| トップページ | P-WORLDとは | ご利用案内 | 会社案内 |
■ 15件の投稿があります。
<  2  【1】 
【5】

RE:☆**『星に願いを‥5』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年11月23日 06時04分)

【5】
RE:☆**『星に願いを‥5』*☆...     
元常連客 (2014年11月22日 22時17分)

これは 【トピック】 に対する返信です。

続けられんならリソースの無駄使いしないで地方ででもやれよ!




































   投稿時刻誤魔化しの認証共有自作自演君!













                          





    排他的自己中


    一部の人だけの掲示板ではないんだがな





                                見苦しいんだよ!





















                                チラシの裏ででもやってろよ!





______________________________________


管理者削除又は自己削除により貴方様の本文の内容が不明確になるのを防ぐ為、貴方様の書き込みをそのままコピーさせて頂きましたことをご了承ください。





貴方様のご迷惑になることを何か致しましたでしょうか?

掲示板の利用規約に違反するところがございましたら、具体的なご意見を頂ければ幸いです。

当方では利用規約遵守での利用を心掛けております。

不可抗力での問題の場合は、何が問題なのかを確認し、ピーワールドに問い合わせてみますので、ご協力をお願い申し上げます。
【4】

RE:☆**『星に願いを‥5』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年11月22日 13時25分)

「星に願いを」第七十九話   作さんはな







コンコンっ!(ドアがノックされる)



ショ・ロウ

「キミノ様……

    ア・ク様とチ・ン様を

    お連れ致しました……」





キミノ・ウミ

「入りなさい……」





刀に手を当てるサオ・ジョー……




ショ・ロウ

「失礼します……」





ガチャッ!(ドアが開く)





サオ・ジョーが居る事に気がついた

ア・クとチ・ン

咄嗟に刀を抜こうとするチ・ン……




チ・ン

「貴様っ!斬るっ!」




サオ・ジョー

「おいおいっ!ウミ様よ

    本当に斬り合いには

    ならないんだろうな?」





ア・ク

「チ・ンやめろっ!」





チ・ン

「……し…承知……」





タケル パクっち

「ふう…………(ー_ー;)」





レオ ティーダ

「……………………(ー_ー;)」






ア・ク

「これは罠か?」





キミノ・ウミ

「初めまして…

    龍虎六人衆頭領…ア・クさん…

    で良いかしら?


    私はこの村の長のキミノ・ウミ

    大丈夫よ…

    ジョーも斬り合いは望んでいないわ

    そしてこれは罠ではないわ…

    偶然の様な必然かも知れないわね。」




ア・ク

「なぜ我々の事を知っている?

    このウドイカッホ島で我々を

    知っている者は居ないはずだ…」





キミノ・ウミ

「未来の貴方が教えてくれたわ。(笑)

    甲賀と言う国から

    わざわざウドイカッホに来たのは

    ベツレヘムの星…いいえ

    貴方の国の呼び方では

    蒼龍の涙…を取り戻す為ね?」





ア・ク

「…あぁ…そうだ…

    あの忌々しい終焉の刻より前…

    我らの里に

    平和の象徴として祀られていた秘宝

    蒼龍の涙と言われる石が

    何者かによって盗まれた…

    それからのち終焉の刻が始まり

    我々はたくさんの家族と

    仲間を失った…

    それから十数年…

    ようやく見つけたのだ…

    そして我々の平和を奪った者を斬り

    石を取り戻し

    亡くなった家族と仲間の為に

    元に帰す…

    これが我々の目的だ…」 






第八十話に続く……
【3】

RE:☆**『星に願いを‥5』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年11月22日 13時27分)

「星に願いを」第七十八話   作さんはな




前回までのあらすじ


イナカッワ村を目指していたタケル達

そこへ現れた謎の黒装束団に襲われるが

かろうじてピンチを脱した。

その時レオの矢で射ぬかれた黒装束の

ス・ロ…

それは百日毒が塗られた毒矢だった……


この毒が体内に入ると百日間苦しみ続け

死んでいくという那須家の秘毒で

解毒する事が出来るのも唯一

那須家の解毒剤のみであった……



謎の黒装束六人衆のア・クとチ・ンは

毒に冒されたス・ロを救うべく

タケル達と

再び接触を試みるのであった……










門番

「申し遅れました……

    私の名前は ショ・ロウ……

    この村の村長である

    キミノ・ウミ様の

    護衛をしております…

    貴殿方が来る事はキミノ様がすでに

    予知していました……


    さあ…どうぞ

    こちらです……」






チ・ン

「なんだ……この違和感……

    予知だと?……まさかそんな事が…」





ア・ク

「チ・ン…油断するな…

    この男…ショ・ロウ…

    こやつも只者ではない…」





チ・ン

「承知…しかし…キミノ・ウミ…

    何者なのだ?……」





ショ・ロウ

「お会いになれば

    理解するでしょう……

    さぁ

    着きました……こちらです…」











キミノ・ウミ

「ジョー…

    …黒装束の二人が来たわよ。」





サオ・ジョー

「あいつら何しにここへ?」





タケル

「やべーんじゃねーの?」



パクっち

「ど…ど…どうしよう?」





キミノ・ウミ

「大丈夫よ…

    斬り合いにはならないわ…」





レオ

「私が目的よ…」




パクっち

「え?」




レオ

「黒装束は私に用事があるのよ…

    彼らなら… [ 事を理解して ] 私を

    探すだろうと思ってた…

    あの時は…あれが精一杯の

    皆を守る為の方法だった…

    また…いつ襲われるか

    分からなかったから…

    保険を掛けた…」






サオ・ジョー

「あの時…相手の一人に当てた毒矢か?

