑)

 まぁ私は閉店まで打ちたいので、基本連れて行きませんでしたが(笑)

 当時、妻が打つ台は大抵海物語から選択してました。海物語は必ずどの店舗にもあったし、時間効率が抜群によかったので台を見つけやすかったんですよね。

 私はその当時はF夏祭りDXを好んで打ってました。この夏祭りも秀逸でしたね。

 ステップ6、通過と見せかけての尺玉転がし(ステップ6確定かつ信頼度アップ)、赤テンカ、打ち上げ花火連発、BGM変化予告(2種類)、仕掛け花火「激熱」、連続予告(月にうさぎ)本物、リーチ後屋形船にテンカ(普段は女の子)など、信頼度50%を超える予告が多数。

 特に打ち上げ花火連発は単体でも75%、BGM変化はどっちがきても80%超え。予告はそれぞれタイミングが違うため3つ4つと複合することも多数。

 BGM変化がきたときはもらった感ハンパなかったですよ。

 個人的には尺玉転がしと赤テンカが好きでしたね。

 あと、連続予告にはガセもあるんですけど、慣れてくれば出た瞬間にガセか本物か判別することが可能です。本物がきたときは本当に力が入りましたね。

 連続予告の本物がきて、見守ってると当該保留でBGM変化、もうこの時点でもらったも同然なんですけど、更に連発花火、仕掛け花火「激熱」、屋形船にテンカってな豪華パターンもありました。

 この機種はプレミアも多かったですね。

 仕掛け花火「大当たり」、屋形船にニャ七(猫のキャラ)、打ち上げ直後の即当たり、ダブルリーチ後のテンカ赤ハッピ、かき氷リーチ時ニャ七、金の金魚など、全て制覇したと思います。

 シンプルイズベストと書いておきながらちょっと矛盾していますが、マハラジャやこの夏祭りのようにバランスが非常に秀逸な台はストレスを感じることがまずないですね。

 だからやっぱりこういう台もいいですね。シンプルもいい、バランスが秀逸なら賑やかでもいい。

 今の私の夢というか願望は、マハラジャや夏祭りをとことん打ち倒した人たちと語り明かすこと。まぁ叶わないかもしれないけど。

 それと、魚群が見たいという妻の願いを叶えること。子供がもう少し大きくならないと厳しいですが、いつかは叶えてやりたいですね。

 
【50】

再販希望  評価

トリイソ (2016年12月05日 23時37分)


 現金時短機って今の甘デジと同じように、まずミドル、つまりCR機が出たあとに現金機バージョンが出るってパターンでしたよね。

 昔、大同ってメーカーがあったんですが、そこは純粋な現金時短機を作っていました。

 山寺日記とかアジャコングとか。からくりキッズも大同だったかな。このからくりキッズは激甘でした。

 平均時短回数がちょうど100回の機種はそこそこあったんですが、100回を越える機種って、このからくりキッズとポンポコリンえもん以外にちょっと記憶にないです。

 あっ当然、神龍物語の1万回転時短やキャットジラの1999回時短搭載系の機種は別ですよ。

 個人的には、現金時短機ってこれくらいの時期が一番よかったですね。お天気スタジオとか不二子におまかせとか。

 大当たり確率約1/223、大当たり出玉約2000個、平均時短回数100回というスペック。う〜ん、ちょうどいい。

 それ以降は大当たり確率は甘くなるものの出玉は少なくなり、平均時短回数も75回以下になってきます。

 お天気スタジオや不二子におまかせの演出は好きでした。

 「明日天気になあれ」で下駄が表になるときの快感。150回時短確定ですからね。

 不二子におまかせの生着替えリーチは成功すれば200回時短確定。ハズれてもご褒美のポロリ。どっちも嬉しい(アホかっ)

 裸フラッシュからの生着替え発展はその時点で確定というね。

 お天気スタジオもそうでしたが、時短中は演出が変わるんですよね。そして時短中の裸フラッシュは必ず生着替えリーチに発展するので、出た時点で確定。

 そうそう、お天気スタジオと不二子におまかせは、4と9図柄のリーチの信頼度が格段に上がるという特性がありました。

 逆に、CRバージョンでいうところの確変図柄でのリーチは極端に信頼度が下がるというね。

 どんなにアツい展開になっても確変図柄でリーチになった時点でほぼ絶望的。たまに当たるとびっくりするというね。

 まぁ必ず再抽選があるんでしょうがないんですけどね。

 再抽選と言えば、不二子におまかせの再抽選では不二子が機関銃を乱射するんですけど、その際不二子がノーパンだったら・・・ルパンのように黒パンツもあったかな。

 マハラジャとかラッセンワールドとかもそうですけど、やっぱり平和の台ってクオリティ高いですよね。

 ただラッセンワールドだけは極端に相性が悪かったですね。

 クジラ、ホワイトタイガー、イルカ群などの大物予告は見た目もド派手でかなり期待してしまいますけど、全く当たってくれなかったですね。

 カサゴやタツノオトシゴも結構ハズしてくれました。その出現率から、かなりの信頼度だったとは思うんですけどね。

 まぁ実際は相性なんてないし、ただの偏りってことはわかってるんですけど、気持ち的にね、打ってて楽しめないというかね。

 でも今となってはまた打ちたいという気持ちがすごく強いです。もっと堪能しとけばよかった。後悔。

 そしてマハラジャに至っては文句のつけようがなかったですね。まさに秀逸。

 リメイクではなく、全く手を加えずに当時のまま再販してほしいですけどね。絶対人気も出ると思うけどなぁ。

 まぁこれはマハラジャに限らず、色んな機種に言えると思うんですけどね。

 ほんと、往年のファンにはたまらないでしょうけどね。

 
【49】

やっぱり怠慢?  評価

トリイソ (2016年12月05日 22時51分)

 昔に比べると今は極端にパチンコに行く回数が減りました。

 若いころは年間360日以上パチンコに行った年もありました(どんだけやねん)

 正直、借金を完済するまで、完済し、ある程度の蓄えを得るまでは、パチンコのことしか頭にありませんでした。

 生活の全てが「借金」に影響されていました。だから、パチンコで稼ぐこと以外はほとんど頭にありませんでした。それゆえに真剣でした。
 
 どんなに短時間であっても、計算上勝てるという結論に至れば、基本的には打ちました。

 とことん情報収集しました。パチ雑誌を読みまくりました。研究もしました。当時はそれなりの知識があると自負していました。

 そんな昔の自分を振り返ると、すごく懐かしく思うし、変わったなぁとも思います。

 でもはっきり言って、今はパチンコに関してかなり疎くなったんだと思います。

 パチ雑誌もほとんど読まなくなりましたし、そもそも情報源がありません。繋がりがないのです。

 内部事情や業界のことに関しては、今はもう素人同然。何も知らないと言っていいくらいだと思います。

 だから、素朴な疑問というか、どうなってんだろうと思うこともしばしばあります。

 例えば、玉の洗浄って今はどうしてるんだろうと気になることがあります。

 昔は定期的に玉の洗浄をやっていました。色んな人の手に触れるので汚れるスピードがハンパない。だから玉の洗浄は必須。

 洗浄をサボってる店なんかで打った日にゃあ、手のひらがすごいことになってました。もうまっ黒。

 見た目も黒いんだけど、感触が変わる。皮膚の上に汚れの層が作られているのが感触だけでわかるのです。

 でも今は基本、パーソナルシステムがあるので人の手に触れることはほとんどなくなりました。

 だからそんなに汚れることもない。

 でもやっぱり、汚れてる店はあるんですよねぇ。そういう店に遭遇するとすごく気になるんですよ。

 はっきり言って私は潔癖症ではありません。部屋も車の中も散らかり放題。洗車なんて10年以上もしてません(まぁそれはそれで問題ありですが(汗))

 でもパチンコの玉だけは気になるんですよねぇ。
 
 私はずっとミリ単位の世界で生きてきたというか、ミリ単位の攻防をずっとやってきたと自負しています。

 そしてそんな世界では、汚れが与える影響も少なくないのです。

 昔、玉の汚れの影響で上皿のレールがすごいことになっていたことがあって、そのときの玉の飛びはあまりにもひどかった。

 耐え切れず店員を呼び、レールの洗浄をやってもらい、結果、玉の飛びは改善されました。

 今でもレールの打ちだし口付近、玉が一列になっていくところ付近の汚れがひどい店がたまにあるんですよねぇ。

 それがすごく気になる。

 本当は綿棒とか使ってキレイにその汚れを取り除きたいんですけど、変な挙動してるって勘違いされても困るから、使い捨てのおしぼりでこそっとふき取るようにしています。

 その際のふき取ったおしぼりの汚れがハンパない。たまにまっ黒になるときもあります。

 玉の洗浄もそうですけど、閉店後のレールの清掃って当たり前なんじゃないのって思っちゃうんですよねぇ。

 今は玉の洗浄も半年か1年に1回、閉店後の清掃も上皿と下皿の広い部分とハンドルのふき取りくらいしかやってないんじゃないかなぁ。

 当然ですけど、汚れって狭いところにたまるんですよねえ。

 閉店後の清掃専門のおばちゃんたちに、そのへんのところ、しっかり教育しないとダメなんじゃないですか?教えてないんじゃないですか?確認指導をしてないんじゃないですか?

 そんなことを思う訳です。



 ・・・ええ、まあ、結局ただの愚痴なんですけど、それが何か?

 
【48】

魚のスケートリンク  評価

トリイソ (2016年12月05日 01時53分)

 もう終わってしまったことなんであれなんですが、スペースワールドの魚漬けのスケートリンク、閉鎖になってしまいましたね。

 ネットとかでの批判が相次ぎ、閉鎖を決心されたようです。

 地元だからかばうって訳じゃないんですけど、個人的には全然アリって思うんですけどね。

 実際、利用者からは好評でした。

 「魚が可哀そう」とか「悪趣味」とかって書き込みが多かったって報道されてましたけど、どうなんでしょうね。

 悪趣味っていうのはまぁ感覚の違いなんで、そう思う人は行かなければいいだけの話なんでしょうけど、可哀そうっていうのはどうなんでしょう、あっ、これも感覚の違いですかね。

 そもそも使用されてた魚は死んで廃棄処分が決まっていた魚で、それを使用して可哀そうっていうのがちょっとね、どうなんだろうって思ったりしますけどね。

 魚だってそのまま廃棄されるよりは、姿が残った状態で観賞用というか、人の目に触れる形で活用されたほうがいいって思うかもしれないしですね。

 止む無く死んでしまった魚たち。

 「食べる」「廃棄する」「再利用する」の大きく3つの選択肢があると思うんですけど、個人的にはどれをとっても可愛そうっては思わないですけどね。

 死んでしまった事実に対して可哀そうと言うのはわかります。

 でも、廃棄は止む無しで再利用は可哀そうっていうのがね、どうなんでしょう。

 当然、その再利用の仕方によって賛否が出るのはわかります。

 でも冒頭でも書いたように私はアリだと思います。問題ないと思うんですけどね。

 新しいことを始めるときって、やっぱり万人に受け入れられるっていうのはすごく難しいのでしょう。

 でも、一部にファンがいて、それで主催者側がやった甲斐があったと思えるのであれば、私はそれでいいと思うんですけどね。

 やっぱり閉鎖しないとダメだったでしょうか?

 実際、楽しみに何度も訪れていた方たちもいっぱいいます。

 魚たちだって、喜んでくれる人が一人でもいるんだったら、廃棄よりも嬉しいというか本望だと思うんですけどね。

 批判が多かったという事実を踏まえると、やっぱり大半の方がそう思っておられるのかもしれません。

 でも、全く取沙汰されてませんが、閉鎖に追い込まれたことで悲しんでる人たちもたくさんいるのです。

 これだけは心の片隅においていてほしいと思うのです。

 
【47】

昨日の実践日記(前編)  評価

トリイソ (2016年12月04日 22時58分)

 
 12月3日土曜日。ローテでいくと今日はB店ということになるが、さてどうしようか。

 この店はマックスだといくらか優良台を準備してくれてる公算が高いけど、甘デジは当たりハズレが激しい。

 うまくハマってくれればいいが、まぁ最悪ダメでも保険はあるんで予定通りでいいか。

 いざ入店。この店で私が最初にやること、それは決まっている。そう、ラブ嬢の釘チェックだ。

 うーん、相変わらず微動だにしてませんね。

 店長さん、私に言わせればこれは怠慢ですよ。最悪マイナスでもいいから、少しは釘イジりましょうよ。

 今の時代、釘をイジるのは違法なんて言うけど、そういう前提というか環境そのものが問題であるということにそろそろ気づきましょうよ。

 そもそもこの27年間、釘をイジってない店なんて見たことがない。そう、全く釘をイジらない店なんて存在しないのだ。

 釘を見れば一目瞭然。釘そのものがその証明だ。

 と、ちょっと横道に逸れてしまったが、結論から言うとハズレに当たってしまったようだ。

 さて困った。でも今から店移動するのもめんどい。仕方ない、長らく敬遠してた保険に手を出すか。

 保険とはそう、北斗6慈母のことだ。明確な理由はわからないが、ずっと甘い状態が続いている。

 おそらくではあるが、おばちゃんたちが電サポ中ずっと打ちっ放しにしているので、この状態でも利益が出ているのではないだろうか。

 まぁいずれにせよ今日はこの台を打つしかない。間違って爆発なんかしたら好きになるかもしれないし(なんじゃそりゃ)

 とりあえず3台設置してある中から一番釘がいい台を選択・・・って当たり前か(笑)

 いざ実践開始。で、やっぱりというか当然というか、いつものごとく苦痛の時間が延々と続き、やっと当たったのが何と555回転目。しかも2R。

 いや、つーかこんなところで数字揃わんでもええでしょ(汗)

 これまでに使った貯玉は5200玉。まだ上皿に100発ほど残っているので、1K換算で27回ちょっとか。

 うーん、でも結局今ここにあるのは憂鬱だけか。

 STでは当たらなかったので時短もなし。渋々続けるも、苦痛な時間だけが続き、またも400回を越えた。

 苦痛の演出に当たらないという二重苦。心がもうヤバいですよ。

 同じ当たらないんだったら楽しいほうがいい。今日はもう負けでいいから癒されよう。そう決心した。

 ということでラブ嬢と戯れることに。つーか甘デジ960回以上回して当たりたったの1回ですよ。神さまオレ何か悪いことした?

