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【30】 | RE:メリエル・メルシ いただきだ〜 (2016年08月06日 14時39分) |
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>配偶者がいることを承知で好きになることもありと言えばありです 一時でも其処に恋愛を含むなら不倫肯定ということか >なぜ、ベッキーだけが吊し上げられなければならないのか ベッキーだけか? 小指問題で総理辞職したのもおるがね 妻の出産入院中不倫してた議員とか・・・ それらも「常識観念」による被害者なのか >彼女は、白眼視にひたすら耐え続けついには、町の人たちから尊敬を勝ち得るのです。 それこそ不倫に対する自己懺悔ですね 不倫して毅然としてたら町の人たちから尊敬を得ていたのかね 「倫理観」や「常識」が形勢されるには其れなりのプロセス(道徳的学習)があるのでは? >ベッキーを非難する気にはなれないのです 上記に記した議員、総理でも同じ感情ですかね |
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【33】 |
メリエル (2016年08月06日 15時59分) |
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これは 【30】 に対する返信です。 | |||
>不倫して毅然としてたら町の人たちから尊敬を得ていたのかね 姦通の時から、町の人々の尊敬を勝ち得るまで、10数年の時を要しました。小説「緋文字」の傑作たるゆえんは、その過程描写の精緻さにあります。 不倫、姦通と言えど、たかだか、人様の恋路。時の倫理を振りかざし、人様の恋路を糾弾する者達の心に潜むものとは。 恋愛というものは、残念ながら、誰にでもできるものではありません。恋に焦がれると申します。恋に焦がれる者の目に、恋する者は、いかように映るものでしょうか。 結婚は制度であって、人間の自然感情の結晶などではありません。その制度の枠内で苦悩する人々にとって、その枠から出でたる者に「自由」を見ることもありましょう。 小説「緋文字」のタイトルロールを今一度。 「厳格な規律に縛られた17世紀ボストンの清教徒社会に起こった姦通事件を題材として人間心理の陰翳に鋭いメスを入れながら自由とは、罪とは何かを追求した傑作」 |
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