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【39】

仕事量と小技の重要性  評価

トリイソ (2016年11月26日 01時35分)


 私はパチンコを始めて27年、最初の4年間(この4年で軽く1000万以上は負けている)を除き、23年連続で年間収支プラスを継続中である。

 25歳から30歳までの間は毎年、年間400万以上は勝っていた。

 勿論、土日祭日及び平日の仕事帰りの午後6時前からの実践のみでの結果である。

 パチンコで勝つようになってからの記憶は記録しているというのもあるが、大体はっきりしている。

 でも、負けてたときの記憶がほとんどない。

 これって実はとても重要で、勝ち負けの大きな要因の一つだと思っている。

 記憶がないのは、日々の分析をやっていなかったからだ。

 運が良ければ勝てるし、運が悪ければ負け。運さえ良ければ勝ち続けることだって可能。そう思ってた。

 だから負けても「今日は運が悪かった」と思うだけでその日の実践を振り返ることなんてなかった。

 そう、分析することなんてなかったのだ。

 分析をしなければ過ちに気づかない。だから同じ過ちをくり返してしまう。

 結局は確率の世界なんだから、運が良ければすぐ引けるし確変も継続する。運が悪ければなかなか当たらないし単発ばっかりくる。ただそれだけのことと思ってた。

 それはそれで間違ってはいない。

 ただ、確率の世界だからこそ、多少運に左右されたとしても安定して勝てる「術(すべ)」がパチンコにはある。これも正論。このことに気づかなかったのだ。

 確率はそれなりの試行を重ねるとある程度収束してくる。その収束の範囲内であれば、計算上勝てる台を常に追い続ければいいのだ。

 それは当然回転率が大前提となるが、この中には換金率は勿論、貯玉制度の有無、その上限、電チュー性能(止め打ちによる効果など)、電チュー依存の割合(総回転数に占める電サポ回転数の割合)、スルー及びアタッカーの削られ度合、台の時間効率、遊戯できる時間など色んな要素が含まれる。

 だから一概に回転率といっても、その際の期待収支をはじき出すのには非常に複雑な計算を要する。というより、正確な値をはじき出すのはほぼ不可能であり、結局は概算値となる。

 しかしたとえ概算値であっても、それが妥当性のある、いわゆる「真」の値に限りなく近い数値をはじき出さないと意味がない。

 その妥当性のある期待日当で1万以上、できれば2万から2万5千くらいの台を打ち続けることができれば、おのずと常勝は見えてくる。

 当然、2万の台を終日打っても負けることはある。それが数日間連続することもある。でも必ず、確率は収束に向かう。

 経験上、試行が1000時間あれば、0.5〜1.5倍の間に大体収まる。

 期待時給2000円の台を10時間稼働、つまり期待日当2万の台を100日間追い続ければ、最低でも100万は勝てると思う。

 だから1日単位や週単位で負けていても何ら問題はない。要は、しっかりと内容のある実践ができているか、つまり、期待日当を確保するだけの「仕事量」がしっかりとできているか。これに尽きる。

 この仕事量、小さな努力の積み重ねが案外大きい。その代表的なものは止め打ちであろう。

 オーバー入賞を防止する保留3止め(台の時間効率によっては保留4止めをしたほうが期待値が上がる場合もある)、電サポ中の止め打ちもバカにできない。

 私が今ローテを組んでいる店の中に北斗の拳5慈母があるが、その中に1台、1回の電サポ中に平均30発ほど上乗せできるスルーの台がある。まぁスルーというより入賞口の釘だが。

 たかだか30発と思うかもしれないが、甘デジだけに電サポ比率が高く、電サポ中に玉が減る台とは雲泥の差がある。

 丸々1週間稼働すれば、その電サポ中の玉増えだけで軽く万(円)単位の上乗せができる。

 年単位でみれば・・・

 ってことなんですよね。

 皆さんもこの仕事量、気にしてみてはいかが?

