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【3】

RE:☆**『星に願いを‥5』*☆...

星願製作委員1号 (2014年11月22日 13時27分)
「星に願いを」第七十八話   作さんはな




前回までのあらすじ


イナカッワ村を目指していたタケル達

そこへ現れた謎の黒装束団に襲われるが

かろうじてピンチを脱した。

その時レオの矢で射ぬかれた黒装束の

ス・ロ…

それは百日毒が塗られた毒矢だった……


この毒が体内に入ると百日間苦しみ続け

死んでいくという那須家の秘毒で

解毒する事が出来るのも唯一

那須家の解毒剤のみであった……



謎の黒装束六人衆のア・クとチ・ンは

毒に冒されたス・ロを救うべく

タケル達と

再び接触を試みるのであった……










門番

「申し遅れました……

    私の名前は ショ・ロウ……

    この村の村長である

    キミノ・ウミ様の

    護衛をしております…

    貴殿方が来る事はキミノ様がすでに

    予知していました……


    さあ…どうぞ

    こちらです……」






チ・ン

「なんだ……この違和感……

    予知だと?……まさかそんな事が…」





ア・ク

「チ・ン…油断するな…

    この男…ショ・ロウ…

    こやつも只者ではない…」





チ・ン

「承知…しかし…キミノ・ウミ…

    何者なのだ?……」





ショ・ロウ

「お会いになれば

    理解するでしょう……

    さぁ

    着きました……こちらです…」











キミノ・ウミ

「ジョー…

    …黒装束の二人が来たわよ。」





サオ・ジョー

「あいつら何しにここへ?」





タケル

「やべーんじゃねーの?」



パクっち

「ど…ど…どうしよう?」





キミノ・ウミ

「大丈夫よ…

    斬り合いにはならないわ…」





レオ

「私が目的よ…」




パクっち

「え?」




レオ

「黒装束は私に用事があるのよ…

    彼らなら… [ 事を理解して ] 私を

    探すだろうと思ってた…

    あの時は…あれが精一杯の

    皆を守る為の方法だった…

    また…いつ襲われるか

    分からなかったから…

    保険を掛けた…」






サオ・ジョー

「あの時…相手の一人に当てた毒矢か?

     …なるほどな…


    ただの毒じゃないと言う事か…」


    (…怖い…(ー_ー;)

        俺が風呂覗いて射られた時

        あの矢が毒矢だったらと思うと…

        ゾゾっ…(≧∇≦)


        しかし……この娘は…なぜ…

        ここまで心が強い?…

        まだ子供だ…普通なら………。

        戦にも場馴れしているし…

        那須家と言えば…暗殺を生業として

        裏の世界では知らぬ者は居ない…

        まさか…この娘も幼い頃から…) 







第七十九話に続く……

■ 15件の投稿があります。
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【10】

鳥取トピの人ですか?  評価

いなかもん (2014年12月04日 08時09分)

【2】 (2014年11月04日 22時22分)
kiji_no=3&dbname=etc&kiji_grp=5939

【3】 (2014年11月22日 13時27分)
kiji_no=4&dbname=etc&kiji_grp=5939

【2】【3】の間に消したレスはありませんね。

18日も間が空いているのに何で落ちていないのでしょう?
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