 この店にはラブ嬢は2台あるのだが、私が打つ台は決まっている。1台はボタンが壊れている(ジョグもきかない)ので絶対に打たないのだ。

 他の台だったらボタンなんてどうでもいいんだけど、ラブ嬢だけは別。

 なぜラブ嬢が好きかと聞かれたら私は迷わずこう答える。

 「シャイニングスマイル」と。

 そう、ラブラブモード中とスペシャルラブボーナス時に「シャイニングスマイル」を聴くことを一番楽しみにしているのだ。

 だからジョグ機能は必須。だから、その楽しみがあるからこそ我慢できるのだ。そう、ご褒美を楽しみに頑張る子供のように(なんじゃそりゃ)

 で、やっぱり我慢は続き、初当たりは512回転目。単発。つーことでご褒美はなし(涙)

 つーか通算何倍ハマってんねん。

 凹むわぁ。

 ここまで1K換算で22回弱。しかし出玉削りと電サポ中の玉減りでこれじゃ全然足りない。まぁ全てわかった上での選択だが。

 つーかほんと、右打ちで削るのだけは勘弁してほしい。右打ちのメリットが完全になくなる。まぁ前に書いたように仕方ないっちゃ仕方ないんだが。

 それからも順調?に貯玉を減らしたが、シャイニングスマイルも適度に聴けたので楽しめた。
【46】

昨日の実践日記(後編)  評価

トリイソ (2016年12月04日 22時59分)

 規定時刻の22時20分になったので切り上げようと思ったら、最後の1回転で変動開始と同時にお気に入り嬢の全画面予告。

 まぁナンバーワン嬢じゃないし、いつもハズレるんで早く終わってよと思ってたら、図柄全消灯から連打演出。

 これって一撃と連打があって、間違いなく一撃のほうが信頼度高いんだけど、一撃でハーレム選択してもほとんど当たったことがない。

 逆になぜか連打でしょぼい口説きリーチとかになったほうが当たってる気がする。

 で、連打で口説きリーチ選択し、「まさか」と思ってたら本当に当たりやがった。こんなときに限って・・・

 「4」図柄なので大丈夫だろうと思ってたらなんと潜伏。一番いやなところを引いてしまった。

 仕方ない。「続行だ」(カイジ風ね)

 うまいこと数回転で当たってくれたので助かった。そしてラブラブモード突入。

 取りこぼしの可能性が出てきたが、うまいこと次で終了。しかしこれまで一度もなかった時短での引き戻しがここできてしまう。

 しかも昇格でスペシャルラブボーナス。シャイニングスマイルがまた聴けるのは嬉しいが、時間が・・・

 が、またもや次の当たりで終わってくれて助かる。あと5分、時短が30回だったらちょうど終われる。セグを見たがもう忘れてる。まぁ普通に考えて30回でしょ。大丈夫だ。

 が、がだ、またも時短で引き戻しやがった。しかも「3」直当たりなので突入確定。昇格はなし。

 あ〜あ、やっちまった。取りこぼしだ。残り30秒打てるだけ打ったが当たらず、22時50分になった。

 打ちだしをやめようとしたが、周りにまだ何人か打ってる人がいたので、私も店員から止められるまで打とうと思って打ちだしを継続。

 そしたらすぐに当たってくれて、その瞬間、店員から「これで最後になります」と言われた。

 この当たりも単発で最悪の状況は免れた。時短のみの損失。

 なんか今日は色々と普段とは違った実践になったなぁ。

 年の最後の師走の初日で大負けという結果になったが、落胆はしてない。

 年に何回か必ずやってしまう、収支度外視での楽しむだけの実践。

 でもこれはこれでいいと思っている。だから直そうとは思わない。

 そう、収支の安定には心の安定が必須。この年に何回かの楽しみ実践で私の心の安定は保たれている。冷静な判断が持続している。

 そう思っているのだ。
 
 
【45】

近況  評価

トリイソ (2016年12月02日 00時43分)


 皆さん、こにゃにゃちわ。あっ違った、おばんでした。

 最近打つ機会があるのは、パワフル、デビルマン、リング、信長、モンキーターン、桃キュン、北斗5、咲、キャッツアイ、あとは定番の海ってところでしょうか。

 大体こんな感じのローテになっています。

 私がローテを組んでる店の中にはまだ、甘乙女2やラブ嬢プラスも残っているんで、できれば打ちたいんですけどね。厳しいもんがあります。

 まだ使ってるくらいだから店側としてもね、大事にしてるんじゃないかと期待しつついつもチェックするんですが、なかなかね、我慢してでも打てるレベルまでいかないです。

 一騎当千もね、大当たり出玉がほぼフルの台があるんでいつもチェックするんですが、なかなかいじってくれないですね。

 今設置してある台の中ではこの3つが私のベスト3なんですけどね、もしかしたらもう打つこともないのかもしれません。残念。

 逆に北斗6は今大体どこの店舗にもあって、打てるレベルの台もいくらかあるんでしばらくは打っていたんですけど、もう限界ですね。

 この機種の演出は苦痛以外の何ものでもないですね。私には全く合わない。耐えられるレベルではないので、釘がよくても敬遠するようになりました。

 北斗5はまだ大丈夫なんですけど、北斗6は何でですかね、体が完全に拒絶反応を起こしてしまうんですよ。

 相性が悪くて躊躇してしまう機種はこれまでにもいくらかあったんですけど、釘がよくても打たないって機種はちょっと記憶にないですね。

 スキップ機能があれば気にせず打てるんですけどね。やっぱりスキップ機能、全機種につけてほしい。

 あっ、北斗6好きな方は気にしないでくださいね。あくまで個人的な好みの話ですので。

 でも甘デジを主軸にしてから痛切に感じるのは、ハマリの多さですね。

 まぁ試行が増える分、それは当たり前なんですが、長年現金時短機をやっていたのでね、その感覚が体に染みついて、ちょっとした違和感があります。

 5倍オーバーのハマリが特に目立ちますね。日記から拾ってきて計算するのはとても大変な作業なので、あくまで感覚の話になりますが、現金時短機をやってた頃は、5倍オーバーは大体60〜70時間に1回くらいの頻度、甘デジは20〜30時間に1回くらいの頻度になってるような気がします。

 現金時短機であれば、時短5連チャンすれば5倍オーバー、1000回ハマリもギリ耐えれるんですが、甘デジはね、コツコツ少しずつ増やしてきた出玉が1回のハマリでぶっ飛んじゃいますからね、ほんとやるせなくなります。

 だから今はライトミドルの釘を頻繁に確認していて、もしかしたら近いうちにスイッチするかもしれません。

 まだ迷い中ですけど(笑)

 
【44】

真剣に向き合うために  評価

トリイソ (2016年11月30日 00時14分)


 前にも書いたように、パチンコを始めて最初の4年間の記憶ってあまりないんですが、「負け戦」って第三者から客観的に見ると色々と参考になる部分もあると思うので、この老化が著しい頭をフル回転させて思い出そうとしてるんですが、やっぱりなかなかね、難しいものがあります。

 とりあえず言えることは、朝イチで「この台」と決めたら、閉店までとことんその台を打ち倒すってスタイルですかね。

 何の根拠もないんですが、途中で台移動するなんてことはまずなかったですね。回転率とか全く関係なく。

 そりゃ負けますわな。そりゃ必然。

 そう言えば当時、春夏秋冬で100連チャンくらいしたことが話題になりましたよね。フライデーで読んだ記憶があります。

 一撃70万くらい出たんですかね、よくわからないけど。たしか、基盤が壊れてたって書いてあったような気がします。

 「いつかはオレも」って夢を見ていたように思います(笑)

 当時は予測だけしていました。要は「今日はこの台が出る」ってな感じで。

 誰が打っても結果は同じ。打つ台ですでに結果は決まっている。そんな風に思っていたような気がします。

 店にとっては本当にいい「お客さん」ですよ。大歓迎って感じだったんでしょうね。

 店員から見れば、「おい、アイツまた来やがったぜ(笑)」って感じだったんでしょうね。今にして思えば。

 もう本当にヤバいくらいお金の感覚がマヒしてましたからね。

 なくなればすぐサラ金に行くというね。自転車操業ってよく言いますけど、まさにその通りでしたよ。

 そう言えばこの前、私が利用してたサラ金業者を全部列挙したんですけど、どうやら禁止ワードに引っかかったみたいで、受け付けてくれませんでした。

 だから仕方なく削除したんですけど、皆さんが知ってるような有名どころはほぼ手を出してました。

 そしてある時点から借りることができなくなります。

 「申し訳ありません。お客様にはご融資できません」ってね。

 そこで紹介屋が登場する訳です。普通に借りに行っても断られるんですが、紹介屋を介すと借りれるようになるのです。

 私も細部は知りませんが、コンピュータのデータ改ざんみたいな細工をするんじゃないですかね。憶測ですが。

 だから一度断られたところはダメなんですよ。最初に聞かれます。「今までで断られたところはどこですか?」って。

 だから借りるところも紹介屋が指定してきます。まぁ紹介屋っていうくらいですからね。そのほとんどが一度も聞いたことがないようなサラ金業者です。

 場所も細かく教えてくれます。

 ○○駅西口から出て左に300m、4つ目の○○ビルの5階ってな感じで。

 金額も指定してきます。

 「最初は50万って言ってください。もしかしたらダメで30万になるかもしれませんが」

 そして、借りることができた金額の20%を紹介料として紹介屋に振り込むのです。

 20%ですよ、ほんと馬鹿げてるでしょ。そしてそういう聞いたこともないようなサラ金業者は利子も馬鹿げてるんですよ。

 首が回らないってほんとこういう状態になるんですよ。馬鹿げてるってわかってても手を出すしかもう方法がないんですよね。

 「今」があるからこうして笑い話というか思い出として気楽に話せますけど、もしあの状況を打破することができなかったらって考えると、本当に背筋が寒くなります。

 当初書こうと思ってた内容とちょっと変わってしまいましたが、皆さん、借金は絶対ダメですよ。サラ金にだけは絶対に手を出してはいけない。

 その原因がパチンコだったらなおさらです。本当に抜け出せなくなります。

 だから、パチンコで負けない知識と技術を身につけましょう。

 これまでにも色々書いてきましたが、このトピの発端はそういう思いから始まっています。

 
【43】

勘が鋭いの?  評価

トリイソ (2016年11月28日 23時42分)


 昔、CRダイナマイトキューティーという台があった。

 多分この台が好きだったのは日本で私くらいだったのではないだろうか(笑)

 この台は、もともとのスペックが辛いだけに全く人気が出なかった。

 大当たり確率約1/300、CRとしては珍しい2回権利物。

 権利中は当然電サポなどなく、権利中にハマればハマるほど出玉は少なくなっていく。

 権利中の確率もそんなに高くはなかったので、権利中に100回ハマることもしばしば。平均出玉は3800発くらい。

 3回権利物のスーパーカブキはこのダイナマイトキューティーよりも甘い確率で平均出玉は約6000発。

 スーパーカブキは3回権利物の中でも一番の激甘仕様ではあったが、このスーパーカブキと比べれば、ダイナマイトキューティーがいかに辛い仕様だったかがおわかりになるだろう。

 だから打つ人はほとんどなく、本当に短命だった。

 でもだからこそ、激甘台が存在した。

 ダイナマイトキューティーで、1K30回未満の台を打ったことはない。当時、私はこの機種にとことんこだわった。

 当時のローテは、ダイナマイトキューティーが設置してある店のみに固執した。それくらい、本当に好きだった。

 当然、相性がよかったというのもある。他の機種での不ヅキ分が全部、この機種で返ってきたといっても過言ではなかった。

 まぁそれでも全然足りてはいないけど。

 勝率は88/98で約90%(当時の日記を調べてカウント)、ホームランも両手じゃきかない。

 負けたのは平日の仕事帰りでの実践のときだけで、休日での終日勝負では一度も負けたことはなかった。

 一番の自慢は、途中1900オーバーのハマリを食らったにもかかわらず、最終的に3万以上勝ったこと。

 そして唯一、パチデートをした機種でもある。

 相手は当時付き合っていた今の妻であるが、ダイナマイトキューティーでは絶対に勝てる自信があったので、デートをする時間も惜しかった。

 妻が打つ台も当然私が選び(私はたばこも吸うし、台に集中したいのであえて私とは離れた台をいつも選択)、最初は打ちだしのポイントや右打ちの要領、保留3止め(ブン回りなので保留3止めをしても保留4になることが多数)など細かくレクチャーした。