 
【38】

パチの思ひ出  評価

トリイソ (2016年11月25日 00時41分)

 今回は、記憶に残っている自身のパチンコでの出来事について、羅列でいきたいと思います。


・ある日のこと。その日は朝から絶好調で、午後5時の時点ですでに7万5千ほど勝っていた。
 結構お腹いっぱいになったので、今後のことを考え、その日は切り上げて店回りをすることにした。
 そしたら4軒目、時間は夜の8時半。明らかに1台だけプラス調整されているCRモンスターハウスを発見。
 自己の釘見の実力を確認しようと試し打ちをしたところ、何とその試し打ちの500円で当たりを引き、閉店までほぼ当たりっぱなしで約2時間半で8万5千勝ち。都合、1日で16万も勝ってしまったこと。


・ある日のこと。予定していた店に行ったらなぜかその日は全台回収釘になってて、慌てて次の候補の店に移動したとき、途中ですごい渋滞に巻き込まれた。
 そしたら何を思ったか前の車のバックランプがいきなり点灯して、「まさかな」と思ってたら本当にバックしてきやがった。
 慌ててクラクション鳴らすも間に合わず、私の車に激突。
 すぐにドライバーが降りてきて、「本当にすいません。すぐに警察を呼びますから」って言ってきたんだけど、「いいですよ気にしないで。でもバックするときはちゃんと後ろを確認しましょうね」と大人な対応をした。
 まぁ本音は、警察対応でパチンコの時間を割かれるのが嫌なだけだったんですけどね。
 ドライバーが若くて可愛い女性だったからという説もありますけど(笑)
 で、そんな大人な対応を見せたわたくしめにはちゃんとご褒美がございまして、その日は初代ギンパラで12万ほど勝ちました。
 そして私の愛車は廃車になるまでボンネットがへこんでましたとさ。


・友人が、「暇はあるけど金がない」って言うんで、「じゃあバイト代として1万やるからオレが言う台を1日打ってくれよ。当然投資にかかる金は全部オレが出すし、オレの言う通りに打ってくれるだけでいい」と頼んだら、何と友人の台がホームラン(10万以上勝つこと)をかっ飛ばした。ちなみに機種はCRミスターマリック。
 私はいつものように現金時短機を打ち4万ほどの浮き。さすがに10万以上も勝って1万しかあげないのもあれなんで、バイト代として5万渡した。
 私のパチ人生で打ち子を頼んだのは後にも先にもこの1回だけ。
 で、これには後日談があって、味をしめたその友人は翌日その5万を持ってパチンコに行き、すっからかんになったんだとさ。


・パチンコの勝ち方をまだ知らなかったころ、たった1ヶ月で100万以上も負けてしまったこと。


・パチンコが原因で、750万もの借金を作ってしまったこと。
 みずほ銀行(当時の第一勧銀)からの100万をはじめ、サラ金などから借りれるだけ借りて、借りることができなくなってからは紹介屋にまで手を出し、もう自己破産寸前になっていた。
 というより本気で自己破産を考えていた。給料では毎月の最低返済額すら払いきれない状況になっていて、もう自己破産するしか方法はないと思っていた。
 でもその窮地を救ってくれたのもまた、パチンコだった。

 
【37】

11月22日  評価

トリイソ (2016年11月23日 00時05分)


 「今日はいい夫婦の日って知ってた?」

 妻が私に言った。

 私はいつものように「知るか、んなもん」と切り返した。

 妻は笑っていたが、その笑顔はどこか寂しそうだった。

 実は先日、こんなことがあった。

 私は実際にそのやり取りを見た訳ではないが、ネット上である特定の人物からかなりの誹謗中傷を受けたみたいだ。

 妻はかなりのショックを受けていた。

 「そんなもん、ネット上では当たり前だぞ。そんなもんいちいち気にしてたらネットなんてできないぞ。気にするな」

 私がそう慰めたとき、妻は泣いていた。

 夫婦って何でしょう?

