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【618】 | 魔女のパンク1 Oh!変リー (2005年11月24日 11時13分) |
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けろこはとあるいなか町のたった1軒の パーラーの女店員だった.この店は店主の設定 調整もよく,従業員教育もゆき届き,客への サービスが売りのいわゆる優良店であった. けろこの場合はもともとの性格もあってか,客 への気配りは他の従業員に比べて抜きん出ており 店に通う,特に老人の受けがよかった. さらにその容姿も美的センスも抜群で到底 このいなか町にそぐうものではなかった. それもそのハズでけろこはこのいなか町の 出ではなかった今から5年ほど前にフラッと やってきた彼女はこの店でさんざ稼いだ後に いつのまにか店員として働くようになり, 何となくこの町にいつ居ていたのだ.町のみんなは けろこを歓迎してくれたし,けろこもこの町が 何となく気に入っていた. 老人のみんなはその人柄から孫の嫁にと切望し, 数少ない若者たちからはその美貌から恋人にと あこがれられていた. そういうわけで,彼女は色々な誘いを受けたが, 体目当ての不真面目なものも,彼女と幸せな家庭を 築きたいという真摯な求婚すら一切断り続けてきた. そういうわけで,30を過ぎてもいまだ彼女は 独身であった.決して高望みしているわけでも 同性愛者というわけでもないない彼女がなぜ? 彼女は実は5年前この町に失恋の痛手を癒しに やって来た.彼女は真剣にその男との家庭を 考えていたが,男は最後に『おまえのギャグは寒い』 と言い残して彼女の元を去った.以来,彼女は 男性を信じられなくなっていたからだった. |
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【621】 |
Oh〜変子! (2005年11月27日 18時41分) |
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これは 【618】 に対する返信です。 | |||
街はもう、すっかり雪化粧をし クリスマスを迎えようとしていた 変人けろは、ネタが貧しかった為 愛するリーに クリスマスの贈り物が出来ない事を悲しんでいた 変人リーは、スカ●ロの名手と呼ばれ 周りの人々を魅了する職人だった 禁止ワード時計は、彼のお気に入りだった だが、数々の戦いの中、禁時計のベルトは ほころんでいた けろは禁時計のベルトを買う為に 長い髪(寒長文)を売りに行った スー店主 「悪いが〜そいつぁ〜引き取れねぇ〜な」 「寒すぎるぜぇ〜」 「ま、仕方ない、これでどうかね?」 スー店主は優しかった そして、リーは、けろの長い髪をとかす 可愛いクシを買う為に、禁時計を売りに行った 馬糞店主 「悪いが〜そいつぁ〜引き取れねぇ〜な」 「高価(変●)過ぎて」 「持ち合わせが足んないんだよ」 リーは、即答でこう答えた 「持ち合わせの分でいいぜ」 二人は、互いに贈り物を買う事が出来た・・ 教会では、アベシンノスケがながれ 街は一層クリスマスのムードが立ち込めていた けろは、贈り物を手にし 家路についた・・ リー 「お前、どうしたんだ、その髪!」 けろ 「リー様、禁時計は!」 ほんの少しの静寂の後 お互いに状況を理解するのに言葉は要らなかった 愛する者の笑顔が見たくて ただ、それだけ・・・ けろ 「せっかくのクリスマスに・・私私」 リーは、こっそり冷蔵庫に閉まっていた 甘いケーキ(甘いネタ)を取り出した リー 「さぁ、食べようか(^^)」 「思ったより、高く売れてな、チキンもあるぞ」 けろ 「おいしい・・おいしいよぉ〜リー様」 スー店主、馬糞店主も祝いの席に集ってくれた 皆でテーブルを囲んだ楽しいイブになった 二人は馬糞店主とスー店主にこう言った 「あのぉ〜買戻しをぉ〜ポソッ(>▽<)」 馬糞店主・スー店主 「・・・・・・・・・・・・・・・。」 笑いが絶える事はなかった・・ *敬称省略させて頂きましたm(_毛_)m ご出演頂いた皆様に感謝ですぅ |
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