     …なるほどな…


    ただの毒じゃないと言う事か…」


    (…怖い…(ー_ー;)

        俺が風呂覗いて射られた時

        あの矢が毒矢だったらと思うと…

        ゾゾっ…(≧∇≦)


        しかし……この娘は…なぜ…

        ここまで心が強い?…

        まだ子供だ…普通なら………。

        戦にも場馴れしているし…

        那須家と言えば…暗殺を生業として

        裏の世界では知らぬ者は居ない…

        まさか…この娘も幼い頃から…) 







第七十九話に続く……
【2】

RE:☆**『星に願いを‥5』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年11月04日 22時22分)

「星に願いを」第七十七話   作さんはな






キミノ・ウミとタケル達が

話をしている頃…

イナカッワ村の門では…







ア・ク

「よし…

    正面から行くか…」



チ・ン

「承知…」



ア・ク

「おそらく

    この村に居るのだろう…

    あの弓使いの娘は…」




チ・ン

「いざ…

    ス・ロをこのまま死なせる訳には…

    いかないっ!」




…………………………………







イナカッワ村の門に着た

ア・クとチ・ン………




門番

「お待ちしていました……

    ア・ク様とチ・ン様ですね

    キミノ村長がお待ちです……」





チ・ン

「やはり…

    我らの名前を知っていると言う事は

    あやつらが来ているのだな?」




門番

「……ア・ク様とチ・ン様が

    どれだけ 力 が優れていようと

    キミノ様を斬る事は出来ません

    ご忠告致します……」





チ・ン

「ナメるなよ!たかが門番…

    斬るっ!」



刀を抜こうとするチ・ン……



しかし……


その抜き刀を剣の鞘で抑える門番……




チ・ン

「き…貴様…ただの門番ではないな?」




ア・ク

「………その剣…血の臭いがするな……

    それに我らの事は

    格好を見て分かるとして…

    なぜ……すぐに我ら二人の

    名前が分かるのだ?


    顔は隠している…

    会った事が無い貴様に

   特徴の違いが分かるのか?」




門番

「申し遅れました………私はショ・ロウ…

    すべては見えております…

    あなた方の行動も…

 
    これからの未来も……



    さ…どうぞ……こちらです。」





ア・ク

「………」




チ・ン

「なんだ……この違和感は………?」






第七十八話に続く………
【1】

RE:☆**『星に願いを‥5』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年10月26日 11時01分)

「星に願いを」第七十六話   作さんはな







イナカッワ村に入り

村長であるキミノ・ウミと話をする

タケル達……

そしてキミノ・ウミの話に疑問を感じる

パクっちだった……






パクっち

「僕とタケルは貴女の前で

    名前を言ってない……

    村の門番も貴女には

    僕とタケルの名前を言っていない…

    なぜ?名前がわかったのか?

    違和感を感じます……」




キミノ・ウミ

「アナタ鋭いのね。ふふ。

    推理推察力と直感力があるのかな?

    私が 時隠しの海女 と

    呼ばれているのは知っているわね…

    私は時を隠している訳ではないの

    少しだけ……時の先が見えるだけ…」




パクっち

「え?


    時の先が見える?


    え?まさか…未来が見える?」




タケル

「はぁ?んな事出来んなら…




    カジノ行こうぜ!(≧∇≦)



    って…

    んな未来が見える訳ねーだろ?」





キミノ・ウミ

「タケル…貴方は今…

    (はーよっこいしょっ!

        疲れたな…)

    と言って

    そこの椅子に腰掛ける…」




タケル

「はーよっこいしょっ!…

    疲れたな…


 


    って?


    え?え?嘘でしょ?」




パクっち

「ま…まさか…(ー_ー;)」





サオ・ジョー

「ま…疑うよな…そりゃ…

    俺も驚いたからな。(笑)」





タケル

「いやいやいやいや…

    なんか仕掛けがあんだよ

    騙されないぜっ!」




キミノ・ウミ

「タケル…アナタは特別な人だわ…

    アナタからハッキリと見える…

    未来が…」



サオ・ジョー

「…何が見えたか知らないが

    その辺で勘弁してくれ…」




キミノ・ウミ

「ごめんなさいね…

    でもこれだけは忘れないで…


    大切な人の命を……


    いや…ヤメておくわ…

    未来は変えられる…いえ…

    アナタが変えるのよ…」




タケル

「?んだよ?わかんねーっつうの?」





キミノ・ウミ

「ジョー…  もう少しで

    黒装束の二人がここに来るわ…

    話がしたいみたいね。」



サオ・ジョー

「なに?」




レオ

「……」





パクっち

「なんで?

    貴女はアイツらの知り合い?」





キミノ・ウミ

「いえ……知らないわ……

    いつもは見ないのよ……

    物凄く疲れるし……

    見たくない未来しか見えないから…」










第七十七に続く……
<  2  【1】 
メンバー登録 | プロフィール編集 | 利用規約 | 違反投稿を見付けたら