| トップページ | P-WORLDとは | ご利用案内 | 会社案内 |
■ 677件の投稿があります。
<  68  67  66  65  64  【63】  62  61  60  59  58  57  56  55  54  53  52  51  50  49  48  47  46  45  44  43  42  41  40  39  38  37  36  35  34  33  32  31  30  29  28  27  26  25  24  23  22  21  20  19  18  17  16  15  14  13  12  11  10  9  8  7  6  5  4  3  2  1  >
【627】

RE:毎日がエイプリルフール♪  評価

黒王の馬糞 (2005年12月07日 12時32分)

いつもありがとうございます。

さきほど「結ここ」にも書きましたが
実はこのトピと「結ここ」を年内いっぱい
もしくはそれまでの間の期限落ちで終了しようかと
思案中です。

お越しくださってる皆様には大変感謝してます。
本当にありがとうございますm(_ _)m

ご挨拶をかねここにご案内申し上げます。

             黒王の馬糞
【626】

RE:毎日がエイプリルフール♪  評価

ちもばやし (2005年12月07日 11時55分)

ネタはないが・・・とりあえず、あげ♪

ここは落とすのですか?
【625】

RE:店員と賛美歌  評価

SB2 (2005年12月04日 13時23分)

 ここに出てくるスービーとは,オイラのことでつか?
 オイラは,パチ屋で犯罪まがいをしたことは1回しかありません。
 皆さん,リーさんに騙されない様にして下さい。

 オイラは無実です。
 冤罪です。

 もう,大山マス掻くで,寝ます・・・zzz
【624】

店員と賛美歌  評価

oh!変・りー (2005年11月28日 21時10分)

『ふ〜,さてどうしたものか.』
毎年街にクリスマスのイルミネーションが
輝く頃,宿無しのスービーはその年の冬の
越し方を真剣に悩まなくてはならなかった.

毎年,毎年手立てがないわけではない.
ちょっとした,決して罰金のかからない
ささいな罪でお縄になってあとは
刑務所でほんのワンシーズン我慢すれば
よいのだ.わずかに残されたプライドを
捨てれば,日に3度の食事と暖かいベッド
は確実に用意されるのだから・・・・・・

問題は刑務所に入るための理由であった.
毎年のことゆえ,その年ごとに違う犯罪
を考える必要があった.
仲間の中には毎年無銭飲食で捕まっては
担当の警察官から『また,お前か?
冬になるとやってくるな.いい加減に
しろよ.』と言われる者もいるが,それだけは
何とも耐えられなかった.

駅前の公園のベンチに横になりながら
スービーはスロ屋の客に因縁をつけて
警察送りにしてもらうことにした.万一
店員かからんだ客に殴られれば却って
都合がいいかもしれない.そう考えた彼は
意気揚々とスロ屋に足を運んだ.

店に入った彼は早速,獲物を物色した.
5分もしないうちに彼はネオプラで万枚近く
出している30台の男に目をつけた.
夜に店内でサングラス,咥えタバコの男は
やりようによっては暴力沙汰を起こしてくれる
かもしれない.

彼は,男に近づくと,無言で手に収まるだけの
コインをつかみとった.
あまりに一瞬で堂々としたスービーの姿に男は
一瞬とまどいをかくせなかったが,
すぐに低いドスの効いた声で
『おっさん,何しとんや!あ〜』と呻いた.

スービーは落ち着き,さも憎憎しげに
『あ〜,はよ,店員呼べよ.なんなら警察もな』
と言いつつ,台上の店員呼び出しボタンに手を
かけた.
途端,男は態度を翻し,『わ,わかったよ,旦那,
旦那の勝ちだ.半分のコインは置いていくし,
台も譲るから騒ぐない.』と言うと,そそくさと
台を離れた.

スービーには事情が飲み込めなかったが,
突然の幸運に変わりはなかった.
台は相変わらずBBを続けてくれる.
そしてBBのたびに賛美歌が流れた.

何度目かのBB中の賛美歌を聴いていると
知らず,知らずのうちに涙が溢れ出した.

こんな生活じゃダメだ,明日は職安に行こう.
神様がくれた最後のチャンスぅかもしれない.
スービーがそう思い,席を立とうとしたとき
何者かが彼の肩を叩いた.
何気に振り返ると数人の腕組みした店員と
制服警官の姿があった.

