| トップページ | P-WORLDとは | ご利用案内 | 会社案内 |
■ 35件の投稿があります。
<  4  【3】  2  1  >
【25】

RE:☆**『星に願いを』*☆*  評価

TAKERU (2014年06月04日 21時53分)

純愛。。。。ってか?

オナぬー好きの少女と。。。

ド変態(≧∇≦)中年男の物語だばぅw
 


ぁひゃひゃひゃ(^▽^笑)ハハハーーwww

 
【24】

RE:☆**『星に願いを』*☆*  評価

星願製作委員1号 (2014年06月04日 21時39分)

「星に願いを」第二十二話 作さんはな




港町ルタオに着いた一行…






タケル

「うっひゃーーーーーーっ

    結構人が居るなぁ・・・・・」



パクっち

「う・・・うん・・・

    凄いね・・・・・・・」





サオ・ジョー

「おまえら初めてか?」





タケル

「ロポッサ村から出たのは

    初めて・・・・・」




サオ・ジョー

「そうか・・・・・・

    良かったなっ・・・

    ここはボインちゃんが

    たくさん居そうだ・・・


    おおおおっ!!!!

    見ろよ!

    さっそく発見っ・・・


    うっひゃぁーーーーーー


    タマりませんなぁ・・・・

    あひゃひゃひゃ。」






タケル パクっち

「・・・・・………( ̄□||||!!)」





サオ・ジョー

「それじゃ・・・

    俺は山賊どもを

    引き取ってくれるところ

    探してくっから・・・

    カンパンご馳走さん。



    事情は分からないが・・・

    幸あれ・・・


    ささやかながら

 お前らの幸せを願うよ。」






パクっち

「ジョーさん・・・・


    助けてくれてありがとう・・・


    ジョーさんもお元気で

    じゃぁ・・・・・」



タケル

「じゃあな!

    おっさん・・・・」




サオ・ジョー

「じゃあな!

    少年・・・・・」









第二十三話に続く……………


【23】

RE:☆**『星に願いを』*☆*  評価

星願製作委員1号 (2014年06月04日 05時38分)

「星に願いを」第二十一話 作さんはな








タケル

「本当にこいつらを

    連れていくんか?」




サオ・ジョー

「あぁ

    それともココで 殺 す か?」




パクっち

「ダメダメダメダめえーーーっ

    ルタオで引き取って

    もらおうよ・・・・」



山賊二人


「ふがーーーーーーっ・・・

    ・ふが・・・・・」

(殺さないでぇーーーーっ!)




サオ・ジョー

「おめーらが泣き言を

    言える立場じゃねーーっ!」



シャキーーーーン!!!

刀を抜くジョー・・・・・



パクっち

「や・や・やめようよ・・・」



タケル

「まぁいいや・・・・・

    おっさんが付いてきてくれる

    ってんなら

    ルタオまで連れて行こうぜ。」




サオ・ジョー

「おっさん・・・・

    って・・・・・

    まだ50前なんだが・・」




タケル

「それを おっさん 

    って言うんだよ。」




パクっち

「ジョーさんも

    ルタオに行きたいんだよね?」




サオ・ジョー

「そう・・・・・

    かれこれ5日間くらい

    この辺を彷徨ってる・・・」



パクっち

(どんだけ・・・

     方向音痴なん・・・・)

「あっ!

    お腹すいてないですか?

 カンパンならありますよ?」



サオ・ジョー

「おおおおっ!!!!!!!

    ありがとうっ!

    飲まず食わずで一週間

    歩きっぱなしだったから

    助かるゥ・・・・・・」





タケル

(一週間も

    飲まず食わずって・・


    このおっさん・・・・・

    アホなのか?・・・・・)

「よくそんなんで動けるね?」




サオ・ジョー

「はははっ

    特殊な訓練を受けたからな・・
 
    いただきまーーーーすっ

    もしゃもしゃ・・・・・・・」




パクっち

(何者なんだろう?

    悪い人じゃなさそうだけど・・・

 なんだか・・

    憎しみとか悲しみを

 感じる・・・・・・・・)







・・・・・・・・・

険しい山の中を

港町ルタオに向かう一行・・・


・・・・・・・・・・・・




パクっち

「いやーーーー

    あの崖本当に

    危なかったね( ̄□||||!!

    落ちるかと思った。」



タケル

「あのおっさん・・・

    山賊を崖に落とす振りして

    遊んでいたな………( ̄□||||!!)」








サオ・ジョー

「ほらっ・・・

    おめらー早く歩けよっ・・」



       

二人背中合わせに

雁字搦めに縛られている山賊




山賊二人

「ふがーーーーーーーっ

    ふがーーーーーーっ。」

(お許しくださーーーい!)