 多分、互いにとってかけがえのない存在で、欠くことのできないもの。

 一番身近な存在でありながら、一番尊敬しあう存在。

 そう思う。

 言い換えれば、全てがそうとは言わないまでも、家族や親族、友人、上司、同僚、後輩などの関わりがある人たち、いわゆる親しい人たち以外は、他人に罵声や誹謗中傷を浴びせることに関して、良心が痛まないというか、当然と思っている人たちも存在する。

 そして自身としては、そういう人たちがいても仕方がないとある程度理解することも必要と思う。

 意見と誹謗中傷は違う。たとえどんなに非があったとしても、誹謗中傷は控えなければならない。

 でもやっぱり、中にはそういう人がいても不思議じゃないし、ある意味、当たり前と思ったほうがいいのだと思う。

 特に繊細な人は傷つきやすいから、事前の心構えがあったほうがいいと思う。

 そんなことをちょっと思いました。

 皆さん、今日はいい夫婦の日ですよ。

 (ギリ、間に合わずに日が変っちゃいました。すみません)

 
【36】

参考までに  評価

トリイソ (2016年11月21日 00時53分)


 パチンコで勝つことはそんなに難しいことではありません。時には運だけで勝てることもあります。

 でも、「勝ち続ける」ことは非常に難しい。

 勝ち続けるのには必ず理由があります。つまり、その理由を理解し、それを着実に実践していけば「常勝」が見えてくることになります。

 遠隔や基盤などのいわゆる「不正」がない限り、250発当たりのボーダーを3〜4回転ほど上回ってる台を追い続けていれば、トータル収支がマイナスになることはまずありません。