 何日目かになると、「いいよ、台だけ選んでくれればあとは自分でできるから」

 うぅ、成長したなぁ(涙)

 12回パチデートをし、二人とも全勝。

 当時の妻は私にこう言った。

 「どうしていつも出る台がわかるの?」

 私は返す。

 「オレ、未来が全部見えてるから。キミとはいずれ、結婚するよ」(キラッ)(歯が光るヤツね)

 大体いつも夕方の6時くらいには切り上げた。当然私は閉店まで打ちたかったのだが、妻はこれくらいが限界だった。

 そしてその後はいつもファミレスで祝賀会。ファミレスってところがいいでしょまた(笑)

 そう言えば、当時はカップルシートなるものを設置しているパチンコ店もありましたよね。

 座ってるのを見たことはなかったけど(笑)

 誰にでも必ず存在するであろう、思い入れの深い機種。

 そしてこれから先、私のハートを鷲掴みにする機種は、どれだけ出現してくれるのだろうか。

 
【42】

結果に学ぶ  評価

トリイソ (2016年11月28日 22時53分)


 さて皆さん、パチンコ店における「不正」って本当にあるのでしょうか。

 昨年のことなんですけど、259ヶ月ぶりに月間収支のマイナスを記録してしまいました。

 仕事量的には全く問題ないと自負してましたんで特に気にしてはいなかったんですが、実はその後、3ヶ月連続でマイナスになってしまいました。

 気になって、同一店舗における過去10回の実践を調べたところ、経験上ちょっとあり得ないくらいの数値になってることが判明しました。

 ローテをしてるんで気づかなかったんですが、マイナスの結果を受け各店舗毎に整理したところ、そういうことがわかりました。

 初当たり確率が大当たり確率の約2.6倍、117時間稼働での結果。

 パッと見、そこまで醜くないような気もしますが、甘デジですからね。

 時短中を含む通常確率での当たりをカウントしたらちょうど117回でした。つまり、初当たりがきっちり1時間に1回。

 甘デジを終日打って初当たりが約12回。それが10日連続ですよ。

 甘デジ117回の試行で、その当たりの全てが260回ハマッたのと一緒ですからね。

 その間、6倍オーバーは6回。

 さすがにこれほどの偏りは経験がありませんでした。

 私の尊敬する誌上プロの阿川さんが以前、数日間で2000回級のハマリを何度も食らい、結果、わずか数日間で数十万負けたことをパチ日記で告白されていました。

 その中で阿川さんは、「ひいきにしてた店だし、本当に悔しいけど、クロと判断したほうがいいのだろう」と、その店に行くことをやめたと書かれていました。

 私の場合も当然、「断言」はできません。その真偽のほどは永遠にわからないでしょう。

 そもそも私の知識の中では、甘デジではちょっと考えにくいんですけどね。

 その辺もまた、昔と今とでは違うのかもしれません。

 3C、三種の神器のテレビなんかも、当時はかなり高額でなかなか手が出せなかったですけど、その生産性・流通量により、物価の上昇、また、格段に高性能になっているにもかかわらず、更に安価になっていますからね。

 使いまわし、いわゆる流用の可否も含め、需要・ニーズによっては同じような現象が業界でも生起しているのかもしれません。

 まぁ私は業界人ではないので、あくまで憶測に過ぎませんが。

 「疑わしは打たず」

 我々打ち手にできることは、予防策しかないのかもしれませんね。

  
【41】

心の安定も大事  評価

トリイソ (2016年11月28日 20時42分)

 これまでにも何度か話題に出している現金時短機ですが、私が現金時短機を主流にやってきたのには理由があります。

 前にも書きましたが、私は仕事をしているので、勝負は土日祭日と平日の仕事帰りということになります。

 平日よりも釘が渋くなる土日祭日の終日勝負が主軸、また、平日はどうしても短時間勝負にならざるを得ないので、やっぱり「安定」したほうが気持ち的に楽なんですよね。

 CRのミドルやマックス機は、辛い大当たり確率に加え、確変率の壁、つまり二重の壁があり、トータルで収束するにはより多くの時間が必要になります。

 特に平日仕事帰りの短時間勝負では、一度も大当たりすることなく退散ってのも十分考えられます。

 それに比べ現金時短機は、時短回数に差はあるものの、必ず時短が付くので、回数の差による影響はさほど大きくない。

 なおかつ甘い確率なので試行が多くでき、収束しやすい。

 また、戻しが多いので、電サポ中の止め打ちなどの効果がCR機よりも大きいし、確率が甘く、かつ必ず時短が付く分、その比率、恩恵も大きい。

 このような理由から、現金時短機を主流にずっとやってきました。

 同じ期待値なら当然現金時短機、日当でも数千円の差だったら、安定性を重視して現金時短機を打ってました。

 だからCR機を打つのは、余程の激甘台を見つけたとき、日当で1万以上の差があったときくらいでした。

 当然、数千円の差だったとしても、長い目で見ればより期待値の高いCR機を打つべきなんですが、ちょっと苦い思い出がありまして、余程のことがない限り敬遠するようになってしまいました。

 新台入替初日(この日はこのためにわざわざ有休を取った)、開店3時間前から並び(この店の新台入替は確度が高く、ほぼ全台開放状態なので、普段はまずやらない台取り競争を決意)、新台のCRキャットジラを打ったときのこと。

 初当たりたったの4回、全て単発という残念な結果に終わった。

 私の打った台のスペックは、終日均しての回転率が1K35.7回(帰宅後最終的に計算。4回しか当たってないのでほぼ正確な数値。ちなみに終日均しての回転率は、大当たり出玉の実測値、電サポ中の玉の増減数を正しく把握しないと正確な数値はでません。ただ、今はパーソナルシステムがあるので、通常時の総回転数とその際の打ち込み玉数だけ把握すれば正確な数値が出せます)、28個交換です。

 この結果、皆さん納得できます?

 とりあえず私は納得できなかったので、翌日も有休を取りリベンジしました。

 結果、返り討ち。

 納得できます?

 三度目の正直で3日連続の有休。結果、返り討ち。もうお腹いっぱいでございます。

 3日目は1K28回ほどに落ちましたけど、それでもねぇ。

 3日間で21万も負けてしまいました。CR機で3日程度の勝負なら、こういうことも特に珍しくもないのでしょう。

 ただ私は、心底疲れてしまいました。

 3日目の遊戯後、店を出たときの私の顔は、多分70くらいのおじいちゃんに見えてたのではないでしょうか。

 その後、何とか現金時短機で持ち直しましたが、危うく月間収支がマイナスになるところでした。

 「やっぱり現金時短機が優しい」

 そう思ったのでした。

 今、甘デジを主流にやっているのも、同じような理由からです。

 ただ、今の甘デジは、黙っててもおじちゃんおばちゃんたちがお金を落としてくれる(ごめんなさい)ので、正直、かなり悲惨な状況です。

 期待値で言えば、遥かにミドルやマックス機のほうが上です。

 そんな台を見つけるたび、私の心は揺れ動きますが、それでも躊躇してしまう自分がいます。

 今は土日のいずれか1日しか打っていないので、なかなかね、勇気がいりますよ。

 独身だったら間違いなく打ってるんですけどね、所帯持ちだと色々考えてしまいますね。

 
【40】

誌上プロという選択  評価

トリイソ (2016年11月28日 19時56分)


 昔と比べ、格段に少なくなったと思われる誌上プロ。

 田山プロ、石橋プロ、ベンツ小林、飛鳥プロ、安田プロ、池上プロ、和泉プロ、守山プロ、守山アニキ、阿川プロ、小池プロ、モデルオノ、おっとこまえ西、モグラ―山本など、たくさんの誌上プロが昔はいた。

 20数年前はほぼ毎月、全てのパチ雑誌を買って研究していた。その中でもやはり、誌上プロの実践日記が一番参考になった。

 「オレも絶対勝つ」

 そういう気持ちにさせてくれた。その思いを更に強くさせてくれた。

 当時の誌上プロの実践日記は、今でもファイリングして大切に保管してある。

 ここ数年、パチ雑誌もほとんど見てないので詳細はわからないが、今でも活動している誌上プロの人たちって、かなり減ったんだと思う。

 私がこれまでずっとパチンコをやってこれたのは、誌上プロの人たちの存在が大きい。

 パチンコと真剣に向き合えたのは、その生き方、生き様がしっかりと現実のものと感じ取れたから。

 だから、誌上プロが少なくなってきているという現状は、個人的には少し寂しい。

 これはあとで思ったことだが、私も出禁という事実を受け、そういう人たちに少しは近づけたんじゃないかなと思うところもある。

 誌上プロの中には、顔を公表している人とそうでない人がいる。

 顔を公表してしまうと、出禁の率が上がってしまいそうな気がするが、実は逆である。

 顔が知られていない、いわゆる認知されていないプロが店に来ても、店側としては何のメリットもない。

 でも、一般的に認知されているプロが店に来ることには大きなメリットがある。

 「プロが通う店」

 プロが通うということは、優良店の証。そう周囲は認識する。結果、店は盛況になる。

 店側としても、プロが来なくなって評判が下がるのは困るので、常に甘い台を準備する。

 こういった好循環が生まれる。

 だから、誌上プロが遊戯することを容認している店は多い。というより、歓迎していると思う。

 ただ、誌上プロの視点に立てば、当然デメリットもたくさんある訳で、顔を公表されない方たちの気持ちもよくわかる。

 冒頭で列挙したたくさんの誌上プロたち。誠に勝手ではあるが、個人的にはずっと一緒に歩んできたと思っている。

 誌面とは言え、今はもう姿を見ることがなくなった人もたくさんいる。やっぱり寂しい。

 自己焦点ではあるが、私に夢を与えてくれた人たちである。

 誌上プロ。そう、世の中にはそういう生き方もあるのさ。

 
【39】

仕事量と小技の重要性  評価

トリイソ (2016年11月26日 01時35分)


 私はパチンコを始めて27年、最初の4年間(この4年で軽く1000万以上は負けている)を除き、23年連続で年間収支プラスを継続中である。

 25歳から30歳までの間は毎年、年間400万以上は勝っていた。

 勿論、土日祭日及び平日の仕事帰りの午後6時前からの実践のみでの結果である。

 パチンコで勝つようになってからの記憶は記録しているというのもあるが、大体はっきりしている。

 でも、負けてたときの記憶がほとんどない。

 これって実はとても重要で、勝ち負けの大きな要因の一つだと思っている。

 記憶がないのは、日々の分析をやっていなかったからだ。

 運が良ければ勝てるし、運が悪ければ負け。運さえ良ければ勝ち続けることだって可能。そう思ってた。

 だから負けても「今日は運が悪かった」と思うだけでその日の実践を振り返ることなんてなかった。

 そう、分析することなんてなかったのだ。

 分析をしなければ過ちに気づかない。だから同じ過ちをくり返してしまう。

 結局は確率の世界なんだから、運が良ければすぐ引けるし確変も継続する。運が悪ければなかなか当たらないし単発ばっかりくる。ただそれだけのことと思ってた。

 それはそれで間違ってはいない。

 ただ、確率の世界だからこそ、多少運に左右されたとしても安定して勝てる「術(すべ)」がパチンコにはある。これも正論。このことに気づかなかったのだ。

 確率はそれなりの試行を重ねるとある程度収束してくる。その収束の範囲内であれば、計算上勝てる台を常に追い続ければいいのだ。

 それは当然回転率が大前提となるが、この中には換金率は勿論、貯玉制度の有無、その上限、電チュー性能(止め打ちによる効果など)、電チュー依存の割合(総回転数に占める電サポ回転数の割合)、スルー及びアタッカーの削られ度合、台の時間効率、遊戯できる時間など色んな要素が含まれる。

 だから一概に回転率といっても、その際の期待収支をはじき出すのには非常に複雑な計算を要する。というより、正確な値をはじき出すのはほぼ不可能であり、結局は概算値となる。

 しかしたとえ概算値であっても、それが妥当性のある、いわゆる「真」の値に限りなく近い数値をはじき出さないと意味がない。

 その妥当性のある期待日当で1万以上、できれば2万から2万5千くらいの台を打ち続けることができれば、おのずと常勝は見えてくる。

 当然、2万の台を終日打っても負けることはある。それが数日間連続することもある。でも必ず、確率は収束に向かう。

 経験上、試行が1000時間あれば、0.5〜1.5倍の間に大体収まる。

 期待時給2000円の台を10時間稼働、つまり期待日当2万の台を100日間追い続ければ、最低でも100万は勝てると思う。

 だから1日単位や週単位で負けていても何ら問題はない。要は、しっかりと内容のある実践ができているか、つまり、期待日当を確保するだけの「仕事量」がしっかりとできているか。これに尽きる。

 この仕事量、小さな努力の積み重ねが案外大きい。その代表的なものは止め打ちであろう。

 オーバー入賞を防止する保留3止め(台の時間効率によっては保留4止めをしたほうが期待値が上がる場合もある)、電サポ中の止め打ちもバカにできない。

 私が今ローテを組んでいる店の中に北斗の拳5慈母があるが、その中に1台、1回の電サポ中に平均30発ほど上乗せできるスルーの台がある。まぁスルーというより入賞口の釘だが。

 たかだか30発と思うかもしれないが、甘デジだけに電サポ比率が高く、電サポ中に玉が減る台とは雲泥の差がある。

 丸々1週間稼働すれば、その電サポ中の玉増えだけで軽く万(円)単位の上乗せができる。

 年単位でみれば・・・

 ってことなんですよね。

 皆さんもこの仕事量、気にしてみてはいかが?

