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【104】		シャトル21（藤商事） Cupid☆ （2015年05月29日 00時24分)
登場：1987（昭和62）年カテゴリー：アレンジボールタイプ一発台賞球オール16 私が記憶している中で、一番古い藤商事の台。私の中では異端の一発台です。むしろパチスロに似ているといった方が理解は早いかも。いわゆる「アレパチ」ですが、「アレパチ」は太陽電子の商標なので、ここではアレンジボールと表記します。名前は盤面の役物が宇宙っぽいところから？メーカーHPの過去の台に「シャトル」という台がありますが、関連性は不明です。ゲーム性は玉を使ったビンゴゲームのようなもの。盤面左に1から16までの番号ランプがあり、並んだ個数によってポイント獲得。ポイント数16玉がゲーム毎に精算されます。パチンコと大きく違うのは、１ゲーム最大16玉までしか射出出来ない事と、途中でゲームをストップ出来る事。この辺りがパチスロに似ている感じです。盤面中央にはどこかで見た役物が鎮座しております。そう、スーパーコンビの役物です。手前がハズレ穴、後ろ2つがスタート穴になっており、コンビと違って役物内に仕切りのような突起がありました。入賞すると盤面右にあるデジタルの左右が変動し、真ん中は止まったまま。左右が「33」「77」で止まると大当たり発生です。（大当たり確率約1/60）この状態で左右にある「GO」チャッカーを通して、中央デジタルに左右と同じ目が止まると、普段は0.1秒程度しか開かない「2468」アタッカーが3秒ほど開いて目を完成させ易くなります。通常は良くて１ライン程度しか揃わないビンゴが、ほぼ毎ゲーム揃うようになるのです。後は打ち止め数まで右打ち一直線です。（記録によると、私のエリアは10000発が多かったようです）前述の通り左右の目が揃っている事が大当たり要件なので、うっかりデジタルを始動させてしまうと即パンクの憂き目もあります。役物内に複数の玉が入らないように止め打ちが必須でした。（ゲーム途中終了によるパンク回避方法もあり）玉の動きを楽しむ一発台とは大きく趣きが異なっておりますが、一瞬で決まるスピードは正に一発台並みのスリルがありました。数年後の大ヒット作「アレジン」のエッセンスが詰った名機だと思います。～～～セブン機ではありませんが、初めていわゆる「オスイチ」を決めた台でした。コンビの役物に惹かれて、ゲーム性もわからず打ち出し開始。 16発中1玉がクルーンに入った後、玉が出なくなったので店員さんを呼ぼうとすると、向こうからやってきて大箱2つを後ろにおいて、言葉少なめにプッシュボタンを押して右打ちの指示。その出玉スピードには魅了されましたが、ギャンブル性が強すぎて当時はあまり深入り出来なかったのも事実です。今あれば結構・・・（笑）～知れば知るほど当たらなくなる～

【372】		シャトル21（藤商事）　ジャグＳＥＮ (2016年07月29日 23時49分)
これは【104】に対する返信です。
Cupid☆さん，再びこんばんは。＞一番古い藤商事の台。　ん～　そうでしたか。＞異端の一発台　そうですねぇ，自分も「デジタルによる一発台」的な認識でした。＞ゲーム性は玉を使ったビンゴゲームのようなもの。＞盤面左に1から16までの番号ランプがあり、並んだ個数によってポイント獲得。＞ポイント数*16玉がゲーム毎に精算＞１ゲーム最大16玉までしか射出出来ない事と、途中でゲームをストップ出来る事。　…当時は，出玉の仕組みを深く考えることもしないまま，とにかくクルーン内に玉を送り込むことに集中していましたｗ　　３－３or７－７＞（大当たり確率約1/60）　コレすらも知らないまま打っていました・・・(愚) ＞（記録によると、私のエリアは10000発が多かったようです）　なんと！　コチラでは他の一発台と同じ4000発でした。＞パンクの憂き目　ありましたね～　　　多かったのが，２個入賞で，１個目当選(一瞬大当たり音)→２個目も有効でハズレ　orz 　ソレを防ぐために編み出した(?)のが…　上のような状態になったら，１個目のデジタルが動くと同時～２個目入賞後までの間，ストップボタンの連打ｗ　…２個目の抽選はあきらめる，という方法でした。＞一瞬で決まるスピードは正に一発台並みのスリル　ハイ。　コレも脳汁出しまくりでした…