 経験上、通常時回転数2万回転の試行でマイナスになったことはないです。

 つまり、土日のみでの実践でも、月のトータル収支がマイナスになることはまずないと思います。

 当然、スルーが締められてたり出玉が削られていれば、その分、回転数は多く必要になります。

 そこは注意しなければなりません。

 かなり前の話になりますが、昔、エスケープ2というデジパチがありました。

 当時、信じられないような釘のカタをしたエスケープ2に遭遇したことがあります。

 私は運よくその台をゲットしました。

 その台は、秋の大収穫祭と称したいわゆる「見せ」のためのイベント台だったのですが、最初見たときは目を疑いました。

 誰が見てもわかる尋常じゃないほどのヘソの広さ。

 ヘソだけ見てもイベント台であることはすぐわかるのですが、寄りも道も本当に惚れ惚れするくらいキレイなカタをしていました。

 具体的に言うと、1K(250発当たり)で70回ほどありました。

 まぁ当然、アタッカー周辺である程度の帳尻合わせはありましたが、それでも負けるほうが奇跡と言えるレベル。

 打ってて負ける気は一切しませんでした。

 これは極端な例でしたが、ボーダーを10回転くらい上回ってる台を一度でも体験することができれば、「回れば勝てる」ということがしみじみ実感できると思います。

 今はもう絶滅に近い状態になりましたが、昔はボーダープラス10回転レベルの台は探せばそこそこありました。

 当然機種によってその10回転の重みは変わります。

 権利物であれば夢のような世界。それはもう超がつくお宝台。さすがにそのレベルの権利物に遭遇したことはほとんどありません。

 でも現金時短機ではちょくちょく遭遇できました。というより、現金時短機でボーダープラス5回転未満の台を打ったことはほとんどありませんでした。

 笑点Vでは、1K40回オーバーの台をゲットできたこともあります。

 何度も書いてるように、パチンコをする上で回転率は非常に重要です。

 でも、その際にすごく悩ましいものがあります。

 それは回転ムラです。

 回転率というのは、あくまで終日ならしての平均値です。

 最初の1Kでボーダーを5回超えていたからいいというものではありません。

 最初の1Kで25回回ったのに、次の1Kでは15回しか回らなかったということもよくあります。

 玉の打ちだしのポイントを見てればわかると思いますが、ハンドルを固定していても玉の打ちだしには微妙な差があります。

 当然それも回転ムラの一つの要因ですが、回転ムラの一番の原因は、やっぱり釘です。

 釘がよければ打ちだしに多少の差があっても、ヘソに向かうまでに玉は安定します。つまり、釘がよければムラも少なくなります。

 回転ムラが大きいということは、つまりは釘がマイナス調整されているということなんです。

 従って、マイナス調整でもしばらくブン回りすることがあります。軌道が安定しないがためにそういう現象が起こります。

 最初はすごくよく回ったのに、途中からさっぱり回らなくなったという経験はありませんか?

 その後半が台の正体です。

 回転ムラの大小は、釘の良しあしの判断の一つの参考になります。

 参考までに(ダジャレかっ!!)

 
【35】

台と店と釘の話(前編)  評価

トリイソ (2016年11月14日 01時18分)

 今回は台選びというか台の見つけ方について少し話をしたいと思います。

 台選びというのは当然、最終的にその1台を決める訳ですが、台選びよりもっと重要なものがあります。

 それは店選びです。

 店選びの時点で8割がた勝負はついていると言っていいと思います。

 どういうことかと言いますと、いわゆるぼったくり店には勝てる台が存在しません。あっ勿論、極論ですよ。

 勝てる台がない店でいくら台探しをしても勝てる台にはありつけませんよね。そもそも勝てる台が存在しないんですから。

 そう、つまり、そんな店でいくら台探しをしても意味がないんです。

 勝てる台が存在する優良店で台選びをするっていうのが大前提です。

 だから店選びが最も重要なんです。

 例えば500台設置の店舗が100店舗あったとします。

 その5万台の中から台選びをするのは大変です。そもそも店舗間の移動の時間はバカになりません。

 その日のうちに台にありつくのは困難です。

 でも100店舗のうち優良店が10店舗あり、その10店舗を事前に掌握していれば、その10店舗から選べばいいのです。

 そのいずれを選んでも勝てる台がある訳ですから、つまりは500台の中から選べばいいってことになります。

 だから、「今日はこの店」と決めた時点でほぼ勝負はついているのです。

 当然、強固な意志があれば、ありつけなかったら全く打たないということもできるんでしょうけど、仕事をしている方にとっては数少ない貴重な一日、また当然、確率の世界なのでやっぱり運にも左右されます。

 そう、だからやっぱり「もしかしたら」って夢を見てしまいますよね。

 なので妥協して打ってしまう方が大半なのではないでしょうか。

 だからやっぱり、事前のお膳立てと言いますか、あらかじめ勝てる環境に身を置くということが大事なんですよね。

 私の場合を少し紹介します。

 私は「パチンコで勝つ」と決意した日から丸2ヶ月間、全くパチンコは打ちませんでした。

 打たなかったというより、絶対打たないと心に誓ったのです。

 パチンコを始めて27年、1ヶ月以上パチンコしなかったのは後にも先にもその1回だけです。

 当然打たなかったのには理由があるのですが、それは個人的な思いというか、いわゆる気持ちの問題なので、特に気にする必要はないかと思います。

 その2ヶ月間、ただボーっとしてた訳ではありません。

 その2ヶ月間で徹底的に調査しました。

 自宅から50キロ圏内を行動範囲と決め、その圏内にあったパチンコ店のうち、約120店舗を徹底的に調べ上げました。

 営業時間、換金率などの基本情報は当然のことながら、台の設置状況、設備、立地条件、雰囲気、客付き、釘の状況などを徹底的に調べ上げデータ化し、ランク付けをしました。

 当然一番重要なのは、店トータルとしての釘の状況になります。

 要はボーダー超えの台をちゃんと準備しているかです。

 ポイントは、台若しくはシマ毎にメリハリがあるか、つまりは、ちゃんとこまめに釘調整をしているかです。

 客付きはあくまで参考です。客付きがいいからといって優良店ではありません。

 立地条件がよく、客付きもいい店はかなり強気な営業ができるので、特に注意が必要です。

 経験上、立地条件が悪く、適度の客付きの店が狙い目というか優良店が多いと思います。
【34】

台と店と釘の話(後編)  評価

トリイソ (2016年11月14日 01時17分)