 
【38】

パチの思ひ出  評価

トリイソ (2016年11月25日 00時41分)

 今回は、記憶に残っている自身のパチンコでの出来事について、羅列でいきたいと思います。


・ある日のこと。その日は朝から絶好調で、午後5時の時点ですでに7万5千ほど勝っていた。
 結構お腹いっぱいになったので、今後のことを考え、その日は切り上げて店回りをすることにした。
 そしたら4軒目、時間は夜の8時半。明らかに1台だけプラス調整されているCRモンスターハウスを発見。
 自己の釘見の実力を確認しようと試し打ちをしたところ、何とその試し打ちの500円で当たりを引き、閉店までほぼ当たりっぱなしで約2時間半で8万5千勝ち。都合、1日で16万も勝ってしまったこと。


・ある日のこと。予定していた店に行ったらなぜかその日は全台回収釘になってて、慌てて次の候補の店に移動したとき、途中ですごい渋滞に巻き込まれた。
 そしたら何を思ったか前の車のバックランプがいきなり点灯して、「まさかな」と思ってたら本当にバックしてきやがった。
 慌ててクラクション鳴らすも間に合わず、私の車に激突。
 すぐにドライバーが降りてきて、「本当にすいません。すぐに警察を呼びますから」って言ってきたんだけど、「いいですよ気にしないで。でもバックするときはちゃんと後ろを確認しましょうね」と大人な対応をした。
 まぁ本音は、警察対応でパチンコの時間を割かれるのが嫌なだけだったんですけどね。
 ドライバーが若くて可愛い女性だったからという説もありますけど(笑)
 で、そんな大人な対応を見せたわたくしめにはちゃんとご褒美がございまして、その日は初代ギンパラで12万ほど勝ちました。
 そして私の愛車は廃車になるまでボンネットがへこんでましたとさ。


・友人が、「暇はあるけど金がない」って言うんで、「じゃあバイト代として1万やるからオレが言う台を1日打ってくれよ。当然投資にかかる金は全部オレが出すし、オレの言う通りに打ってくれるだけでいい」と頼んだら、何と友人の台がホームラン(10万以上勝つこと)をかっ飛ばした。ちなみに機種はCRミスターマリック。
 私はいつものように現金時短機を打ち4万ほどの浮き。さすがに10万以上も勝って1万しかあげないのもあれなんで、バイト代として5万渡した。
 私のパチ人生で打ち子を頼んだのは後にも先にもこの1回だけ。
 で、これには後日談があって、味をしめたその友人は翌日その5万を持ってパチンコに行き、すっからかんになったんだとさ。


・パチンコの勝ち方をまだ知らなかったころ、たった1ヶ月で100万以上も負けてしまったこと。


・パチンコが原因で、750万もの借金を作ってしまったこと。
 みずほ銀行(当時の第一勧銀)からの100万をはじめ、サラ金などから借りれるだけ借りて、借りることができなくなってからは紹介屋にまで手を出し、もう自己破産寸前になっていた。
 というより本気で自己破産を考えていた。給料では毎月の最低返済額すら払いきれない状況になっていて、もう自己破産するしか方法はないと思っていた。
 でもその窮地を救ってくれたのもまた、パチンコだった。

 
【37】

11月22日  評価

トリイソ (2016年11月23日 00時05分)


 「今日はいい夫婦の日って知ってた?」

 妻が私に言った。

 私はいつものように「知るか、んなもん」と切り返した。

 妻は笑っていたが、その笑顔はどこか寂しそうだった。

 実は先日、こんなことがあった。

 私は実際にそのやり取りを見た訳ではないが、ネット上である特定の人物からかなりの誹謗中傷を受けたみたいだ。

 妻はかなりのショックを受けていた。

 「そんなもん、ネット上では当たり前だぞ。そんなもんいちいち気にしてたらネットなんてできないぞ。気にするな」

 私がそう慰めたとき、妻は泣いていた。

 夫婦って何でしょう?

 多分、互いにとってかけがえのない存在で、欠くことのできないもの。

 一番身近な存在でありながら、一番尊敬しあう存在。

 そう思う。

 言い換えれば、全てがそうとは言わないまでも、家族や親族、友人、上司、同僚、後輩などの関わりがある人たち、いわゆる親しい人たち以外は、他人に罵声や誹謗中傷を浴びせることに関して、良心が痛まないというか、当然と思っている人たちも存在する。

 そして自身としては、そういう人たちがいても仕方がないとある程度理解することも必要と思う。

 意見と誹謗中傷は違う。たとえどんなに非があったとしても、誹謗中傷は控えなければならない。

 でもやっぱり、中にはそういう人がいても不思議じゃないし、ある意味、当たり前と思ったほうがいいのだと思う。

 特に繊細な人は傷つきやすいから、事前の心構えがあったほうがいいと思う。

 そんなことをちょっと思いました。

 皆さん、今日はいい夫婦の日ですよ。

 (ギリ、間に合わずに日が変っちゃいました。すみません)

 
【36】

参考までに  評価

トリイソ (2016年11月21日 00時53分)


 パチンコで勝つことはそんなに難しいことではありません。時には運だけで勝てることもあります。

 でも、「勝ち続ける」ことは非常に難しい。

 勝ち続けるのには必ず理由があります。つまり、その理由を理解し、それを着実に実践していけば「常勝」が見えてくることになります。

 遠隔や基盤などのいわゆる「不正」がない限り、250発当たりのボーダーを3〜4回転ほど上回ってる台を追い続けていれば、トータル収支がマイナスになることはまずありません。

 経験上、通常時回転数2万回転の試行でマイナスになったことはないです。

 つまり、土日のみでの実践でも、月のトータル収支がマイナスになることはまずないと思います。

 当然、スルーが締められてたり出玉が削られていれば、その分、回転数は多く必要になります。

 そこは注意しなければなりません。

 かなり前の話になりますが、昔、エスケープ2というデジパチがありました。

 当時、信じられないような釘のカタをしたエスケープ2に遭遇したことがあります。

 私は運よくその台をゲットしました。

 その台は、秋の大収穫祭と称したいわゆる「見せ」のためのイベント台だったのですが、最初見たときは目を疑いました。

 誰が見てもわかる尋常じゃないほどのヘソの広さ。

 ヘソだけ見てもイベント台であることはすぐわかるのですが、寄りも道も本当に惚れ惚れするくらいキレイなカタをしていました。

 具体的に言うと、1K(250発当たり)で70回ほどありました。

 まぁ当然、アタッカー周辺である程度の帳尻合わせはありましたが、それでも負けるほうが奇跡と言えるレベル。

 打ってて負ける気は一切しませんでした。

 これは極端な例でしたが、ボーダーを10回転くらい上回ってる台を一度でも体験することができれば、「回れば勝てる」ということがしみじみ実感できると思います。

 今はもう絶滅に近い状態になりましたが、昔はボーダープラス10回転レベルの台は探せばそこそこありました。

 当然機種によってその10回転の重みは変わります。

 権利物であれば夢のような世界。それはもう超がつくお宝台。さすがにそのレベルの権利物に遭遇したことはほとんどありません。

 でも現金時短機ではちょくちょく遭遇できました。というより、現金時短機でボーダープラス5回転未満の台を打ったことはほとんどありませんでした。

 笑点Vでは、1K40回オーバーの台をゲットできたこともあります。

 何度も書いてるように、パチンコをする上で回転率は非常に重要です。

 でも、その際にすごく悩ましいものがあります。

 それは回転ムラです。

 回転率というのは、あくまで終日ならしての平均値です。

 最初の1Kでボーダーを5回超えていたからいいというものではありません。

 最初の1Kで25回回ったのに、次の1Kでは15回しか回らなかったということもよくあります。

 玉の打ちだしのポイントを見てればわかると思いますが、ハンドルを固定していても玉の打ちだしには微妙な差があります。

 当然それも回転ムラの一つの要因ですが、回転ムラの一番の原因は、やっぱり釘です。

 釘がよければ打ちだしに多少の差があっても、ヘソに向かうまでに玉は安定します。つまり、釘がよければムラも少なくなります。

 回転ムラが大きいということは、つまりは釘がマイナス調整されているということなんです。

 従って、マイナス調整でもしばらくブン回りすることがあります。軌道が安定しないがためにそういう現象が起こります。

 最初はすごくよく回ったのに、途中からさっぱり回らなくなったという経験はありませんか?

 その後半が台の正体です。

 回転ムラの大小は、釘の良しあしの判断の一つの参考になります。

 参考までに(ダジャレかっ!!)

 
【35】

台と店と釘の話(前編)  評価

トリイソ (2016年11月14日 01時18分)

 今回は台選びというか台の見つけ方について少し話をしたいと思います。

 台選びというのは当然、最終的にその1台を決める訳ですが、台選びよりもっと重要なものがあります。

 それは店選びです。

 店選びの時点で8割がた勝負はついていると言っていいと思います。

 どういうことかと言いますと、いわゆるぼったくり店には勝てる台が存在しません。あっ勿論、極論ですよ。

 勝てる台がない店でいくら台探しをしても勝てる台にはありつけませんよね。そもそも勝てる台が存在しないんですから。

 そう、つまり、そんな店でいくら台探しをしても意味がないんです。

 勝てる台が存在する優良店で台選びをするっていうのが大前提です。

 だから店選びが最も重要なんです。

 例えば500台設置の店舗が100店舗あったとします。

 その5万台の中から台選びをするのは大変です。そもそも店舗間の移動の時間はバカになりません。

 その日のうちに台にありつくのは困難です。

 でも100店舗のうち優良店が10店舗あり、その10店舗を事前に掌握していれば、その10店舗から選べばいいのです。

 そのいずれを選んでも勝てる台がある訳ですから、つまりは500台の中から選べばいいってことになります。

 だから、「今日はこの店」と決めた時点でほぼ勝負はついているのです。

 当然、強固な意志があれば、ありつけなかったら全く打たないということもできるんでしょうけど、仕事をしている方にとっては数少ない貴重な一日、また当然、確率の世界なのでやっぱり運にも左右されます。

 そう、だからやっぱり「もしかしたら」って夢を見てしまいますよね。

 なので妥協して打ってしまう方が大半なのではないでしょうか。

 だからやっぱり、事前のお膳立てと言いますか、あらかじめ勝てる環境に身を置くということが大事なんですよね。

 私の場合を少し紹介します。

 私は「パチンコで勝つ」と決意した日から丸2ヶ月間、全くパチンコは打ちませんでした。

 打たなかったというより、絶対打たないと心に誓ったのです。

 パチンコを始めて27年、1ヶ月以上パチンコしなかったのは後にも先にもその1回だけです。

 当然打たなかったのには理由があるのですが、それは個人的な思いというか、いわゆる気持ちの問題なので、特に気にする必要はないかと思います。

 その2ヶ月間、ただボーっとしてた訳ではありません。

 その2ヶ月間で徹底的に調査しました。

 自宅から50キロ圏内を行動範囲と決め、その圏内にあったパチンコ店のうち、約120店舗を徹底的に調べ上げました。

 営業時間、換金率などの基本情報は当然のことながら、台の設置状況、設備、立地条件、雰囲気、客付き、釘の状況などを徹底的に調べ上げデータ化し、ランク付けをしました。

 当然一番重要なのは、店トータルとしての釘の状況になります。

 要はボーダー超えの台をちゃんと準備しているかです。

 ポイントは、台若しくはシマ毎にメリハリがあるか、つまりは、ちゃんとこまめに釘調整をしているかです。

 客付きはあくまで参考です。客付きがいいからといって優良店ではありません。

 立地条件がよく、客付きもいい店はかなり強気な営業ができるので、特に注意が必要です。

 経験上、立地条件が悪く、適度の客付きの店が狙い目というか優良店が多いと思います。
【34】

台と店と釘の話(後編)  評価

トリイソ (2016年11月14日 01時17分)


