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【2496】 | RE:パチンコ質問箱 オーマイゴッド (2010年05月18日 01時39分) |
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もりーゆoさま、当方の代わりに的確で無駄のない回答をしていただき感謝いたすとともに、理解力の鋭さに 敬意を表します。ありがとうございました。(当方の回答が不明確であったため、気になって戻ってみましたら、 貴殿がみごとな回答を追加していただいておりましたので、読まれている方々に誤解を与えずにすみました。重ね重ね感謝いたします。) 折角もどってみたので、少し話をさせていただきます。 おっしゃるように、まさにその通りです。検査はホールに導入される前、すなわちメーカーからのおろしたての物が数台検査され、 パスすれば(しないわけありませんが・・)同じ機種の台がホールに導入されるという流れがほとんどです。本来検査と言うのは、抜き打ちで やることに意義があります。実は、あまり言いたくないのですが、ホールにおいて検査が実施される場合も少なからずあります。 これは、大きな法改正があった場合や、その他取締りを強化(違法な裏基盤などが出回ったときなど)するときです。こう書くと、(誤解をするといけないので、 あらかじめことわっておきますが)もともとホルコンを使っていること自体やこれまで紹介した機能を堂々と使うこと自体違法では?と思われるでしょう。 これらには、表向きの立派な理屈があります。ホルコンは、決して遠隔の道具ではなく、あくまで、売上げと還元を効率的に管理するシステムという理屈。 盤面裏の磁力線を発生するユニットは、これまで人権費と時間がかかっていた釘調整を遊技球誘導手段による磁界の発生を制御することで容易に調整すること主目的 という理屈。当然ですよね? マニアックな電気店で売っている本来違法な電波受診機なども表向きの理屈があってこそ当局も目をつぶるのです。世の中にはそのような ケースが多く存在しております。ただし、これらの理屈の範囲を大きく逸脱して、あからさまな品質の悪い裏物を使ったりするホールも存在します。 それらは多くの場合、当局や団体に払うものも払わず(実はこれが大事です)秩序を乱すばかりか私服を肥やしているわけです。ほとんどがチクリで発覚します。 このような場合に、抜き打ちで検査が実施されます。このような業界だからこそ当然厳しいしきたりがあり、これらを破る輩は当然厳しく罰せられるということです。 ルールを守っていて、寄付と称して多くのミカ締めを払い、天下りも受け入れているような、業界にとってメリット満載のホールは、当然大人のお付き合いがなされるわけです。 またまた言い忘れた大事なことです。韓国では今から4年ほど前にパチンコが法律で禁止になりました。国民性もさることながらあまりにも入れこみすぎてしまい、事件が 絶えなかったからだそうです。これらの事実を日本のマスコミはほとんど取り上げていません。TVも新聞も。大事なスポンサー、業界の一員ですからね(笑) どなたかのご質問への補足です。12回ある審査時間帯についてですが、確かに(正)は4回です。そのほかに(副)、サブがあります。 15分に3回(正・副・サブ)です。よって1時間に12回となります。といっても、単純に5分に1回ではありません。ある時間になると 30秒間だけ審査します。わざとシステム側の時間をずらしているホールも存在します。これ以上はすみませんです。 では、いずれまた。 |
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【2506】 |
もりーゆo (2010年05月19日 01時01分) |
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これは 【2496】 に対する返信です。 | |||
>これらには、表向きの立派な理屈があります。 とおっしゃられますが、どこをどう取っても、 「表向き」でも「立派」でもなく、そして「それだから違反も許される」と言う理由には到底ならない理屈です。 >ホルコンは、決して遠隔の道具ではなく、あくまで、売上げと還元を効率的に管理するシステムという理屈。 それが通るなら、摘発されている遠隔装置もまったく以って違法とはなりえないと思います。 仰っている所の「ホルコン」は”売上げと還元を効率的に管理する”目的で「当たり等を遠隔操作する道具」に他ならないのですから。 >盤面裏の磁力線を発生するユニットは、これまで人権費と時間がかかっていた釘調整を遊技球誘導手段による磁界の発生を制御することで容易に調整すること主目的 >という理屈。 それが通るなら、「釘曲げでの営業停止」が取り締まれられる理由が無いように思います。 >ただし、これらの理屈の範囲を大きく逸脱して、 目的で使用を許可するようなことをすれば 当然そういう問題が出るからこそ、「ここまで規制しなくとも」と言うところまで 規則で決められているのではないでしょうか? >当然ですよね? マニアックな電気店で売っている本来違法な電波受診機なども表向きの理屈があってこそ当局も目をつぶるのです。 遠隔操作のできる機器やそのような機能を備えた遊技機そのものには、なんら違法性はありませんし、遊技機の改造自体にも違法性はありません。 (仮に、そのような機器をあなたが所持していても、それでつかまるものではないはずですし、家庭用に遊技機を改造販売している業者は少なくありません。) そういった機能そのものにはまったく違法性はありません。 その利用方法などに違法性がある場合に問題になるのです。 それを、検定を通った機器と同一であると偽ったり 営業目的でホールに設置したりすることが違反ですし 機器が適正であるかどうかにかかわらず、許認可を受けることなく店内の設備を変更(設置・撤去・交換・改造等)をすることが違反なのです。 裏ロムや裏基板などの製造が摘発されるのは上記とは話が別で その機器を本物のメーカー製であるかのように偽装する上で商標権侵害等の法に触れると言う話だったと思います。 |
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【2502】 |
マメ♪ (2010年05月18日 14時56分) |
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これは 【2496】 に対する返信です。 | |||
さらに横カミ、失礼します。 >盤面裏の磁力線を発生するユニットは・・・ ゴト防止に磁力センサが付いてる台は一発で引っかかります。 仮に自機が磁力を発生している時にはセンサーをOFFにするとしても、 その時はゴト行為があっても分かりません。 まあ、当りはホルコンからと言うので、被害は無いでしょうが・・。 それより問題は、その磁力です。 水平に近いステージ上での微弱な磁力なら良いですが、 「500円で1回も回らない」状態を作らなければならないのであれば 鉛直運動している球をも制御しなければならなくなり、 かつ盤面裏から制御するとなれば、相当な磁力が必要になります。 しかも、その磁力をON/OFFをするとなると、非常に危険です。 搭載されている基板の誤動作は避けられないでしょう。 そのような磁力ユニットの搭載は、まず無理だと思います。 >マニアックな電気店で売っている本来違法な電波受診機なども表向きの理屈があってこそ当局も目をつぶるのです。 違法な電波受信機とは? 電波法では、「無線通信を傍受すること」自体は禁じられていません。 よってどんな無線通信でも「聞く」ことだけは、おKのはずです。 |
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【2497】 |
バトルパニック (2010年05月18日 02時04分) |
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これは 【2496】 に対する返信です。 | |||
>おっしゃるように、まさにその通りです。検査はホールに導入される前、すなわちメーカーからのおろしたての物が数台検査され、 >パスすれば(しないわけありませんが・・)同じ機種の台がホールに導入されるという流れがほとんどです。 要は保通協に出した台及び回路図はホルコンとの 接続端子が付いてないって事でしょうか >パスすれば(しないわけありませんが・・)。 実際結構不合格になってますよね。 >またまた言い忘れた大事なことです。韓国では今から4年ほど前にパチンコが法律で禁止になりました。 これってメダルチギのことでしょうか? >これらの事実を日本のマスコミはほとんど取り上げていません。 そもそも韓国のメダルチギをそれほど知らないのに 禁止されたとか言われてもピンとこないのでは? |
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