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【49】 | RE:サーモンの株式日記 サーモン♪ (2017年12月02日 11時04分) |
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1.信用取引の仕組み ・信用取引とは、証券会社から現金や株券を借りて、それを元手に株式を売買する取引です。 ・信用取引には、信用買いと信用売りの2種類があり、 ・信用買いとは、証券会社に担保として委託証拠金(現金等)を預けることで、株式購入資金 を融資してもらい、取引する方法です。委託証拠金率が30%であれば、3倍の金額まで 株式を購入することができます。 ・信用売りとは、証券会社から株券を借りて取引することで、証券会社に証拠金を委託して、 それを担保に株券をかり、売りことができます。 2.制度信用と一般信用 ・信用取引には、制度信用と一般信用があり、 ・制度信用取引は、証券取引所が公表している制度信用銘柄選定基準を満たす 満たす銘柄を対象とする信用取引のことです。信用の返済期限は6カ月です。 ・一般信用取引は、投資家と証券会社との間で契約を結ぶ取引でです。返済期限 などのルールは証券会社ごとに異なります。 3.買建てと売建て ・買建てとは、委託保証金を担保にして証券会社から資金を借りて、株を買うことをいいます。 ・買建ての決済方法は、次の2種類があります。 ・買建てた株を売却して決済を行う方法と、買建てた株の代金を返済して、株の現物を引き取る 現引きという方法です。 ・売建ては、委託保証金を担保にして証券会社から株券を借りて、その株を売ることをいいます。 ・決済方法には、売建てた株を買い戻して返済する方法と、手持ちの株を証券会社に引き渡して 借株を返済する現渡があります。 4.信用取引の特徴(現物取引との違い) ◆手持ち資金の3倍まで取引が可能であること ・委託証拠金は現金以外で、代用有価証券(株券等)も可能です。 ・レバレッジ効果(てこの原理)で、大きな利益を得るチャンスがある反面、 リスクも大きくなることから、注意が必要です。 ・委託証拠金の評価額が目減り(代用有価証券の下落等)によって、委託証拠金率が 30%未満になってしまうと、新たな信用取引の売買ができなくなります。 20%未満になると追証(新たな保証金を差し出すこと)が必要になります。 ◆株価が下落局面でも、売りから入って利益が出せること ・信用取引では、「先に売却して後で買い戻す」ことで利益を得ることができます。 ・制度信用取引においては、貸借される株券等が不足した場合、売り方は逆日歩の 支払いが必要になることもあり、注意が必要です。 ◆同じ保証金で1日に何度でも取引ができます。 5.注意すべき事項 ◆取引にかかる費用 ・買建てにかかる費用は、株式委託手数料、金利(日歩)、管理費、名義書き換料です。 ・売建てにかかる費用は、株式委託手数料、貸株料、逆日歩、管理費です。 ◆信用取引残高 ・取引所は信用取引残高、日証金は貸借取引において証券会社に貸し付けた融資残高と 貸株残高の合計を発表しています。この動向の確認も重要です。 ・信用倍率は、買い残が売り残の何倍になっているかを示すものです。特に、日証金 の貸借取引残高が示す貸借倍率をみることで、逆日歩の可能性を掴むことができます。 ◆50単元超の空売り規制 ・信用取引の新規売り建て注文は、空売り価格規制のルールが定められています。 ・例えば、1回につき50単元を超える売り注文で、成り行きの禁止など。 ◆信用規制銘柄 ・取引所は、個別銘柄に係る信用取引の利用が過度と認める場合、委託保証金率の 引き上げ措置等を行います。 |
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【51】 |
べいMAX (2017年12月02日 11時38分) |
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これは 【49】 に対する返信です。 | |||
悪いことが重なり認証コードは変わっているわ社長のパソコンのインターネットの接続ははずれているわで書き込みができませんでした。 ところで、日本プラスト見た?ついに一部昇格だね。でも不思議とここしばらくきになっていたんだよね。買ってはいなかったけど毎日なぜか気になって仕方がなかったのよね。全くの動物的な勘ってやつですが、月末忙しくて判断しそびれたので残念だったけど、鼻はまだ使えそうなのでよかったです。 |
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