 さて、最も重要でその判断が難しいと思われる釘ですが、釘見に自信のない方は、この店舗情報収集の段階では、釘ではなく遊戯している他の方の状況を観察しましょう。

 当然ガチで見るのは失礼なので、そこはうまくやる必要があります。

 それとなく、他の方が打っている台の回転状況を見るのです。

 液晶が止まっている時間が長い台は論外ですが、常時保留が2〜3個点灯しているような台がいくらかあれば、優良店の可能性があります。

 ただあくまで短時間での話なので、そういう店は何度も通ってその真偽を確かめるといいでしょう。

 そしてそれが「真」という判断に至れば、優良店リストに加えていきます。

 そして行動範囲内の全ての店舗情報が揃ったならば、いよいよそれを実践していくことになります。

 複数の優良店をローテで回していくことが基本ですが、それはある程度自信が持てるようになってからでいいです。

 というより、最初は逆に1店舗に固執したほうがいいかもしれません。

 優良店は頻繁に釘をいじります。昨日の優良台が今日も優良台とは限りません。

 今日はどの台を優良台とするのか。

 だからそういった店のクセというか傾向を見抜くのも台を探す上では有効です。

 だからまだ自信のないうちは、1店舗に通い詰めたほうが優良台を見つけやすいのかもしれません。

 当初は台を探すのに試し打ちが必須となります。試し打ちをする際は必ず、事前に回転率をイメージするようにしましょう。

 最初は適当でいいです。「この釘なら多分18回(250発当たり)くらいかな」で結構です。

 で、実際の回転率とどれくらいの差があったのか。これをよく把握しておきましょう。

 差があるのには必ず理由があります。

 玉の動きをよく観察しましょう。ヘソに寄る前に左にこぼれているのか、ヘソ付近に玉は寄っているけどヘソ付近で弾かれているのか。

 玉の動きを見ていれば、ピンポイントではわからなくても、大体どの辺に問題があるのかがわかります。

 寄りが悪くて寄っていないのか、風車で変な方向に弾かれているのか、道で玉の勢いが殺されているのか、ジャンプ釘が問題なのか、そもそもヘソが狭すぎるのか。

 大体どの辺に問題があるかわかったら、次はピンポイントで予想します。予想で結構です。

 「多分この釘が原因じゃないかな」

 それでいいです。そしたらその予想した釘のカタをしっかりと目に焼き付けてください。その都度確認してもいいです。

 そして次に打つ台と比べてみるのです。

 どう違うのか、どう違ったから玉はどういう動きになったのか、それとも同じなのか、はたまたそもそもその釘はあんまり関係がなかったのか。

 それを繰り返していくうちに、押さえておくべき釘、つまり、確認すべき釘や、釘がどうなってれば玉はどうなるっていうのがわかってくるようになります。

 そう、イメージできるようになるのです。

 つまり、予想した回転率と実際の回転率との差がどんどんなくなってきます。

 そうなったらもうしめたものです。

 そして釘見に自信がつき、「常勝」が体に染みついてきたら、必ずローテをするようにしましょう。

 1店舗で抜き倒すのは非常に危険です。いずれ自分の居場所がなくなってしまいます。

 そこは注意したほうがいいと思います。

 最後に、常勝するために必要なことは、飽くなき探求心と根気、そして必ずその日の実践を振り返ることだと思います。あと、収支表も忘れずに。

 人間なので熱くなってムキになることもあると思います。

 必ず振り返って下さい。何がいけなかったのか、どの時点でどうすべきだったのか、そしてその教訓事項を必ず次に反映していって下さい。

 皆さんのご武運をお祈りしています。


 
【33】

なぜなんだ日本人  評価

トリイソ (2016年11月13日 22時51分)


 昔のデジパチと言えば、リーチはノーマルリーチオンリーだった。やがて綱取や春一番のようにスーパーリーチなるものが出てくる。

 そして次は予告。パチンコにいち早く予告を取り入れたのはギンパラの魚群だったと思う。

 のちに予告はそのメーカー毎に代名詞と呼ばれる予告が定着してくる。

 今はもうなくなったと思うけど、大一のステップアップ途上における白系とかね。あとはトラ柄、キリン柄、ゼブラ柄、サクラ柄とか。

 あとちょっと違うけど不二子の黒パンツね(笑)

 そして次は先読み。これは初代駒駒の横回転が最初じゃなかったかな。

 そして保留変化。こっちはほっかほか銭湯かな。違うかもしんないけど。

 確定系の代名詞と言えば全回転。確定系を最初に取り入れたのはどこだろう。大工の源さんかな。

 今や予告やリーチは多種多彩。それが当たり前。なんでこうなっちゃったんでしょうねぇ。

 個人的にはフルパラみたいに予告なし、リーチもノーマルオンリーで十分なんですけどね。

 まぁ予告もスーパーリーチもそれなりに楽しめるんであってもいいんですけど、それでもあまりにも多すぎる。

 ギンパラやロードスターみたいに熱いものが一つあればいい。そう思うんですけどね。

 そう言えば話は変わるんですけど、不二子におまかせの着替えリーチでハズれたときって、ご褒美のポロリがありませんでしたっけ?

 気のせいかな?

 いずれにしても今はダメなんですよね?

 昔はゲーセンの麻雀ゲームでも普通に実写でご褒美があったと思うんですけど、今はゲーム機でもダメになったのかな?

 それとも私の勝手な妄想が記憶を捻じ曲げてる?

 あかんあかん、エロいこと考えたらあかん(ゆりあん風)

 あっ、実写で思い出したんですけど、神龍物語っていうカメラ機能を搭載したパチンコ台がありましたよね。

 ぼけ〜っと画面見てたら、間抜け面した自分の顔がいきなり映し出されてびっくりするというね(笑)

 たしかリーチ中に3回映し出されたら確定じゃなかったかな。

 平和繋がりでまた思い出したんですけど、笑点のスキップ機能、あれはよかったですね。

 当然ですけど、時間効率歴代ナンバーワンですからね。何で浸透しなかったのかな。

 消化試合なのに延々と見続けさせられる長いリーチ。これほどの苦痛はない。全部スキップしてやりたいですよ。

 個人的には全ての台にこの機能付けてほしいんですけどね、残念。

 ・・・と、テキトーに書いてたら、何を書こうとしてたのか忘れちゃいましたよ(汗)

 まぁ、これらを総じて私が業界の人たちに言いたい一言(わーい、強引)

 『ホワイ、ジャパニーズピーポー』(古っ)

 
【32】

オレが主役だ  評価

トリイソ (2016年11月13日 22時19分)

 パチンコ事情も本当に大きく様変わりしましたね。

 台然り、店然り、システム然り、店員然り客然り・・・

 ジグマって言うんでしたっけ?

 昔はパチンコと言えば常連ばっかりで、どこもかしこもいつも見かける顔ばっかり。

 遊戯中に普通に店員と世間話したり、ハマってたら愚痴言ってからかったり、常連間でのコーヒーの差し入れなんかもよく見かける光景でした。

 地域に根付いたというか、アットホームな雰囲気の店が多かったような気がします。

 今は店も大型化し、店内も本当に綺麗になったけど、何か違う。

 台毎にテレビが付いてたりする店もありますけど、あれっていります?

 完全にお金の使い方間違ってますよね。そんなんだから、こんな現状になってしまったんでしょうね。

 個人的にはラッキーナンバー制主流の時代が一番よかったですね。CR機がまだ世に出てないか、出始めの頃か。それくらいの時代が一番よかった。

 いかに早く持ち玉勝負に持ち込めるか、いかに持ち玉で粘るか。本当にそれだけでしたね。

 無制限札をゲットした人が持ち玉壊滅していなくなった後、こっそりその無制限札を取って自分の台の頭上に差してるオヤジをよく見かけましたけど(笑)

 当時は2.5円が主流だったので、たばこに交換するのがお得だった。大体の店は2カートンまでだったんですけど、中には制限のない店もあって10カートンとか交換したこともありました。

 一時期は家に200カートンくらいたばこのストックがありましたよ(笑)

 常にたばこに交換していたので、十何年間、お店でたばこを買ったことはありませんでしたね。

 そして等価交換が世に出現します。最初は衝撃でしたね。

 そう言えば一時期、消費税を取るお店もありましたね。換金して10円玉をもらったときは、また違った意味で衝撃でした(笑)

 でも私は、等価を打ったのは最初のわずかな期間のみで、それからもずっと2.5円や2.38円の店でばっかり打ってました。

 やっぱり個人的には2.5円が一番好きですね。

 現金投資の際のリスクが適度にある分、店側も台毎に色をつけやすい。だから勝てる台を見つけやすいんですよね。

 これにラッキーナンバー制が加われば更に甘い台が出てくる。

 やっぱ2.5円ですよ、パチンコは。そこが原点。

 あのお笑い芸人じゃないですけど、やっぱり2.5円が「ちょうどいい」

 そして昔と言えばやっぱり何といっても新台入替。正真正銘の一大イベント。新台を確保さえできればほぼ勝てるというね。

 今の全く意味のない新台入替とは違い、昔の新台入替は本当に激熱だった。いや鬼アツ?鉄板?

 まぁ私は台取り競争が苦手だったのが新台はほとんど打ったことはありませんでしたが、新台以外もちゃんとメリハリがついていたので、新台でなくともおいしかった。だから新台入替では店全体に活気がありましたね。

 またあの頃に戻って・・・ん?

 あれ、おかしいですねぇ。歴史は繰り返すはずなんですけど、何でですかねぇ。

 権利物や一発台、現金時短機、おかしいなぁ。

 みんな、あの頃がいいってわかっているのに、不思議なもんですね。

 まぁ結局、主役は打ち手じゃないってことなんでしょうね。

 本当は打ち手が主役なのにね。

 そう、打ち手がいなければ始まらない世界。

 もう少しね、打ち手目線に立ってというかね。

 まぁ多分、メーカーなんかは時代のニーズっていうんでしょうけど、ベクトルと力点がね、イマイチ打ち手目線になれてないっていうかね。

 まぁそれでも、私を始め、打ち手がいなくなるっていうことはないから、どっちもどっちなんでしょうけど。

 
【31】

釘の話  評価

トリイソ (2016年11月11日 00時38分)


 パチンコをする上で一番大事なことって何でしょうか?

 運?勘?データ?オカルト?清潔感?広々とした空間?店員の態度?

 そう、やっぱり一番大事なのはコーヒーレディの可愛さ・・・・ちゃうちゃう、やっぱり釘ですよね。

 スロットはある程度打ってみないと設定判別ができませんが、パチンコは違います。

 打たなくても自己主張してくれてるので見ればわかります。

 「釘が見れない(読めない)」って言う人がいますが、それは勘違いです。

 だって見えてるんですから、見れないってことは絶対にないんです。

 「釘がさっぱりわからない」というのは、あくまで先入観です。

 「自分は釘が読めない」という先入観が邪魔をしているだけなのです。

 ヘソ、寄り、道、風車、ジャンプ釘、スルー、アタッカー周辺、大体これくらい見れば事足ります。

 ヘソが多少狭くても、寄り釘や道釘がプラス調整されてれば回ります。

 ただ、寄り、道、風車などを見て、ヘソまでの軌道をイメージできるようになるのには時間がかかります。

 特に今は液晶の大型化により、それを更に難しくしています。

 そこはやっぱりそれなりの経験と慣れが必要になってくるので、最初はあまり気にしないほうがいいと思います。

 液晶の横辺りからヘソまでの玉の動きを見て、液晶の左下からヘソ方向に寄らずに左にこぼれる玉の割合を見てればいいです。

 それが多ければその台は捨てる。ヘソの方向に玉が行かなければ、そもそもヘソに入る可能性すらない訳ですから。

 だから最初はやっぱりヘソから入りましょう。ヘソは基本中の基本で、釘もたったの2本なので誰でも見れます。

 当然、広いにこしたことはありません。広ければ広いほどいいです。玉は左からくるので、右側の釘が上がっているほうがいいです。

 左右対称の釘なら、右打ちしたほうがいい場合もあります。もともとの構成がいい機種では、無調整でもかなり回る台もあります。

 経験上、右側をあまりいじらない店はそこそこあります。

 私も昔は、「左が殺されているなら右打ちで」ってことで右打ちを駆使した時期もありましたが、今はまずやりません。

 通常時の右打ちってあまりにも目立つんですよね。

 経験を積んで、ある程度釘見の確度が上がってきたら、右打ちを試してみるのもいいかもしれません。

 まぁ最も、今は左右同じ釘構成の機種はかなり少なくなりましたが。

 ヘソの釘見の基本は、他の台と見比べてみることです。慣れてくれば、比べなくても判断できるようになります。

 「全部同じに見える」って言う人がいます。

 最初はそれでいいのです。最初から、髪の毛1本の差を判断しようとしても、さすがにそれは無理があります。

 同じに見えるんだったら、同じって結論づければいいんです。

 人の目で見て同じに見えるんですから、致命的な差はありません。

 当然、それでも1〜2回転の差が出てくることはあるので、最終的にはそこまで求めるべきですが、最初は逆に、あまり気にしないほうがいいと思います。

 大事なことは、「常に回転率を意識する」ことです。

 250発当たりの回転数をいつも把握するように心がけて下さい。

 その際の目安は機種毎のボーダーです。いちいち調べるのが面倒でしたら、まずは20回転を目標としてください。

 今の風潮として、回転率がボーダーを上回っていても、出玉やスルーで帳尻合わせをされていることがほとんどです。

 でもそこも、最初は気にしないほうがいいです。

 まずは回転率で行きましょう。全てはそこから始まります。

 今までの台より明らかに回る台を見つけられたときが一つの転機です。そのときの釘をよく観察しましょう。

 今までの台の釘と何が違うのか。

 焦点はそこです。

 皆さんのご武運をお祈りしています。

 
【29】

二度とは来ない今日という日  評価

トリイソ (2016年11月07日 22時48分)


