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【690】 | RE:烏合の集団理論 カンハチ (2021年10月12日 16時24分) |
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≪ページ2≫ 8月9日午後11時、結論が出ないため、首相が「天皇のご聖断を仰ぐほかなし」と『御前会議』へと移行。なおも意見対立。 8月10日午前2時、昭和天皇の聖断。 「私は、戦争継続は不可であると思う。外務大臣に賛成する」 8月10日午前9時、中立国を経由して、電報で連合国に伝えられる。 8月12日、バーンズ米国務長官が降伏後の天皇の地位について回答。 8月13日、バーンズ回答の解釈をめぐり、再び、最高戦争指導会議が行われる。 首相側は、 「天皇は連合軍最高司令官の制限の下に置かれる」 と解釈、天皇地位は保障されたとし、 ポツダム宣言を1日も早く受諾すべき、と提唱。 軍部側は、 「天皇は連合国最高司令官に隷属する」 と解釈、天皇の地位が保障されていない、連合国に再度確認すべき、と提唱。 8月13日、陸軍内でクーデターの動き。 8月14日午前10時50分、昭和天皇が政府と軍部の対立に終止符を打つため、 初めて自ら『御前会議』を招集。全閣僚が参加。 二度目の聖断 「世界の現状と国内の事情とを十分検討した結果、 これ以上戦争を続けることは無理だと考える。」 「自分はいかになろうとも、万民の生命を助けたい。 この上戦争を続けては結局我が国が全く焦土となり、 万民にこれ以上苦悩をなめさせることは私としてはじつにしのび難い。」 「国民に呼びかけることがよければ、 私はいつでもマイクの前に立つ」 8月14日正午、終戦詔書案作成。玉音放送準備作業開始。 8月15日、玉音放送。 軍部の「戦争完遂」という頑迷さを首相たち政治家はコントロールできなかった。 軍部の頑迷さにくさびを打ち込んだのが、昭和天皇であった。 昭和天皇が、自らラジオ放送(玉音放送)に臨んだのは、 軍部、政府等首脳による歪曲を防ぐためであった。 われわれ日本人は、昭和天皇に感謝すべきであろう。 |
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【702】 |
鎹からす (2021年10月12日 19時46分) |
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これは 【690】 に対する返信です。 | |||
カンハチさん >われわれ日本人は、昭和天皇に感謝すべきであろう。 どうとるかですよね。 広島出身のはだしのゲンの作者は明確に天皇批判をしていました。 天皇が決断しなければ、北海道は取られ、本土ももっと壊滅的な被害になっていましたから。それを防いだ点では感謝すべきと言えます。 ですが、もっと早く決断していれば原爆も落とされることもなくソ連に侵攻されることもなかったとも言えますから。 もっと被害は少なかったでしょうしね。 天皇陛下だけの責任ではないですが。 |
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この投稿に対する 返信を見る (2件) |
【694】 |
初代ペラポン (2021年10月12日 17時47分) |
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これは 【690】 に対する返信です。 | |||
【アスペルガー症候群】 症状 アスペルガー症候群では、以下を特徴とした症状が出現します。 社会的コミュニケーションの障害 興味や活動の偏り 知的障害や言語発達の遅れがないことで自閉症と区別されます。 社会的コミュニケーションの障害 アスペルガー症候群の方は、一見すると他人に興味がないように見えます。しかし、本当に興味がないわけではなく、どうやって他人と関わっていけばいいのか、その方法が分からない状況です。 こうしたことから、アスペルガー症候群の方は人のなかで浮いてしまうことが多く、幼児期には一人遊びが中心となります。しかし、他人にリードされること、自分より年齢が小さい子をリードすることなどで、集団行動が可能なこともあります。 アスペルガー症候群では、場や年齢にそぐわない言葉づかいをします。また、年齢相応の羞恥心や常識についての理解が乏しいこともあり、オブラートに包んだ表現をすることも苦手です。本人に悪気があるわけではなく、思ったことを正直にいう傾向があります。しかしこうした気持ちは他人には伝わらないこともあり、対人関係に障害をもたらすことがあります。 興味や活動の偏り アスペルガー症候群の方は、興味や活動の仕方に偏りがあります。こうした傾向が学問に向かう場合(たとえば数学やコンピュータープログラミングなど)には、驚くべき成果を達成することもあります。しかし、こうした傾向は必ずしも社会的な意味を持つものばかりではありません。 たとえば、バスのルートや時刻表を詳細まで記憶していることがあります。こうした情報は、アスペルガー症候群の方にとってはとても興味深いものであるため、他人と情報を共有しようとしますし、話題を変えることを嫌がることもあります。その結果、友人関係において、「話題が面白くない」「会話がつまらない」などの評価を受けることもあります。 アスペルガー症候群では、これらの症状があることから人間関係の構築に問題をきたすことがあり、学校生活や会社での環境において孤立することもあります。また、自身の気持ちが周囲に伝わらないことを経験して引きこもりになったり、うつ状態を呈したりすることもあります。 検査・診断 アスペルガー症候群は、自閉症と共通する主要症状(社会的コミュニケーションの障害、興味や活動の偏り)があり、かつ知的障害や言語発達の遅れがないことで診断されます。そのため、日常生活の様子、発達歴、既往歴、神経学的な身体所見等を、詳細に検討することがとても大切です。 しかし、アスペルガー症候群は一見すると「少し個性的な人」程度の認識で過ごしていることもあり、必ずしも幼少期に診断されることばかりではありません。大人の発達障害においては、本人にまったく自覚がなく、受診を拒否する場合があります。たとえば、職場などでコミュニケーションの問題が原因でトラブルが起きているにもかかわらず、自分のせいだとは思えない場合などがあります。 |
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