パクっち

「なんか・・・

    可哀想になってきたね

    ………( ̄□||||!!)」






サオ・ジョー

「なら・・・

    こいつらを解放するか?」




タケル パクっち

「………( ̄□||||!!)

    い・いや・・結構です。」







そして翌朝・・・・・・・

なんとか港町ルタオに

到着した一行・・・・







第二十二話に続く・・・・・・ 

【22】

RE:☆**『星に願いを』*☆*  評価

星願製作委員1号 (2014年06月04日 03時20分)

「星に願いを」第二十話 作さんはな






山賊ははは

「このガキャぁーーーーー!!!

 死ねっ・・・・・・」






パクっち

「はっ!タケルっ・・・・

 危ないっ・・・・・・」





タケルを庇うパクっち・・・・・





<<<バキューン!!!!>>>


   <<<バキューン!!!!>>>>

   



パクっち

「あっ・・死ぬんだな・・・撲・・・


 なんだろ?

 昔の思い出がゆっくり・・・・・」






カキーーーーーーーンっ!!!!


    カキーーーーンっ!!!!!




ビシュっ・・・


   ズチャっ・・・・・・・







パクっち

「あれ?

 生きてるね・・・撲・・・


 え?・・・・・・・・・・・



 だ・・・・だれ?・・・・・」








山賊ははは

「うわーーーっ・・・・・・・・・

 手がっ・・・・・・・・・

 俺の手がっ・・・・・・・・・・」








?????

「少年の・・・・・・


 友を想う気持ちと・・・・・


 勇気・・・・・・


 そして勇気を力に変える行動力・・・・



 今日の俺の報酬はそれで十分だ・・・・」




山賊ぎゃはは

「お前っ?誰なんだよ?

 何なんだよこのやろっ・・・・!!!

 邪魔するヤツは死ねぇ・・・・」



<<<<バキューン!!!>>>>


   <<<<バキューン!!!>>>>






カキーーーーン!!!


   カキーーーーン!!!








パクっち 

「????け・け・・剣で・・・・

 銃の弾を跳ね返してる………( ̄□||||!!)」




タケル

「な・・・なな・・・・

 何もんだ・・・・・・?( ̄□||||!!)」







山賊ぎゃはは

「野郎っ!!!!!!」







シャキーーーーン!!!

ズバっ!!!!!




ズバッ!!!!!!





山賊ぎゃはは

「うわーーーーーーー。

 俺の手が・・・・・・・




 ・・・・・・動かない・・


 き・・・・・切られたぁ・・・・・・・


 し・・・・・・・しぬゥ・・・・・・・




 ・・・・・・あれ?


  
 切れてなぁーーーーいっ・・・・・・」







?????

「安心しろっ・・・・・

 棟打ちだ・・・・・

 とりあえず・・・・・・・

 お前らは縛るぞ・・・・・・・・・・」





・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・


あっと言う間に

ワナに使ったロープで縛られる山賊・・・・・







?????

「おい大丈夫か?

 少年?」





タケル

「あぁ・・・

 あんた・・・・何もんだ?」




パクっち

「た・・ただモノ・・・

 じゃないよねっ・・・・・・

 銃持った相手に剣で・・・・・

 いや・・・カタナ?・・・


 弾をはじき返して・・・・・・・・・


 相手を切らずに動きを止めて・・・・・

 あっと言う間に捕えて・・・・・・・・」






?????

「大げさだな・・・・・・

 こんな山賊相手に・・・・・



 あっ!



 俺の名前は・・・・・・・・・




 サオ・ジョー・・・・・・」






サオ・ジョー

「実はさ・・・・・・・

 迷子になっちゃって・・(;'∀')

 ここはどこ?」





タケル パクっち

「………………( ̄□||||!!」







第二十一話に続く・・・・・・
【21】

RE:☆**『星に願いを』*☆*  評価

星願製作委員1号 (2014年06月04日 02時57分)

「星に願いを」第十九話 作さんはな









<<<バキューン!!!>>>


   <<<バキューン!!!>>>







タケル

「ひょえーーー


 あっ!!!


 あった・・・・・ワナの目印・・・



 ロープ・・・・・・・




 よし・・


 ここじゃーーーーっ!!!



 ジャーーーーーーンプっ!!!!     






 おわーーーーーーーっ!!!」





ドテっ・・・


ゴロンゴロン・・・・








パクっち

(………( ̄□||||!!

