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RE:マリー・ルイーゼ

青いカラス (2016年12月18日 21時38分)
どうも、こんばんは。
少し落ち着いたようですね。

さて、私とカンパチさんとは争いの根源については、ほぼ同じ考え方をしているようですね。

少し違うのは、2つ。1つは、同じ種同士でも戦うことが特殊ではないというのが私の考えです。
私は、趣味で鮎釣りをやるのですが、これは鮎の縄張りを守る習性を利用した友釣りという方法で釣ります。鮎自体は草食ですが縄張りに入ってきた他の鮎を体当たり攻撃で、そこから追い出します。お互いに、かなりの体力を消耗し、その場所を奪えなかったり、奪われてしまうと死ぬ場合もあります。死ぬことは戦いの結果にすぎないのです。

もう1つは、人間は集団に守られるのではなく、集団の中で役目を果たすことで生き延びると考えています。

>人は人を殺して当然だ
これは、正しくはないけれど必然なのでしょう。多分、ですが、あらゆる生物の中で時間的にかなり先のことまで予想や想像できるのは人間だけで、その能力が故に、資源は有限であり、衣食住が満たされている状態が長く続かないことを知っているがために他の集団に争いを挑むのではないかと。

ですから、人間が同じ種である人間を殺してしまうほどの争いを仕掛ける感情の拠り所として差別意識があるのではないかと。カンパチさんとは順番が逆の考え方です。

最近、欧州で起きている移民拒否の動きもまさにこれで、「あいつらが俺たちの仕事を奪う。あいつらが俺たちの払ってきた社会保険の財源を食い潰す」と排斥(争いを仕掛けている)している。差別は後付けなのでは?と。
これも、ひょっとしたら締め出された移民、異文化を持つ者らは、仕事や食うことに困り死を待つことなるやもしれません。

つまり、争いの結果なのではないでしょうか。

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RE:マリー・ルイーゼ  評価

カンパチ・環八 (2016年12月19日 23時08分)

>私は、趣味で鮎釣りをやるのですが、これは鮎の縄張りを守る習性を利用した友釣りという方法で釣ります。鮎自体は草食ですが縄張りに入ってきた他の鮎を体当たり攻撃で、そこから追い出します。お互いに、かなりの体力を消耗し、その場所を奪えなかったり、奪われてしまうと死ぬ場合もあります。死ぬことは戦いの結果にすぎないのです。


この部分なんですが、僕がいつも思ってることとダブります。

人間て、縄張りを作るのです。
「家」がそうでしょ。
もし、あなたの家の敷地に他人が勝手に入ってきたら、
「不法家宅侵入」で訴えることができます。

とにかく、人間はなわばりを作るのです。
安全保障、ということだろうと思うのですが、
この縄張り意識は、なぜ生まれたのでしょうか。
僕には、そこが、さっぱりわかりません。

ただ、この縄張り意識が、人間を殺人者にしてきたことは間違いないのではないかと思います。

現代では、法律がありますから、侵入者を訴えるということができますが、
原始時代とかだったら、他者が一歩入っただけで、即殺戮だったんじゃないでしょうか。

多分、江戸時代でもコロせたんじゃなかろうか(なんか、加速度的に物騒な話に・・・)


ちょっと、頭を冷やさねば。。。
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RE:マリー・ルイーゼ  評価

カンパチ・環八 (2016年12月19日 18時58分)

青いカラスさん、お待たせしてすみません。

>あらゆる生物の中で時間的にかなり先のことまで予想や想像できるのは人間だけで、その能力が故に、資源は有限であり、衣食住が満たされている状態が長く続かないことを知っているがために他の集団に争いを挑むのではないかと。


このご意見は、かなり、核心を突いているな、と思います。
衣食住のうち、特に食ですね。
食わなきゃ生きられないので、限られた食料を確保するには、他者のお命頂戴もやむなし、と。


もっと書きたいことがあるのですが、今から、出かけなきゃならくて。

続きは、ちゃんと書きますので、しばし。
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