警官が言った.
『昨日,この店に賊が侵入しましてね.何台か
基盤を取り替えて行ったみたいなんです.少し
この台を点検しますから待っていてください.』

スービーには何が何やら分からなかったが,店員
が台を確認し『間違いありません,基盤が取り替
えられています.』と言ったときにようやく,
ことの成り行きが理解できた.

警官は軽く頷くとスービーに向かって今度は
先程のような物腰と打って変わった口調で
『署まで来てもらいますよ』と言った.
【623】

RE:Oh〜変リー様♥゜・*:  評価

回胴勤め人 (2005年11月28日 12時03分)

うわ〜
見られちゃいますた,やぱり.

変子さんも
ここで,一時妄想モードで
息抜きしてくらはい.
【622】

RE:Oh〜変リー様♥゜・*:  評価

Oh〜変子! (2005年11月27日 17時17分)

リー様ぁぁ(;▽;)

素敵な物語有難う御座いました(;▽;)


目押しやリプ外しが出来そうな気持ちになりました

毛は、怪しい蛙体で(#3#)
お恥ずかしいぃぃ(バタバタ)

(メッチャ嬉しかったですぅ)


スー様と、ご一緒させて頂けて感謝ですぅ





学生時代・・

感想文の、ご本に・・

リー君秘書があったら・・・(;▽;)
              ; ;
【621】

RE:変者の贈り物  評価

Oh〜変子! (2005年11月27日 18時41分)

街はもう、すっかり雪化粧をし
クリスマスを迎えようとしていた


変人けろは、ネタが貧しかった為
愛するリーに
クリスマスの贈り物が出来ない事を悲しんでいた


変人リーは、スカ●ロの名手と呼ばれ
周りの人々を魅了する職人だった
禁止ワード時計は、彼のお気に入りだった

だが、数々の戦いの中、禁時計のベルトは
ほころんでいた


けろは禁時計のベルトを買う為に
長い髪(寒長文)を売りに行った


スー店主
「悪いが〜そいつぁ〜引き取れねぇ〜な」
「寒すぎるぜぇ〜」
「ま、仕方ない、これでどうかね?」


スー店主は優しかった


そして、リーは、けろの長い髪をとかす
可愛いクシを買う為に、禁時計を売りに行った


馬糞店主
「悪いが〜そいつぁ〜引き取れねぇ〜な」
「高価(変●)過ぎて」
「持ち合わせが足んないんだよ」

リーは、即答でこう答えた
「持ち合わせの分でいいぜ」


二人は、互いに贈り物を買う事が出来た・・


教会では、アベシンノスケがながれ
街は一層クリスマスのムードが立ち込めていた

けろは、贈り物を手にし
家路についた・・


リー
「お前、どうしたんだ、その髪!」

けろ
「リー様、禁時計は!」



ほんの少しの静寂の後
お互いに状況を理解するのに言葉は要らなかった

愛する者の笑顔が見たくて
ただ、それだけ・・・

けろ
「せっかくのクリスマスに・・私私」




リーは、こっそり冷蔵庫に閉まっていた
甘いケーキ(甘いネタ)を取り出した



リー
「さぁ、食べようか(^^)」
「思ったより、高く売れてな、チキンもあるぞ」


けろ
「おいしい・・おいしいよぉ〜リー様」


スー店主、馬糞店主も祝いの席に集ってくれた
皆でテーブルを囲んだ楽しいイブになった


二人は馬糞店主とスー店主にこう言った

「あのぉ〜買戻しをぉ〜ポソッ(>▽<)」


馬糞店主・スー店主
「・・・・・・・・・・・・・・・。」


笑いが絶える事はなかった・・





*敬称省略させて頂きましたm(_毛_)m
 ご出演頂いた皆様に感謝ですぅ
【620】

RE:魔女のパンク2  評価

寒イボ (2005年11月24日 16時05分)

 な・な・なんで・・・
 オイラがリプレイはずし出来ない事知ってんの?









 はずかすぃ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【619】

魔女のパンク2  評価

Oh!変リー (2005年11月24日 11時18分)

その身なりのいい,中年紳士がけろこの店に頻繁に
足を運び出したのはいつのことだったろうか?
男はいつも運転手つきの高級車で夜8時ころに
店にやってきて,ゲームが終わるまで運転手外に待たせて
いつも花火という台を打っていた.

