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【18】

RE:偏りについて

コチ (2009年06月13日 05時53分)
辛口丹精さんレスどうもです。

>「1/400 よりも大きい値に収束するというように、有利な働きをする訳ではない」
確かに4発中3発は絶対に当たりを引くことはないわけですが、それでも1/400よりも大きい値に収束しません?
ちょっと数字を減らして(1/400だと数字が大きくなりすぎて・・・@@;)計算してみようと思ったのですが、1/3で4回転の場合(単純に1/3を4回(単発入賞)と2/3を2回(2連続入賞))当たりを引く確率は前者が65/81で後者が31/36で通分して260/324と279/324になったわけですが・・・書いてて根本的に正しいのか自信がなくなってしまい・・・合ってますよね?^^;質問で返しちゃってごめんなさい。

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【21】

RE:偏りについて  評価

辛口丹精 (2009年06月13日 09時24分)

どもですw

> 確かに4発中3発は絶対に当たりを引くことはないわけですが、それでも1/400よりも大きい値に収束しません?

しませんね・・・

提案通り、数字を減らして考えてみましょうか。

1から6までで1が当たりとして、
次のA.B.の2つの抽選を考えてみてください。

 A.1〜6までのどれかがランダムに発生する
 B.必ず次の連番が発生する(前回5が出たら次は6、6が出たら次は1、というように)

Aは普通の抽選です。
大当たり確率は1/6で、
連続で当たる時もありますが、なかなか1が出なくてハマるときもあります。

Bは抽選とは言い難いですが、
6回未満で当たる可能性もなく、6回を超えてハマる可能性もありません。
しかしながら、6回に1回は当たるので、やはり大当たり確率は1/6です。

ここで、【3】の例は、
AかBかのどちらかが起こる抽選方式、と言えますね。
ポロポロっと連続入賞すればBと考えられ、
時間をおいて入賞すればAと考えられる訳です。

あとは、AとBが起こる割合を考えてみます。
その割合に応じて、Aは平均6回ハマりを中心として、ハマりを広げる効果をもたらし、
Bはハマりを狭める効果をもたらします。

たとえばBが99%程度、Aが1%程度で起こる抽選を考えると、
ほとんどが6回ハマりですが、
たまーにワープしてプチハマりしたり、6回未満の当選があったりします。

また、Bが10%程度、Aが90%程度であれば、おおむねランダムに感じるが、
Bの割合だけ、ごくわずかに分布が中央に寄るため、
Aのみに比べて、6回を超える深いハマりがわずかに起こりにくくなることになります。
(その代わり、6回未満の浅いハマりも同様に起こりにくくなります)

さて、AとBの混合の大当たり確率ですが、
AもBも1/6の大当たり確率です。
AとBを混合しても、平均の大当たり確率は、やはり1/6になりますね。

AかBの選択がランダムであることが条件になりますが
(たとえば前の数字が6だったらBが発生しやすくなる、とかはNG)
Aが起こった場合だけをピックアップすれば1/6に収束しますし、
Bのみでも1/6に収束します。
AとBがそれぞれ1/6に収束するのだから、
その混合でもやはり1/6に収束する、というので分かりますか?
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