 今日は書くつもりなかったんですけど、予定を変更して書き込みします。

 今日、一つ下の後輩と約20年ぶりくらいにばったり再会しました。

 私は全く気付かなかったんですけど、「お久しぶりです」って声を掛けられたんですよ。

 で、「こいつ誰だ?人違いしてんのか?」って思ったんですけど、ようやく気付きました。

 はっきり言って別人かって思うくらい変わってたんですよ。まぁいわゆる中年太りってヤツなんですけどね。

 若いころそいつは長距離をやってたんでかなりスリムだったんですよ。まぁ素行悪かったし、練習もずっとさぼってたんで、今でも続いてるとはハナから思ってはいませんでしたけどね。

 でも当時は結構有名だったんですよ。1万メートル30分ジャストくらいの記録持ってましたし。

 しかしまぁ、本当にお前それは変わり過ぎだろってくらい大変身してましたよ(笑)

 まぁでもそいつって気づいた瞬間、声を掛けてくれたことにすごく嬉しくなりました。

 で、真っ先に思い出した出来事があるんですよ。

 私は20代前半のころ、バスガイドと付き合ってたことがあるんですけど、よくガイドの女子寮に忍び込んでたんですよ。

 あっ、もう時効ですからね(笑)

 まぁそもそもいけないことをやってる訳なんですけど、こういうのって結構後輩とかは大丈夫なんですけど、先輩に見つかったらすごくヤバくなると言いますか。

 だからいつも同期の女子たちが協力してくれて、要所要所に張り付いて、「今よ」みたいな感じで部屋まで入れてくれてたんですよ。

 男が逆の立場だったら全然違うじゃないですか。例えば女人禁制(死語?)の男子寮とかに後輩がこそっと女の子連れてきてるのを見つけたとしても、「おい、見つからないようにうまくやれよ」って大体なるじゃないですか。

 でも女子は違って、あとで呼び出しとか食らって結構ネチネチというか陰険な攻撃されるでしょ。「お前何やってんだよ、いい度胸じゃねぇか」みたいな。

 あっ、あくまで私のイメージというか当時そのガイドから聞いた話ですからね(汗)

 ちょっと話が逸れましたが、そんな私でも一応、場をわきまえてと言いますか、部屋でコトに及んだりはしませんでした。

 だからそこはちゃんとホテルに行ってたんですけど、ある日、1泊して朝ホテルを出る時にその後輩とばったり会ったことがあるんですよ。

 それが真っ先に頭に浮かんで、「おいおい、朝から元気がいいな」と思ったのを思い出しちゃったんですよね。

 ・・・ええ、ただそれだけなんですけど、それが何か?

 
【28】

ハマリの世界  評価

トリイソ (2016年11月07日 01時40分)


 パチンコで絶対避けて通れないのが「ハマリ」ですよね。

 確率論は苦手なので数字的なものはよくわからないですが、どうなんでしょう、長年打ってれば大体最大ハマリって10倍くらいに落ち着くんですかね。

 私はこれまでに10倍超えが3回、ギリ、11倍は超えてません。

 回転数で言えば綱取の4000回転超えがありますが、地獄モードであったのは間違いないので、たかだか4倍ですもんね。

 これで10倍ハマってたら10000回転ですよ、あぁ恐ろしや。

 綱取のときも正直、相当こたえましたけど、1000回転を超えたあたりから大体覚悟はできてるんですよ、納得の範疇というかね。

 それよりももっと精神的にこたえたのがあって、現金時短機のバルタン星人を打ったときのことです。

 朝からいきなりの1000回転超え。次は早いだろうと思ってたら全く当たらず、当たったときにはすでに1200回転を超えてました。

 まさか激甘のバルタン星人でこんな仕打ちを受けるとは夢にも思っていませんでした。

 約8時間で当たりたったの2回ですよ。これはこたえました。

 淡々と打ってましたけど、心の中では大泣きしてました(涙)

 私は数年前まではずっと現金時短機ばっかり打ってて、今はほぼ甘デジです。だからミドルやマックスはあまり打ってなくて、そのせいか、2000回転超えを食らったのは綱取だけなんですよね。

 ただ、2000超えを覚悟したことは綱取以外に2回あって、1回はダイナマイトキューティー、もう1回はミルキーバーです。

 いずれも2000直前で当たり、何とか2000超えは免れましたが、どっちかというと2000超えてほしかったですね、心情的には。

 現金時短機では2回、1700超えを経験してますが、実はこのうちの1回はキャットジラで時短中にハマったんですよね。

 通常時だったら相当な痛手でしたけど、逆にかなりラッキーでした。

 「7」当たりはたしか1999回時短だったかな。

 で、これには続きがあって、実は1780回転で時間切れ閉店だったんですよ。

 それまでの時短機では10000回転時短搭載の機種がそこそこあったんですけど、キャットジラはなぜか1999回だったんですよね、たしか。

 いずれにしても「実質次の当たりがほぼ確定」っていうのがウリだったんですよ。

 で、これは千載一遇のチャンスだった訳で、もしまだ時間があったら時短中に当たってない可能性も十分にあったと思うんですよ。

 つまり、「キャットジラで7当たり時短をスルーした男」の称号をもらえるかもしれなかったのに(笑)

 しかしハマリには本当に悩まされますよね。いつやってくるかわからないし、いつ来てもおかしくないし。

 私は等価のマックス機ってほとんど打ったことがないんですけど、その数少ない遊戯の中で心底後悔した出来事があります。

 等価の初代大工の源さんを打ったときのことです。

 打ち始めて何とわずか数回転で単発当たりを引き、そして更に保留1回転目で何と全回転リーチ。これが確変8連で都合9連。2300発の時代なので一撃2万発、等価なので8万ですよ、ウハウハ。

 正直、わずか500円で棚から牡丹餅みたいな出玉だったので、最悪なくなっても500円で遊ばせてもらったと思えばいいやと楽観視してました。

 そしたら本当に一度も当たることなくストレートで全部飲まれちゃったんですよ。

 全然回らなかったし、途中で何度もやめようと思ったんですけど、夢を見ちゃったんですよね。

 しかも更に追い銭して、結果1万負けですよ、本当バカですよね。このときばかりは恐ろしく自己嫌悪に陥りました。

 最終的に1800ちょっとしか回せなかったし。普段だったらこんな回転率の台すぐにブン投げるのに、やっぱりそこには魔物がいたんでしょうね(笑)

 
【27】

1回転の世界  評価

トリイソ (2016年11月07日 01時02分)


 谷村ひとし風に言えば「オスイチ」って言うんですかね。

 その日の純粋な1回転目にいきなり大当たりすること。

 オスイチはお座り一発なんで少し違いますけど、ハマッた後に台移動していきなり大当たりしても嬉しさ半減というか何かしっくりこなかったりしますけど、朝イチの純粋な1回転目の当たりってやっぱり相当嬉しいですよね。

 6000日以上も通ってると、やっぱりそういう経験もそこそこあって、明確に覚えているだけでも30回くらいはあります。

 まぁ現金時短機ばっかり打ってたというのもあるんでしょうけど、ミドル機並みの確率の台でも経験あります。

 3回権利物の無制限(1/374)、同じく3回権利物のギンパラ(1/323)で朝イチ1回転で当たったことがあります。

 軍艦マーチが流れてる途中でファンファーレ、そして店員によるマイクパフォーマンスですよ。

 「来たー、早くも来ました大当たり。お兄さん今日も絶好調、他のお客さんも負けていられませんよ。さぁ今日もジャンジャンバリバリ出していきましょう」みたいな(笑)

 ちょっと恥ずかしいけど、至福。

 お座り一発もそうなんですけど、1回転目って色んなドラマがありますよね。

 最近は北斗の拳5の慈母を打つことが多いんですけど、ST1回転目に出玉なし当たりを引いたりとかよくあります。

 ラストならまだしも、1回転目だと相当萎えますね。そういうときはなぜかその後スルーしてハマッたりするんですよね。

 あと、一騎当千なんかだと、ST突入後の最初の1回転目ってほぼほぼヘソ保留で消化することになるんですけど、継続中はほとんど1回転目なんかでは当たらないのに、なぜか突入時だけは1回転目でよく当たるというね。そしてST転落(涙)

 戦国乙女2の甘では、ST抜け後の1回転目や時短抜け後の1回転目とかで当たることがままあります。

 あと1回転早ければって思っちゃいますよね。天と地とまでは言わないけど、その1回転でかなり大きな差がありますからね。

 1回転に歓喜し、1回転に泣く。数え切れないくらいありましたよ、本当に。

 そう言えば1回転とはちょっと違いますけど、昔、モーニングってありましたよね。

 前にも書いてますけど、私は台取り競争が苦手というか嫌いだったんで、そういう機種を打ったことはほとんどないんですけど、昔はモーニング狙いの人たちで開店前はすごいことになってましたよね。

 アレジンとかビッキーチャンス、ダイナマイト、フルーツパッションとかがその対象の機種だったんですかね、よくわからないけど。

 たしかにいつもソッコーで大当たりしてる台が何台もありましたもんね。そういう設定ができたのかな。

 でも当時友人に聞いたのは、店員が閉店後に自力で回してそういう状態にする。だから100%じゃない。店側はモーニングで設定したつもりでも、そうでない台もいくらか出る。

 そういうことを聞いたことがあります。まぁ真偽のほどはわかりませんけど。

 まぁでもそれだったら綱取の電源を毎日落とすようなもんですね。確率的には1/6だけど、実際のところはフタを開けてみないとわからないみたいな。

 ちょっと話が逸れましたが、パチンコって結局、全てはその「1回転」のためだけにあるんですよね。

 何千回回しても、全てはその1回転に集約される。

 その1回転だけをただひたすらに一生懸命追い続けてるんですよね。

 そう、夢と同じように。

 なんちって(笑)

 
【26】

>ゲームしてますか?  評価

ジャグSEN (2016年11月07日 00時50分)

トリイソさん,再びこんばんは。

                          …すんません,またまた「キセルを・・・」からです。


>パチンコする人ってゲーマーが多い

 ワタクシ,現在は全くやりません(ハマるのが必至なので手を出さない)が,かつてはナラしましたよ〜(笑)

>若い頃は、週末になると徹夜でゲームしてそのまま一睡もせずにパチンコに行くことがよくありました。

 もちろん,ありましたw …ただ,ゲーセンではなく自宅(アパート)でしたが。
  よく鉄ゲーしたのは RPG(ドラクエ・FF等)・桃鉄 でしたね〜(懐)

>ストII

 無敵の中坊に,資金力を武器に何度も挑戦しました(爆)


>テトリス
>永遠に終わらない

 ん〜 自分はそれに準ずるレベルで止まりました。 (集中力の問題?)
 コラムスもよくやりましたが,こちらは極めるまでには至りませんでしたね。 ゲーセンで最も遣ったのは ピンボール でした〜(懐)
【21】

>ある日の愛の物語   評価

ジャグSEN (2016年10月30日 22時58分)

トリイソさん,再びこんばんは。

                          …ゴメンナサイ,また「キセルを・・・」からです。


>最近はもっぱら北斗の拳慈母4〜6シリーズを打っています。

 自分は5〜6年ほど前から,ジャグしか打たなくなりました。
 画面の巨大化・演出の複雑化・出玉のショボ化 …もうパチには戻れないと思います。


>26年ぶり

 トリイソさんのようなホノボノエピソードは思い当たりませんが,
 「あ”〜 久しぶり〜〜!!!」…的な再会は偶にありますね。 (お互い)まだパチってんのかよ,みたいなw

 基本,他の客の顔を見ないようにしている自分ですが,今度から観察してみようかしらと思いました(笑)。 「二度見」する日を求めて(爆)。
【19】

普通の休日  評価

トリイソ (2016年10月30日 22時37分)

 私は中山美穂とはほぼ同年で、10代の頃は「毎度おさわがせします」とかよく観てたんですが、中山美穂は別に好きでもなく、特に可愛いとかも思ったこともありませんでした(すみません)

 今日、家族でカラオケ行って、嫁が中山美穂の「愛してるっていわない」(でしたっけ?)を歌ったんです。

 そしたらその当時の中山美穂が映像に出てきて、それ見てたら、何かよくわからないんですけど、普通に中山美穂の良さが何となくわかったというか、いやほんとに自分でもよくわからないんですけど、不思議な感覚がありました。

 10代の頃、中山美穂のファンだった友人の気持ちがなんとなく理解できました。

 当時は「なんで?」って思ってたんですけどね(またたびすみません(汗))

 で、その後、嫁が調子に乗って、「ただ泣きたくなるの」を入れやがったんですよ。

 これ、個人的にはすごく好きな曲で、もう十数年前になるんですけど、社員旅行で沖縄に行ったんですよ。

 で、そのときの飛行機のポップのチャンネルかなんかで流れてたんですよね。それで聴いてすごくいい曲だなって思って、帰りの飛行機でもずっと聴いててしんみりしてたのを思い出しました。

 懐メロはいいですね。当時の色んな思い出が蘇ってきます。

 で、そのあとはショッピングモールに行って、夕食はフードコートで食べたんですよ。

 私はフードコート行くと絶対1店舗だけでは終わらなくて、1品ずつ数店舗から選ぶんですよね。

 で、必ず選ぶのがラーメン。これだけは外せない。

 そして今日はなぜかみんなが数店舗から選んでた。

 娘はモスのバーガーとサブウェイのサンドイッチ、嫁は丸亀製麺のうどんと洋食屋のドリア(どっちも炭水化物やないかいっ)、私は大阪王将のギョウザと息吹のラーメン。

 で、この息吹のラーメン、初めて食べたんですけど、これほどとは思わなかった。

 私は今年は50軒以上ラーメン屋に通ってるんですけど、この息吹のラーメン、かなり上位にランクインしてきました。

 フードコートに入ってるくらいなんでチェーン店だと思いますけど、これからはひいきに通いそうです。

 でもフードコートはいいですね。色んな種類の中からそれぞれ好きなものを選べますからね。
 
 そんな普通の家族の普通の休日でした。

 
【15】

ないよりはまし?  評価

トリイソ (2016年10月24日 23時49分)


 そう言えばふと思ったんですけど、出玉補償ってもうこの世から完全になくなったんですかね?
 