 さて、最も重要でその判断が難しいと思われる釘ですが、釘見に自信のない方は、この店舗情報収集の段階では、釘ではなく遊戯している他の方の状況を観察しましょう。

 当然ガチで見るのは失礼なので、そこはうまくやる必要があります。

 それとなく、他の方が打っている台の回転状況を見るのです。

 液晶が止まっている時間が長い台は論外ですが、常時保留が2〜3個点灯しているような台がいくらかあれば、優良店の可能性があります。

 ただあくまで短時間での話なので、そういう店は何度も通ってその真偽を確かめるといいでしょう。

 そしてそれが「真」という判断に至れば、優良店リストに加えていきます。

 そして行動範囲内の全ての店舗情報が揃ったならば、いよいよそれを実践していくことになります。

 複数の優良店をローテで回していくことが基本ですが、それはある程度自信が持てるようになってからでいいです。

 というより、最初は逆に1店舗に固執したほうがいいかもしれません。

 優良店は頻繁に釘をいじります。昨日の優良台が今日も優良台とは限りません。

 今日はどの台を優良台とするのか。

 だからそういった店のクセというか傾向を見抜くのも台を探す上では有効です。

 だからまだ自信のないうちは、1店舗に通い詰めたほうが優良台を見つけやすいのかもしれません。

 当初は台を探すのに試し打ちが必須となります。試し打ちをする際は必ず、事前に回転率をイメージするようにしましょう。

 最初は適当でいいです。「この釘なら多分18回(250発当たり)くらいかな」で結構です。

 で、実際の回転率とどれくらいの差があったのか。これをよく把握しておきましょう。

 差があるのには必ず理由があります。

 玉の動きをよく観察しましょう。ヘソに寄る前に左にこぼれているのか、ヘソ付近に玉は寄っているけどヘソ付近で弾かれているのか。

 玉の動きを見ていれば、ピンポイントではわからなくても、大体どの辺に問題があるのかがわかります。

 寄りが悪くて寄っていないのか、風車で変な方向に弾かれているのか、道で玉の勢いが殺されているのか、ジャンプ釘が問題なのか、そもそもヘソが狭すぎるのか。

 大体どの辺に問題があるかわかったら、次はピンポイントで予想します。予想で結構です。

 「多分この釘が原因じゃないかな」

 それでいいです。そしたらその予想した釘のカタをしっかりと目に焼き付けてください。その都度確認してもいいです。

 そして次に打つ台と比べてみるのです。

 どう違うのか、どう違ったから玉はどういう動きになったのか、それとも同じなのか、はたまたそもそもその釘はあんまり関係がなかったのか。

 それを繰り返していくうちに、押さえておくべき釘、つまり、確認すべき釘や、釘がどうなってれば玉はどうなるっていうのがわかってくるようになります。

 そう、イメージできるようになるのです。

 つまり、予想した回転率と実際の回転率との差がどんどんなくなってきます。

 そうなったらもうしめたものです。

 そして釘見に自信がつき、「常勝」が体に染みついてきたら、必ずローテをするようにしましょう。

 1店舗で抜き倒すのは非常に危険です。いずれ自分の居場所がなくなってしまいます。

 そこは注意したほうがいいと思います。

 最後に、常勝するために必要なことは、飽くなき探求心と根気、そして必ずその日の実践を振り返ることだと思います。あと、収支表も忘れずに。

 人間なので熱くなってムキになることもあると思います。

 必ず振り返って下さい。何がいけなかったのか、どの時点でどうすべきだったのか、そしてその教訓事項を必ず次に反映していって下さい。

 皆さんのご武運をお祈りしています。


 
【33】

なぜなんだ日本人  評価

トリイソ (2016年11月13日 22時51分)