 おめーーーーが

 ワナに引っ掛かってどうする・・・・)





山賊ぎゃはは

「ぎゃははははっ

 アイツなんか知らんけど転んだぞ・・・・・



 へへへ。アホがっ・・・・・


 今捕まえてやるっ・・・・・・


     



 おわーーーーーっ!!!」






ワナに引っ掛かり転ぶ山賊・・・



ドテっ・・・

ゴロンゴロン・・・・








パクっち

(アホはあんたね………( ̄□||||!!)






山賊ははは

「おいおいっ!

 何ころんでんだ?・・・・・



 バカっ・・・・




   

 おわーーーーーーーっ!!!」





ワナに引っ掛かり転ぶ山賊・・・


ドテっ・・・・

ゴロンゴロン・・・






パクっち

(バカはあんたね…( ̄□||||!!)









タケル

「うううう・・イテテてて・・・」






パクっち

「タケルっ・・

   大丈夫かい?・・・」





タケル

「パクっち・・・どうして?

 早く逃げれっ・・・

 村に行けってば・・・」





パクっち

「タケルを置いて・・・・

 もしタケルに何かあったら・・・・


 僕は・・・


 一生後悔するっ・・・


     

 僕は・・・・


 タケルと一緒に戦うんだっ。」






タケル

「パクっち・・・・・・・・・」







山賊ははは

「イテテて・・・・・・

 このガキャぁーーーーーー!!!


 死ねぇ・・・・・・・・!!!」





パクっち

「はっ・・・・

 タケルっ危ないっ・・・・・・」





タケルを庇うパクっち・・・・・



<<<<バキューン!!!!>>>>


   <<<バキューン!!!!>>>

   










カキーーーーーーーンっ!!!!


    カキーーーーンっ!!!!!






ビシュっ・・・

 ズチャっ・・・・・・・







「え?・・・


 ???



 うわーーーっ!!!」






第二十話に続く・・・
【20】

RE:☆**『星に願いを』*☆*  評価

星願製作委員1号 (2014年06月04日 02時43分)

「星に願いを」第十八話 作さんはな









自動小銃を抱えて逃げるタケル・・・・

それを追う山賊・・・・





タケル

「はあ・・・はあ・・・はあ・・・・・

 くーーーやべーーーーなーーー


 銃が重い・・・・・・・・・・・・・



 はあ・・・・・はあ・・・・・・・」







山賊ははは

「この野郎っ待てぇっ・・・・・・・


 なめやがってっ・・・・・・・・・・・

 
 メ几
 木又す・・・・・」





ガチャっ!!!

(腰から短銃を取り出し撃鉄を起こす山賊!!)







<<ドキューン!!!>>


  <<ドキューン!!!>>








タケルの顔のすぐ横を弾がかすめる・・・










タケル

「ひえーーーーーーーーーーー


 ちょ・・・・・・やべーーーーーーっ



 反則だっつゥーーのーーーー。」







山賊ははは

「この野郎・・・・・

 待ちやがれーー。」



山賊ぎゃはは

「はあ・・・・・はあ・・・・・・

 アイツ足はえーーなっ・・・」








・・・・・・・・・・・・・・・・・

一方・・・・

タケルを追うパクっち・・・・・







パクっち

「・・・・・あっ!!居た!

 タケルっ・・・・・今行くからね・・・・」




・・・・・・・・・・・・・・・・・・






タケル

「もうすぐロープのワナがある・・・・・・

 そこで何とかアイツらを

 足止め出来れば・・・・」











と・・・その時・・・・・



<<<<ドっカーーーーーンっ!!!!!>>>>


<<<<ッドドドドバーーーーンっ!!!>>>>


   









パクっち

「あっ!!!!!


 や・・・・・やったぁ・・・・・

 さっきのアイツらの荷物が

 爆発したんだ・・・・・・


 これで・・・・きっと

 さっきの武器は燃えて

 使えなくなるっ・・・」


     





タケル

「はあ・・・はあ・・


 な・・・・・・なんだぁ?爆発?」





山賊ははは

「あ?・・・・」





山賊ぎゃはは

「俺らの荷物の方じゃ・・・・・・」



山賊ははは

「まさか?・・・・・・・・・・

 あの野郎・・・・・・・・

 これを狙って?・・・・・・・・・


 うぬぬぬぬぬぬ・・・・・・


   
 許さんっ・・・・・・




 メ几
 木又す・・・ぜーーーーーたい


 メ几
 木又すっ・・おりゃーっ。」







<<<バキューン!!!>>>


<<<<バキューン!!!>>>








第十九話に続く・・・・
【19】

RE:☆**『星に願いを』*☆*  評価

星願製作委員1号 (2014年06月04日 02時33分)

「星に願いを」第十七話 作さんはな






タケルが山賊に見つかって

逃げている頃・・・・・・・・







パクっち

「ああぁ・・・・・・・・・・

 タケルが・・・・・

 見つかっちゃった・・・・



 ど・・ど・ど・・ど

 どうしよう・・・・・・・」






・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・






数十分前・・・・・・・





タケル

「いいか?パクっち?

