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最後に店が勝つ〜

シャア専用3DS (2012年09月15日 13時59分)
前にデビルマンをヤフオクで購入したのだけど、ホールに導入されてから撤去までの差枚記録がのこっていて約半年間で機械割が80%だった。分かっていたが、数字で出されるとリアル感があって納得した

■ 2件の投稿があります。
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もうかりまっか?  評価

パチ屋の狼 (2012年09月15日 17時46分)

以前まで、一般的なパチンコ屋の利益は以下の様なものでした。
例として、

1日の売り上げ=約1300万円
客への還元(出玉など)=約1000万円
諸経費(人件費、ガス光熱費など)=約200万円
純利益=約100万円

パチ屋は、その売り上げのほとんどは、出玉として客に還元し、残りを経費、そのまた残りを利益としていました。
通常営業以外に新台入れ替えもあるし、月単位・年単位で考えると、決して楽に儲からない商売だったのです。

おそらく、客に全く還元する事をしなくなったのは、CR機導入後からでは無いでしょうか。
もっとも、

「店側の負担が大きくて、還元しようにも返せない。」

という状態であった事も事実です。

パチスロ機は、以前からほとんど値段は変化していません。2号機から1台およそ20万円くらいです。

ところが、パチンコ台は旧連チャン機時代はおよそ1台8万円くらいで導入出来たのですが、CR機からパチスロ並に1台20万円くらいになったのです。
そのほとんどは、CR機特有の、カード読み込み装置などの付加機能による値上げです。

そして、店がその負担をどこに求めるかと言うと、

「我々客しかありません。」

設備投資も何もかも、結局は我々客の懐から出たお金だと言う事です。

以前の様に客に還元していたら、膨れ上がった経費で、たちまち店の経営はおぼつかなくなってしまいます。

ただし、欲張りすぎて絞りすぎ、客から愛想を尽かされて潰れた店も数知れないのです。

私は、他のスレでも書きましたが、一時期打たせる側の業界に居た人間です。
さりとて、店の擁護をする気はありませんが、出したくても出せない店の事情もあると言う事を、お察し下さい。

もっとも、ボッタクリ同然の店は潰れてしまって良いんですけどね。

パチ屋は慈善事業では無い。これは良く言われている事です。

が、しかし。客商売のサービス業である事も、忘れて
もらっては困るのです。
楽しませてお代をもらうのがサービス業です。
客あってのホール経営だと言う事を忘れてしまった店は、潰れて然(しか)るべきです。
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