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【176】 | RE:ソーシャルディスタンスだね 椿姫 (2020年10月08日 23時33分) |
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私もDNAに詳しいわけではありません。 ただ、私が傍聴した事件では、経緯、犯行時間、人間関係、動機など、いわゆる「状況証拠」からは、 被告人以外に犯行は不可能、と誰もが思うものでした。 しかし、確証(目撃者、物的証拠)が無いのです。 唯一の手掛かりがDNAでしたが、権威者(大学教授)の証言から、証拠能力は無いとされました。 その権威者が鑑定したという訳ではありません。 権威者の証言というのは、DNA鑑定がどういうものなのか、についての説明です。 かなり長時間の説明でしたので、よく覚えてはいないのですが、 概略は前述したとおり、所詮は確率に過ぎない、というものでした。 判決は有罪でしたが、裁判官の判決文ではDNAについては一言も触れませんでした。 「推認」という表現にとどまり、弁護側は直ちに控訴しました。 親子鑑定であれば、 「99.999%あなたの子です」 と言われれば、まあ、間違いないだろう、ということでしょうけど、 犯罪の場合はそうはいかないと思います。 私は、最終的には有罪確定になるんじゃないだろか、という気がしますが、 最高裁がDNAを証拠と認めるかどうか、となると、ちょっと・・・ |
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【177】 |
烏らかman2号 (2020年10月09日 00時23分) |
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これは 【176】 に対する返信です。 | |||
>唯一の手掛かりがDNAでしたが、権威者(大学教授)の証言から、証拠能力は無いとされました。 それは当然でしょうね。裁判は真実を求めるところではなく裁判というゲームに勝つことですから。 弁護士側の証人である大学教授はありとあらゆる屁理屈、こじつけ、嘘を吐きまくってDNAは証拠能力ないというはずですからね。 その大学教授金に困って弁護士から札束で往復びんたでもされて、のこのこ護士側の証人として出てきたなんて十分あります! 勝つためには科学も否定し証拠も事実ももみ消しまくるそういう世界ですよ。それは検察も同じだと思いますけど。 逆に検察側はいかにDNAは科学的に確実で間違いないという主張をするはずですが・・・ >犯罪の場合はそうはいかないと思います。 99、99.999%なら全然そうもいくでしょう。 今までdna鑑定で無罪だ有罪だとされたものも当然100パーセントではなく、99.99・・パーセントのものですからね。 そもそも検察が起訴した場合の有罪率は99パーセントと言われ、少しでも負けそうな事件は被害者のことなど考えなく問答無用に不起訴にするところですからね。 99、99.999%の一致率のDNA鑑定は最強の証拠ですよ。 >「推認」という表現にとどまり え?DNA鑑定を推認って言ったのですか??? 椿姫さんはとどまりと思ったのかもしれませんが 紛れもなくDNA鑑定を証拠と認めた発言と私は感じました。 |
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