 昔のデジパチと言えば、リーチはノーマルリーチオンリーだった。やがて綱取や春一番のようにスーパーリーチなるものが出てくる。

 そして次は予告。パチンコにいち早く予告を取り入れたのはギンパラの魚群だったと思う。

 のちに予告はそのメーカー毎に代名詞と呼ばれる予告が定着してくる。

 今はもうなくなったと思うけど、大一のステップアップ途上における白系とかね。あとはトラ柄、キリン柄、ゼブラ柄、サクラ柄とか。

 あとちょっと違うけど不二子の黒パンツね(笑)

 そして次は先読み。これは初代駒駒の横回転が最初じゃなかったかな。

 そして保留変化。こっちはほっかほか銭湯かな。違うかもしんないけど。

 確定系の代名詞と言えば全回転。確定系を最初に取り入れたのはどこだろう。大工の源さんかな。

 今や予告やリーチは多種多彩。それが当たり前。なんでこうなっちゃったんでしょうねぇ。

 個人的にはフルパラみたいに予告なし、リーチもノーマルオンリーで十分なんですけどね。

 まぁ予告もスーパーリーチもそれなりに楽しめるんであってもいいんですけど、それでもあまりにも多すぎる。

 ギンパラやロードスターみたいに熱いものが一つあればいい。そう思うんですけどね。

 そう言えば話は変わるんですけど、不二子におまかせの着替えリーチでハズれたときって、ご褒美のポロリがありませんでしたっけ?

 気のせいかな?

 いずれにしても今はダメなんですよね?

 昔はゲーセンの麻雀ゲームでも普通に実写でご褒美があったと思うんですけど、今はゲーム機でもダメになったのかな?

 それとも私の勝手な妄想が記憶を捻じ曲げてる?

 あかんあかん、エロいこと考えたらあかん(ゆりあん風)

 あっ、実写で思い出したんですけど、神龍物語っていうカメラ機能を搭載したパチンコ台がありましたよね。

 ぼけ〜っと画面見てたら、間抜け面した自分の顔がいきなり映し出されてびっくりするというね(笑)

 たしかリーチ中に3回映し出されたら確定じゃなかったかな。

 平和繋がりでまた思い出したんですけど、笑点のスキップ機能、あれはよかったですね。

 当然ですけど、時間効率歴代ナンバーワンですからね。何で浸透しなかったのかな。

 消化試合なのに延々と見続けさせられる長いリーチ。これほどの苦痛はない。全部スキップしてやりたいですよ。

 個人的には全ての台にこの機能付けてほしいんですけどね、残念。

 ・・・と、テキトーに書いてたら、何を書こうとしてたのか忘れちゃいましたよ(汗)

 まぁ、これらを総じて私が業界の人たちに言いたい一言(わーい、強引)

 『ホワイ、ジャパニーズピーポー』(古っ)

 
【32】

オレが主役だ  評価

トリイソ (2016年11月13日 22時19分)

 パチンコ事情も本当に大きく様変わりしましたね。

 台然り、店然り、システム然り、店員然り客然り・・・

 ジグマって言うんでしたっけ?

 昔はパチンコと言えば常連ばっかりで、どこもかしこもいつも見かける顔ばっかり。

 遊戯中に普通に店員と世間話したり、ハマってたら愚痴言ってからかったり、常連間でのコーヒーの差し入れなんかもよく見かける光景でした。

 地域に根付いたというか、アットホームな雰囲気の店が多かったような気がします。

 今は店も大型化し、店内も本当に綺麗になったけど、何か違う。

 台毎にテレビが付いてたりする店もありますけど、あれっていります?