 万が一

 おいらが見つかったら

 さっきのワナのところに行く・・・・・

 アイツら二人ともおいらを追っかけてきたら


 その隙に・・・・・・アイツらの荷物に

 その揮発性油を掛けて

 火を付けて燃やしてくれ・・・・・

 そうすれば少しかも知れないけど

 アイツらが困るだろ?

 そしてすぐに村に行って

 この事を知らせるんだっ。」




・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・





パクっち

「よ・・・・よし・・・・・


 僕だって・・・・・・みなみんと・・・・

 村の皆を守るんだっ。」








山賊二人がタケルを追いかけているのを

確認したパクっち・・・・


山賊の荷物に油を掛ける・・・・・・


好奇心から・・・・


袋の中を少しのぞいた・・・・






パクっち

「こっ・これは・・・・

 短銃・・・・・
   
 こっちは爆弾・・・・・・?



 くっそ・・・・・・・・・・・

 アイツら・・・・

 こんなモノを使って

 人から物を奪っているなんて


   
 絶対に

    「「許せないっ」」




    








荷物に火を付けたパクっちは

怒りを堪えながら・・・・・

村に向かわずに・・・・

タケルの後を追った・・・・・・









第十八話に続く・・・・・・・
【18】

RE:☆**『星に願いを』*☆*  評価

星願製作委員1号 (2014年06月04日 02時26分)

「星に願いを」第十六話 作さんはな







タケル

(よ・よし・・・・


 これだな?・・・・・)






忍び足・・忍び足ソロリソロリと


山賊が寝ている横を歩くタケル・・・・・・




高まる心臓の鼓動が早すぎて・・・・

今にも破裂しそうな状態のタケル・・・・



必死に心を落ち着かせるようにして・・・・・・





何とか自動小銃を手に取る・・・


が・・・・・・・



ズッシリ!!!!!!!!









タケル

(おっ・・・重っ・・・・・


 これじゃ・・・・・・・


 早く

 走れないかも……( ̄□||||!!



 とにかく・・・・・・


 早くここから逃げなきゃ・・・・)








再び抜き足忍び足ソロリソロリ・・・

山賊の横を通るタケル・・・・・





タケル

(んしょ・・んしょ・・・・・・

 きつーーーーーーーーっ

    
 けど・・・頑張るんだっ。。。


 みなみんは俺が守るんだっ・・・)








ペキッ!!(前出の木の枝)







タケル

(………………( ̄□||||!!

 こんにゃろっ!この木の枝・・・

 だ・だ・・・大丈夫かな?かな?



 怖くて後ろ振り向けないけど・・・


 山賊さん

 起きてないですよね?よね?よね?)










山賊ははは

「ははははっ・・・・・・

 面白い夢だなぁ・・・・・
       
        

 お前は誰だ?」






タケル

(あれーー?…………( ̄□||||!!


 お前は誰って・・・

 聞こえたなぁ・・・・・


 ははは・・・・


 気のせいかな?かな?)





現実逃避のタケル・・・・・






山賊ははは

「おいっ!!!

 お前は誰だって

 聞いてるんだよっ!!!」






タケル

「き・・・き・・気のせい・・・

 ぼ・ぼぼ・僕は

 木の精です・・・・・・・・


 うわーーーーーーーーーっ!!」






武器を抱えたまま全速力で

走り始めるタケル・・・





山賊ははは

「こ・・この野郎っ・・・・・

 待てぇーーーー


 おい!ぎゃはは

 起きろっ・・・

 銃が盗まれたぞっ。」







山賊ぎゃはは

「う・・・・うん?


 なに?


 へ?


 こんなひと気の無い森の中で

 この時間に?

 そんな奴おらへんやろ?」





山賊ははは

「あれを見ろよっ!!!」




タケルを指さす ははは ・・・・




山賊ぎゃはは

「そんな訳・・・・・・・

 ないやろっ!!!!




 どれ?






 ほ・ホンマやっ!!!・・・」






山賊ははは

「この野郎っ待ちやがれぇ・・・・・・・」










第十七話に続く・・・・・・・
【17】

RE:☆**『星に願いを』*☆*  評価

星願製作委員1号 (2014年06月04日 02時09分)

「星に願いを」第十五話 作さんはな







作戦を練るタケルとパクっち・・・・・







タケル

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 パクっち・・・・・

 これで行こうっ!!!」




パクっち

「うん分かった・・・・・・

 タケル・・・気を付けてね・・・・」




タケル

「任せろっ!

