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RE:マリー・ルイーゼ  評価

青いカラス (2016年12月16日 08時01分)

はじめまして。
ちょい、言わせてください。
兵士とその家族は、平和ボケした人たちによる犠牲者でしょ。
【6】

RE:マリー・ルイーゼ  評価

カンパチ・環八 (2016年12月14日 21時14分)

(編集あり)


駆けつけ警護。

いかにも、良心に訴えるような言い回しですが、
誰が言い出したんでしょう。
「戦場に行け」
と言ってるのと、同じに聞こえてしょうがないのですが。

自衛隊員の海外派兵が始まる前、どういう雰囲気だったかと言いますと、
「自衛隊は戦争しない」
だったのです。

しかし、PKOなど、海外派兵が始まってから、その雰囲気は、完全に吹っ飛びました。
サマワからの帰還兵のうち、数十人は、戦争神経症にかかり、自殺しています。

政治家は、自衛隊員が戦場で戦死することを心待ちにしていますね。
これは、間違いない。

九条擁護派が、ヒステリックに反戦を訴える気持ちは分かるのですが、
新自由主義者しかいない政治情勢の中で、
理想論だけ言ってても仕方がないと思います。

海外派兵される自衛隊員、および、その家族の心情に、もっと寄り添わなくては。

僕は、たまたま、アメリカ海軍の特殊部隊SEALの元隊員の妻の手記を読みました。
抜き書きします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
イラクでの任務(戦闘)から帰ってクリス(元隊員)は、
何もかもにうんざりしていた。
特にアメリカに。

家に向かう車の中でラジオを聞いた。
戦争のことは人の口にのぼらず、
イラクで何も起きていないかのような日常があった。

「くだらない話題ばっかりだ」
と彼は言った。
「こっちは国のために戦っているのに、みんな鼻にもひっかけない」

イラク戦争が始まった時、クリスはひどくがっかりしていた。
クウェートで着任していた時、
アメリカ軍を中傷するようなことがあったのをテレビで見たからだ。

電話を掛けてくると、こう言った。
「まったく、この仕打ちは無いよな。いつでも命を捨てる覚悟はできてる。それを無駄にされてさ」

私は大勢の人が心配していると言わずにいられなかった。
アメリカ軍全体のことだけでなく、彼のことを心配している、と。
私がいて、サンデイエゴとテキサスに友だちがいて、家族もいる。

でも、イラク任務から帰ってきて、彼が家に慣れるのは大変だった。

寝ているとパンチをしながら目を覚ますのだ。

彼が神経質なのは昔からだったけれど、
今では私が夜中に起きて、ベッドを出ると、
戻るときに彼の名前を呼ばないといけなかった。

というのは、ベッドに入る前に彼を起こさないと、
彼が『生きるために身に着けた反射的行動』で殴られてしまうからだ。

一度などは、目を覚ますと腕を両手でつかまれていた。
彼は、片手で前腕を、
もう片手でひじのすぐ上をつかんでいた。
ぐっすり眠ったまま、私の腕を折ろうとしていた。

私はできるだけ動かないようにして彼の名前を呼び続けた。
声をだんだんと大きくして。
彼を刺激しないように。
私の腕の限界が来る前に止めるために。
彼はようやく起きると、手を放してくれた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

日本人は平和ボケだと言われます。
平和ボケの反意語は?。

『戦争ボケ』

戦争ボケとは、どういう人たちなのか。
戦場というものを知らずに、戦争したがる人たち。

平和ボケとはどういう人たちなのか。
戦場というものを知らずに、戦争したがらない人たち。

どっちのボケがまともですか。

兵士やその家族は、両方のボケの犠牲者ですが、
どっちがまともかと問われれば、平和ボケの方がまともだと思うな。

ただし、留意点が一つ。

平和ボケは、戦争ボケに騙されてはならない。
【5】

RE:マリー・ルイーゼ  評価

カンパチ・環八 (2016年12月13日 08時56分)

インテグレーテッド・リゾート。

略して≪IR≫。

誰が言い出したんでしょ。


因みに、競馬法より。

第一条  この法律は、馬の改良増殖その他畜産の振興に寄与するとともに、地方財政の改善を図るために行う競馬に関し規定するものとする。


スマート。


IR法も、きっと、

「○○に寄与するとともに、△△の改善を図るために、云々」

ということなのでしょう。
【4】

RE:マリー・ルイーゼ  評価

カンパチ・環八 (2016年12月11日 23時30分)

本日、北斗6。

何年かぶりの二度目の「レインボー・オーラ」。

初見は、旧北斗・ケンver。
その時は、
「ウオ〜、出た〜っ」
って、感動してしまいましたが、単発でした。

今回も、同じくらい感動しましたが、前回、単発だったので、
「今回も単発だろ」
なんて、勝手に決め込んだので、無理に、気持ちを静めました。

正解でした。
単発でした。

『これ程のプレミアなんだから、
3連保証を付けてくれたらいいのに〜』

と思ったりしましたが、
パチに保険は無いです。
【3】

RE:マリー・ルイーゼ  評価

カンパチ・環八 (2016年12月11日 10時07分)