男には設定などどうでもいいらしく,毎日毎日
適当に空き台に座り,当たるまで黙々とお金を
つぎこむ.
当たっても目押しができないらしくハズシが
できない.
でも,当たるだけで本当に嬉しそうな顔をする.
1回でも当たれば,わずかなコインをタバコや
お菓子に変えてそそくさと帰る.景品もどうやら
運転手にあげているようだ.

けろこも花火が大好きだった.というのもBBの
獲得枚数が己の技術で左右されるから.
だから,けろこにとってはその紳士が不思議
だったし,何となく不憫に思われた.
『あの人,花火の面白さを知らないんだわ.
いくら,お金持ちでもちゃんと遊べれば,もっと
楽しいはず.今度お店にみえたら,リプレイはずし
を教えてあげよう.』けろこはそう思った.

その日は以外に早くやってきた.いつもの
ように何万かの投資の後,男はBBを引き当てた.
3度目のジャックインの前にけろこは男に
『お客様,この台はこういうふうに目押しして
レプレイをはずせば,大量にコインが獲得できるん
ですよ.』そう言って目押ししてやった.

『今日は3度目のインまで私が押してさしあげ
ますね.』けろこはそう言ってゲームを続けた.
ところが3度目のジャックインはなかった.
ギリギリまで粘った挙句であった.

途端,男の顔色が変わり,席から立つと
憤懣やるかたないと言った表情で
『なんて,ことしてくれるんだ!このおせっかい
の雌ねこめ!!』と彼女を罵倒した.

けろこは思わず,『ねこじゃないも〜ん.
けろこはきうぁだも〜ん』と言い返していた.
その寒さに店中が凍りついた.
自身もつまらない返しに寒気を覚えていた.

ところが,男はゲラゲラと笑い出し,
『私はここ数年仕事にかまけて笑ったこと
がない.唯一の趣味はもう都会にはない台をこの
いなか町で打つことくらいでした.』

男の反応にけろこが自分が受けたということが
すぐに理解はできずに呆然と立ち尽くしていた.

男はさらに続けた.
『あなたのギャグセンスは素晴らしい!君のような
女性をずっと探していた.よかったら是非私と真剣
にお付き合いしてもらいたい.』と言って上着の
ポケットから名刺を差し出し
『決して私は怪しいものではありません.これでも
自分で会社を経営しています.』

差し出された名刺を見ると

SB2コーポレーション
代表取締役(前科一犯)
スーパーびんぼ2
寒イボともいう

と書かれてあった.
【618】

魔女のパンク1  評価

Oh!変リー (2005年11月24日 11時13分)

けろこはとあるいなか町のたった1軒の
パーラーの女店員だった.この店は店主の設定
調整もよく,従業員教育もゆき届き,客への
サービスが売りのいわゆる優良店であった.

けろこの場合はもともとの性格もあってか,客
への気配りは他の従業員に比べて抜きん出ており
店に通う,特に老人の受けがよかった.

さらにその容姿も美的センスも抜群で到底
このいなか町にそぐうものではなかった.

それもそのハズでけろこはこのいなか町の
出ではなかった今から5年ほど前にフラッと
やってきた彼女はこの店でさんざ稼いだ後に
いつのまにか店員として働くようになり,
何となくこの町にいつ居ていたのだ.町のみんなは
けろこを歓迎してくれたし,けろこもこの町が
何となく気に入っていた.

老人のみんなはその人柄から孫の嫁にと切望し,
数少ない若者たちからはその美貌から恋人にと
あこがれられていた.

そういうわけで,彼女は色々な誘いを受けたが,
体目当ての不真面目なものも,彼女と幸せな家庭を
築きたいという真摯な求婚すら一切断り続けてきた.

そういうわけで,30を過ぎてもいまだ彼女は
独身であった.決して高望みしているわけでも
同性愛者というわけでもないない彼女がなぜ?

彼女は実は5年前この町に失恋の痛手を癒しに
やって来た.彼女は真剣にその男との家庭を
考えていたが,男は最後に『おまえのギャグは寒い』
と言い残して彼女の元を去った.以来,彼女は
男性を信じられなくなっていたからだった.
<  68  67  66  65  64  【63】  62  61  60  59  58  57  56  55  54  53  52  51  50  49  48  47  46  45  44  43  42  41  40  39  38  37  36  35  34  33  32  31  30  29  28  27  26  25  24  23  22  21  20  19  18  17  16  15  14  13  12  11  10  9  8  7  6  5  4  3  2  1  >
メンバー登録 | プロフィール編集 | 利用規約 | 違反投稿を見付けたら