 足は村で一番速いんだぜっ・・・・」







・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・










タケル

「よし・・・・・・


 アイツら寝たみたいだな・・・


 じゃ・・・・さっきの作戦通りで行くぞっ!」





パクっち

「う・・・・うん・・・・・

 ドキドキする・・・・・・・・

 大丈夫かなぁ・・・・・・・・・・・・」





タケル

「大丈夫だよっ・・・・

 きっと上手く行くさっ・・・

 もし失敗したら・・・・・・


 おいらの事はかまわず

 すぐに村に戻って

 みんなに伝えてくれ・・・・」






パクっち

「・・・・・・分かった・・・・・・・・」





タケル

「よし・・じゃ・・・行く・・・・・」






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・








忍び足でこっそり近づき

山賊と荷物を確認するタケル・・・・・





タケル

(よし・・・・・寝てる・・・・・・

 しかもラッキーだぜっ・・・・・・

 あの武器は・・・・

 アイツらの手の届かない所に置いてある・・・・


 そっと・・・・・・・


 慌てるな・・・・おいら・・・・・・・




 慎重に行け・・・・・・・・・・・・




 足音を立てないように・・・・・・・・)







ペキッ!!(木の枝を踏んだ・・・)





(;'∀')固まるタケル・・・・・・・






タケル

(ドクン・・・・・・・・・


   ドクン・・・・・・・・・・・・・


     ドクン・・・・・・・・・・・・・)





山賊ぎゃはは

「うーーーーん・・・・・・

 むにゃむにゃ・・・・


 もう酒は飲めねーっって・・・・・・・・


 むにゃむにゃ・・・・


 グーーーぐーーーーーー・・・」





山賊ははは

「ううん?・・・・・・むにゃ・・むにゃ・・・・

 ぐーー・・・・・」








タケル

(ドクン。。。ドクン。。。ドクン。。。

 はぁ・・・・死んだかと思た・・・・・・・・・)










第十六話に続く・・・・・・
【16】

RE:☆**『星に願いを』*☆*  評価

星願製作委員1号 (2014年06月04日 01時59分)

「星に願いを」第十四話 作さんはな







自動小銃という殺傷能力の高い武器を持った山賊・・・


距離を取って様子を窺うタケルとパクっち・・・








山賊ぎゃはは

「ぎゃはははは。今日は夜も遅いし

 このへんで休むか・・・・」





山賊ははは

「ははははっ。そうだな・・・・・

 明日に備えにゃならん。」



山賊ぎゃはは

「ぎゃははは。

 よし火を起こしてくれ・・・・・

 おれは寝床を準備する・・・・・」






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・







タケル

「やっぱ・・・・思った通りだ・・・・・

 アイツらが寝たらチャンスだ・・・・」





パクっち

「う・・・・上手く行くかなぁ・・・・・・・・」





タケル

「やってみなけりゃ分からないよ・・・・

 でも・・・・今しかないんだ・・・・・・」




パクっち

「う・・・うん・・・・でも・・・・

 どうするの?」



タケル

「うーーーーーん・・・・・・・・・・

 あっ!!!


 パクっちの持ってきた

 サバイバル十点セットって

 何はいってんの?」






パクっち

「あっ!袋開けてみるね・・・・




  ・カンパン

  ・エイドキット

  ・水筒

  ・小鍋

  ・ナイフ

  ・裁縫セット

  ・マッチ

  ・ロープ

  ・使い捨てカイロ

  ・揮発性油






     だね・・・・・・・・・・・・・」




タケル

「うーーーーーーん・・・・・

 使えねーーーーーーーーーっ!!!

 何か使えそうな物は・・・・・・」





パクっち

「ロープはどうかな?

 前に本で読んだ事がある・・・

 ワナを作るんだ・・・



 ロープの片方を木に括り付けて

 地面から少し高いところに這わせて

 もう片方も木にくくり付けるんだ・・・・


 万が一・・・・・追いかけられた時に

 そこに逃げれば相手は転ぶ・・・・・

 少しだけでも逃げる時間稼ぎになるよっ・・・」





タケル

「おおおおっ!!!

 さすがパクっち・・・・・

 それいいね・・・・・

 よし・・・・

 そのワナも仕掛けておこう・・・」








第十五話に続く・・・・
<  4  【3】  2  1  >
メンバー登録 | プロフィール編集 | 利用規約 | 違反投稿を見付けたら