テーマ別掲示板談話室続・永劫の安らぎの眠りページ | P-WORLD パチンコ・パチスロ機種情報

返信元の記事
【21】		RE:たまにはこんな話でもＡＲＴ好きII （2012年07月02日 23時26分)
こんばんは　ＲⅡです ☆actさん＞デンジャラス・マインド　卒業の日までこの映画は知らなかったっす（--）調べてみたら1995年の米映画なんですね。主演はミシェル・ファイファーと分かり「へぇ～こんな作品にも出てたんだ」と変に納得（笑） DVDのジャケットの写真を見ましたが、少しふっくらとしてる感が少々残念かな（^^;）でも殆ど同じタイトルで全然別物の作品があるのをご存知か？「ザ・デンジャラス・マインド」カナダとイギリスの合作なんですが、内容はなんとスリラー物!! 最初はこれをactさんの言ってた映画だと思い「??…サントラも好きって言ってたけど…ホンマにコレか??」と大ボケをかましておりました（^^）インパクトさんここで「日本沈没」の名前が出て来る所はさすが!! 私のツボをビンビン刺激してくれます。（^^）私は原作小説は未読です。たしか…小学4.5年生の頃テレビで映画の予告編を見たのが最初でした。この時の衝撃度はかなりの物でしたね。東京都が直下型地震の直撃を受け、崩壊していく様をチラ見程度でしたが、ド迫力の特撮で見せてましたので。もうそれからが大変（^^;) これが見たくて見たくて何度親に直訴した事か… でも「内容が難しいから」と結局連れて行ってもらえず、悔しい思いをしたのを今でも覚えております。ちなみに原作のラストは主人公の小野寺がソ連に…と言うのは本当なんですか? 恋人の玲子（だったっけ?）はどうなったんでしょう? それなら藤岡弘主演verはラストが違いますね彼はアフリカに逃げ延びてます。ソ連には恋人の玲子がシベリア鉄道らしき物に乗ってるシーンがありました。＞平成版「日本沈没」について予備知識なしでこの作品を見たんですが、目が点になる変更があまりにも多くて苦笑いをしながら何とか見終わりました（--) 藤岡弘　　　→草薙剛小林正樹　　→豊川悦治いしだあゆみ→柴咲コウ丹波哲郎　　→石坂浩二（このキャステイング変更も少々さわやか杉。やっぱ昭和版の方が濃いキャラの役者揃いなのでコッチが良いですね♪）まあ… 監督の意図はよ～く分かったんですが、基本設定だけをもらい、残りはオリジナルで勝負!!　 …なんでしょうけど、なんか感情移入出来ませんでした。私も樋口監督は好きな監督さんの一人なんですが、リメイクばかりしてないで、そろそろ完全オリジナルで作品を作ってもらいたいなぁ…と思っています。しかしＮ2爆弾のくだりは全然気が付かなかった… まさかエヴァからのパクリ（厳密には違いますが）があったとは… 得意の映画ネタでインパクトさんにお株を奪われるとは、ちょぴり悔しいけどなんか嬉しかったりもするＲⅡなのでした。ではでは

【22】		RE:たまにはこんな話でも　２ｎｄインパクト (2012年07月03日 09時14分)
これは【21】に対する返信です。
おはようございます。二日酔い全開のセカインです。このレス書き終わったら寝ます orz ☆ＲⅡさん＞ちなみに原作のラストは主人公の小野寺がソ連に…と言うのは本当なんですか? ＞恋人の玲子（だったっけ?）はどうなったんでしょう? 本当ですよ。玲子は、小野寺と海外に発つその日に不動産を処理に箱根に行って、富士山噴火に巻き込まれ小野寺に電話で「先に行っていて」と言いながら消息を絶つのです。読んでいて、なんともせつないシーンで、思わずリアルに「何故だー」と言ってしまったくらいです。それから小野寺は志願して救助隊に入り、そこで人命救助に奔走し、火山噴火で大怪我を負うという設定でした。＞彼はアフリカに逃げ延びてます。＞ソ連には恋人の玲子がシベリア鉄道らしき物に乗ってるシーンがありました。はー、ずっと昔に見たので記憶にありませんでした(^^;) 小説は、今でも読み返して見たりするんですが。あと、終末映画としてアメリカ映画で「渚にて」という映画をご存じですか。これは古い映画なので、さすがに私もリアルタイムでは見てないですが(^^;) ネビル・シュートという人の小説の映画化で、核戦争後、放射能が世界を覆って人類が滅亡する物語です。小説も読んでみました。主人公は潜水艦の艦長で、北から南に放射能が進むにつれて南下し、最後にオーストラリアで自沈します。切ないラブストーリーでもあります。たぶん映画化はされてませんが、似たような設定の小説で筒井康隆の「霊長類南へ」というのがあります。これも核戦争後の話ですが、先の「渚にて」が滅亡する人類を美しいトーンで淡々と描くのに対し徹底して人間の醜さを曝け出す表現となっています。絶望した人間が本性を曝け出して暴力、略奪の限りをつくすその表現は、恐らくはですが永井豪に影響を与えたと思われます。バイオレンス・ジャック、デビルマンといった一連の作品ですね。って、まあ、また好き勝手に書いてしまいました(^^;) 古いＳＦ小説ネタで宜しければ、また投下しても良いかな。では、また。
この投稿に対する返信を見る (1件)