 完全にお金の使い方間違ってますよね。そんなんだから、こんな現状になってしまったんでしょうね。

 個人的にはラッキーナンバー制主流の時代が一番よかったですね。CR機がまだ世に出てないか、出始めの頃か。それくらいの時代が一番よかった。

 いかに早く持ち玉勝負に持ち込めるか、いかに持ち玉で粘るか。本当にそれだけでしたね。

 無制限札をゲットした人が持ち玉壊滅していなくなった後、こっそりその無制限札を取って自分の台の頭上に差してるオヤジをよく見かけましたけど(笑)

 当時は2.5円が主流だったので、たばこに交換するのがお得だった。大体の店は2カートンまでだったんですけど、中には制限のない店もあって10カートンとか交換したこともありました。

 一時期は家に200カートンくらいたばこのストックがありましたよ(笑)

 常にたばこに交換していたので、十何年間、お店でたばこを買ったことはありませんでしたね。

 そして等価交換が世に出現します。最初は衝撃でしたね。

 そう言えば一時期、消費税を取るお店もありましたね。換金して10円玉をもらったときは、また違った意味で衝撃でした(笑)

 でも私は、等価を打ったのは最初のわずかな期間のみで、それからもずっと2.5円や2.38円の店でばっかり打ってました。

 やっぱり個人的には2.5円が一番好きですね。

 現金投資の際のリスクが適度にある分、店側も台毎に色をつけやすい。だから勝てる台を見つけやすいんですよね。

 これにラッキーナンバー制が加われば更に甘い台が出てくる。

 やっぱ2.5円ですよ、パチンコは。そこが原点。

 あのお笑い芸人じゃないですけど、やっぱり2.5円が「ちょうどいい」

 そして昔と言えばやっぱり何といっても新台入替。正真正銘の一大イベント。新台を確保さえできればほぼ勝てるというね。

 今の全く意味のない新台入替とは違い、昔の新台入替は本当に激熱だった。いや鬼アツ?鉄板?

 まぁ私は台取り競争が苦手だったのが新台はほとんど打ったことはありませんでしたが、新台以外もちゃんとメリハリがついていたので、新台でなくともおいしかった。だから新台入替では店全体に活気がありましたね。

 またあの頃に戻って・・・ん?

 あれ、おかしいですねぇ。歴史は繰り返すはずなんですけど、何でですかねぇ。

 権利物や一発台、現金時短機、おかしいなぁ。

 みんな、あの頃がいいってわかっているのに、不思議なもんですね。

 まぁ結局、主役は打ち手じゃないってことなんでしょうね。

 本当は打ち手が主役なのにね。

 そう、打ち手がいなければ始まらない世界。

 もう少しね、打ち手目線に立ってというかね。

 まぁ多分、メーカーなんかは時代のニーズっていうんでしょうけど、ベクトルと力点がね、イマイチ打ち手目線になれてないっていうかね。

 まぁそれでも、私を始め、打ち手がいなくなるっていうことはないから、どっちもどっちなんでしょうけど。

 
【31】

釘の話  評価

トリイソ (2016年11月11日 00時38分)


 パチンコをする上で一番大事なことって何でしょうか?

 運?勘?データ?オカルト?清潔感?広々とした空間?店員の態度?

