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【359】 | RE:烏合の集団理論 カンハチ (2021年10月06日 17時49分) |
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>海外の人は良く知らないけど日本人って本当派閥、グループが大好きですね。 日本人に限ったことではなくて、 人間の宿命だと思います。 なだいなだという作家が「民族という名の宗教」という本で言ってましたが、 人類が地上最強の生き物になれたのは、集団化したからだ、と。 もし、サバンナに一人丸裸で放り出されたら、 ライオンとかチータとかに、あっさりやられるけど、 何人かで協力すれば、勝てる。 さらに道具を使えば無敵。 1対1では無力でも、集団化すると強力になるのです。 人は一人では生きられない、というのは、どうにもならない真実で、 例えば、電力。 スイッチオンするだけで、様々な電化製品が動いてくれるおかげで、 人間は、やっと生きていられるのですが、 そんなこと考えもせずに、電化製品が動くのは当たり前だと思っているわけです。 電化製品の背後には、その電化製品を動かすために多くの人の力が働いている。 その人たちが集団化し協力し合うことで、 電化製品は初めて動くのです。 電力に限らず、ひとりではどうにもならないから、派閥やグループが作られるということだと思います。 ただ、集団化による弊害もあります。 依存です。 しかし、人は依存しなければ生きられないということも真実なので、 どこまで依存するか、ということが、 永遠のテーマかも知れません。 |
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【360】 |
鎹からす (2021年10月06日 19時19分) |
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これは 【359】 に対する返信です。 | |||
カンハチさん 生命の生きていくと言う点でしたら、人間に限らず、動物もそうですよね。群れで暮らし、食べ物を取り、敵から命を守る。 生命の生きていくという点や暮らしの点では利点しかないでしょうが、他の面では弊害も多いでしょう。 仲間というグループは異なる動物間でもありますからね。 家畜グループで雌鶏が鷹に襲われていたのを、見かけた雄鶏が猛全とダッシュ鷹に襲いかかり、ロバが突進して救済していたのなんてのもありました。 カンハチさんの言う依存の他に集団になると罪の意識が薄れる、狂暴化する。 依存というとそれが洗脳につながり正常な判断を妨害し生命の危機にもなりますからね。集団化がかえって自分の命、財産を脅かす。 旭川の中学生が凍死した凶悪な事件では、集団で取り囲み 飛び込め!飛び込め!と追い詰めたそうですが、一人ならやらなかったかもしれませんが、集団化することで狂暴化し、残酷な行為の罪も薄れていたんでしょう。 いじめというのはこういう集団の弊害が多いでしょうね。 日本では、村八分、島国根性というように特に起こりやすいと思います。環境と国民性ってやつですね。 |
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