僕が「マリー・ルイーゼ( 1791年12月12日 - 1847年12月17日)」を知ったのは、
ほんの半年くらい前です。

古本屋で、たまたま
『マリー・ルイーゼ(ナポレオンの皇妃からパルマ公国の女王へ)』
というタイトルの文庫本が目につきました。

それまで、名前すら知りませんでしたが、
はしがきを読んでるうちに、
この人と、この人が生きた時代に興味が湧いてきて、
思わず買っちゃいました。

この人の生い立ちについては、ウィキで概略知ることができます。
僕がその文庫本のはしがきを読んで、興味を惹かれたのは、

「イタリアのパルマ公国の女王になった彼女は、
 国民から慕われ、愛され、
 外国人でありながら、
 いまだに記念館があり、その善政を顕彰されている」

と書かれてあったからです。

名前を知っている人は、多分、まれだと思いますが、
それもそのはずで、至って地味な人です。

ハプスブルグ家の王女の一人で、
大叔母がマリー・アントワネットですから、
さぞかし派手な生活ぶりだったんじゃないか、と思ってたら、
人前に出るのが苦手で、おとなしく、服飾品にお金をかけることもなく、
質素な人だったようです。

パルマ公国の女王になりましたが、出世競争を勝ち抜いたとかいうのではなく、
成り行きで女王になっちゃいました。

女王になったら、威張って派手になったかというと、まるで逆で、
ハプスブルグ家の後ろ盾のおかげでお金に困ることは無かったので、
国民に重税を課すということが無く、
公国の国民生活の向上や芸術振興に積極的に取り組んでいきました。
オペラ作曲家として有名なヴェルデイを世に出したのも彼女でした。

では、彼女には元々そういった政治的行政的手腕があったのか、というと、
そうではありませんでした。
マリー・アントワネットと同じように、文学芸術などの教養はありましたが、政治的なことにはまるで無知無関心でした。

彼女は、20歳くらいの頃、嫌々ながら、ナポレオンと政略結婚させられます。
なんで嫌々ながらかというと、子供の頃、母国がナポレオンとの戦争に負けたせいで、
逃亡生活を強いられ、散々、苦汁をなめさせられたからです。

いきさつはともあれ、とにかく、ナポレオンの二人目の妻にさせられたわけですが、
ナポレオンが意外と優しかったので、次第に心惹かれていったようです。
ただ、如何せん、ナポレオンは戦争で忙しかったので、パリにいないことが多く、
成り行き上、妻であるルイーゼが仕方なく政務をこなさざるを得なくなり、
おかげで、彼女は、いつの間にか、実務家としての素養を身に着けることができました。

彼女は、パルマ公国の女王になると、王宮に閉じこもらず、街や農村に出向いては、
人々にきさくに声をかけ、暮らしぶりを知ることに努めたそうです。
当時、王家の人が、市井の人と気楽に交わるということは、考えられないことでしたので、
彼女は国民に非常に親しまれました。

という訳で、この人は、野心家でも奔放でもなく、
歴史上の人物として脚光を浴びるような人ではありません。

何年か前、「置かれた場所で咲きなさい」という本がベストセラーになりました。
僕は読んでないのですが、
マリー・ルイーゼの人生は、文字通り、置かれた場所で咲き続けた人生だったんじゃなかろうか、という気がしました。

その生涯は、現代の強欲資本主義の中で血眼になっている人達の価値観とは、全く違っており、
時代の流れに翻弄されはしたものの、なんというか、充実したものを感じさせます。
【2】

RE:マリー・ルイーゼ  評価

カンパチ・環八 (2016年12月10日 22時56分)

「マリールイーゼ」というのは、ナポレオンの二人目の妻です。
彼女の大叔母はマリー・アントワネット。

戦争に明け暮れたナポレオン。

彼に嫁がされたマリー・ルイーゼは、当初、ナポレオンを嫌いましたが、
次第に、彼に惹かれていきます。

なぜ惹かれたのか。

この二人が生きた時代は、今の時代と似ていました。
それで、このトピタイトルをマリー・ルイーゼとしました。

と言っても、僕は、たいしたことは何も考えてません。
【1】

RE:マリー・ルイーゼ  評価

カンパチ・環八 (2016年12月10日 22時49分)

トランプ氏は救世主なのか、ペテン師なのか。
それをこれから見極めていかなくてはならないと思うのですが、
その前に、救世主とは、ペテン師とは、を見分ける「目」を持たなくてはならないと思います。

そして、日本の政治家には、その「目」があるのか。

ここに一つの真実があるとすれば、
今のアメリカは、わずか1%の超富裕層によって、政治が握られているということ。

なぜ、アメリカは、金持ち優遇の社会、即ち、貴族社会に成り下がったのか。
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