 昔は大体どこの店も閉店時の出玉補償、やってくれてましたよね。

 確変で閉店迎えたら大当たり1回分の補償、2回ループの機種で残り2回が約束された状態であれば2回分補償ってな感じで。

 私が行ってた店では、フルパラや宝島があった時代はセット分丸々補償してくれてました。

 フルパラの説明を少しすると、初回「7」で大当たりすると、その後5回当たるまで電サポが付きます。いわゆる6回ワンセットってことですね。

 大当たり出玉は2400発なのでその6回分、つまり一撃14400発ってことになります。

 宝島はその進化形で、最後、つまり6回目の当たりも「7」だった場合、プラス5回上乗せされるという仕様でした。

 閉店直前であっても、フルパラや宝島で「7」で当たればあと5回分補償してくれてたんですよ。残り4回だったら4回分ってな感じで。

 だから連日みんな閉店直前まで打ってました。

 仮に今出玉補償があったとしたら、出玉削りや電サポ中の玉減りで、普通に消化するよりも出玉補償してくれたほうが出玉が多いんじゃないでしょうか。

 まぁそれでもあくまで確変が終わってたという仮定の話であり、継続の可能性は十分あるわけで、結局は損した気分になるんでしょうけど。

 でも当時は全然違いました。当時は電サポ性能が優秀な機種が多く、フルパラも結構優秀で、止め打ちでかなり増やせました。

 5回当たるまで電サポが付くんですけど、確変機じゃないので大当たり確率自体は変わらないんですよ。いわゆる時短と同じですね。

 だから電サポ中とかでも普通に1000回とかハマるんですよ。

 でもこれがおいしかった。ハマればハマるほど玉が増えるんですよ。

 私はセット終わるまでに大当たり2回分、つまり5000発ほど上乗せできたことがあります。なんつっても返しが7個ですからね。

 今ではもう本当に夢のようです。

 ほんと、そういうことを考えると今の台は醜いですよね。増えろとまでは言いませんけど、せめて電サポ中くらいは現状維持はしてほしいもんですね。

 どんなに止め打ちを駆使しても、現状維持すら厳しい台ばっかりですもんね。

 私は必ずスルーもチェックするので、スルーが締められてる台はハナから打たないんですが、中には目も当てられないような醜いスルーも見かけます。

 プロ相手ならまだしも、純粋にパチンコを楽しんでる人にとっては本当にひどい仕打ちですよね。

 個人的にはちょっと姑息というかね、もっと違う箇所で勝負してほしいと思ったりするんですけど、手段の一つと言われればそれまでなんでね、まぁしょうがないのかな。

 北斗の拳5慈母とかだと、明らかに時短消化するまでに上皿なくなるでしょってなスルーも見かけます。

 上皿といっても約200発ですからね、5R分の出玉が約450発だから、当たり出玉250発と変わらないですよ、ほんと醜い。

 出玉補償に話を戻しますが、熊本や神奈川の一部では確変持越しができる店があるみたいですね。

 次の日も朝イチから行ければいいんでしょうけど、仕事とかで行けない場合は丸々損しちゃうことになりますね。

 まぁ大半の店はないわけだし、あるだけ全然いいんでしょうけど。

 そもそも次の日朝イチから勝負できない人は閉店ギリギリまで勝負しないでしょうし。

 確変持越しもいわゆる出玉補償みたいなもんですが、純粋な出玉補償ってやっぱりもうないんでしょうね。

 ST機もそうだし、今の機種は確変であっても出玉なし通常で終わる台も多いので、そもそも補償のしようがないんでしょうね。

 でも確変持越しかぁ、朝イチから確変状態で打てるなんてやっぱり羨ましい。

 ないよりはあったほうがいいですよねぇ。

 
【14】

>おいくつですか?  評価

ジャグSEN (2016年10月24日 23時06分)

トリイソさん,再びこんばんは。

                          …申し訳ありません,「キセルを・・・」からです。

>明らかにわかる場合は別として、微妙なときって、「あの、失礼ですけどおいくつでしょうか?」って聞きたくなりません?

 なります。 …明らかにわかる場合でも その機 をうかがいます。
  自分の場合,恐らくその根本には 年功序列 の考えがあるのだと思われます…(汗)


>子供のころは断然犬のほうが好きだったけど、最近妙に猫が可愛く見えてしまう

 あらw 
 自分,子供の頃は断然ネコ派でした。(っていうか犬が怖い…)  
  ところが,自分の反対が押し切られ 2年前より我が家に犬がw
 どこかに怖いという気持ちはありつつも, 「おすわり!」 …言うことを聞いたりすると可愛いな〜などと思ったり(汗)
【9】

答えとやさしさ  評価

トリイソ (2016年10月18日 01時26分)

 私が小さい頃、ある理由により、近くに同級生の女の子が引っ越してきた。名は恵美子。

 恵美子は生まれつき病弱で、ずっと入退院を繰り返していた。

 近所だったこともあり、私は恵美子とすぐに仲良くなった。

 おばちゃんは「友達になってくれてありがとうね」と言ってくれた。

 入院で休むことが多かったけど、恵美子と一緒に学校に行ける日が楽しくて仕方なかった。

 そんなある日、何と恵美子は授業中におもらしをしてしまった。

 私は恵美子がどんな病気だったのかは知らなかったけど、多分病気が原因でおもらしをしてしまったんじゃないかと思った。

 でも周りのみんなは面白がって恵美子をからかった。

 そして次の日から、恵美子はまた学校に来なくなってしまった。

 私は恵美子の家に行き何度も学校に誘ったが、おばちゃんは「うん」とは言ってくれなかった。

 恵美子は入院で学校に来れないことが多かったため、専属の家庭教師がいた。

 だから学校に来なくても勉強は一番できた。だから無理して学校に行く必要はなかったのかもしれない。

 病気を理由にされると学校側は何も言えないし、おばちゃんに頼んでも「ごめんね」としか言ってくれない。

 ただでさえ、たまにしか学校に来ない恵美子。今は入院してないのに学校に来ない恵美子。

 寂しかった。悔しかった。

 恵美子がいない学校なんて何一つ面白くなかった。私にとって、恵美子のいない学校には何の意味もなかった。

 どうしたら恵美子は学校に来てくれるのか、それだけを一生懸命考えた。

 そして一つの行動に出た。

 私も恵美子と同じように授業中におもらしをしたのだ。

 あのときと同じように、みんなが私をからかった。恵美子の気持ちがやっとわかった気がした。

 私は帰宅してそのことを母に話した。母に話せば、おばちゃんの耳にも入ると思ったからだ。

 次の日の朝、恵美子がおばちゃんと一緒に家に来て「一緒に学校行こ」って言ってくれた。

 本当に嬉しかった。心の底から嬉しかった。

 でもその二日後、恵美子は大きな手術のため、また入院してしまった。

 そして二度と、恵美子が学校に来ることはなかった。



 あのとき恵美子が学校に来なくなったのは、おもらしが原因ではなかったのだろう。

 恵美子はそんなに弱い子じゃないし、私の何倍も強い子だった。そんなこともわからなかった。

 あのときおばちゃんが言った「ごめんね」の本当の意味を、その言葉に託されたたくさんの思いを、たくさんの愛を、私は感じ取ることができなかった。



 恵美子、ごめんね。オレがやらなくちゃいけなかったことは他にたくさんあったのに、オレにはそれができなかった。

 でも恵美子オレね、一生懸命だったよ。無い頭絞って、本当に何度も何度も一生懸命考えたよ。

 でもやっぱり、ごめんね・・・



 恵美子、恵美子は一切、病気のことはオレには言わなかったよね。絶対、その話だけはしなかったよね。

 恵美子は病気のこと、どれだけわかっていたのかな。どれだけ理解していたのかな。

 そんなことを考えてしまうことがあります。

 でももうそれを知る由もないし、また、知る必要もないのだと思う。

 恵美子のとった行動の全てが恵美子のやさしさであり、答えなんだと思うから。

 あの日、「一緒に学校行こ」って言ってくれたときの恵美子の笑顔、ずっと忘れられません。

 あの日の幼心に、どれほどの思いを込めてあの笑顔を作ったのかと考えると、涙が溢れて止まりません。

 本当に、止まらないよ・・・



 恵美子、たくさんのやさしさ、本当にありがとう。感謝しています。

 そして最後に、照れくさくてずっと言えなかった言葉、ここに書いてペンを置くね。




   『恵美子、友達になってくれてありがとうね』


 
【8】

出禁物語  評価

トリイソ (2016年10月17日 20時30分)

 私はこれまでに2回、出禁を言い渡されたことがある。

 正直それまでは、攻略集団とか、台を壊したりとか店内で暴れたりとか、不正や直接的な被害があった場合にのみ言い渡されるものであって、一般人が普通に遊戯している中にあっては無縁のものだと思っていた。

 特に自分には全く縁のないものだと思っていた。

 最初に出禁を食らったのは今から17年前、連日のように現金機のポンポコリンえもんで抜き倒していたときだった。

 常に1Kで30回ほどあったので、勝率は8割を超えていた。

 いつものように時短を止め打ちで消化していると、いきなり店員がやってきて、「ウチは止め打ち禁止です」と言ってきた。

 (はぁ?いつもやってるだろ?なんでいきなりそんなこと言うんだ?)

 「・・・いつもやってますけど」

 「・・・いえ、決まりですから」

 私は不機嫌そうに頷き、打ちっ放しにした。

 でもそのあとも店員の見てないところでちょこちょこ止め打ちをしていたら、店員が走ってやってきて、「止め打ち禁止です」と。

 なんでわかるんだ?