 そう、やっぱり一番大事なのはコーヒーレディの可愛さ・・・・ちゃうちゃう、やっぱり釘ですよね。

 スロットはある程度打ってみないと設定判別ができませんが、パチンコは違います。

 打たなくても自己主張してくれてるので見ればわかります。

 「釘が見れない(読めない)」って言う人がいますが、それは勘違いです。

 だって見えてるんですから、見れないってことは絶対にないんです。

 「釘がさっぱりわからない」というのは、あくまで先入観です。

 「自分は釘が読めない」という先入観が邪魔をしているだけなのです。

 ヘソ、寄り、道、風車、ジャンプ釘、スルー、アタッカー周辺、大体これくらい見れば事足ります。

 ヘソが多少狭くても、寄り釘や道釘がプラス調整されてれば回ります。

 ただ、寄り、道、風車などを見て、ヘソまでの軌道をイメージできるようになるのには時間がかかります。

 特に今は液晶の大型化により、それを更に難しくしています。

 そこはやっぱりそれなりの経験と慣れが必要になってくるので、最初はあまり気にしないほうがいいと思います。

 液晶の横辺りからヘソまでの玉の動きを見て、液晶の左下からヘソ方向に寄らずに左にこぼれる玉の割合を見てればいいです。

 それが多ければその台は捨てる。ヘソの方向に玉が行かなければ、そもそもヘソに入る可能性すらない訳ですから。

 だから最初はやっぱりヘソから入りましょう。ヘソは基本中の基本で、釘もたったの2本なので誰でも見れます。

 当然、広いにこしたことはありません。広ければ広いほどいいです。玉は左からくるので、右側の釘が上がっているほうがいいです。

 左右対称の釘なら、右打ちしたほうがいい場合もあります。もともとの構成がいい機種では、無調整でもかなり回る台もあります。

 経験上、右側をあまりいじらない店はそこそこあります。

 私も昔は、「左が殺されているなら右打ちで」ってことで右打ちを駆使した時期もありましたが、今はまずやりません。

 通常時の右打ちってあまりにも目立つんですよね。

 経験を積んで、ある程度釘見の確度が上がってきたら、右打ちを試してみるのもいいかもしれません。

 まぁ最も、今は左右同じ釘構成の機種はかなり少なくなりましたが。

 ヘソの釘見の基本は、他の台と見比べてみることです。慣れてくれば、比べなくても判断できるようになります。

 「全部同じに見える」って言う人がいます。

 最初はそれでいいのです。最初から、髪の毛1本の差を判断しようとしても、さすがにそれは無理があります。

 同じに見えるんだったら、同じって結論づければいいんです。

 人の目で見て同じに見えるんですから、致命的な差はありません。

 当然、それでも1〜2回転の差が出てくることはあるので、最終的にはそこまで求めるべきですが、最初は逆に、あまり気にしないほうがいいと思います。

 大事なことは、「常に回転率を意識する」ことです。

 250発当たりの回転数をいつも把握するように心がけて下さい。

 その際の目安は機種毎のボーダーです。いちいち調べるのが面倒でしたら、まずは20回転を目標としてください。

 今の風潮として、回転率がボーダーを上回っていても、出玉やスルーで帳尻合わせをされていることがほとんどです。

 でもそこも、最初は気にしないほうがいいです。

 まずは回転率で行きましょう。全てはそこから始まります。

 今までの台より明らかに回る台を見つけられたときが一つの転機です。そのときの釘をよく観察しましょう。

 今までの台の釘と何が違うのか。

 焦点はそこです。

 皆さんのご武運をお祈りしています。

 
【30】

RE:>ゲームしてますか?  評価

トリイソ (2016年11月07日 23時25分)

 ジャグSENさん、こんばんは。返信遅くなりました。

 ポケモンGOとかもそうですけど、今やゲームは子供だけのものじゃないですからね。

 というより大人のほうがハマっちゃうんじゃないですかね。

 今ゲーム界では、世界中のゲーマーから「神」と崇められている日本人がいますよね。

 私も彼のストIIの遊戯を見たことがあるんですけど、まぁたしかに神と呼ばれるだけありますね。

 彼はなんとゲーム大会での獲得賞金がゆうに億を超えているそうです。

 世界レベルの大きな大会とかだと、優勝賞金は2000万くらいあるみたいです。

 もうスポーツと変わらないですよね。 

 ピコ太郎とかに見られるように、今はユーチューバーが子供の将来の夢の上位にきてるじゃないですか。

 いずれは「ゲーマー」というのもランクインしてくると思います。

 もし自分の子供が将来の夢はゲーマーって言ったら、それはそれで何か複雑ではありますけど(汗)

 まぁでも否定はしませんけどね。なんつっても私の子供ですから(笑)

 
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