 見てなくてもバレると悟った私は、それからは打ちっ放しで時短を消化したが、玉減りに耐え切れず、ついついまた止め打ちをしてしまった。

 そしたらその直後、「お帰りください」の最終宣告が。

 換金が面倒でそれまで貯玉していた分の約50万(2.38円交換)を全て換金し、店を後にした。

 その店は今でも存在するが、あれ以来、一度も行っていない。

 2度目の出禁は今から9年前、現金機のマハラジャを打っているときだった。

 最初の出禁の教訓から、努めて連日の通いは避け、ローテを組んで目立たないよう配慮してきた。

 でもどんなにローテを組んでも、2週に1度くらいは足を運ぶことになる。半年も通えば、やはり覚えられてしまうのだろう。

 その日はいつになく好調だった。夕方の時点で、すでに足元には15箱くらい積んでいた。

 当たるであろう予告が来て保留も満タンになったので、ハンドルから手を放して見守っているとき、コトは起きた。

 お偉い風の店員が背後にやってきて、こう言い放った。

 「ウチは止め打ち禁止です」

 「はい?止め打ちしてませんよ」

 「今打たれてませんよね?」

 「はい?リーチ中で保留も満タンですよ」

 「それでも止め打ち禁止です」

 「はぁ?この状態で打ちっ放しにするバカはいないでしょ」

 「禁止です」

 「・・・お前、それオレに帰れって言ってんの?」

 「はい」

 「・・・わかった。この当たり終わったら帰るから、下の玉全部交換しとけ。お前の顔と名前、はっきり覚えたからな。1人のときは気をつけろよ」

 翌日、かなり問題のある発言をしてしまったと猛省した。

 でも抑えられなかった。気をつけていただけに、まさかあんな強引な理由付けでくるとは思っていなかっただけに、怒りが収まらなかった。

 まぁでも今にして思えば、仕方のないことだったと理解できる。

 その店では、2年半で200万以上は稼がせてもらった。いくらスパンを空けたとしても、マークされない訳がない。

 パチンコ店にはよく、「全てはお客様のために」みたいな張り紙があったりしますが、パチンコ店にとってのお客様は、「負けてくれる人」なんですよね。

 勝ち続ける人はお客様ではなく、排除すべき人。

 パチンコにおいては、店のルールが全て。そしてそれは、自由自在に、店の都合のいいように、その場しのぎでいかようにも変えられる。

 極論すれば、「あの人はやってもいいけど、あなたはダメです」

 これがまかり通る空間。そう痛感させられた。

 まぁでも僅かですが、確かに良心的なパチンコ店も存在するので、全てがそうとは言いませんけど。

 そしてこの現状ではもう、そういう心配は皆無なんですけどね。

 
【7】

RE:トリイソ、またたび  評価

トリイソ (2016年10月17日 19時36分)

 ジャグSENさん、こんばんは。

 そうでしたね、当時はパソコン調子悪かったんですよね、今思い出しました。
 
 この半年間、数えるくらいしかパソコン開いてなかったし、機種板に何度か書き込みしただけだったので完全に忘れてました。

 そう言えば、今は特に問題ないですね。普通に変換できてます。機械には疎いのでよくわからないのですが、機械も休ませると調子よくなったりするんですかね。

 あっ、そうそう、綱取ではもう一つ強烈な思い出があります。

 いつものように閉店間際に店回りをし、その日は珍しく5台、綱取が閉店直前に大当たりしてました。

 とりあえず記録し、もし明日、その内の1台でも確保できたらラッキーだけどなと思いながら帰宅しました。

 これは私の中での暗黙のルールなんですが、閉店間際に打っていた台は、翌日もその人が打つ権利がある。だから、その人が開店前から並んでたらその台には手を出さないというね。

 まぁはっきり言ってそんな権利なんてないし、早いモン勝ちの世界だっていうのはわかってますけど、個人的にはそんな失礼なことはできない。

 だから必ず、打っていた人の顔をしっかり覚える様にしてました。

 翌日、開店前に並んでいる人たちを確認すると、昨日打ってた人があまりいない。

 昨日打ってた内の2人はよく見かける人なのではっきりわかるんですが、あとの3人は見た記憶がない人だった。

 並んでいる面子も大抵常連なのでほとんどわかるんですが、10人ほど馴染みのない人がいる。

 でも、この中には昨日打ってた人はいないような・・・

 いざ開店。2人は当然、昨日自分が打ってた台を確保。残りの3台の内、2台は常連が押さえた。

 「あっ、やっぱり昨日打ってた人たちは来てないんだ・・・」

 残りの1台。他の人が押さえる雰囲気がないのを確認して、台を確保。

 ラッキー、まさか押さえることができるとは思わなかった。

 遊戯開始。他の4台は10分も経たない内に当たりをゲット。よし、次はオレの番だと意気込んだものの、当たりは一向に来ない。

 明らかに1000回転を超えたと確信できるほどに回しても当たりは来ない。

 でも、ただ普通モードでハマってるだけだという思いと、地獄モードであったとしてももう当たってもおかしくないという思い。

 いずれにしても引けなくなっちゃったんですよね。

 そして午後5時過ぎ、手持ちのお金を全てつぎ込んでも当たりは来ませんでした。

 私は当時のパチ日記を今でも保管していて、それを見るとその日は日曜日。

 当時のATM事情はよく覚えてないんですけど、いずれにしても、お金を下ろす術がなかったのだけははっきりと覚えています。

 悔しいけど当然、帰るしかないですよね。でも私はどうしても諦められなくて、どうしたと思います?

 当時は携帯電話もなかったので、公衆電話から実家に電話して、親に頼み込んでお金をパチンコ屋まで持ってきてもらったのです。

 頼むほうも頼むほうですが、持ってくるほうも持ってくるほうですよね。

 傍から見れば異常だと思います。でも今でも私の自慢の母親です。

 話が逸れましたが、大体こういうときってお決まりのパターンじゃないですか。傷口が広がるっていうかね。

 でもこのときは違って、数千円で当たりを引いてそこからずっと数珠連。そしてなんと、わずかではありますが、プラスになったんですよね。

 大体負けてるときって、全てが悪いほうにいくじゃないですか。普段だったらまず間違いなく当たるって展開も、ハマってるときはなぜかハズれて、「おいおい、マジか・・・」ってなっちゃいますよね。

 大負けしてて、そこから大逆転ってパターンはそうそうないですよね。だから今でも強く印象に残っています。

 このときは本当に嬉しかったなぁ。

 
【6】

>祝。初書き込み。  評価

ジャグSEN (2016年10月16日 00時26分)

トリイソさん,再びこんばんは。

 …自分,PWをのぞくようになってから5年以上が経っています。
 最近はトピ数の減少に歯止めがかからず,ちょっと寂しい気持ちになっているところです。

  だからというわけではありませんが,新たなトピが立つと,1度はクリックしていると思います(汗)。
  …で,“半年ほど前”を頼りに探してみました。 「キセルを・・・」でしたね。その時見させていただいた記憶があります。

 PC環境は改善されたのでしょうか(汗)?

       …今回は 綱取 から入っていただいたので強烈なインパクトがありました(爆)。

 本トピがが末永く続きますことをお祈りすると同時に,様々な経験談を楽しみにしております。
【4】

RE:トリイソ、またたび  評価

トリイソ (2016年10月15日 02時12分)


 古代さん、ジャグSENさん、こんばんは。

 まさかこんな拙い部屋にお客さんが来られるとは思ってもみませんでした。ありがとうございます。

 このトピタイ通り、私はトピを立てるのは2回目でして、1回目は半年ほど前、期限切れで落としてしまいました。

 当時からそうなんですが、最近は面倒臭くてパソコンもあまり開くことがなくなったので、このトピも長くは続かないと思います。

 予告もなく期限切れで落ちてしまった際は、そういうことなんだとご理解ください。

 でもあれですよね、「こんな偶然あるんか」ってこと、やっぱりありますよね。

 私はこれまで通算、6000日以上はパチンコ店に通ってますが、パチンコで停電に遭遇したのは、後にも先にもあの1回こっきりです。

 私はずっと、パチンコ店って停電しないものだと思ってました。発電機による予備電源を確保していて、電気の供給がない際にも、最低限台だけはそれで対応するものだと思ってました。

 でもよくよく考えると、「停電による補償はありません」みたいな内容の張り紙をしている店を見たことがあるような気がします。

 そういえばあの時も一瞬、「これってお金返してくれんのかな」って思った記憶があります。

 当然何もありませんでしたけどね(笑)

 普通に考えればそんなことあり得ないのに、結構お金つぎ込んでただけに、ついついそんなことを考えてしまったんでしょうね。

 初代綱取が出て間もない頃は、私もよく朝一のカニ歩き、やってました(笑)

 でもすぐに同じような人が増え、そして店側もすぐに綱取だけ電源を切らなくなったので、そういう光景は長くは続きませんでした。

 電源を切らなくなってからは戦法を変え、閉店間際に店回りをし、閉店近くに大当たりしていた台を翌日の朝一から狙うようにしました。

 まぁこれもすぐに同じような人が増え、いかんせん私は朝一の台取り競争が苦手でしたので、これも長くは続きませんでした。

 でも一度だけ、これですごい恩恵を受けたことがあります。

 何と9万発超え(2.5円交換)を記録したことがあります。

 このときは本当に周りの目が痛かったなぁ。

 店員から、「玉が少なくなってきておりますので、10箱だけ交換させてもらってもいいでしょうか」って3回言われました。

 昔はよく、こういうことありましたよね。

 綱取ではもう一つ、自慢できることがあります。

 終日(約13時間)打って、一度も大当たりしなかったことが2回あります。

 最近の機種は時間効率悪くて、通常時、時間あたり300回せる台なんて皆無だと思いますが、昔の台は時間効率いい台がたくさんあって、初代ギンパラは350くらいありました。ブン回れば400近く回せました。

 当時はデータ表示もなくて、綱取の時間効率もよく覚えていませんけど、多分2日間とも、4000回以上は回してるんじゃないかなぁ。

 よく回ったし、返しも7個だったから今の台ほどに痛手はありませんでしたけど、それでも2日間で25人ほど、諭吉という名の私の可愛いしもべたちが、私の元から去っていきました(涙)

 あっ、そうそう、私が旅打ちしたときも、札幌に2円交換の店、ありました。

 現金機のからくりキッズで2万発以上出てウハウハしてたら、換金額の低さに私もすごく損した気分になったのを覚えています。

 あとで調べて、たしか札幌にはその1店舗だけだったと記憶しております。留萌のほうにも1軒あったような気がしますが・・・

 札幌だったら同じ店かもしれませんね。もう記憶もかなり曖昧ですが、地下1階にもパチンコ台があった店だったような・・・

 くり返しになりますが、古代さん、ジャグSENさん、書き込み、ありがとうございました。

 近い内に出禁の話でも書こうかと思います。

 では、また。

  
【1】

嗚呼、綱取物語  評価

トリイソ (2016年10月08日 01時18分)

 これは、私の長いパチ人生の中でも特に思い出深い、まだ現役バリバリだった頃のパチ記録である。

 もう14年も前のことになるが、北海道の美唄市にトマトというパチンコ店があった。

 あの日本一の直線道路の札幌側の起点くらいのところにその店は存在した。

 そこにはまだ初代の綱取物語が置いてあり、それを打つためだけにはるばる北海道まで足を運んだ。

 当時でもすでに初代綱取は絶滅危惧種となっており、たしか、全国で4店舗に残っているだけだったと記憶している。

 その中で、一番設置台数の多かったトマトを選択した。

 まぁはっきり言って釘なんて全く期待できないし、期待なんてしてない。

 ただただ懐かしくて、ただただ楽しみたくて、わざわざ北海道まで打ちに行った。

 間違いなく綱取との最後の戯れになるのはわかっていたから、気の済むまで思いっきり打とうと決めていた。

 そのために10日間の有給休暇を取った。現金で100万準備した。

 旅打ちなので、宿泊費諸々で1日10万計算、夜は飲みに行くと決めていたし。

 初日と最終日の移動費等も含めてトータル100万と見積もった。

 いざ初日、天気は雷を伴う生憎の大荒れ。旅行だったら出鼻を挫かれ意気消沈のところではあるが、旅打ちなので特に気にはならない。

 入店すると、シマにズラっと並んだ圧巻の綱取陣。おぉ、またこの光景を見ることができるとは。まさに至福。

 釘は思ったほど醜くはなかった。というよりかなりましなほう。これは嬉しい誤算。これなら本当に心から楽しめそうだ。

 打ち始めてから3時間が経過。まだ当たりはこない。まぁ当然。しかしこの単調さがいい。たまにくる「のこった、のこった」も気持ちいいほどハズしてくれる。

 無限の地獄ループでン千回も延々と回し続けた昔を思い出す。当時は「のこった」をハズすたびイライラしてたものだが、今はイライラ感は全くない。

 騒がしいリーチばっかりとなった昨今、改めて「シンプルイズベスト」の素晴らしさを痛感する。

 ただ、このまま閉店まで当たらなかったら、8日間打ち切る前に100万尽きるかも・・・

 そう思った矢先のお昼過ぎ、事件は起きた。

 なんと、落雷により全ての台の電源が落ちたのだ。今日はもう撤退かとも思ったが、運のいいことに小1時間ほどで台の電源は復旧した。

 でもこれは運がいいというよりかなりの幸運。

 そう、つまり、全ての台の地獄モードがなくなったのだ(何年も落とされることのなかった電源。しかもほとんど稼働していない状況を見ると、台のほぼ全てが地獄モード(大当たり確率約1/1000)であったと思う)

 しかも1/6の確率で天国モード。天国モード中の大当たり確率は約1/20。

 幸運は終わらない。そのまま元々打っていた台で打ち始めると、何と1回転で大当たり。

 そしてそこから数珠連の嵐、嵐、嵐。

 閉店まで勢いは止まらず、終わってみればトータルで18万以上も浮いてしまった。

 とりあえずそのままススキノに行ったことは言うまでもない(笑)

 当初は8日間、綱取を打ち倒すつもりだったが、初日でお腹いっぱいになったのか、それともいい思い出のまま終わりたかったのか自分でもよくわからないが、2日目以降は札幌市内のパチンコ店でいつもと変わらない現役の機種を打った。

 いつもと変わらないけど、なぜか旅打ちでは新鮮というか、いつもと違う不思議な感覚があった。

 そして夜も毎日、綺麗なお姉さんのいる店で豪遊するつもりでいたが、それも初日だけで、それ以降はしんみりと居酒屋で海の幸に舌鼓しながらうまい酒に酔いしれた。

 旅打ちの結果も、8日間で60万以上の浮きとなった。

 こんなこと、今ではもう到底できない。でもいつかまた、リタイアした後にでも旅打ちしたいと淡い夢を抱いている。

 そんな秋の夜でした。

 
8  7  6  5  4  3  2  1 
メンバー登録 | プロフィール編集 | 利用規約 | 違反投稿を見付けたら